Minoru "Mike" Masujima resort photo blog
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2011年アジアンリゾート撮影記 その25 番外編(タヒチ9)

2011/04/11 
ハネムーンでインターコン タラソへ タヒチ ボラボラ島( Inter Continental Talasso-Spa BoraBora ) 
 今回のタヒチロケ、実は出発便と帰国便が2度もキャンセルされ現地での撮影日程がメチャメチャなり過去10年間で一番苦労したホテル撮影でした。
それというのも福島の原子炉の事故(人災?)でパイロットが成田に長時間いたくないというのが主な理由です。それはともかくボラボラのインターコン タラソで過ごすハネムーナーの一日をイメージで再現しました。これからタヒチへ新婚旅行を計画されている方の参考になれば幸いです。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogインターコン タラソはボラボラの秀峰オテマヌの眺めが最高、空港からはボートで20分の距離にあります

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog穏やかなラグーンが広がるボラボラではカヌー(無料)がお勧めです

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogあまりに美しいビーチに「結婚しました」などとつい書いてしまいます

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog外洋の深層水を施術に使ったスパは、ポリネシアでは初めての試みです

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogマッサージの後はオテマヌを望むジャクージを楽しめます
$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogランチは美しいラグーンを見晴らせるティアレ ティキで


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$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog写真上はタヒチ名物ポアソン クリューです、下は新メニューで名前は忘れてしまいました

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog水上バンガローはオテマヌ方向へシンメトリックに展開しています、歩き疲れたときはバギーを呼べます

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog午後のひと時はビーチのラブソファーでゆっくりされては如何でしょうか

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogハネムーナーにはプライベートディナーがお勧めです、トーチに照らされた小径を行きます

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogシャンパングラスを傾ける頃、ミステリアスなボラボラの夜が始まります

「皆様へお知らせ」
9回にわたり御覧いただきましタヒチ撮影記も今回で終了いたします。
次回はバリを予定しておりますが、私が明日から長期のロケへ出るためしばらく間撮影記はお休みとなります、あしからず。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogインターコン モアナのジェッティーにて2011年4月8日

2011年アジアンリゾート撮影記 その24 番外編(タヒチ8)

2011/04/10 
タヒチ ボラボラ島(Inter Continental Talasso-Spa BoraBora ) 

 海外で挙式を計画されている皆さん、今回はタヒチ ボラボラ島のインターコンチネンタル タラソ ボラボラのタヒチアン ウェディングを御覧下さい。タラソとはタラソテラピー(海水を使った施術)で、本格的なスパ リゾートです。そしてポリネシアで一番かわいらしいチャペルもあります。挙式当日はミッションドレスに着飾った村の人々が参列して式典を盛り上げてくれます。チャペルは床がガラスで青いラグーンが透けて見え、カップルはその上を歩き神父の祝福を受けます。その後タヒチアンがボラボラのラブソングを奏でる中、チャペルからカヌーでビーチのレセプション会場へ向かいます。そこでは再び村の人々がタヒチアンダンスで出迎え、2人の手首を葉で結び聖水で清めます。それはまるでゴーギャンの絵を見る様な原色の世界が広がっています。また私の知る限最もフォトジェニックな演出のウェディングでした。写真はホテルのプロモーション用に私が撮影したもので、スタッフがモデルになっています。

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2011年アジアンリゾート撮影記 その23 番外編(タヒチ7)

2011/04/09 
モトゥー ピクニック タヒチ ボラボラ島(Inter Continental BoraBora Le Moana Resort) 
 
 ボラボラのアクティビティーNo1.はモトゥーピクニック(小島めぐり)です。朝9時、ホテルのジェッティーを出発したボートは一路サメの餌付けのポイントへ向かいます。この時ボートから眺めるマティラ岬一帯の海の色は一生忘れない事でしょう。
そして外洋に近いリーフでクルーが餌をまくとサメが集まってきます。サメは1.5mほど。参加者はスノーケル マスクをつけ、水中に張られたロープにつかまり、おっかなびっくりサメを見ます。過去事故は無いそうですが、水中では物は大きく見えるので恐怖心は倍増します。
そのあと沖合の小島(主催会社により場所は異なる)に上陸し、タヒチアンが素手でヤシの木に昇りココナツを取り、野草の葉でテーブルを飾ります。
ランチはマヒマヒとポークのバーベキュー、ポアソンクリュー(刺身のココナツ和え)パンプルムース(グレープフルーツ)などです。
無人島でランチを楽しんだ後、スティングレーの餌付けなどを体験し夕方ホテルに戻る趣向です。
こんな素敵な体験ができるピクニックも、最近日本人の参加者は激減しました。その理由は「日焼けが怖いから」との事。「そんじゃ~最初からタヒチへ来なきゃ~い~じゃん」と私は思っています。
そういえば今日の東京は曇天、気温も27度ほどでしたが事務所へ行く途中の宮益坂で、前から来た女性の傘が私の肩にあたりました。陽ざしも無いのにこれですから困ったものです。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogル モアナが建つマティラ岬のラグーンの色、世界で一番蒼のグラデーションが豊富だ

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogモトゥーツアーのアウトリガーカヌー、最近は屋根つきの一般ボートが増えつつある(日焼け止めのためか)

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogおとなしいサメとの事だが水中では大きく見える。この日はスティングレーも登場
$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogタヒチアンの男はこまめで器用だ。食材の調達、料理、掃除、子守り、なんでもやる

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogモトゥーではポアソンクリュー(刺身のココナッツミルク和え)の作方を習う事もできる


$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogこの日のランチは新鮮なフルーツ、マヒマヒのグリルなど盛りだくさん

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog浅いラグーンに浸かって午後のひと時を楽しむ。日焼けを恐がる日本女性が見たら卒倒しそうな光景

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogホテル同様とてもかわいらしいル モアナのジェッティー(桟橋)

2011年アジアンリゾート撮影記 その22 番外編(タヒチ6)

2011/04/08 
タヒチ ボラボラ島(Inter Continental BoraBora Le Moana Resort)

 Le Moanaはボラボラで老舗ホテルの一つ。オープンは1988年、この年私は初めてボラボラを訪れモアナビーチ(当時の名)に宿泊している。それから20年以上が経ち、現在はインターコンティネンタル ホテルズに経営が移った(同系列のTalassoとはシャトルボートで行き来でき、2つのホテルを体験できる)当時と変わった事はプールができた事、そして世界的な海水の温暖化が原因か珊瑚が減ったことなどだろうか。ラグーンの美しさ、食事の美味しさ、お洒落な村の人々の生活などは昔のままだ。タヒチの数あるバンガローの中で一番親しみを覚えるのがMoanaだ。私的見解で恐縮だがMoanaが建つマティラ岬一帯は何故か”気”良い。平たく言えば安心して1日が過ごせる場所だと思う。私の長い体験で寝付き、夢見、などが悪いホテルは世界に沢山あるのだ。話を戻そう、タハア産の竹を多く使ったバンガローは淡い黄色。重厚な感じがする他のバンガローと比べて明るく、タヒチに来た実感が湧いてくる。潮通しが良く透明なラグーンはスノーケルが楽しい。ビーチも美しい形のヤシが多く、バジェットな陸上バンガローでも納得の滞在ができると思う。またレストランのフランス料理はボラボラで最高ランクに入る質の高さ。

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ボラボラでもモアナのビーチほどフォトジェニックな場所は無い。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogリゾートは東向きに建つので夕日は徒歩1分のマティラビーチから見る。写真はもちろん朝日。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogインターコン モアナもカヌーブレックファーストが売りの一つ。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog浅いラグーンに建つ水上バンガローの下では熱帯魚と遊べる、最近珊瑚が激減したのは残念だ。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog居心地の良いバンガローとして評判なモアナ、最近高価なホワイト ヴィラ カテゴリーを作った。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog昔ボラボラのホテルはプールが無いのは常識だった。その理由は「ラグーンに勝るプールは無い」デビット中野氏談(元ホテルボラボラ セールスマネージャー)

モアナの話、1回では収まらない(過去私は3週間は滞在)ので恐縮ですが、次回もモアナが続きます。

2011年アジアンリゾート撮影記 その21 番外編(タヒチ5)

2011/04/07
BORABORA 世界一美しいラグーンへ(タヒチ撮影記その5)

世界で一番の楽園はどこ?

私はためらわず「タヒチのボラボラ」と答えるだろう。

ボラボラを一言で言えば蒼の驚きである。

例えようもない蒼いラグーンは人の心を活性化する。

それはフィジーやニューカレドニア、はたまたカリブや地中海の色ではない。

ボラボラの海底の起伏がもたらす地球で唯一の蒼である。

そんなボラボラもメジャーホテルの進出が祟ってか世界自然遺産にはならなかった。

ニューカレドニアは無垢のラグーンが多く、海洋生物も多種多様のため既に自然遺産に登録されている。
というより離島ではフランスから独立の機運がくすぶり、ホテルが建たない事情があるという。

学者など一部の人間だけしか立ち入れない場所が自然遺産と言うのはちょっとおかしい。

そんな場所はUNESCOが世界自然保護公園とかに指定して、一般人の立ち入りを禁止しTVのハイビジョンで楽しめば良い話だ。

要はその場所がいかほど人の心を和ませたかという事だ。

世界遺産には文化遺産、自然遺産、複合遺産の3つがあるそうだ。

ボラボラの視覚的バリューは自然遺産に登録されたニューカレドニアの比ではなく
蒼いラグーンとオテマヌの景観は、神が造ったとしか思えないほど神秘的だ。

私は今でもタヒチのボラボラ島こそが世界自然遺産に相応しいと思っている。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogボラボラ島の主峰オテマヌは海抜780m、ラグーンにいきなりそそり立っているので神々しく見える。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog空を舞うシロアジサシの羽の色まで蒼く染まるボラボラのラグーン。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogラグーンの色彩はマティラ岬の一帯が特に印象的だ。写真はソフィテル ル モトゥー。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog浅瀬ではニシキヤッコ、チョウチョウウオなどの熱帯魚が乱舞し、泳げない人でも水中マスクで楽しめる。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blogこの青い小さな魚はデバスズメダイ、すくって見ると背中が薄緑色で陸上の方が美しく見える。

$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog御覧のとうり綺麗でしょう!


$Minoru "Mike" Masujima resort photo blog浅いラグーンに身を横たえて上を見上げるとこんな景色になる。

次回からはボラボラボのホテルをご案内します

2011年アジアンリゾート撮影記 その20 番外編(タヒチ4)

2011/04/03
タヒチ島 パペーテ (Inter Continental Resort Tahiti)
 パペーテのホテルは土日にタヒチアンダンス ショーが催される。ショーを見るのは泊まり客ばかりではない。その半分以上は地元の人たち、ディナーとショーを楽しみにやってくる。インターコン タヒチのバーは夕方から人で溢れ、スタッフは「ア、ト~ン ア、ト~ン/気をつけて」と言いながらカクテルを客のテーブルへ運ぶ。ラグーンの小島ではパーティー用のセッティングが終えていた。木橋の上にはプルメチアが撒かれ芳香を放っている。タヒチならではの演出に見とれる。ディナーショーはブッフェの客が引き始める8時ころから始まる。このクラスのホテルではタヒチでも3指に入る有名グループが出演するという。ダンサーは男女とも激しく腰を振るセクシーな踊りで1950年代まで宣教師により禁止されていたそうだ。ショーの後ダンサーと記念写真のサービスがあるが、希望者は後を絶たず夜の更けるのも忘れるほどの賑わいだった。

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 このホテルの名物、ポリネシア風のスーベニア ショップ。半水面水中ハウジングで撮影。

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 パペーテは意外にも美しいビーチに恵まれていないためプールに趣向を凝らすホテルが多い。

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 インターコン ティキバーの土日は多忙を極める。スッタッフは「アイタペアペア/気にしない」で対応。

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 タヒチアンは花飾りの天才、お洒落なフランスの影響かどんな人でも気の利いた差し花が似合う。

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 トゥリーハイビスカスは薄黄色の花が咲くが、散った花はオレンジ色に変化する面白い習性をもつ。

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 プルメリアの甘い芳香は風が止んだ夕暮れ、人の官能をくすぐる媚薬となる。
 
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 タヒチアンダンスショーは地元で人気が高い。タヒチアンは皆ダンスが好きででショーを見る目も鋭い。

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 タヒチアンダンスは各村にグループがあり、毎年7月のヘイバ祭りに大会が行われチャンピオンが決まる。

2011年アジアンリゾート撮影記 その19 番外編(タヒチ3)

タヒチ島 パペーテ (Inter Continental Tahiti Resort & Spa)

2011/04/02
 タヒチの玄関口パペーテは人口約5万(タヒチ全体は25万)フランスとポリネシアの文化が程よく混ざり合ったお洒落な街だ。
古くは1768年キャプテン クックの来島、そしてパペーテは1818年英国人宣教師 W クックにより築かれた。白人がタヒチに来てから約250年、すでに純粋なタヒチアンはほとんど消滅し、顔はアジア系だが目鼻立ち体型はヨーロピアンが大部分を占める。
フィジーやニューカレドニアでは混血はほとんど見られないので、英仏の男はいかにポリネシアン女性が好みだったが証明される。因にピュア タヒチアンはアジア系に近いのでホテル勤めの日本女性もまた仏人男性との婚儀が多く、着任して1年以上働く人をあまり知らない。
はっきり言えば日本女性はファランの好みだが、男は相手にされないという事だろう。ところがインターコン、タヒチの日本人マネージャーで仏人女性と結婚されている方がいる。それは日本男児としては嬉しい限りで、私も含め今後もそんなケースを期待したいものだ。

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インターコン タヒチのロビーを抜けると目の前には水色のプール、彼方にはモーレア島が見える。

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写真はJr.Suietで広く見えるが、カテゴリーが下でも部屋の設備はさほど変わらない。

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このラグーンプールのフォトジェニックなこと、来るたびごとに違った表情を見せる。

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昼間からワインやシャンパン三昧の日々も楽しいが、タヒチの物価は日本以上に高いのでご注意!

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最近スパも本格的なリノベーションが終わり、ポリネシア独特の施術もお目見えした。

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モーレア島に落ちる夕日も美しいが、むしろその後の残照がドラマティックだ。

2011年アジアンリゾート撮影記 その18 番外編(タヒチ2)

タヒチ モーレア島(Inter-Continental Resort & Spa Moorea)

2011/MAR/31
 楽園タヒチへは成田から直行便で約11時間(首都パペーテ)ですが、本当のタヒチの魅力は離島にあります。特にパペーテの沖に浮かぶモーレア島や、国内線で45分のボラボラ島の景観が圧巻です。今回最初の撮影地 Inter-Continental Moorea(インターコンチネンタル モーレア)は広い敷地に150部屋のを擁する大きなホテルですが、決して大味ではなくランドスケープ(景観デザイン)が見事です。そして最近大改修を終え曲線の美しいプールもお目見えしました。旅行代金もボラボラより若干低めの設定が魅力です。

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このカメラは半水面専用のカメラで。水面にプカプカ浮かべ撮影します。水の屈折率が難しい撮影です。

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タヒチと言えば風にそよぐパレオでしょう。インターコンの庭で見かけたタヒチの風物詩です。

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バンガローのテラスで食べるランチです。フルーツサラダが瑞々しく食欲をそそります。

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モーレア島の魅力は濃密な緑の山々と紺碧のラグーンの美しさでしょう。

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アジアでも滅多に見ない2層の曲線を持つプール。皆ラグーンへ出かけ人は皆無、もったいないです。

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ロマンティック ディナーのセッティングです。ちょっと高価ですがハネムーナーに人気です。

次回はパペーテを御覧下さい。

2011年アジアンリゾート撮影記 その17 番外編(タヒチ1)

タヒチ モーレア島(Inter-Continental Resort & Spa Moorea)

2011/MAR/29
 昨年末タヒチに4つのリゾートを展開するインターコンチネンタルホテルズから撮影の依頼を受けたのですが、12月のタヒチは雨期。
そこで乾期が始まる3月に行く事になりました。それが3/11日の大震災。すべて自粛の中、63歳の年寄りがボランティアで被災地へ出掛けてもかえって足手まとい。
熟慮の末3/28日出発しました。行く先々で津波の被害よりニュークリァ ポイント(原子炉)の放射能漏れの話ばかり。楽園タヒチはフランスの海外県、かつてはムルロア環礁の核実験を経験しているので分からないでもないのですが、、、、、
兎に角、被災された方で仮設住宅で私のブログを御覧になっている方、もし御一人でもいらっしゃればその方に楽園タヒチの写真をささげるものです。

                                        増島 実

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タヒチと言えばカヌーブレックファーストが有名です。それは波静かなラグーを持つリゾートに限られます。

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カヌーを操るのは結構難しく、その上朝食を乗せて運ぶのですから漕ぎ手はベテランのタヒチアンに限られます。

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タヒチの朝食は、パンプルムース(グレープフルーツ)などのフルーツにクロワッサンが定番です。

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タヒチの水上バンガローは全て木造、屋根はパンダナスで葺いてありエコ感覚満点です。

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水上バンガロー滞在の楽しさは、気の向くままラグーンへ泳ぎ出られる事でしょう。そこは熱帯魚の楽園です。

次回もタヒチモーレア島を御覧下さい。

2011年アジアンリゾート撮影記 その16

再びプーケットへ(その9)

2011/MAR/09
 ピピ島も今日が最終日、木立の中にある美しいプールでひと泳ぎした後朝食へ、レストランのブッフェは以外にお品数が少なかった。それでも何種類かのチーズとハム、トマトをオープンサンドにして食べる。アジア系の食材は皆無。確かに客は日本人の私のほかは全員ファラン(白人)1泊$300になるとアジアの人々は手が出にくい。私も割引で3泊したが食事代金などはピピで一番高いので長逗留はちょっとキツかった。ただZeavolaの様な本格的な木造ビーチハウス(hutではない)はタイビーチリゾートでも数が少ないので貴重だ。さて荷物をまとめ午後のフェリーでピピを後に帰国します。

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この撮影記を御覧の皆様で今後タイのピピ島へ行ってみたいと思う方は次の点を参考にしてください。

1.初めてタイへ行かれる方は、4星クラスのホテルの宿泊をお勧めします。手前味噌ですがホリデイインはお子様連れでも楽しめます。また全く英語がわからない方はパック旅行をお勧めします。

2.ピピ島はどこのホテルも日本人のゲストリレーションはいません。その点でも英語が不得ての方はパック旅行に参加されますと、プーケットで日本人の担当者が何かと相談に乗ってくれます。                 
3.アジアのリゾート滞在の経験があり、若干英語がわかる方は3星クラスのホテルをAgoda(税サが別料金なので要注意)などで予約されると画一的でない面白い旅ができます。飛行機はやはりTGが便利だ と思います。

4.ピピ島滞在中はロングテールボートのツアーが面白いです(1日1500バーツ、4500円ほど)前日ホテルのレセプションで予約ができます。ただ日本と違いライフジャケットなどが無い場合がありますので、予約時必ず確かめてください。船頭は片言の英語は話せますから、どこへ行きたいか地図で示してください。また若干のチップを渡すとお互い気持ちがよいと思います。このロングテールボート ツアーは天気がよければ毎日行っても飽きません。タイの離島の中で、ピピ島ほど変化に富んだ地形と綺麗なビーチがたくさんある島はなく、このツアーがピピ島最大の目玉商品です。
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次回は3/28~4/11までのタヒチ撮影記を御覧下さい。