2011年アジアンリゾート撮影記 その21 番外編(タヒチ5)
2011/04/07
BORABORA 世界一美しいラグーンへ(タヒチ撮影記その5)
世界で一番の楽園はどこ?
私はためらわず「タヒチのボラボラ」と答えるだろう。
ボラボラを一言で言えば蒼の驚きである。
例えようもない蒼いラグーンは人の心を活性化する。
それはフィジーやニューカレドニア、はたまたカリブや地中海の色ではない。
ボラボラの海底の起伏がもたらす地球で唯一の蒼である。
そんなボラボラもメジャーホテルの進出が祟ってか世界自然遺産にはならなかった。
ニューカレドニアは無垢のラグーンが多く、海洋生物も多種多様のため既に自然遺産に登録されている。
というより離島ではフランスから独立の機運がくすぶり、ホテルが建たない事情があるという。
学者など一部の人間だけしか立ち入れない場所が自然遺産と言うのはちょっとおかしい。
そんな場所はUNESCOが世界自然保護公園とかに指定して、一般人の立ち入りを禁止しTVのハイビジョンで楽しめば良い話だ。
要はその場所がいかほど人の心を和ませたかという事だ。
世界遺産には文化遺産、自然遺産、複合遺産の3つがあるそうだ。
ボラボラの視覚的バリューは自然遺産に登録されたニューカレドニアの比ではなく
蒼いラグーンとオテマヌの景観は、神が造ったとしか思えないほど神秘的だ。
私は今でもタヒチのボラボラ島こそが世界自然遺産に相応しいと思っている。
ボラボラ島の主峰オテマヌは海抜780m、ラグーンにいきなりそそり立っているので神々しく見える。
空を舞うシロアジサシの羽の色まで蒼く染まるボラボラのラグーン。
ラグーンの色彩はマティラ岬の一帯が特に印象的だ。写真はソフィテル ル モトゥー。
浅瀬ではニシキヤッコ、チョウチョウウオなどの熱帯魚が乱舞し、泳げない人でも水中マスクで楽しめる。
この青い小さな魚はデバスズメダイ、すくって見ると背中が薄緑色で陸上の方が美しく見える。
御覧のとうり綺麗でしょう!
浅いラグーンに身を横たえて上を見上げるとこんな景色になる。
次回からはボラボラボのホテルをご案内します
BORABORA 世界一美しいラグーンへ(タヒチ撮影記その5)
世界で一番の楽園はどこ?
私はためらわず「タヒチのボラボラ」と答えるだろう。
ボラボラを一言で言えば蒼の驚きである。
例えようもない蒼いラグーンは人の心を活性化する。
それはフィジーやニューカレドニア、はたまたカリブや地中海の色ではない。
ボラボラの海底の起伏がもたらす地球で唯一の蒼である。
そんなボラボラもメジャーホテルの進出が祟ってか世界自然遺産にはならなかった。
ニューカレドニアは無垢のラグーンが多く、海洋生物も多種多様のため既に自然遺産に登録されている。
というより離島ではフランスから独立の機運がくすぶり、ホテルが建たない事情があるという。
学者など一部の人間だけしか立ち入れない場所が自然遺産と言うのはちょっとおかしい。
そんな場所はUNESCOが世界自然保護公園とかに指定して、一般人の立ち入りを禁止しTVのハイビジョンで楽しめば良い話だ。
要はその場所がいかほど人の心を和ませたかという事だ。
世界遺産には文化遺産、自然遺産、複合遺産の3つがあるそうだ。
ボラボラの視覚的バリューは自然遺産に登録されたニューカレドニアの比ではなく
蒼いラグーンとオテマヌの景観は、神が造ったとしか思えないほど神秘的だ。
私は今でもタヒチのボラボラ島こそが世界自然遺産に相応しいと思っている。







次回からはボラボラボのホテルをご案内します