新刊『オンラインスクールの教科書』です。
最近、いろんな著者仲間にアドバイスを求められる
オンラインビジネスの作り方を
1冊の本にまとめました。
ほんとに、誰でも
作れるようにしているので、
読んでみてください〜
Kindle Unlimitedでは 無料で読むことできますよー
パートナーと話し合いたいなら、相手にとっての不都合を取り除こう
ぼくたち夫婦は互いに好きな仕事をしながら、年300日以上、世界中を旅しています。
ずっと一緒にいるので
イヤにならない?喧嘩しない?といわれるけど
付き合った当初よりずっとずっと仲が良い。
そんな風に変われた理由、それはWAKANAとの「魔法の質問」でした。
ここからは
ミヒロ&WAKANAが対話形式で、原因や深層心理を掘り下げ、
お悩みのポイント解説と、解決へ導く「魔法の質問」を投げかけます。
*前回のお悩み記事はこちら
ベスト・パートナー・セラピー
「相手にとって不都合なポイントを減らすことが、話し合いにつながる」
パートナーと話したいと言いながら、じつは相手に自分の意見を言いたいだけ、押しつけたいだけというケースは珍しくありません。
まずパートナーと話したいのは、なぜなのか自問してみましょう。
話し合いたいことのゴールはどこにありますか?
どういう結果になるとハッピーでしょうか?
例えば「育児や家事の分担」について話し合いたい時。やってくれない相手を責める内容だったら、それは「話し合い」ではなくなります。
そして相手が話し合いを拒むとしたら、なぜ拒むのか、相手にとってのマイナスポイントを考えてみましょう。
話し合いをしたら、自分が責められる、家事を充分手伝っていない自分がいけないと反省させられるとしたら、つい先延ばしにしてしまうでしょう。
その「相手にとって不都合なポイント」を把握していれば、それをなるべく減らすことが相手にとっての心理的なハードルを下げることになります。
また、例えば話し合いをする時に、心地よいカフェやレストランでするのも、ひとつの手です。環境で人の気持ちは変わるもの。環境を変えてみる、整えてみることをしてみるといいですね。そして問題点をいきなり切り出すよりは、相手のことを聞いてあげるといったワンクッションがあると、スムーズに進みやすいかもしれません。
夫婦というのは生活や育児、家事、あるいは病気やケガなどの困難といった、さまざまなタスクに共に立ち向かうチームであるともいえます。
会社であれば、目標を達成するために、あるいは問題を解決するために会議を行いますよね。
それは相手を責めることではなく、よい結果に導くための話し合いです。
パートナーにとって、話し合うことにプラスを感じられたら、もっと話し合いをしやすくなるでしょう。
・なぜ、あなたはパートナーと話し合いたいのですか?
・なぜ、パートナーはあなたとの話し合いを拒んでいるのでしょう?
・話し合いで生まれる、パートナーにとっての不都合は何ですか?
「ベストパートナーを育むしあわせの法則」
ミヒロのストーリー
WAKANAのストーリー