朝、出勤する際にNHKラジオ第2放送を聞きながら運転していることが多い。
「まいにちハングル講座」、「まいにちフランス語」、「まいにちイタリア語」をよく聞いている。
音楽用語がイタリア語なのだと知って、ふーんとか思ったりする。
「まいにちフランス語」のレナという講師がすごく面白くていい。
顔を見たことも結婚しているのかどうなのかも知らないけれど、明日、結婚してもいいくらいに気に入っている。べつに今日だっていい。
「フランス語の否定形は簡単です。動詞をンとパで挟めばいいんです。ンはほとんど聞き取れないので、パを大きく話します。」
フランス語の動詞がどんなものなのかしらないけれど、動詞のあとにパをつければ否定形というのが驚きだった。
「そういえば、フランス語を習っている福島の女の子、方言で文末にペが付くって言ってたもんなあ。」あんまり関係ないことを思い出したりする。
今週は11月17日から始まる会議の準備のせいで、毎日10時頃まで帰ることができなかった。
家に帰るとくたくたに疲れていて、ワインやウイスキーをラッパ飲みしてはベッドに倒れ込むようにして寝ていた。
それでも、13日の砂利採取業務主任者試験に向けて、毎朝5時30分頃には起きて勉強をした。
一応、試験日までには問題集とテキストを2周させて、できない問題に貼っていた付箋も全部取れるまで頑張ったけれど、自信はまったく持てなかった。
13日の金曜日は、朝8時から30分間の会議があったので、それに出席して、そのあと試験会場である松本の勤労者福祉センターまで車を飛ばした。
10時から始まる試験だったけれど、会場に到着したのが9時50分を過ぎていた。
会場が3階だったので駆け上がり、何とか開始時間には間に合った。
試験問題は、必須である技術問題に悩ましい問題が多く、二択までは簡単に絞り込めるのだけど、そこから先は運頼みという問題が多かった。
既に明らかに間違えたと認識している問題もあり、合格しているかどうかは微妙なところだ。
砂利採取業務主任者試験は、4肢選択で実質20問しかない(問題数は25問だが、一部選択問題になっている)。
試験時間は2時間と長いが、どんなに見直しに時間をかけても1時間ほどで十分だ。
11時過ぎには試験会場を出て、また車を飛ばして長野まで戻り、仕事をした。
その日は結局、夜11時頃まで残業をした。
土曜日も仕事だった。
午後12時30分から仕事をし、帰ったのは午後9時を過ぎていた。
今日の日曜日も午後12時30分から午後6時まで仕事をした。
それでも、日曜日は朝から牛肉を使ったパスタを作って、DVDを見ながら食べた。
作り方はこんな感じ。
1 セロリ、ニンニク、タマネギ、ニンジンをみじん切りにする。
2 これらを圧力鍋に入れてオリーブオイルとバターで軽く炒める。
3 ホールトマトを2缶投入する。
4 塩・コショウを適当に入れて、すき焼き用の牛肉を適当な大きさに切って野菜の上に敷く。
5 赤ワインとウイスキーを適当に入れて、圧力鍋で30分くらい煮る。本当はもっと短時間でいいのかも知れないけれど、圧力鍋は途中でふたを開けられないので、どのくらいが適当なのかわからない。
6 パスタを作る。今回はお米が原料のライスマカロニを使ってみた。
7 フライパンにオリーブオイルと刻んだ唐辛子を入れて、軽くあぶる。
8 圧力鍋から肉を取り出して、フライパンのなかでフォークをつかってちぎる。
9 パルメザンチーズを大量に振りかけて、混ぜる。
10 茹で上がったマカロニと、圧力鍋に残ったトマトソースをフライパンのうえで絡ませる。
11 刻んだパセリ、コショウを振って出来上がり。
でも、手間暇かけた割に大してうまくもなかった。
チーズが失敗だったのかも知れないし、ホールトマトへの味付けが失敗だったのかもしれない。
それぞれでは頑張ったけど、全体的には大失敗で原因がよくわからないあたり、俺の人生によく似た味だった。
DVDはレバノンの映画「キャラメル」を観た。
舞台はレバノンの首都ベイルート。
美容院で働く女性たちの物語だ。
レバノンと聞くと、政情不安をすぐに思い浮かべるが、この映画のなかには、テロも戦争の影も見当たらない。
不倫をしている女性、男嫌いの女性、女優への夢を諦めきれない女性、痴呆の姉のために恋もできない女性、結婚のために処女膜を再生する女性。
そんな女性たちがいろんなことを抱えながら生きていく。
恋というのは人生のスパイスなんかではなく、人生そのものなんだ、ということを実感ができる、でも静かな映画だ。
女性は髪型ひとつで随分と印象が変わるものだと、この映画で改めて思った。
「恋かあ。俺、そういうのってしたことあるんだったっけ?」
思い出したくないのか、思い出せないのか、ちょっと無理をして思い出そうとしたら、苦い思いが心をよぎったので、やめておいた。
高橋留美子のマンガ「高橋留美子劇場 3」(小学館)を読んだ。
彼女のすごいところは、マンガのレベルを常に高いところでキープし続けているところだ。
現代の向田邦子だよなって、彼女のマンガを読むたびに思う。













































