今週は苦情の多い週だった。
なかにはアルコール中毒の人からの苦情があった。同じ話しの繰り返しで、しかもこちらが悪いのかどうかもわからない話で、途中で相づちを打つのも嫌になった。
数10分単位の苦情を1日に何度も受けていると、「もう、いい加減にしてくれ」という気分になる。
苦情の電話で、長時間ごねる人に共通しているのは、こちらが悪いかどうか疑問なものが多いことだ。
いきなり怒鳴り込んできたので、受付に呼ばれて応対したところ、謝罪文を書けというので、書いて送った人がいる。頼んだことをしてくれなかったというのが、その苦情なのだが、一方的な意見で、そもそもそれをしなくてはならなかったのかについても疑問が残るケースだった。
「謝罪文、受け取ったけれどこんな謝罪文じゃダメだ。もう一度書き直せ」と電話で怒鳴り声を上げる。
彼の言うような満足のいく謝罪文が書けるか疑問で、というのも「彼が言うほどにはこちらは悪くない」のが現実なので、書けないのだ。きっとこれからも彼ともつきあいが長くなるんだろうな、という諦めに近い気がしている。
木曜日の朝、起きて鏡を見たら、唇が真っ赤に血に染まっていた。
血を吐いたとは思わなかったけれど、これは随分と口の中を切ったんだな、という気がした。
おそるおそるシャワーを浴び、血を流したら、どこも切れていなかった。
そういえば、昨日の夜、赤ワインをラッパ飲みして寝たんだったっけ?
ワインの注ぎ口についていたワインが唇に付いたのだと思う。
「なんだ、血じゃなかったのか。」
仕事を休みたい気分だったので、残念だった。
金曜日の9時過ぎから篠ノ井駅近くの店に飲みに行った。
寝不足だからと11時には帰るはずが、お客が少なすぎてなかなか帰るきっかけがなく、12時近くになった。
お店の女の子に「私の妹を紹介してあげる」という魅力的なお誘いもあって、なかなか帰れなかったという事情もある。
でも、結局、連絡先を教えるのを忘れて店を出てしまった。
大切なことを必ず忘れるという自分自身の秘められた才能にはいつも驚かされる。
友達に家まで送ってもらう途中で、権堂までラーメンを食べに行くことになった。
「俺、長野でこれはうまいっていうもの食べたことないんだよね。だいたいが能書きが多い店ばかりでさあ。」
「おいしいよ。絶対に美味しい。自信がある。」
半信半疑でついて行った店は「とり丸」。
濃厚なんだけどあっさりしている白湯スープがおいしくて満足した。
「本当においしいと、何度もうまいって言うよね。言い過ぎだよ。」
「確かに、そうかも。」
ラーメンを食べると、なんだかいつまでも飲めるような気がして来た。
それでも、友達が家まで送り届けてくれた。
土日に勉強ができないと、砂利採取業務主任者の合格可能性がなくなると思っていたので、友達が家まで送ってくれて、本当に助かった。
土曜日は、朝から(社)日本砂利協会の「砂利採取業務主任者受験テキスト」(技術書院)を寝たままダラダラと読み、「砂利採取業務主任者試験問題集」も残りの問題を寝たまま解いた。
ときどき起きてきて、友達から頼まれた接遇に関する資料の作成をした。
資料作成の締め切りは10月30日のはずだったが、間に合わず、来週以降にずれ込みそうだ。
それでも方針はだいぶ固まってきたので、これからそう長い時間がかかるというわけでもない。
日曜日は、ソフトボールの試合があったのだが、断って、試験勉強や友達からの資料作成に集中した。
断るとき、電話口で何度も「さびしいなあ」と言われ、行きたいなあという思いにもなったけれど、我慢することにした。
「砂利採取業務主任者受験テキスト」は一応、すべての斜め読みを終え、「砂利採取業務主任者試験問題集」も一応、全部読み終わった。
これから、本格的に勉強をしていく。
まだ時間があるので、後悔をしないようにこれから知識固めをしていきたい。

