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《未病》
「半健康であり病気が進行している状態」を言います
もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」
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◆トーマス・エジソン(1847-1931)
「未来の医者は薬を与えるのではなく 毎日の食事を考えたり 病気の原因や予防といった
患者のカラダ全体を守ることで 役に立つようになるだろう」
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《“皮膚”を老化させないキーワードはビタミンＤ？》
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おはようございます
未病ヘルスケア協会 柳瀬（やなせ）です
女性が嫌う言葉の一つですが
《老化》以外では 年齢という言葉と
実年齢も女性が気にしたくない一つです
だけど《老化》という言葉は
一番嫌な言葉であるのは間違いないと思います・・・
この《老化》・・・
年齢とは関係なく
より“老けて見える”パーツに焦点を当てて
お伝えさせて頂くのですが
女性には“化粧”という飛び道具（笑）
があるので
まずはノーメイクの状態で
ご自身と向き合ってくだされば
より現実の状態がリアルにわかるかもしれません（汗）
■前述して・・・
より年老いて見えるパーツとは…
〈皮膚〉です
もっと分かりやすく言うと"肌"でしょうか
この“肌”でも分かり易いのが
「首・あご周辺」そして「手の甲・手のひら」です
貧血の人はより“老けて見える”のは
以前にもお伝えしています
その理由は タンパク質が少ない影響で
筋肉の“張り”が失われるからです
■以上に“肌”や〈皮膚〉のもっと重要なことは
私たちを有害物質から守る最大の組織だということです
カラダの内側では "粘膜" ですが
〈皮膚〉と"粘膜"は繋がっていることから
〈皮膚〉がカサついていることは "粘膜"も潤いが
なくなっているということになります（汗）
■〈皮膚〉と"粘膜"が繋がっている 又は
一緒の組織であることが分かるパーツが
「口」「鼻」…
「口」は唇を介して 口内の "粘膜" に移行します
「鼻」は〈皮膚〉から鼻腔へと繋がっています
そして「目」…
これも目蓋を介すると結膜という "粘膜"
次に「肛門」…
最後に「膣」…
女性の生殖器ですが 感染症に罹患し易い箇所でもあります
■この様に〈皮膚〉と"粘膜"には
線引きは無く 繋がっていることを
まずは知ってください
・・・という事は
カラダの中に侵入する“ウィルス”や“細菌”を
含む有害物質は
ここを経由しなければ入ることはないことに
なります
■いきなり“頭のてっ辺”から侵入する事は
あり得ない（笑）
有害物質の侵入を防止してくれる最前線で阻止している
のが〈皮膚〉であり“粘膜”なんです
健康にとって
とても重要な組織…いや臓器かもしれません
■この有害物質の侵入を阻止する
防波堤を“バリア機能”と呼びます
・・・という事は
ここのバリア機能が弱ると
有害物質がドンドン侵入してきます
この結果 免疫が過剰に反応する事になります
例えば…
アトピー性皮膚炎なら “肌”が荒れているので
有害物質が侵入し易くなり症状が回復しない
口内炎や口角炎も同じなんです…
■〈皮膚〉いわゆる“肌”が有害物質の侵入を
阻止する最大の組織であるなら
頑丈にしておかないといけません
その材料となるのは栄養素という
私たちが毎日食べる食事から得るのが基本なんです
が・・・
一般的に好き勝手な食事をしているので
〈皮膚〉そして“肌”を再生させる栄養素が不足して
バリア機能を充実させることができていません（汗）
■じゃ充実させる栄養素とは・・・
『コラーゲン』
タンパク質の一つで重要な成分ですが
じゃ『コラーゲン』という
サプリメントやドリンクを摂ればOK！かと
言えば・・・
この解説は後にお伝えしていますので
このまま読み進めてくださ
■カラダを体重比でみると
およそ60%が水分です
※カラダを構成する成分でトップ
そして次に多いのが
タンパク質のおよそ20%
更に 脂肪のおよそ15%と続きます
ここで"あれっ？"と気付いた貴女は
健康に意識を向けている人です
そう…ここに貴女が好きな
炭水化物 いわゆる 糖質が入っていません
カラダを構成する上で1%満たないほどの量で
健康バランスを整えている栄養素だからです
■この事からも分かるように
炭水化物 いわゆる 糖質中心の食生活をしている貴女は
体調不良は愚か〈皮膚〉や"粘膜"に必要な栄養素であるタンパク質さえ
摂る事をしていないので
様々な組織をガッチリと作ることができ難くなっているのです（汗）
■このタンパク質は何も〈皮膚〉そして“肌”だけに
関わっている訳ではありません
その多くは“筋肉”の代謝に必要とされています
カラダ中あちこちにある“筋肉”を覆っているのが〈皮膚〉です
・・・という事は
〈皮膚〉はある意味カラダを構成する組織に於いて
最大と言われる“バリア組織”とも言われます
この〈皮膚〉の構成には
タンパク質が重要な役割を担っています
■およそ20%あるタンパク質のうち
30%を『コラーゲン』が占めていると言われます
もっと具体的にお伝えすると
水分を除いたおよそ70%が『コラーゲン』…
〈皮膚〉以外にも"骨"にも存在し 弾力性などを作りだしています
但し 勘違いしない内にお伝えしておきます
■『コラーゲン』は…
コラーゲン・ドリンクや サプリメントで補ったからといって
そのままコラーゲンが〈皮膚〉に使われる事はありません（汗）
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ここはめっちゃ重要ですのでメモってください（笑）
『コラーゲン』と言えども元はタンパク質…
このタンパク質は胃酸などの消化酵素で 全て アミノ酸にまで分解されます
だから 『コラーゲン』をドリンクやサプリメントで補っても
〈皮膚〉がプルプルになることはないということ(笑)
■〈皮膚〉即ち"肌"をプルプルさせたいなら
日頃からタンパク質を『至適量』摂ることです
これを怠って・・・
『コラーゲン』入りドリンクを毎日
１８０ml飲んでいますといっても
“焼け石に水”以下の以下の以下・・・の以下しか
ない（笑）
■それほど重要なタンパク質で
構成されている〈皮膚〉について
その構造を 簡単にお伝えします
よく
例えられるのが 「マットレス」です
〈皮膚〉の中には
「マットレス」の様な働きをする コラーゲン繊維と
スプリングの役目を担う エラスチン繊維があります
■〈皮膚〉即ち"肌"の弾力性は
この2つが 役割を果たすことで得られる事をいいます
重要なのは タンパク質の摂取を怠らないことです
それは・・・
『コラーゲン』が タンパク質の一つに過ぎないからです
より多くのタンパク質を摂る事で
不足しているパーツに供給できるという
システムになっているのです
■ですが・・・
タンパク質全てが〈皮膚〉に回されるということは
ありません
カラダのあらゆる組織にタンパク質が必要と
されています
なので
優先順位により他の重要な組織や臓器との兼ね合いで
〈皮膚〉は後回しにされることも勿論可能性としてあります
だからより多くのタンパク質摂取が必要という理由が
ここにあるのです
勿論 タンパク質を摂れば代謝させる為に
ビタミンBコンプレックスは必須…
■この両方を栄養素として摂らないと
加齢を重ねると共に【紫外線】の影響で〈皮膚〉が傷ついたりすることで
〈皮膚〉はハリを失いシワや弛み(たるみ)が目立つようになると
かつては言われていましたが…
近年の研究に於いて
タンパク質以上に
炭水化物 いわゆる 糖質をより多く摂ることで
【AGE】をより多く作り出してしまい
その影響で
『コラーゲン』が硬化し劣化することが分かっています
※【AGE】とはカラダの中が“焦げる”状態をいいます
《老化》や様々な病気の原因となる
ここ女性にとってはめちゃくちゃ重要ですよね・・・
■美容を意識して
"ブルドック顔"にはなってはいけないと
重いコロコロなどを顔に転がして
リフトアップを試みても
炭水化物を多く摂っていると
残念ながら・・・"ブルドック顔"になってしまう
可能性は随分高くなる(苦笑)
■だけど本人は
諦めずにコロコロを続け パンを食べている…(笑)
そんな滑稽な光景が目に浮かびます(泣)
あ"～無駄なことしているなって…
■〈皮膚〉即ち"肌"の
ハリや弛み(たるみ)には
【AGE】が関係している と言うこと・・・
そして更に この【AGE】が作られているカラダに
より多くの“紫外線”を浴びると
シワや弛み(たるみ)だけじゃ済まないようです(汗)
■それは・・・
美容にも健康にも大敵と言われる
「活性酸素」が大量に発生するのです(汗)
この為…
メラニンの生成量が増えるが 排出量が減少する為に
メラニンが過剰に蓄積され
「シミ」「しわ」「弛み(たるみ)」を増やし
〈皮膚〉の《老化》を加速させるのです(大汗)
それが【AGE】
炭水化物 いわゆる 糖質の摂り過ぎ です
では 糖質でなければOKと勘違いする貴女…
揚げ物を食べている貴女の《老化》は
自身では気付かないスピードで "老け顔"を引き寄せているのです
■だけど他人から忠告できない時代…
それは…ハラスメントになるから(汗)
だから誰も言えないので
自分の《老化》は自分で管理する他ありません(笑)
美容を気にしてせっせと化粧をして美容院に行き
服装も気にしているのに
"老け顔"は 誰からも忠告されず
ドンドンあの勇ましい "ブルドック顔"へと変貌している…
こんか恐ろしいことはないでしょう（笑）
本人が気付いた時に既に遅し…
THE END（笑）
■鏡をみて 化粧に一心不乱となるのは良いですが
始める前 と 終わってからの顔の違いを
今一度チェックされることをご提案します（汗）
何故なら 化粧中はパーツしかみていません
顔全体を見て もし"ブルドック顔"の気配を感じたら
直ぐに タンパク質を摂ってください
そして炭水化物を控えること…
タンパク質を摂れば ビタミンBコンプレックスを忘れずに摂ってください
■そして“紫外線”を防止することも忘れずに…
但し 完全に“紫外線”をシャットアウトすると
将来的の不安として
関節の弱りや骨粗しょう症などの
体力の弱りを助長する事になり
又
感染症の予防でもある免疫を 低下させる事にもなります
■だけど《老化》は嫌だ…
"老け顔"も嫌だ…という貴女は
“紫外線”をも避けた生活はマイナスにしかなりません
両方を選択したいと強く思う貴女は
「ビタミンD」の摂取を直ぐに始めてください
■これで貴女が 生活習慣で意識する事は
炭水化物 いわゆる 糖質を控えるだけで済みます…
※揚げ物(焼肉)やタバコにクスリを習慣化している貴女は論外です
そして“紫外線”は 今迄通りの最小限にする工夫を続けて頂き
あとは 「ビタミンD」を摂るだけで
活性酸素を抑制させ
《老化》を緩やかにして「シミ」「しわ」「弛み(たるみ)」を防止して
"ブルドック顔"を作らずに済みます
■お伝えしてきた
“予防”には即効性はありません
このことはお伝えしておきますが
加齢を重ねた数年後・・・十数年後
年齢でいうと
女性は３５歳頃から明暗がハッキリと分かれます
遅くても４０歳前には
美容を強く意識するなら
食事を変えないと“時すでに遅し”となります
■テレビショッピングなどで
“これは凄い！”といわれてきた商品は
五万とありますが
万人に共通することではありません
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ここは押さえておいてください（笑）
女性全てに有効な《老化》防止となるのは
タンパク質です
勿論これ一択ではありませんが
基本の中の基本です・・・
だから食事を変えてくださいとお伝えしている
のです
■外見から見る《老化》防止は
〈皮膚〉にとって必須の栄養素を
不足させないことです
それは『コラーゲン』じゃありません
〇タンパク質
〇ビタミンＢコンプレックス
そして・・・
控える食材は
〇炭水化物です
美容を気にするならカラダの内側を
激変することをおススメします
じゃないと“化粧”が濃くなるばかりかも（汗）
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【本日のまとめ】
◇ 〈皮膚〉と"粘膜"が繋がっている 又は
一緒の組織であることが分かるパーツが
「口」「鼻」…
◇ だから誰も言えないので
自分の《老化》は自分で管理する他ありません(笑)
◇ だけど《老化》は嫌だ…
"老け顔"も嫌だ…という貴女は
“紫外線”をも避けた生活はマイナスにしかなりません
◇テレビショッピングなどで
“これは凄い！”といわれてきた商品は
五万とありますが
万人に共通することではありません
◇ 外見から見る《老化》防止は
〈皮膚〉にとって必須の栄養素を
不足させないことです
それは『コラーゲン』じゃありません
☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪
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