大晦日ですね。

というわけで恒例の、このブログ主が勝手に決める

「この漫画がすごかった」です。

2016年はこちら→

 

当方、あの格付け本が全然受け付けないのと、

秋田書店やちゃおなかよしに偏っているのでご了承ください。

 

 

では…いきます。

 

1位:ぴりふわつーん(芳文社)
2位:リビングの松永さん(講談社)
3位:魔入りました!入間くん(秋田書店)
4位:世界の果ての真ん中で(小学館)
5位:保安官エヴァンスの嘘&キング・オブ・アイドル(小学館)


次点・漫画家接待ごはん・ゆずのどうぶつカルテ

番外・ゴールデンカムイ・無敵看板娘

殿堂入り・吸血鬼すぐ死ぬ

 

 

1位のぴりふわつーんは大好きな青木幸子先生の漫画です。

いわゆるグルメ漫画ですが、香辛料が主役でアプローチが違いますし、変な食べ方もしません。

「茶柱倶楽部」でもそうでしたが、読んでいると実際に調べて買って味わってみたくなります。

それから、青木先生の漫画の一番の面白さは「自分の好きなものを通して人脈が広がっていく」というところ。

主人公は学生にしか見えないちっちゃな新人会社員ですが、2巻の時点ですでに大物を仲間にしそうな雰囲気。

また、大物じゃなくてもそこから芋づる式に仲間を紹介されていくという感じなんですよね。そこが読んでいて気持ちいい。

 

 

2位のリビングの松永さん。デザートの漫画はどれもかなり面白いのですが、今年何度も読み返してしまった自分的するめ漫画。

女子高生の主人公が大人だらけのシェアハウスに飛び込むよくある系のお話なのですが、恋をする相手・松永さん(27)がとことん私のツボをつつきまくってきました。

ツーブロメガネのイラストレーターで、チンピラくさい服装をしていて顔つきも怖いのでよく職質される。家の中では裸族でパンイチ。

ガサツだけどめっちゃ面倒見たがり、そして無自覚に主人公がドキドキすることをやってくる(おでこゴツンとかひめだっことか)。

こういうのって年の差があるんで、松永さんの「昔の女」とかが出てきて騒動になるんだろう…と思いきや、現在まだそういうことが起こらずにまったり進んでいるのも好感です。

あとシェアハウスのみなさんが優しくてシェアハウスあるあるというか、「シェアハウスのいいとこ」を濃縮して見せてきます。

 

 

3位、魔入りました!入間くんは今年始まったチャンピオンの有望な作品です。

クズ過ぎる親に悲惨な生活を強いられたうえ悪魔に売られちゃったお人よし主人公入間くんですが、悪魔のサリバンの要求は「孫になって!甘やかすから!」。

そしてサリバンが経営する悪魔たちの学校に入学することになります。

最初の設定・導入が無茶苦茶でグッと心をつかまれましたし、増えていく仲間たちがそれぞれ個性的で楽しくて絵柄も可愛くて、毎週楽しみに読んでいます。

ちょっと大変なイベントも起こりましたが、これからも明るく楽しい展開を期待しています。

 

 

4位。小中学生は何も言わずこれを読みましょう!

13歳から漫画家をやっているやぶうち御大が中学生として生きる女の子の大変さ、しんどさを全部やさしく解きほぐしてくれる素晴らしい漫画です。

巷にはいじめ漫画とか、「女の子の友情って難しいよねーわかるよーそういう子いるよねー」というだけで読者をぶん投げる漫画があちこちにはびこっていますが、そういうのは読者の心を削って終わるだけ。

答えのある漫画は少ないです。

じぶりに捕捉されちゃったあの作品も名作ではあるのですが、こっちならたったの400円です。

もっと知られてほしい…

 

 

 

5位。小学館の新作2つ。

保安官エヴァンスの嘘は普通にかっこよくて有能なガンマンがただひたすら「モテたい」という欲望で生きてるギャグマンガ。

でももう相手が固定されているんすけど…?

キング・オブ・アイドルはラブコメの名手若木先生の男の娘アイドルものです。2巻のライブシーンに感動してしまった。

編集長が変わって誌面がラブコメだらけになっていますが、でもサンデーってラブコメありきだよな!って思い知らされるんですよね。

私はヘンな仕事ものとかスパルタものが載っているくらいなら全部ラブコメでも構わんというスタンスです。

逆に最近マガジンのラブコメが「ハーレム状態で選択肢はあるのにどれを選んでも闇」な感じします。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

漫画家接待ごはんは漫画家買いしている瀬口たかひろ先生の作品で、高いところから庶民的な場所まで居酒屋のレポートが漫画になっています。が、注目は漫画家の裏事情がちょい漏れしているとこ。なかなかにおっかなく、笑えてしまう作品です。

 

ゆずのどうぶつカルテは1巻が去年の12月発売なので。

なかよしの中で地味に光っている名作です。主人公を大人に置き換えればビーラブに載っていてもおかしくない題材を選び、ペットとのかかわりと主人公の成長をうまくまとめて描き切っています。

 

ゴールデンカムイはいうまでもなく大人気の作品なのですが、ようやく今年読み始めました。なんかもうアイヌの伝奇浪漫!というより変人変態見本市ですよね。よくアニメにできるなあ。

 

無敵看板娘はチャンピオン淑女たちに勧められ、一気読みしました。私がチャンピオンを購読する前の作品で、アニメ化もされた作品ですが今まで全く手を出していなかったこと、めっちゃ後悔しています。発想と勢いがとにかくすごい。

この感想をお伝えしたかったなあ。

 

 

吸血鬼すぐ死ぬは当分殿堂入りです。エヴァンス読んだら、吸死も読もうね!ほぼ同じスタンスの作品だから!

もっと売れて!

 

 

 

今年も…昨日まで吸死で冬コミ出ていたという年でした…

カフェ行ったり、グッズ買ったりしました…

来年も同じなんだろうなあ…

 

それでは今年もお世話になりました。
来年もまた、「ジャンク的漫画日記」をよろしくお願いします!

 

 

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