色彩豊かな街並みを愛する、

CADオペレーターはぁりです。

 

統合失調症になって

体験したことを書いています。

 

障害者雇用で入社7年、平穏に生きるために奮闘中!

 

いつも、いいね!ありがとうございますラブラブ

 

今回は、

婚約者の両親を招いてのディナーで感じた
 

心の負担

 

についてお話ししたいと思います。

 

はじめましての方は、こちらを読んでいただけると嬉しいです。

 

ひらめき電球自己紹介はこちら

 

ひらめき電球入院することになりました。こちら。

 

ひらめき電球入院に至った症状の始まりはこちら

ひらめき電球入院中の楽しみは、こちら。

 

ひらめき電球幻聴で聞こえてきたこと①は、こちら。

ひらめき電球幻聴で聞こえてきたこと②は、こちら。

ひらめき電球統合失調症の症状がどうでたか、こちら。

 

ひらめき電球退院しました。こちら。

 

ひらめき電球こういう行動→こちら。も幻聴から。

ひらめき電球症状の出始めた頃の創作料理は、こちら。

 

 

 

完璧を求めた料理

結婚を控えた私たちにとって、

 

婚約者のご両親を新居に招くこのディナーは

 

大事なひと時となるはずでした。

 

朝から準備に取り掛かり、

 

まずはビーフストロガノフの材料を揃えるため、

 

近所のスーパーへ。

 

しかし、


思ったよりも牛肉の量を確保するのが難しく、

 

結局2パック買い足して、

 

ようやくレシピ通りの分量に到達。

 

アレンジも効かず、

 

料理教室で教わったそのままのレシピに

 

忠実に作るしかありませんでしたが、


その分、できあがりは完璧な仕上がりに。

 

午後には、婚約者と彼のお母さんと共に、

 

彼の祖母がいるホームへも訪問し、

 

気持ちが引き締まる瞬間もありました。

 
 
 

気を配るディナーの時間

 

このビーフストロガノフは、

 

しっかりとした味付けとたっぷりの牛肉が自慢です。

 

我が家で一番大きなお皿に、

 

ボリュームたっぷりの四人前を盛り付けましたが、

 

ご年配のお二人には少し多すぎたかもしれません。

 

それでもご両親は「とても美味しいから」と

 

完食してくださいました。

 

会話の中では、

 

少しずつお互いの距離感を測りながら、

 

気を使う場面も多々ありました。

 

婚約者の両親と、

 

そして私自身の両親と、

 

今後家族としてどう向き合っていくかを

 

自然に考えさせられる時間でした。

 

 

 

頑張りすぎた自分に気づく瞬間

 

 

正直なところ、

 

この日は私にとってスケジュール的に少し

 

無理があったのも事実です。

 

ホームを訪れた後のディナー準備、

 

そして緊張感の中でのディナーの時間に

 

疲労が重なり、

 

次の精神科の診察時には

 

先生にその日の話を聞いてもらいました。

 

今後は無理をしないように」との

 

アドバイスをいただき、

 

少しほっとしました。

 

病気と共に生きる私には、

 

自分のペースを保つことが何よりも大切だと、

 

改めて感じる出来事でした。

 

 

 

 病気を抱えていると

 

つい「頑張らなければ」と思う場面が

 

増えがちですが

 

自分の限界を知り

 

適切なサポートを求めることも

 

大切です。

 

これからも自分のペースを大切にし

 

周りの人たちとのつながりを 

 

大切にしていきたいと

 

思っています。

 

今回の経験を通して、

 

婚約者や家族と共に

 

新しい生活を築いていく中で

 

無理のないペースを意識していきたいと

 

思います。