【マンガ感想】
『GIANT KILLING ジャイアントキリング 8巻 (綱本将也、ツジトモ)』
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GIANT KILLING 8 (8) (モーニングKC)
ツジトモ 講談社 2008-11-21 by G-Tools |
過去記事はこちら → 1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻
【あらすじ】
vs.大阪ガンナーズ戦。2点取られて前半終了。やられっぱなしのETUのロッカールームは当然ながら意気消沈……。楽しまなければ試合に勝てない!? 想定内(?)の展開に、達海が描く逆転のシナリオ!!
サッカーの監督を主人公としたマンガです。
タイトルの『GIANT KILLING』とは、弱い奴らが強い奴らをやっつけるという意味。
その言葉は、選手時代から多くの番狂わせを演出してきた主人公・達海猛の口癖で、
彼が過去に在籍していた『ETU』というチームから監督のオファーを受けるところから始まります。
一癖も二癖もある主人公が、常識では考えられない練習方法を提案したり、
とんでもない言動で選手達を混乱させつつ、自分のペースに巻き込んでいき、
反論する選手や、やる気の無い選手達を意のままに操っていく、
というようなストーリー展開の作品です。
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さて、ここからは8巻の感想。
8巻は、7巻に続き今シーズン未だ無敗で首位独走中の『大阪ガンナーズ』との試合が描かれています。
7巻では、『大阪ガンナーズ』のFW・『窪田』を中心とした攻撃型サッカーに苦しめられましたが、
8巻では、7巻とは逆に、『ETU』の大逆襲が始まります。
その『ETU』の大逆襲を演出するのは、DF・『黒田』とDF・『杉江』の2人。
DF・『黒田』は、『大阪ガンナーズ』のFW・『ハウアー』をマンツーマンディフェンスを担当し、
7巻で一度だけ出し抜かれましたが、それ以降は『ハウアー』の攻撃を完璧に押さえ込み、
DF・『杉江』もまた、『大阪ガンナーズ』のFW・『窪田』をマンツーマンディフェンスを担当し、
7巻では『窪田』の動きを止めることすら出来ませんでしたが、8巻では本領を発揮し、
経験と実力で、体力の尽きた『窪田』を圧倒し、押さえ込んでいきます。
この2人の活躍により、『大阪ガンナーズ』の攻撃に勢いが一気に抑えられ、
逆に、『ジーノ』を中心とした『ETU』の攻撃が描かれることとなります。
『ETU』のFW・『夏木』の絶不調イベントこそありましたが、今巻のラストでそれも克服し、
チーム全員が機能した形で、逆転のための1点を上げ、試合の流れが『ETU』に移っていき、
「さあ、ここから!!」というところで次巻に続いていきます。
最後の最後に、『大阪ガイナーズ』の攻撃の要であったFW・『窪田』の交代があったので、
次巻は、この『窪田』が抜けたことによる『大阪ガイナーズ』の攻撃型サッカーの崩壊と、
『ETU』による奇跡の大逆転劇が描かれるのではないかと思われます。
個人的に、FW・『夏木』が好きなので、彼の活躍を期待したいところです。
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【総評】
о(ж>▽<)y ☆ 面白いです!!
個人的に気に入ったシーンは、『ETU』のFW・『椿』の“風のようなドリブル”ですね(^^ゞ。
前回、このFW・『椿』の“風のようなドリブル”が描かれたときは演出しすぎた感じがしましたが、
今巻に描かれたFW・『椿』の“風のようなドリブル”は、凄さだけが上手く描かれていました。
同い年である『大阪ガイナーズ』のFW・『窪田』と何かしらの因縁が生まれると、
今後、より面白くなるかもです。
点数的には
100点
です。
では、ここまで。
