続きです。

 

(2010年8月の出来事です)

 

 

私は深く考えずに、

ちゃんと説明すれば、

分かってもらえるんじゃないか、

と思って玄関を開けました。

 

 

すると、なんと!

 

老婆は、私を押して、

玄関の中に入って来たのです!

 

奥さんと旦那さんと、

爺さんも一緒にですキメてるちょっと不満グラサングラサン

 

 

老婆の力とはいえ、

お腹が大きかった私は、

転びそうになりましたえーん

 

そんな様子は気にせずに、

老婆は玄関ドアを勢い良く閉めました!

 

 

「世間的が悪いから閉めたわ!」

 

と言いながら。

 

 

玄関開けるんじゃ無かった。

と後悔するも時すでに遅し。

 

 

母が慌てて玄関に来て

 

娘は妊娠中です!やめて下さい!

と言いました。

 

 

すると、

は?それがどうした!?

こっちは生活を脅かされているんだ。

と、老婆。

 

 

黙って聞いていた奥さんが、

一歩前に出て口を開きました。

 

 

母は、このババアから、

刃物で脅されたと言っているのよ!

 

と・・・。

 

 

 

私は、

 

母は薔薇の剪定をしていただけです。

 

 

 

と言うと、奥さんは、

 

 

母は嘘をつく人ではありませんムキー

 

と逆上しました。

 

 

老婆の横に立っていた爺さんは、

 

俺はこの地域を

知り尽くしている。

お前ら、

住めないようにしてやるからな!

 

と言いました。

 

 

話が通じる人達じゃなかったんだ。

 

噂通り、いや、噂以上の、

かなりヤバい家なんだ、

と思いました。

 

さらに、老婆は続けました。

 

 

このババア、うちの孫にまで、

暴言を吐いているんだ!

 

と言い放ったのです。

 

 

その孫とは、当時大学生で、

老婆が言うには、

就職活動が上手くいかず、

心を病んでいるとの事。

 

老婆は続けました。

 

 

そんな可哀想な孫娘に、

このババアは、

 

就職活動はどうしてるの?

だの、

どこに決まったの?

などとしつこく追いかけ回して

聞きまくっていたと、孫は言っている!

心を病んだのはこのババアのせいだ!

 

と言いがかりをつけてきました。

 

 

母は、

 

そんな事、私はやっていません。

お孫さんが今何歳かすら、

私は知りませんので・・・

就職活動をされている事も、

全く存じておりません。

 

 

と言いましたが、老婆は、

 

孫が嘘でもついていると言うのか!?

 

と声を荒げたのです。

 

 

母は、恐怖で涙を流していました。

 

 

もう、訳が分かりませんでした。

 

お孫さんとやらは、

ありもしない事を妄想してしまうほど、

心のご病気を抱えているとしか思えません。

 

さらに、話はそれでは終わりませんでした。

 

 

 

長くなるのでまた次の記事に続きます。