そうか、こういう問題だったのか!!
ようやくドツボから生還みたいです。
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赤帽子、白帽子の子どもの問題で考えます。
広場に子どもが集まっていて、他人の帽子の色は分かるが自分の帽子の色は分からない。
赤帽子が1人はいると宣告されている。
自分の帽子が赤色を分かったら手を挙げる。
子どもは何人いても構わない。
(1)1回目の挙手 赤帽子が0人だけ見える子が手を挙げる。
(2)2回目の挙手 赤帽子が1人だけ見える子が手を挙げる。
(3)3回目の挙手 赤帽子が2人だけ見える子が手を挙げる。
(4)4回目の挙手 赤帽子が3人だけ見える子が手を挙げる。
(5)5回目の挙手 赤帽子が4人だけ見える子が手を挙げる。
・・・・・・・・・・・・
以下続く
白帽子の子は、赤帽子の子が先に手を挙げるので、自分が白だとわかる。
解説:
(1)で、「赤帽子が1人も見えない子」(1人いる)は、赤帽子が1人はいると宣告されているので、自分が赤帽子とわかる。
(2)で、「赤帽子が1人だけ見える子」(2人いる)は、もしも自分が白だとすると、自分が見ている赤帽子の子には、赤帽子が見えないから、1回目で挙手するはずだが、そうしなかったので、自分が赤とわかる。相手の赤帽子の子についても然り。
(3)で、「赤帽子が2人だけ見える子」(3人いる)は、もしも自分が白だとすると、自分が見ている赤帽子の2人の子には、赤帽子が1人しか見えないから、2回目で挙手するはずだが、そうしなかったので、自分が赤とわかる。残り2人の赤帽子の子についても然り。
(4)で、「赤帽子が3人だけ見える子」(4人いる)は、もしも自分が白だとすると、自分が見ている赤帽子の3人の子には、赤帽子が2人しか見えないから、3回目で挙手するはずだが、そうしなかったので、自分が赤とわかる。残り3人の赤帽子の子についても然り。
(5)で、「赤帽子が4人だけ見える子」(5人いる)は、もしも自分が白だとすると、自分が見ている赤帽子の4人の子には、赤帽子が3人しか見えないから、4回目で挙手するはずだが、そうしなかったので、自分が赤とわかる。残り4人の赤帽子の子についても然り。