こんにちは、しゅんすけです。
今日は 根本に感情あり というお話です。
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病気の根本原因を取り除かずに、症状や痛みだけをなくすことだけに目を向けていると高い代償を払って苦しむことになる ──
… なんていう日めくりカレンダーを見ました。
例えば、偏頭痛がしたり、視力や落ちたり、目に問題を感じてきたならば、怒りが溜まっているのかもしれません。
(怒りは腰にきたり、歯ぎしり、腱鞘炎、肝臓に出てくる場合もある)
東洋的には、そう考えられているそうで、人間しゅんすけさんも同感です。
メルサポを通して、怒りが強い人ほど、心に溜めている人ほど、目や頭に症状が現れたりしているからです。
そういう方と関わると、人間しゅんすけさんも頭が痛くなったり、目眩がしたり、目の調子が狂ったりします。
そんな体験をして、感情は誰ものでもないんだなとか、垣根なんてないんだなとか、色々と学ばせてもらっています。
頭痛薬を飲んだり、目薬をしたり、症状や痛みだけをなくすことだけに目を向けていると、高い代償を払って苦しむことになるでしょう。
根本解決は、怒りを出すこと。
叫んでもいい、走ってもいい、独り言をしてもいい、アートで表現してもいい、枕を殴ってもいい、風船バットで殴ってもいい …
とにかく、心にある怒りを発散させることです。
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思考をどうにかしようとしても終わらないと悩む方もいます。
嵐のように吹き荒れる思考に対して、瞑想したり、動画やテレビを見てボーッとしたり、一時しのぎにはなりますが、根本解決にはなりません。
まるで、枝葉を切っても根っこからまた伸びてくるようなものです。
根本には、感情があります。
恐れ、不安などが主なものです。
怖いからめっちゃ思考するし
不安だからめっちゃ思考するみたいな感じです。
根本解決は、怖さを感じること、不安を感じることです。
怖いなら怖がり、不安なら不安がることです。
真っ正面から感情と向き合うのです。
感情から逃げようとして思考しない。
思考の根っこにある感情を見てみる。
そんな意識の切り替えが必要なんです。
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買い物でストレス発散になるみたい方もいます。
ですが、それは対処療法みたいなものです。
ストレスの根本を見ていかないと、お金は浪費されていくし、苦しむ時間も長くなっていきます。
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巷には、表面的に解決してくれる人、モノ、アイテム、情報がたくさんあります。
医療にも、商売にも、宗教にも、雑誌にも、テレビにも、SNSにも溢れています。
多くの人は、手っ取り早く解決してくれそうらソレらに囚われたりします。
根本解決(感情を感じること)は、苦しいものだからです。
けど…
やっぱり…
表面的なことに目を向けていると高い代償を払って苦しむことになります。
遅かれ早かれ、感情からは逃げられないのです。
誤魔化したり、我慢したり、愛と感謝とかいうペンキを塗りたくっても、なかったことにはならないのです。
牛乳を床にこぼしたら拭くでしょう?
多くの人は、絨毯を上からかぶせて、なかったことにしてるんです。
なかったことにしても、いつか、いや〜な匂いが漂ってきます。
だから、感情から逃げないことです。
多くの場合、これが根本解決になります。
怖いなら、怖がる。
不安なら、不安がる。
悲しいなら、悲しむ。
悔しいなら、悔しがる。
感じて、泣きわめいて、ワーワーしていいんです。
それが根本解決になっていきます。
そんな体験をして、人の心は育っていきます。
涙の数だけ強くなれます。
やがては、どんな感情も、愛することができます。
そうなったら、人生から苦しみはほぼなくなると言ってもいいでしょう。