家族などが亡くなったときには、市区町村に「死亡届」を提出します。市区町村は、死亡届に記載されている内容を、税務署に通知しなければならないことになっています。なお、市区町村からは、固定資産税評価額なども同時に通知されるといわれています。

税務署では、これまでの被相続人のデータや不動産の情報等をもとに、相続税の申告が必要かどうかを判断します。確実に申告が必要と判断すれば、相続人代表者へ「相続税の申告書」を送付します。申告が必要かどうかはっきりしない場合には、「あなたは、もしかしたら相続税の申告をする必要があるのではないですか?」という内容のお手紙(いわゆる「お尋ね」)を送付します。

ただし、注意していただきたいのは、相続税の申告書やお尋ねが税務署から送付されてこなければ相続税の申告は必要ないのかといえば、そうではありません。税務署は、被相続人の財産をすべて把握しているわけではないため、相続税がかかる場合でも申告書が送付されないこともあるのです。

申告書やお尋ねの文書は、申告期限ぎりぎりになって送られてくることもあるため、それからあわてて準備したのでは、相続税の申告期限(亡くなってから10ヶ月以内)には間に合いません。ご家族が亡くなったときに、相続税の申告が必要かどうかわからない場合には、早めに税理士に相談しましょう。
目標を設定してこなかったから、出生率が下がりつづけてしまったのではないでしょうか。目標というのは国民個人のノルマではなく、政府のノルマであるはずでしょう。経済のほうばかり目標を掲げてきたから、「自分が稼げればいい。結婚や子育てに価値を見いだせない」といういまの状態になってしまったのでは。

一人しか生んでいないので、あまり大きなことは言えませんが・・。子育ては確かに大変でお金もかかるけれど、それ以上に多くの喜びがあります。子育てをすることで、自分自身も成長させてもらいました。子どもを育てていたつもりで自分のほうが育てられてきた、というのが22年の実感です。

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「出生率:目標見送り 少子化対策費、倍増求める 政府会議」

毎日新聞 2014年05月20日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140520ddm005010105000c.html

 政府の有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」は19日、少子化対策に関する提言をまとめた。現在1%程度の国内総生産(GDP)に占める少子化対策費の割合を2%へ引き上げるよう求めている。一方で、安倍晋三首相の指示で検討してきた、合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子ども数に相当、2012年1・41)や出生数などの数値目標設定については「女性個人にプレッシャーがかかる」との慎重論が相次ぎ、見送った。

 会議では、「何らかの目標設定」には多くの委員が賛同した。だが、出生率や出生数に目標を立てることには賛成の声もあったものの、「ノルマと伝わってしまう」との指摘も多く、提言は「特に慎重に議論すべきだ」という内容にとどまった。座長の斉藤英和・国立成育医療研究センター不妊診療科医長は「結婚から妊娠、出産、育児まで切れ目のないさまざまな支援が必要。何か一つ目標設定したところで実現は難しい」と語った。

 出生率などに関し、政府は従来も目標を設定してこなかった。「戦中の『産めよ増やせよ』を連想させる」「国が個人の選択に口を挟むべきではない」との意見が強いためだ。【細川貴代、中島和哉】

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 ◇最近の有識者会議などで出された、出生や人口の目標値に関する主な案

・2025年をめどに出生率を1.8へ。夫婦が「産みたい」という子ども数を基に逆算した「希望出生率」(日本創成会議の提言)

・2030年を一つの区切りに出生率を2.1へ。個々人の目標とはしない(少子化危機突破タスクフォース)

・「年間出生数」を100万人に(同)

・産む予定だった子ども数と、実際に生まれた子ども数との差を拡大させない(同)

・出生率を2.07に引き上げ、50年後も人口1億人を維持(政府の「選択する未来」委員会の提言)

世界保健機関(WHO)が15日発表した2014年版「世界保健統計」によると、2012年の日本人の男女合わせた平均寿命は84歳で前年に続き世界最長となった。男女別で見ると、日本の女性の平均寿命は87歳で首位。男性は80歳で8位だった。男性の首位はアイスランドの81.2歳だった。世界の平均寿命は70歳で、最も短かったのはシエラレオネの46歳。<5/15ロイター>


※WHO 世界の平均寿命TOP10(2012年)


長寿は喜ばしいことだが、いかに老いるかが問題である。せっかく寿命が延びても、何年も寝たきりだったり、認知症になってしまったのでは困る。高齢の親が一人暮らしをしていて、炊事や掃除が大変だろうと、良かれと思って老人ホームに入れると、上げ膳据え膳で何もやることがないため、認知症が進んでしまうこともある。やはり、年をとっても何か人様のお役に立ちたいという気持ちを持つことが大切ではないか。

先日、ある講演会で講師が、我々聴衆に「老後に一番大切なのは、お金か、健康か、生きがいか」と問いかけた。3つとも大切には違いないのだが、一番はどれかといえば、間違いなく「生きがい」であろう。生きがいがあれば、お金は必要以上にはいらないのだ。明日やるべきことがあり、誰かから必要とされていれば、健康にも気をつけるだろう。

そもそも健康は、やりたいことをやるための手段なのだ。しかし高齢者のなかには、健康でいることがまるで人生の目的であるかのように、「健康のためには、あれも飲まなきゃ、これも食べなきゃ」という人もいるようである。

『法句経』に、「人もし生くること 百年(ももとせ)ならんとも おこたりにふけり はげみ少なければ かたき精進(はげみ)に ふるいたつものの 一日生くるにも およばざるなり」とある。人生の目的は、長く生きることではなく、良く生きることだ。

将来、若い人から「あんな風に年をとりたい」と思われるような、お年寄りになりたいものである。「ああはなりたくないよね」と言われないようにしなくては。もし認知症になってしまったとしても、いつもニコニコして、周りの人に感謝し、温和な認知症になりたい。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節「欲はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っている」のように。
セールス手帖社さんのWebサイトにて、連載「お客さまの信頼を得る相続対策のご提案」を執筆しています。

この連載では、生命保険を取り扱うファイナンシャル・プランナーのかた向けに、相続のご相談のさまざまな事例を通して、お客さまとの信頼関係をより深くするためのヒントをご紹介していきます。

第2回は「生命保険の非課税金額を上手に活用するためには?」です。
http://www.fps-net.com/fpsclub/info/i_cat_01.html
終戦後間もないころ、ある和尚が戦争から帰ってきてみると、由緒あるお寺はまる焼けで、瓦のかけらばかり。ようやく家族の疎開先をたずねあて、それから焼跡にバラックを建て、どうにか今年から本格的に復興にのりだそうというところで病気になって、亡くなりました。その亡くなるとき、家族のものを枕もとに集め、「わしの一生は貧乏のしどおしでみんなにも苦労をかけてすまなんだ。しかしみなさんからご親切にしていただいて、わしは倖せじゃった。これで一巻の終わりじゃ」といって、ニッコリ笑って死なれたというのです。(山田無文『むもん法話集』)

終活に取り組む人が増えています。「子どもに迷惑をかけないように、葬儀やお墓の準備をしておきたい」「相続で争いにならないように、遺言をつくっておきたい」と考える方が多いようです。しかし、「迷惑をかけないように」「争わないように」ということは、マイナスをゼロにする、いわば「消極的終活」にすぎません。それだけではあまりに寂しいと思うのです。迷惑さえかけない死に方ならばよいのでしょうか。

そこからもう一歩進んで、「死をみつめて今をどう生きるのか」「子や孫に何を伝え遺すのか」「家族や友人に感謝の気持ちを伝える」という、ゼロをプラスにする「積極的終活」をぜひ考えたいのです。積極的終活をするためには、自己をみつめ、無常と無我をおしえる仏教の力が必要であると感じます。葬儀やお墓のカタチを決める「終活」の前に、自分の死生観について考える「宗活」こそ大事なのではないでしょうか。

先の和尚のように、たとえ貧乏で家族に苦労をかけどおしの一生だったとしても、おそらく家族の誰ひとりとして、迷惑だなどとは思っていなかったはずです。家族みんなで和尚の死を心から悲しみ、枕もとでおいおいと声をあげて泣いたことでしょう。「わしは倖せじゃった」といって、ニッコリ笑って死んでいった和尚は、家族に何よりの遺産を遺したのです。

<日本想続協会 代表・税理士 内田麻由子>
【2014年5月度 第44回 想続塾 のご案内】

想続塾は、「そろそろ相続について考えておきたい」「相続のことでちょっと心配なことがある」という40代以上の方のための、相続を楽しく学ぶ勉強会です。

相続には「財産の相続」と「心の相続(想続)」があります。
相続とは「相(すがた)を続ける」ことです。
相続について考えることは、これまでの人生を振り返り、家族のあり方を見つめなおすことでもあります。

想続塾のスローガンは、「円満想続の3K~感謝・絆・供養」です。
あなたとご家族の円満な「想続」のために、ご夫婦で、親子で、ご兄弟で、どうぞお気軽にご参加くださいね。

■テーマ:「想いを伝える家族信託 ~絆をつなぐ財産の遺し方」

相続対策における一般的な財産の遺し方として、遺言書を利用することが考えられます。
しかしながら、遺言書だけではカバーできないこともあります。

信託を利用すれば、「この財産は、このように使って、その次はこうして・・・」と、指定することもできます。
家族信託は、「信じて託す」相手さえいれば、あなたの財産をあなたの希望に沿った形で、現在から将来に向けて受け継いでもらうことが可能になります。

さまざまな事例も交えながら、信託の魅力と活用のポイントをわかりやすくご紹介いたします。
円満想続のために、元気なうちにこそできることを、ご一緒に勉強していきましょう。

■ 講 師:行政書士 山下 慶華 氏

行政書士山下法務 代表。都筑想続塾 塾長。
横浜市で「都筑想続塾」を2012年より開催。元気なうちから備える円満相続を推進中。遺言、相続業務、財産管理、成年後見制度、家族信託など老後に備えるお手伝いを得意分野としている。

特に、家族信託については、福祉型の信託や複雑な形態も顧客にあわせた形で設計しており、遺言を作成するよりも納得のいくものが作成できると好評を得ている。また、士業向けの講演も行っており、家族信託の有効活用に積極的に取り組んでいる。家族信託を設計できる数少ない行政書士の一人である。

■開催要項

・日 時
 2014年5月26日(月)14:00~16:00
       (受付開始 13:30より)

・会 場  
 赤坂区民センター(赤坂コミュニティーぷらざ)
 5F研修室 港区赤坂4-18-13 TEL 03-5413-2711

・交 通 
 銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 A出口徒歩10分
 銀座線・半蔵門線・大江戸線 青山1丁目駅 4番出口徒歩10分

・参加費 
 塾生の方 無料(ご夫婦・親子でのご参加も無料です!)
 一般の方 1,000円(当日会場にてお支払い下さい)
 士業の方 3,000円(当日会場にてお支払い下さい)

・定 員  36名

■ お申し込みは…

E-mailにて、info@n-sk.org(担当:内田)へお申込みください。
(士業の方は保有資格もお知らせください)

会場地図の入った受講票を、Eメールにてお送りします。
ご一緒に楽しく学びましょう!

【ご注意】
少人数のお勉強会のため、直前のキャンセルは何卒ご容赦ください。
ネットワークビジネス・保険の勧誘目的でのご参加は固くお断り申し上げます。

【主催】
一般社団法人日本想続協会
TEL 03-6454-1567(担当:内田)
〒107-0052東京都港区赤坂4-1-1SHIMA赤坂ビル5F
HP http://n-sk.org
4/24、第43回想続塾「相続大増税!サザエさん家で学ぶ、やさしい相続対策」(講師:想続塾塾長・税理士 内田麻由子)を赤坂にて開催しました。

様々なご縁をいただきご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。また、最後のお片付けをお手伝いくださいましたみなさま、重ねて御礼申し上げます。

来年(平成27年)から、相続税の基礎控除が4割も縮小されます。
亡くなる時期は選べませんが、事前に様々な対策をすることにより、相続税が数百万円~1千万円以上も違ってきます。
そのことを、サザエさん家の7つの事例で、ご一緒にお勉強しました。

まずは、ご自分のご家庭の相続税がどのくらいになるのか、二次相続まで試算をしてもらうことが第一歩です。
遺言をつくる際にも、先に相続税の試算をしておくことで、相続税の節税・納税を考慮した遺言の内容にすることができます。

ご参加いただいたみなさまのご感想をご紹介します。

★二次相続まで考えられる仲のよい家族こそ、円満想続の象徴ですね。<K.Y様 40代>

★相続・贈与において、特例の活用による節税の効果がよくわかりました。<Y.K様 60代>

★毎回、大変役に立つお話し、ありがとうございます。特に、説明のサザエさんの事例が理解しやすい内容といえます。<R.H様 70代>

★想続塾に参加して1年になります。やっと少しずつ理解できてきました。しかし、税率が変わったり、新しい事が増えて、おぼえる事も難しくなっております。できるだけ参加をして、忘れないようにしたいと思っております。<近藤哲也 様>


セールス手帖社さんのWebサイトにて、今月から連載「お客さまの信頼を得る相続対策のご提案」がはじまりました。

この連載では、生命保険を取り扱うファイナンシャル・プランナーのかた向けに、相続のご相談のさまざまな事例を通して、お客さまとの信頼関係をより深くするためのヒントをご紹介していきます。

第1回は「生命保険を葬儀費用に使えるようにするには?」です。
http://www.fps-net.com/fpsclub/info/i_cat_01_news08.html
【2014年4月度 第43回 想続塾 のご案内】

想続塾は、「そろそろ相続について考えておきたい」「相続のことでちょっと心配なことがある」という40代以上の方のための、相続を楽しく学ぶ勉強会です。

相続には「財産の相続」と「心の相続(想続)」があります。
相続とは「相(すがた)を続ける」ことです。
相続について考えることは、これまでの人生を振り返り、家族のあり方を見つめなおすことでもあります。

想続塾のスローガンは、「円満想続の3K~感謝・絆・供養」です。
あなたとご家族の円満な「想続」のために、ご夫婦で、親子で、ご兄弟で、どうぞお気軽にご参加くださいね。

■テーマ:「相続大増税!サザエさん家で学ぶ、やさしい相続対策」

相続大増税により相続税の負担が増えるご家庭が急増します。

基礎控除4割縮小の影響は? 
小規模宅地の評価減が使えないと相続税はどうなる? 
一次相続の遺言・遺産分割を工夫すると相続税がこんなに変わる! 
生前贈与でどのくらい相続税が安くなるの? 

など、相続大増税に備えてこれだけは知っておきたいポイントについて、皆さんおなじみのサザエさんの家を例に楽しく学びましょう。

■ 講 師:想続塾塾長・税理士 内田 麻由子(うちだ まゆこ)氏

一般社団法人日本想続協会 代表理事、内田麻由子会計事務所 代表。

東京・港区にて相続・資産税専門の税理士事務所を経営。
「円満想続の3K~感謝・絆・供養」をスローガンに、財産の相続と心の想続を楽しく学ぶ『想続塾』を毎月主催。

著書(共著・監修)に「親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと」(永岡書店)、「禅に学ぶ 家族に想いを伝えるエンディングノート」(角川書店)、「FP知識シリーズ相続・贈与編」(セールス手帖社)

■開催要項

・日 時  
 2014年4月24日(木)14:00~16:00
       (受付開始 13:30より)

・会 場  
 赤坂区民センター(赤坂コミュニティーぷらざ)
 5F研修室 港区赤坂4-18-13 TEL 03-5413-2711

・交 通 
 銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 A出口徒歩10分
 銀座線・半蔵門線・大江戸線 青山1丁目駅 4番出口徒歩10分

・参加費 
 塾生の方 無料(ご夫婦・親子でのご参加も無料です!)
 一般の方 1,000円(当日会場にてお支払い下さい)
 士業の方 3,000円(当日会場にてお支払い下さい)

・定 員  36名

■ お申し込みは…

E-mailにて、info@n-sk.org(担当:内田)へお申込みください。
(士業の方は保有資格もお知らせください)

会場地図の入った受講票を、Eメールにてお送りします。
ご一緒に楽しく学びましょう!

【ご注意】
少人数のお勉強会のため、直前のキャンセルは何卒ご容赦ください。
ネットワークビジネス・保険の勧誘目的でのご参加は固くお断り申し上げます。

【主催】
一般社団法人日本想続協会
TEL 03-6454-1567(担当:内田)
〒107-0052東京都港区赤坂4-1-1SHIMA赤坂ビル5F
HP http://n-sk.org
3/31、第42回想続塾「2000人以上の生と死の現場に立ち会って見えてきたこと~人間とは何か?~」(講師:寺ネット・サンガ代表 僧侶 中下大樹氏)を赤坂にて開催しました。

様々なご縁をいただきご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。また、最後のお片付けをお手伝いくださいましたみなさま、重ねて御礼申し上げます。

終了後は、茶話会にて講師の中下さんを囲んで懇親し、そのあと9名で中下大樹さんの主催する「寺ネット・サンガ」の「坊コン」に参加して、楽しいひとときを過ごしました。

中下大樹さんに「教養とは他人の心がわかること」と教えていただきました。
いつも心に平和の灯をともし、自分にできる範囲で、まわりの人へ、とりわけ弱い立場の人へ、思いやりをもって毎日を生きたいと思いました。

ご参加いただいたみなさまのご感想をご紹介します。

★自分も病気で死に直面した経験があり、治療がなかなか進まない時に、なぜ自分だけがこんな目に会うのかと思いますが、中下先生はいろいろな死に直面していることに大変感動をしました。<國井正 様>

★「生きる」ことの意味、意義を改めて考えさせられた。話にあったとおり「今・ここ」を大事にしたい。<T.H様 50代>

★「人の痛みが分かる人になる」「教養とは他人の心がわかること」「苦悩と死は人生の一部である」全ての言葉が私の心に重くつきささりました。自分の不幸をなげくのではなく、感謝の気持ちを忘れずに、私が他者に何をしてあげられるのかを常に考えて、残りの人生を歩んでいきたいと思います。本日はありがとうございました。<T.T様 50代>

★中下先生のお話は、いつも多くの気づきがあるので参加しました。いつもの「人は急に変われない。今変わらなきゃいつ変わるの?」を再認識すると共に、今日は「教養とは他人の心が解ること、解ろうと努力すること」「”感謝”の反対は”あたりまえ”」という言葉が印象的でした。<K.I様>

★自分自身のこれから残された時間をどう生きるかについての考え方をまとめるために、大変参考になりました。「愛の反対は無関心」「感謝の反対はあたりまえ」という言葉に感銘を与えられました。<K.O様 60代>

★「願われて生まれてきた」・・子供との関係にこの言葉をもう一度かけていきたいと思いました。「生き方は逝き方」・・この言葉に納得できるように、今を大切にして生きていきたいと思います。感謝して生きたいと強く思いました。いろいろ悩みはありますが、「今、幸せです」<H.S様 50代>

★「今死んでも後悔しませんか?」という質問をされた時に頭に浮かんだ事を実践し、今を生きていきたいと思います。「人は生きてきた様に死んでいく」まさにその通りだと思いました。<H.T様 40代>

★「過去と未来は変えられない。変えられるのは今の自分と未来」ということはよく言われることと思います。しかし、自分を変えること、変わることのむずかしさが語られていない。今日は、そのことが何となく心の中に落ちたような気がします。<Y.K様 60代>

★「幸福とは貢献感である」との事を教えて頂きました。子供達や孫達に幸せを頂いています。死ぬまで、死んでからも幸せを持っていきたいです。<F.T様 70代>