※デフォシムの加齢・死亡、同性愛を含む自シムとデフォシムの恋愛・結婚・出産のあるプレイです。

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リャンが帰宅したところ、ラーとサクがおしゃべりしていました。

その直後。

ラーとサクは「親しい家族関係」になりました。

「心の痛み」のムードレットが消えたのかな。

 

さてさて。

宿題をさくっと終わらせたリャンは、ルーカスを家に呼びました。

ルーカス「ラーおじさん、どう?」

リャン「DJミキシングやってれば元気みたいだよ。

あとリビングで踊りまくって、体力切れると適当に寝ちゃう。

時々ママに『僕の人生は何だったんだ』って訴えるんだけど、ママは『ムキムキヤマちゃん』『レインボーのラマ』って適当に流してる」

ルーカス「サクおばさん強いね。

うちの母さんがそんなことになったら、兄ちゃんたちがブチ切れて大喧嘩になるよ」

 

リャン「ルーカスも強いじゃん。

ルーカスのお母さん、屋台によく来るけど『ルーカスは本当にいい子で、いつも明るく振る舞ってるけど、無理してないか心配なの』って言うの。

嫌なことがあっても、お母さんのために笑ってるんでしょ?」

ルーカス「うちは父さんいないし、ガンター兄ちゃんもウォルフ兄ちゃんも、悪人じゃないんだけど、いろいろあるからさ。

僕だけでも元気でいなきゃ」

 

リャン「ルーカス、小学生の時から優しくて、強いよね。

私、ルーカスのこと好き。本気だよ」

ルーカス「えっ?」

リャン「お願いがあるんだ」

 

リャン「私のパートナーとして」

 

リャン「プロムに行ってください!」

 

ルーカス「うれしい!ありがとう!

君となら喜んでプロムに行くよ!」

 

リャン「もうひとつ、お願い。

プロムの夜だけじゃなく、一生私のパートナーでいて欲しい。

……付き合ってください」

ルーカス「え、ええっ、僕でいいの!?」

 

リャン「いいに決まってるじゃない!

ルーカスじゃなきゃ嫌だよ!」

ルーカス「僕も、リャンのこと好きだ。

でもリャンは優等生で、カッコよくて人気者で、僕じゃとても釣り合わない、って諦めてて」

リャン「馬鹿なこと言わないでよ!」

 

リャン「大好き」

ルーカス「……僕も、好きだよ」

 

ファーストキス。

 

怒涛の勢いで婚約

さすがティーン。展開が早い。

 

婚約したので、ルーカスはウィンデンバーグのマンチ家からユズリハ家へお引越し。

 

ダブルベッドでも寝られますが、もうしばらく清い関係でいてもらいます。

 

ルーカスはC評価からのスタート、スキルも「育ち」もなしからのスタートなので、リャンと同時並行で育てていかねばなりません。

 

初期願望の「パーティ好き」はスキルなしだと絶対無理なので、まずはティーン願望の

「称賛されるアイコン」からスタート。

 

シムフルエンサーの副業も開始。

 

ティーンの友人を増やすため、ユズリハ倶楽部のメンバーを入れ替え。

「木工台を使う」が入っているのは、「『不器用』特質でも、器用さスキルを上げるとオブジェクトを壊す確率が下がる」という情報を得たので(ありがとうございます)ルーカスの器用さを上げつつ、スカウトに入って「図画工作」バッジも取ってもらおうという思惑です。

 

カオリとキヨシのチェス対戦を集団観戦するクラブメンバー。

ルーカス(ウォルフ兄ちゃんが『カオリとキヨシは付き合ってる』って言いふらしてるけど、マジ?)

ジェマ(本当かどうか、クラブのメンバーで賭けない?負けた方がクリームロールおごりで)

ローハン(他人の恋なんて興味ないね。俺は付き合ってないに一票)

グレタ(興味あるんじゃん)

 

Tポーズチャレンジ。

 

金曜日は試験。

 

リャンは高得点、ルーカスはC評価にもかかわらず「良い点数」。

たいへんよくできました。

 

リャン「試験おつかれ!」

ルーカス「頭フル回転したよ。あー、タピオカ甘くておいしい」

 

帰宅後は木工台で器用さのスキル上げ。

皿洗い、ゴミ捨て、釣り、望遠鏡で天体観測もして、スカウトのバッジをどんどん集めていきます。

 

ルーカスをじっと見つめるラー。

 

ラー「僕にもあんな風に、頑張ってた時代があったな……。

有名シェフになるために、毎日料理を作ってスパイス・タウンの人たちに振る舞って。

おいしいって言われるたびに喜びを感じていたよ」

サク「ラーのご飯は今でもおいしいじゃん。

ルーカス君に食べさせてあげたら?」

 

ラー「ルーカス君。今夜は歓迎会も兼ねて君の好物を作ろうと思うんだ。好き嫌いはあるかい?」

ルーカス「僕、何でも食べますよ。一番好きなのは海老のテルミドールですけど」

 

サク「ミラさん、うちの屋台の常連で、ベークド・アラスカ8人前とか、ローストチキン丸ごととか、毎回爆買いしてくんだよね。

しかもラーの元同僚で、グルメ料理専門だって。

ラーが必死に肉やシーフードの下準備してるけど、エンゲル係数すごいことになりそう」

リャン「ママもパパも落ち着いて。

ルーカス、学校のカフェテリアのランチもおいしいって完食するし、ジャンクフードも大好きだってさっきから言ってるじゃん。

ったく、変なところで似たもの夫婦なんだから」

 

次回に続く。

 

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