※デフォシムの加齢・死亡、同性愛を含む自シムとデフォシムの恋愛・結婚・出産のあるプレイです。
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20話目に至っても二代目が小学生という事実を前に、乳児と小学生願望の追加の凄まじさに怯えているプレイヤーです。
パジャマパーティさえクリアしてしまえば、ティーンから先はイベントや願望のボリュームがわかる、と安心して
家族そろってスパイス・フェスティバルへ。
サンマイシューノのフェスティバルの中で一番好きかも。
スパイスカレーチャレンジに敗北したリャン。
リャン「どれ食べようかな、迷っちゃう」
ラー「あとでダイエットアイス作ってあげるから、どんどん食べなさい」
うんていを往復して、運動願望達成。
が。
ラーに「退屈」が見えたので、開いてみたところ
来やがったな中年の危機!
シムズ3の「ジェネレーションズ」、「中年の危機」が嫌すぎてランチャーからジェネレーションズを抜いてプレイしていたのですが(プレイヤーも中年であることにより)4にも顔を出すとは。
絶対に倒してやる。
と、意気込んでいたのですが、他のムードで上書きできるネガティブムードがちょこっと顔を出す程度。本番はまだ先のよう。
面倒くさいことになる前に、パジャマパーティを開催。
ラー「小学生だけじゃなく、ティーンの子も呼ぼうか」
サク「いいね!カオリちゃん呼ぼう。ご飯代わりにワッフル作ってくれる?」
まだ朝ですが、パジャマパーティ開始。
開始と同時に「パジャマパーティ好き」願望が一段階進みました。
パーティのタスクは。
同時並行で「パジャマパーティ好き」二段階目の「ミサンガ交換」と「寝袋で物語を聞かせる」を進めていきます。
リャン「パパ、ミサンガ交換しよう」
ラー「素晴らしい友情の証だね。ありがとう」
ワッフルを食べて
タク・ルーカスとゲーム。
寝袋を広げます。
が、ここで問題発生。
スペースが狭くて、リャン以外の参加者が誰も寝袋を広げられない。
仕方ないので、リャンだけ寝袋に入って物語を語るシュールな状態に。
リャン「しかし、その船は、恐ろしい魔物に狙われていたのです」
参加者は飲み物取りに行ったり、トイレに行ったり本を読んだりと勝手に行動していましたが、ひとりでも聞いているシムがいればOKみたいです。
カオリは遅刻してきたのですが
カオリ「はあ。暖炉いいなぁ。すごく癒される。
このままボーっと炎を見ていたい……。」
パーティの間中暖炉が燃えているだけのチャンネルを見続けていました。
最後に寝袋で寝て、パーティはゴールドで終了。
「パジャマパーティ好き」願望達成。
社交・創造性スキルを上げてミサンガを作っておけば、パジャマパーティ成功だけで完了する願望なので、小学生の願望の中では一番簡単かも。
これで小学生の願望は全部達成。
どんなティーンに育つかな、とワクワクしていたところ
いよいよラーに中年の危機の本番到来。
「ロマンティックな・社会的な・家庭的なつながりに飢えているので、願望パネルでリストを確認しろ」とのことだったので、開いてみたところ
な ん だ こ れ は。
サクに今から子供を3人産ませたあげく、新しい親友を作ってサクと疎遠になり、あげく離婚するのが「意欲」であると。
しかも唯一健全そうな家族と25回交流したら「結婚したい」と願望が変化。
説明によると「誰でもいいから結婚したい」んだとか。
お母さんに孫を抱かせてあげて、料理キャリアのトップを極めて引退、気まま経営の屋台は500%ぼったくりでも長蛇の行列、ソウルメイトの妻とミサンガくれる友情ゲージマックスの可愛い娘、という現在のどこに不満があるのか。
推しのラーを幸せにするために何百回マウスをクリックしたと思ってるんだ、ちょっとそこの石畳に正座しろ。
爆発寸前のプレイヤーをよそに、ラーは自律でサクに訴え。
ラー「これまでの人生に意味はあったんだろうか。
他人は僕のことを成功したと羨んでいる。幸せだと思い込んでいる。
けれど僕は、真っ暗なトンネルの中にいるように感じるんだ。
これからどう生きていけばいいんだろう」
サク「えー、あー、その。
動物病院で売ってるスナック食べると、犬と猫が虹色のう〇こするんだよ。
ラーも虹色のう〇こしたら?やればできる!」
ラー「……」
サク「『違う、そうじゃない』?」
なんとラー、能天気なサクに「心の痛み」メモリーを取ってしまいました。
EAさんは変なところで中年の危機をリアルに作りこむのやめてください……。
次回に続く。
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