はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

ID:yqy414


私は日本を愛しています



私は近江八幡を愛しています



トランプ氏の教皇批判に

メローニ(伊)首相反発に見る

秀次切腹との関係

トランプアメリカ大統領とイランとの紛争でホルムズ海峡でタンカーが通過できず、為に原油が高騰しその余波が庶民の生活にまで

及んできていますが、強大な軍事力を持つアメリカのトランプ大統領に対して物申すというのは中々出来ない訳です。

 

しかし、トランプ氏が行ったローマ教皇教皇の批判にたいして

「それは容認できない!」とトランプ氏と親密な関係を築いてきたイタリアのメローニ首相が教皇を擁護しトランプ氏を批判しています

 

強大な軍事力を持つアメリカのトランプ氏によく言えるなあ、と思われますが、

ここで再確認すべきなのは全世界に約14億人いるカトリック教徒の頂点としての「権威」の存在です無視できない存在が実在しているわけです。

ロイター電では「中道左派のレンツィ元首相も(中略)トランプ氏のような人物は現れては消えていくが、教皇は永遠に存在する」と語った。

と更に「イタリアには「教皇に逆らう者は滅びる(chi mangia papa crepa)」ということわざがある。​バチカン文化教​育省の次官で⁠司祭のアントニオ・スパダロ氏は、トランプ氏の攻撃はむしろ自身の弱さを示しているとの見方を示し​た。」ともありまして

歴史的にもこれは、日本人の権威に対する気持ちと繋がるものがあるのでは!という事を私は感じたわけです。

 

引用記事
イタリア、トランプ氏の教皇批判に反発 メローニ首相「容認できず」

トランプ氏の教皇批判、メローニ伊首相は「容認できない」と盟友を非難
 

怖いものなしの天下人となった秀吉という権力に対して物申すという人はいなくなってきたわけです

秀吉の作った天下を引き継ぐべき秀次と秀吉の間に、何故不和が起こったのかを考えた時に、その理由に秀吉の天皇に対する無理なやり方に関白である秀次として「それは容認できない!」

とされる事態が起こったと言う事が考えられませんか・・・という事になってくるわけです。

 

日本における天皇の権威という事を考えますと

天皇は古来、神道の最高祭祀者として、祭祀(宮中祭祀)を通じて国家と国民の安寧を祈る、神道の中心的な存在です。具体的には、天照大御神を皇祖神と仰ぎ、日本神話の伝統を継承する大祭司であり、 神道の神主における最高神官と言える立場(AIによる)」であられるわけでございます。

 

参考記事
伊勢神宮を参拝した天皇は? しなかった天皇は?


特に信長や秀吉の戦国時代の天皇と国体(日本国) に関しては「天皇の御魂を穢すは国を危うくすること」という考えが存在していた時代であり天皇の御魂を穢(けが)し(=不当に遷幸(せんこう)=天皇が他の場所に移ることさせたり、政治的に封じ込めたりする)、怒らせることは、国家に終わりのない戦乱や災厄をもたらす事になるとされていたわけです。

 

 

為に天皇は「御所から出ないこと」が、神聖さを保つための重要な事となっていたわけで、

持統天皇から明治天皇までの歴代天皇が1000年以上も「伊勢神宮」を参拝されなかった理由の一つにもなっているわけです。

 

この様な当時の天皇の価値観を知ってか知らずしてか秀吉は唐入り(明征伐)の際に天皇を中国に移動させる計画を立てるわけですから

身体を神体とされ穢れては国が危うくなるというお考えの天皇や公家の立場からすれば大変な危機感を持たれたのではと想像されるわけです。

 

ですから天皇の一番の相談役、公家の最高位になられた関白秀次は天皇を北京へ遷幸(遷幸(せんこう)=天皇が他の場所に移ること)させようとする無謀な計画の実行に対して

「このままでは豊臣家も国も滅びるのではないか」という強い危機感を抱かれていたのではないのか、

 

秀吉の唐入りに要請に中々応じようとしなかった秀次の心境に、御恩ある秀吉に対し「それは容認できない」

という思いを持たれてのお姿であったのではないかと理解申し上げるわけなのです。

何せ親類の少ない秀吉政権の存続に、秀頼が生まれたからという理由で甥の秀次を殺すなんてするわけがありません

特に最初に鶴松が生まれていますが、鶴松は3歳で亡くなっています。ならば秀次のような存在は秀頼が3歳を超えるまでは

最低限いないといけないわけです。しかし秀次の切腹は秀頼が2歳の時に起こっていますから、3歳で鶴松を亡くし悲嘆に浸った秀吉が

秀頼が3歳を超えるまで秀次に切腹を言うなんてありえない話です。

 

最近も「再発見!日本史」という本が中央公論から出ていますが、この本の「ここに注目!」というところには

 

「豊臣秀吉に疎(うと)まれていると思い込んだ関白秀次が謀反を企てたとする説は、同時代の史料から裏付けることができない。

石田三成に謀反がでっち上げられたとする説も近世以降の創作と見られる。とか

 

「秀次の切腹は秀吉に強いられたものでなく、無実の訴えだった可能性が高いとありますし、

 

「老いた秀吉が我が子かわいさのあまり出したとされる、養子秀次への切腹命令。秀吉の非情さを示す逸話として知られているが、実は秀次は自ら死を選んでいた!とも書かれています。

 

秀次事件の解明も進んでいます、

 

歴史の矛盾が晴らされ

近江八幡の城下町というのが安土城を作った信長の城下町作りを体で学んだ秀吉が更に磨きをかけて作った城下町であるという本当の時代の流れが見える様になりますと

 

NHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」の元気が近江八幡にも入って来る様になってくるわけなのでして、私はそれを願っています。 了

 

 

関白豊臣秀次は謀反人ではありません!

秀次の冤罪を晴らし名誉を回復すれば

城下町近江八幡は復活する!

 

近江八幡でっせ❣

 

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前回のブログです

関白秀次切腹の原因は最高の権威である天皇と最高の権力である秀吉の板挟みになったからであるhttps://ameblo.jp/matsui0816/entry-12961027893.html

 

秀次切腹の真相を知るには秀吉・秀次が何故関白になれたかを知る必要があるhttps://ameblo.jp/matsui0816/entry-12957566245.html

安土城の金箔瓦で現れる信長の天才的な経済力・発想力 https://ameblo.jp/matsui0816/entry-12954611106.html

 

近江八幡で「ブラタモリ」 城下町は豊臣で造られた!https://ameblo.jp/matsui0816/entry-12950948232.html

 

秀次事件は400年経たないと解明できない事件であった事が秀吉直筆の手紙で分かるhttps://ameblo.jp/matsui0816/entry-12947922282.html

 

秀次の失脚を願っていたのは秀吉ではなく三成・行長の方で家康ニヤリhttps://ameblo.jp/matsui0816/entry-12940999969.html

 

秀吉の唐入りで何故小西行長が中国(明)に入らなかったのか?が400年経ってわかってきたhttps://ameblo.jp/matsui0816/entry-12933376831.html

 

 

秀次切腹命令は秀吉の体が悪い時に出されているので秀吉の名を借りて出された可能性をAIに聞くhttps://ameblo.jp/matsui0816/entry-12919052767.html

 

太閤秀吉から関白秀次への(謀反による)切腹命令はあったのか?https://ameblo.jp/matsui0816/entry-12918633390.html

 

「秀次事件」をAI(人工知能)検索エンジンを使って調べてみたhttps://ameblo.jp/matsui0816/entry-12912749977.html

 

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