《以下、ボブ・ディランの配信【shadow kingdom】のネタばれ感想を書いています。配信内容を知りたくない方は御注意ください》
 
 
2021年7月、日本時間19日の早朝に、ボブ・ディランのライブ映像【Shadow Kingdom】が全世界に配信されました。朝5時より待機して、リアルタイムで視聴しましたよ。
10分ほど前よりカウントダウンが始まり、6時10分頃スタート。本番前からコメント欄に世界中のファンからメッセージが書き込まれて(日本語に瞬時に訳されて表示される)、ファンの愛溢れるはしゃぎっぷりを眺めてニヤニヤしてました。
 
カウントが0になると画面は場末の酒場の場面へ。バンドの演奏と共にタイトル【Shadow Kingdom】の文字が浮かび、《The Early Songs Of BOB DYLAN》の文字が出て、本編スタートです。
 
一曲目は「マスターピース」。映像はモノクロで、曲が変わるごとに、スタジオ、酒場と、場面が替わっていきます。
 
01 When I Paint My Masterpiece
 
02 Most Likely You Go Way
 
03 Queen Jane
 
04 I'll Be Your Baby Tonight
 
05 Just Like Tom Thumb's Blues
 
06 Tombstone Blues
 
07 To Be Alone With You
 
08 What Was It You Wanted?
 
09 Forever Young
 
10 Pledging My Time
 
11 The Wickecl Messenger
 
12 Watching The River Flow
 
13 It's All Over Now Baby Blue
 
 
これはなかなか良い選曲ではないでしょうか。昨年出た新譜から一曲も聴けなかったのはちょっと残念だけど、冒頭に出た《Early Songs》の通り、昔の代表曲をいっぱいやってくれて、そしてちょっと珍しい歌も嬉しい。
 
モノクロ画面に浮かぶ、ディランの立ち姿のシルエットがシュッとしてて、なんとも格好良い。ディラン以外のバンドメンバーがみんなマスクして演奏してるのが今だなぁって感じです。
 
どの場面でも、わりと俯瞰でカメラが撮ってて、たまにバンドメンバーにカメラは寄るけど、ディランにはなぜかカメラが寄らない。
 
俺をアップにするな、とか、ディランが言ったのかもしれん。
 
ディランの顔が良く見えたのは、I'll Be Your Baby Tonightの時だけでした。
美女に挟まれても表情を変えないディラン。
 
全13曲。ノンストップの50分間。一曲終わるとストリングスの音が次の曲へつながるようなフレーズを奏でて、50分の組曲のごとく流れるような構成でした。
 
演奏はどれも本当に良かった。声が良く出ていたし、どの歌も原型をそれほど崩さず歌ってくれて、何を歌ってるか結構ちゃんとわかった。「クイーン・ジェーン」とか今の声にぴったりで良かったなぁ。いや、「親指トムのブルースのように」も、「いつまでも若く」も、とにかく全部良い。近年でこんなに朗々と自分の歌を歌ってるディラン観たことない。

今、三回目を観てるけど、この音源がライブアルバムになるなら欲しいですもの(映像を発売してくれって書き込みもありましたね)。

 
一曲目以外は曲の始めにタイトルが出たので、知らない曲もタイトルが知れて良かった。一曲毎に、おおお!と心で歓声を挙げてしまいました。
 
配信のコメント欄に誰かが書いてたけど、コロナでライブが出来ないことがディランの良い休養になった、と。確かにそうかも知れません。ライブが出来なくてショボくれるどころか、鬱憤を晴らさんばかりのパフォーマンスでした。
 
いやいや、あっという間の50分間でした。コメント欄でも

《短すぎる》

《アンコール》

の文字が飛び交ってました。

《至福の50分間》という声もあれば、

《ぼったくり》《これはひどい》の書き込みもあった。

ディランのファンは愛ゆえに厳しいことも言う。
 
25ドルで13曲パフォーマンスを観れたのだから、僕は結構満足。これは良い配信だと思いましたよ。前の日記にも書きましたが、映像作品として視聴者を飽きさせず惹き付けておける時間って、この50分はちょうどいい案配なんじゃないでしょうか。
 
個人的にはプラスここに、新しいアルバムから「キー・ウエスト」、もしくは「最も卑劣な殺人」あたりを最後にガツンと決めてくれてたら言うことなしだったけどな。
 
でも、新しいアルバムから全曲パフォーマンスって配信よりも、今回の選曲の方がファンは嬉しいでしょうよ。僕は両方観たいけど、今回はこれで。ディランがすべてをくれると思ってはいけません。
 
 
アーカイブの期限(21日)いっぱいまで、この映像を何度か見返そうと思っています。昨年の来日公演が中止になったけど、こんなギフトだってあるから、何が起こるかわからないものですね。

(現在23日だけど、まだアーカイブが観れる不思議。嬉しいけどどうなってる?まふまふみたいに、コロナ終わるまで公開しててくれたらいいのに)
 
 
追記。アーカイブで観返すほど、ディランの名演、名歌唱にしびれます。このライブはもし生で観られたら、と想像すると、客の喝采、興奮が目に浮かぶようです。こんなに丁寧に自分の歌を歌うディランを待ってました!ってそのツアーは大評判になってたと思いますよ。
 
 
 
おかげでディランが凄く聴きたいスイッチが入り、名盤を取り出してみました。

『Blond On Blond』は誰もが認める大傑作でしょうけど、僕は聴く頻度としたらそれほどでもない(長いので終盤で集中力が切れるのです)。だから今こそはと聴いてみた。今回の配信でも「我が道を行くMost Likely You Go Way」と「プレッジング・マイ・タイムPledging My Time」を演奏してくれて、格好良かった。
 
僕が一番好きなディランアルバムは、その時の気分にもよるけど、かなりの確率でこれです

『OH MARCY』。純粋にちょっと聴き返すならこれ。つい聴きたくなっちまう。
 
今回の配信では、なんと「What Was It You Wanted?」をやってくれてビックリ。僕はやたら『オー・マーシー』が好きなので、何度聴いても飽きないし、どの曲も好き。
 
 
 
 
マシス 

 

 

 

陽光眩しい週末となった7月18日(日)の午後、チグリスさんのオンラインイベント【チグフェスVol.5】に参加させてもらいました。

イベントに参加、といっても、自分ちの自分の部屋で、自分の時間になったらひとりで歌うだけ。お手軽なのです。

要はFacebookの上で演者がそれぞれ決まった時間に配信を行い、リレーのように演奏をつないでいく企画です。コロナの御時世にとても参加しやすいイベントで、こういうのとてもありがたい。

今回がVol.5、僕は5回中、4回参加させてもらったことになります。チグリスさんいつもお世話さまありがとうございます。
前回同様、僕の私物置き部屋から配信をお届けしました。この部屋、ずっと空調がぶっ壊れてまして、夏場ここで歌うのはサウナで歌うのにも等しい行為(サウナで歌った経験はないけど)。実際、練習で事前に歌ってみたら暑かった暑かった。昨日はおよそ30分間、水分を取りつつ汗をかきつつ歌いました。
(練習の音出しの時点で大汗をかいて着替えて、配信後にも着替えました)

以下のリンクからアーカイブをご覧いただけると思います。良かったらチェックしてみてくださいね。

チグフェスVol.5  2021/07/18(SUN)
【マシス 13:30 ~ 14:00】

05:45  光の渦
10:30  花屋とライブハウス
18:25  駱駝
27:16  星の番人


部屋の暑さにも負けず、楽しんで演奏させてもらいました。

作ったばかりの「駱駝」もここで初演奏。当然ですが、自分でもこの歌を通しで聴いたことないから、アーカイブで見返して《こんな風に聴こえんだ》と客観的に思えた。新鮮でした。

梅雨明けのニュースを聞いて、久しく歌ってなかった「光の渦」を虫干ししてみました。この歌はあすとらのCDに収録してるけど、あすとらでは一回もライブで演奏してない曲なのです。歌自体は気に入ってるので、マシスとして以前二回くらい歌ったことがある。


演奏はミスいっぱいで結構やらかしました。まったく要反省&精進なのですが、そんなでも今回は四回目にしてナゼか、人前で歌った時に近い手応えがあった。手前味噌ですけど、アーカイブを自分で観返しても、今回のはわりと観れる。何が前と違うのか?まったく勉強になります。



動画を発信することについて思うこと。

アーカイブとして映像を後に残す、ということは、本番一発勝負イエーイってノリだけでなく、再視聴に耐えるものを送り出すのが理想的です。

例えどんな素敵な内容に仕上がった動画でも、どんな仲の良い人の投稿でも、その人にとってそれほど興味のない動画って、なかなか観れるものじゃない、と思うのです。配信30分間って、演る側には短く、観る側にはとても長い。

僕自身、流れてくるオススメ動画をすぐスルーしちゃうから、スルーする側の気持ちはよく分かります。好きなのは一時間だって観れるけど、そうでなきゃ10秒も観れない。

僕の配信も、これまで飛ばさず観てくれた方がいらっしゃったら、それは感謝しかないのですが。いわば垂れ流しみたいなものですから、マシスに興味ない人の目に、たまたま留まったとしても、秒でスルーされるのがほとんどと思ってます。そらそうでしょうよ。


僕が昨年まで、演奏動画の発表をずっと渋ってたのは、そこの勝ち目がぜんぜん見えないコンテンツだと思ったからです。バズるって狙えるものじゃないし、かといって、やりたくないことまでやりたくないですからね。

でも、このコロナの御時世にて、配信のお誘いをいただいて、動画を考える良い機会をもらったと思ったのです。勝ち筋はぜんぜん見えないけど、手を出す良い機会だろうと。


地道にコツコツと《自分だったらコレ観たい》《私だったらこれを買う》ってものを、提供できるようになりたい。30分間にうち、チラッと観てくれて、そこで、あれ、面白いかも?と思ってもらいたいです。

配信でBGMを流したり、ホワイトボードを使ったりしてるのは、僕が他人の動画を観て《空白時間にBGMあったらいいのに》《演奏している曲のタイトルが出てたらいいのに》とずっと思ってたから、やってみてるのですね。


そんなこんなで、また配信はやらせてもらうやも知れません。8月、9月の配信はさすがに今回の部屋じゃなく、空調の効いた部屋に移動してるかも。



今日の月曜日の朝、ボブ・ディランの配信を無事リアルタイムで視聴できました。それについては次の日記で触れます。



マシス

 ボブ・ディランが配信ライブをやると知って、数日前に視聴チケットを購入しました。ドルでチケットを買うなんて初めてのことで、結構ドキドキしました。(海外サイトから不当な請求が来るのではと不安だった)

 視聴チケットの値段が25ドル。手数料も含めたら、日本円で3100円くらい。ディランの今の歌う姿が観れるなら、高い値段じゃないと思う。購入手続きもスムーズにやれて良かったです。

(ソニーのディランのサイトから購入サイトへ飛べます)


YouTubeでごまんと観れるファン隠し撮りのライブ映像じゃない、ディラン本人が《配信やってもいいよ》と公認した配信ですから、ちょっと期待してしまいます。


配信ライブなんて、生のライブと比べるものじゃない。そりゃあ生のライブがいいに決まってる。けれど、これはこれで。山下達郎もそうだけど、今のディランが歌う姿の映像なんて、コロナがなかったら絶対に観れなかったものです。めったにないチャンス!と思って、ちゃんと楽しもう。


日本時間ですと、今度の月曜日の朝に観れるらしい。ちょうど僕は準夜勤の週なので、朝のんびりと観れる。今から楽しみです。無事に観れるといいな。アーカイブも三日間くらい残るらしいので、期間内はいっぱい観てやるぞ。25ドルの元を軽く取ってやる。外でライブに行けないんだから、これくらいは楽しむ。



以下、ディランのサイトより転載

 

Bob Dylanのコンサート配信が、日本時間7月19日に実施されることが急遽決定した。「Shadow Kingdom」と題されたDylanによるこの新しいコンサートは、Veepsというプラットフォームで限定配信されるもので、放送でのパフォーマンスはおよそ30年ぶりとなる。チケットはすでに25ドルで販売開始されており、日本時間7月21日午後12時まで購入可能となっている。配信は日本時間7月19日午前6時から開始され、アーカイヴは7月21日午後3時59分までとなる。


Dylanのコンサートは、コロナの世界的大流行により、予定されていたツアーがすべてキャンセルされていたため、2019年12月以来。そして、2020年にオリジナル楽曲による新作としては8年ぶりとなった『Rough And Rowdy Ways』を発表以降、初のパフォーマンスになる。果たして、この新作からの曲を演奏するのか、セットリストはどうなるのか、どのようなメンバーとステージに立つのか、「Shadow Kingdom」とは何を意味するのか、興味が尽きないコンサート配信だ。

 

▼配信情報
「Shadow Kingdom」
日本時間7月19日(月)6:00~ 配信開始
アーカイヴ:~7月21日(水)15:59

 

 

 
 ディランの配信の話題のあとに自分の配信のことを言うのはおこがましい。チグリスさん主宰のFacebook配信イベント、チグフェスです。
 こちらは日曜日の午後からです。マシスは13時半から歌ってますので、良かったらFacebookをチェックしてみてくださいね。

前の日記の新しい歌「駱駝」も、披露するつもり。アーカイブも残すので、機会があったらそちらからでも観てもらえたら嬉しいです。
  
あとに残す、と思うと、丁寧に演奏しなければって気にもなるけど、そこはやり直しのきかない生の一発配信、トチっても事故っても醍醐味と楽しみます。だって、てめえが好きでやってんだから、気負わず気楽に、楽しまなきゃ損。これも今だからこそ出来ること。今じゃなければ多分やってなかったこと。貴重な機会です。



マシス


前にやった配信のアーカイブです↓




僕は歌を創る際、歌詞のない曲がどんどん貯まっていく傾向にあります。作詞が遅すぎて、曲の出来る速さに追いつけてない訳です。悲しき文才の無さ。

なので毎日、なにかしらの歌詞を考えながら生活しているような状態です。いつだって宿題はある(なかったためしがない)。大抵は何曲か同時進行で、悩みつつも頭の中のパズルで常にフンフンと遊んでます。

でも、ここのところ新しい曲をあまり作ってないので、歌詞付け待ちの曲の在庫そのものが減ってきました。僕としたら過去にないくらい、急ぎ仕事のない状態(誰にも急かされてないけど)。

曲を書いてないのはスランプとは思ってなくて、原因ははっきりしてます。生の音楽の現場に触れる機会が減ったからです。

僕は今現在、イベントはフリーダムフォーク集会のみ参加させてもらってますけど、フリーダムをやった直後は歌がサクサク出来るのです。面白いほど作業が進む。なるほど、誰かの演奏を直に聴いて、もしくは自分がステージに立って刺激をもらうことが、少なからず創作にも影響してたのだなー、とコロナで改めて認識しました。


先日のフリーダムフォーク集会の直後も、家に帰ってから一気にガーッっと書けて、作りかけの歌がひとつ出来た。やった。

この歌、メロディは一昨年に静岡のセノバで買い物中に浮かんで、とっさにその場でガラケーに小っさく歌って録音しておいたものです。いま歌ってると、その時のセノバのエスカレーターを降りていく風景が脳裏に蘇ってきます。
「駱駝」

針の目を
心はすり抜ける
遠くまで僕たちは
脚を運ぶだろう
覚えていなくても
太陽が生まれた時間を
旅して来たことを
出会えたつながりを
数えている
数えながら
月が昇る丘を
いつもラクダの背に
いつもラクダの背に
揺られてる

お金持ちが悪い人ではなく
良い人が天国に行けるって
だからなに
心は変わらない
だからこそこうして
懲りずにまた
砂丘の入り口を
目指してゆくのだろう
意固地だから
意固地のまま
飲み水を気にして
いつもラクダの背に
いつもラクダの背に
揺られてる

意味のないことを
している時も
意味はある
馬鹿を見ると知ってて
馬鹿を見る
頭のイカれてる音楽を
鳴らせば鳴らしただけ
針の目を
心はすり抜ける
何度でも僕たちは
ここに集うだろう
言葉にしなくても
太陽が生まれた時間を
また旅してゆくだろう
夢見てしまうだろう
歳月を秤にかけ
飲み水を片手に
いつもラクダの背に
いつもラクダの背に
揺られてる


2021/06/28/10:03
2021/07/12 11:40


マシス
今日は暑かった。いや、昨日からか、いきなり暑い。雨ばかり続くと思ってたら、いきなりの夏日が来た。予想気温32度ですって?バテそうです。

昨夜は奇数月の第三、じゃなく、第二土曜日の7月10日(土)。袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、第175回フリーダムフォーク集会が開催されました。

フリーダムはいつもは奇数月の第三土曜日にやってるのですけど、7月は事情により、第二土曜日の開催となりました。気のせいか、一週早いだけで前回からの期間が短く感じますね(9月はちゃんと第三土曜日にやりますよ)。
この夜も、客席の皆さんの素晴らしいマナーのもと、スムーズに進行することができました。ありがとうございました。この日は僕、家にタブレットを忘れてきたため、写真はガラケーで撮ったものです。画素が荒くて失敬。

7月の一次会エントリーは以下の通り(じゃんけん結果)です。
いつもの顔、初登場の方、お久しぶりの方が揃い、皆さんそこはかとなく夏歌を意識して選曲してくれた?それぞれの楽しい演奏を聴かせていただきました。

トップは【弾夢弦気】さん。
フリーダムの創設メンバーであり超常連。地元袋井が生んだ素晴らしいシンガーで、フリーダムの心強きアドバイザーでもある弾夢さん。浜省からTUBEまで、この夜も男前な歌声で一番手をバシッと決めてくれました。

二番は【高田佳子】さん。
これまでも何度かマムゼルでお会いしてたのに、こうしてちゃんと歌を聴いたのは初めてかも。5月に出てくれた高田要比古さんの奥様で、バンドのキーボードも担当されてる佳子さん。見事な声量の美しい声にビックリ!堂々とした演奏に聞き入りました。

三番手は【大川忠人】さん。
井上陽水、小椋佳(中村雅俊)、グレープと、これぞフォーク集会って選曲が逆に新鮮(!)。こういう直球が来るとジーンと胸に染みます。張りのある歌声と安定した演奏で楽しませてくれました。

ここで前半三組が終了。換気休憩を挟み、後半スタート。

四番手はフリーダム初登場【Pearl Moon】のお二人。
県内外のイベントで精力的に活動されているお二人。僕も何度か別イベントでご一緒させてもらって、今回ようやくフリーダムに来てもらえました。この日の選曲に、壁際で聴いていた一部のアイドル好きが喜んでましたよ。仲良しオーラでフリーダムを盛り上げてくれました。

五番手は【Hiraide!】さん。
マイマイク持参のHiraide!さん。この夜はサザン四連発。柔らかい歌声とギターストロークで聴くサザンは、メロディの美しさがとても良く伝わってきました。サザンは今の季節にぴったり。オレンジ色のギターもカッコいい。素敵なステージでした。

六番手、この日のトリは【砂風金】さん。
こちらも超常連の砂風金さん。いつもありがとうございます。この日は買ったばかりのギブソンギター初披露。途中のギター交換で音の違いも楽しませてくれました。選曲はGAROのムッシュかまやつナンバー、かぐや姫の山田パンダナンバーとマニアックに来て、最後にあの名曲で締めるのがニクい。


皆さんお疲れ様でした。マムゼルのマスターお世話になりました。こんな御時世の中、生の演奏を浴びる楽しさが身に染みます。客席の皆さんからも昨夜そのような声をたくさんいただき、嬉しく思いました。音楽はいいですねー。

次回のフリーダムフォーク集会は9月18日(土)開催予定です。次回はなんと、すでに出演者六組、決まっております。昨夜のフリーダム会場にいらした方たちより《次回出たいよ!》との申し出をトントントンともらって、あっという間に枠が埋まってしまいました。なんとありがたいことか。9月に出たかった方、もしいらしたらごめんなさい。皆さん9月よろしくお願いいたします。無事に9月も開催できますように。


マシス


七夕といえばガヴァドンです。言い切ります。織姫彦星よりガヴァドンです。詳しくはウルトラマンの15話「恐怖の宇宙線」をご覧くださいませ。

七夕の日が雨だとガヴァドンに会えない、と、ここの日記で毎年のようにしつこく書いてきました。で、2021年7月7日、今年も七夕は雨でした。
これ、毎年書いてるので余計思うのですが、七夕に雨って本当に多いですね。最近は夜に散歩もしているので、もし晴れてたら夜空の写メでも撮ってきたところだけど、残念。

だからどうした、って話ですが、きっと来年も7月7日に同じような日記を書くことでしょう。もう、毎年の天候記録のようなものです。


最近はNHKでウルトラQとウルトラセブンが再放送してて、毎週楽しみに観てるのですが、どうせならウルトラマンも観たいと思ってしまいます。ウルトラマン放送してくれないかな。

↓愛読書
ウルトラマンシリーズは昭和、平成、令和と数あれど、僕はやはり初代ウルトラマンが一番好きです。それとウルトラセブンですね。シリーズ全てはとても観れてないですけど、マンとセブンは話が丁寧で面白い。あとティガ。ティガはよく出来てた。

ちなみに、ウルトラマンのデザインの造形では、レオが一番好きです(話の出来はトホホな回もありますが)。そしてまだ観たことないのですけど、メビウスはいつか観てみたい。YouTubeでオススメで流れてきたのをチラッと観て、かなり気になってます。面白そうでした。



ウルトラマンから急に話が変わりますが、

最近話題のマリトッツォを食べてみました。
イオンで140円のを買ってみた。

美味しかったですよ。

でもこれ、高いやつはもっと美味しいのかしら。安いのをお試しで食べたけど、これが世間で話題になってる標準の味なのかどうか、安さゆえに不安です。美味しかったですけどね。マリトッツォ、名前覚えにくいな。

いよいよ今週末、10日の土曜日、19時半より袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、フリーダムフォーク集会です。
第175回フリーダムフォーク集会
【日時】2021年7月10日(土)19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)
・高田佳子
・砂風金
・Pearl Moon
・Hiraide!
・大川忠人
・弾夢弦気
 
(途中で換気休憩あり。二次会の飛び入りコーナーはお休み)

出演者の皆さんよろしくお願いいたします❗

当日マムゼルに遊びに来られるお客様は、事前に僕かお店に、もしくは出演者のどなたかに連絡くださいませ。参加者の人数を把握したいのでどうぞご協力お願いします🙇


 

 マシス

昨日からのひどい雨は警報が出るほどでしたが、今日は一日なんとか降られずに済みました。今のところ、僕の生活圏では幸いにして災害はなく、いくつかご心配の連絡をいただきましたが、平穏に過ごせております(ご心配ありがとうございました)。

連れ合いは気圧が下がると頭痛がするとのことで、最近はずっと浮かない様子。梅雨は難儀なものです。連れ合いが辛そうにしてると、なんだか僕まで一緒に雨病みしそうな気がしてくる。こういう感覚は無神経なままでいたかった。

最近は毎日この歌の気分。手前味噌。

 「雨の惑星」マシス



今日はそんな雨の合間に、フリーダムフォーク集会でPAをやってくれているよしひろさんに会って来ました。場所はいつもの袋井市のライブ喫茶マムゼルです。
PA機材のセッティングのやり方をレクチャーしてもらったのです。

僕はこれまでPA機材に近寄らず来ちゃったけど、よしひろさんがもし急に来れない時とかに慌てないよう、マムゼルでやる際の手順を超簡単に教えてもらいました。

10分くらいでレクチャーは済んじゃったので、その後は珈琲飲んでちょっとお喋りして解散。よしひろさんありがとうございました。マスターお店を急に使わせてもらってありがとうございました。来週末の7月フリーダムよろしくお願いします。
第175回フリーダムフォーク集会
【日時】2021年7月10日(土)19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)
・高田佳子
・砂風金
・Pearl Moon
・Hiraide!
・大川忠人
・弾夢弦気
 
(途中で換気休憩あり。二次会の飛び入りコーナーはお休み)

出演者の皆さんよろしくお願いいたします❗

当日マムゼルに遊びに来られるお客様は、事前に僕かお店に、もしくは出演者のどなたかに連絡くださいませ。参加者の人数を把握したいのでどうぞご協力お願いします🙇


さて、本日7月3日はドアーズのジム・モリスンの命日なのだそうです。

偶然にも先日、ジム・モリスンが亡くなった後に残ったメンバーで出したアルバムをAmazonで手に入れたところだったので、ならば今日はドアーズ祭りだな、と意気込みました。
『アザー・ヴォイセズ』『フル・サークル』の二枚がワンパッケージとなっているCDです。これらのアルバムの存在は知っていましたが、ジム・モリスンのいないドアーズはなぁ、と、今まで手が伸びずにいたのです。

今回、無性に聴きたい衝動に駆られて購入してみたのですが、聴いたら予想以上に良かった。僕はこの二枚、好きです。特に『アザー・ヴォイセズ』がいい。

音が、当たり前だけどドアーズのメンバーの音だし、楽曲がいいです。ヴォーカルも、ロビー・クリーガーかレイ・マンザレクかわからないけど、ドアーズとして聴いて違和感は(僕には)それほどなかった。ちょっとジムっぽくも聴こえた。ジムの影響かジムに寄せたのか。

ドアーズ=ジム・モリスンってつい思っちゃうけど、《ドアーズらしさ》ってのは決してジム・モリスンだけで成り立ってなかったのだなぁ、と改めて思いました。

なんかね、残った三人が頑張ってドアーズやってて、絶対にジムがいた頃と比べられてキツイのに、それでもバンドを継続させようと思って、よほど気合い入れて作ったと思いますよ。なんとかしなきゃって、その気持ちが演奏と楽曲に現れているようで、グッとくるのです。もちろん、つまらない音楽だったらいくらなんでもだけど、ちゃんとカッコいいから。

ジム・モリスンがいた頃の強烈なアクはないけど、ギターとオルガンとドラムのドロッとしたグルーヴはドアーズそのものというか、ジムがいた頃と遜色ない迫力で、むしろ、カリスマがいなくなった分、広く大衆向けになった?ともいえるんじゃないでしょうか。


ちょっと、フジファブリックの三人とドアーズの残った三人がイメージ重なりましたね。フロントマンが亡くなった後に、残ったメンバーがバンドを在続させる物語は、ファンもメンバーもどちらもなかなか複雑な思いがあることでしょう。

ドアーズは結局解散しちゃうけど、『アザー・ヴォイセズ』『フル・サークル』は紛れもなくドアーズのアルバムで、ジム・モリスンが歌うアルバムと並べて聴いても普通に聴ける。物語はちゃんと繋がってる。

ドアーズの1stと2ndはやはり大好き。昔は2nd派だったけど、もうどちらが優れてるとか比べられない。二枚ともドアーズの最高傑作で、《最高》は世にいくつあってもいい。

3rdと4thも僕は好き。1stと2ndがあまりに良すぎるので割りを食ってるけど十分楽しい。軽快な楽曲でもジム・モリスンは色っぽいです。

5th、6thと尻上がりにテンションが上がってきて、ウワーって盛り上がる。僕はドアーズこんなに好きだったのだな、と改めて感じ入りました。6th『L.A.ウーマン』でのジム・モリスンの叫びは2nd『まぼろしの世界』と通じるような気がしてます。


どれかの解説に、ドアーズみたいなバンドって今後二度と出ないだろう、ってあったけど、本当にそうだなって思います。


余談ですが、エコー・ザ・バーニーメンの評判が《ドアーズっぽい》というのを先に聞いてしまったせいで、僕はいまだにエコー・ザ・バーニーメンは聴けてないです。本当にそうかはともかく、ドアーズはドアーズだけでいい。

ジム・モリスンの死後にでた『アメリカン・プレイヤー』は、僕はいまだ聴いてません。まだしばらく手がでそうにないかな。


マシス 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


かつて、IT起業家のスティーブ・ウォズニアックは、私財を投じてUSフェスティバルを実現したと聞きます。お金持ちはうらやましい。いや、そこまで大規模でなくとも、もし自分の好きなミュージシャンを、例えば身近なライブハウスに呼べるとしたら、と僕も夢想します。夢想妄想、よくやってます。

 

例えばマムゼルで、もしくは浜松POPSCLUBで、エスケリータ68で、今、誰を観たい?誰に来て欲しい? うーん、実際、行けるものなら好きな人、片っ端から観たいですよ。コンサートツアーの中止中止中止で、生演奏を目の当たりにすることに餓えてます。

 

唯一、自分で開催しているマムゼルのフリーダムフォーク集会で、最近は参加者の皆さんの演奏がやたら染みます。決して巧みな演奏でなくてもジーンとしちゃう。生演奏ってこんなに良いものなのか、と。これは配信では決して味わえない。

 

生演奏を浴びるって、音楽のもっとも原初の行為、音楽の根源なのだなーと実感します。

 

 

唐突ですが、僕がただただ観てみたいと思う、《夢の弾き語り3マン》を妄想してみました。

 

演奏時間はそう、一人50分くらいで、アンコールは三人の共演で30分。トータル約3時間半のイベントになるでしょう。プチフェス規模ですね。

 

ブッキングの人選は、もう何年も前から決まってるんです。僕が実際にライブハウスで観たことのあるプロのミュージシャン、大好きな三人で、お金を払ってステージを観る価値がある、観て満足してお釣りがくる、と思わせてくれる三人。これですよ。

・平井正也

 

・佐木伸誘

 

・原マスミ

 

三者三様、それぞれが素晴らしいソングライターで、それぞれワンマンライブに行きたくなる四番バッター級実力者です。実際にライブハウスで目の当たりにして、《これはとんでもない》と僕がシビレた三人。もしこの三人を一夜で観れたなら、いったいどんなに凄い夜になることか。想像するだに興奮してしまう。


 

一番手に登場するのは年齢順で、いちばん若い平井正也君から。

「嘘の地球儀」平井くんの歌はすぐ観客に伝わる。詞の伝達力が尋常じゃなく速いのです。


僕の大好きなバンド、マーガレットズロースのフロントマン(なのにマーガレットズロースはまだ観たことない)。僕は初めて平井君を生で観た時に、怖れ多くも前座をやらせてもらってしまって、ファンでしたから、そりゃあ舞い上がりました。

 

エレキギターをかき鳴らしての熱唱は本当に楽しそうで、これをやってないと死んでしまうってくらい切羽詰まっていて、弾き語りなのにロックンロール。静かな曲でもエモーショナル。観ていない人にはぜひ平井君の底抜けに楽しいステージを体験してほしいです。絶対に損はしない。

 

 

二番手に続くは、僕がずっと、デビューの頃よりファンな佐木伸誘さん。

「Sachi」イントロといい歌声といい、ライブでこれを聴いてしびれました。


佐木さんはとにかくこの声。天からもらったこの喉がロック。若い頃から衰え知らずのスターな声を持つヴォーカリストです。そして紡いでいくポップなメロディセンス。どの曲もマァ美しいこと。その上で、ギターがとんでもなく上手い。


佐木さんのステージを体験すると、まず声の迫力にブッ飛ばされます。同時にギターのテクニックに、え、どうやって弾いてんの?!ってひっくり返ります(なんと終始ノーマルチューニングであれをやってる。とんでもねぇ)。

 

良い声、良い曲、良い演奏と、ハッタリなしの正攻法で、木戸銭を払って観に来たお客さんに、キッチリと芸を見せて満足させる。これぞ真の実力者。予備知識は要りません。佐木さんのステージは万人に問答無用で体験してほしい。絶対に損はしないです。


 

トリは絶対にこの人でしょう。原マスミさん。

「1986」長い歌だけど最後まで聴いて欲しい。すっごいことになりますから。弾き語りでもバンドでもこの歌はヤバいです。


 原さんは作る楽曲もブッ飛んでますが、レコードよりもライブでさらに凄みを爆発させる人です。原さんのステージときたら、このとびきり素敵で、愛らしくて、摩訶不思議な音楽世界をもし知らずにいたとしたら、人生のどれだけ損失だったことか。


CDで聴いてきた歌たちが、実際に原さんに目の前で歌われる時、その瞬間からアニメーションのように物語の情景が立ち上がってきます。この人も生歌の伝達力は半端なくて、次はこの話、その次はあの話と、吟遊詩人はめくるめく歌世界を僕たちに語り倒してくれるのです。


そのステージを観た人は、この人は異星人か、もしくは妖精なのではないか、と感じるんじゃないでしょうか。その声が特別で、紡がれる言葉もメロディも、爪弾かれるギターも、原マスミのそれでしかない。絶対に観て損はしません。



ああなんて素晴らしいメンツ。コロナが終わったら誰か、この三人でブッキングしてくれないかしら。本気で観たい。一人ずつでもいいから呼んで欲しい。


 

 この三人に、山田稔明くんを加えてもいい。僕がいま日本一好きな音楽を創ってくれるミュージシャン。ああ、山田くんのステージ観たいなー。 

 「一角獣とホライズン」これを収録したアルバム『新しい青の時代』は世紀の名盤ですよ。

 


別口で、3マン妄想追加。


弾き語りの歌世界といえば、谷山浩子さんをやはり呼びたい。谷山さんも、叶うなら何度でもステージを観たい。

 「海の時間」。この歌は原マスミの「1986」を聴き比べると面白いかも。どちらも時空間を越える体験させてくれます。ちなみに「海の時間」は谷山浩子のファン投票で常に一位の人気曲です。

 

 谷山さんに加えて、僕の音楽の両横綱、友部正人と早川義夫も呼べたら、凄いことになるだろうな。【早川義夫・友部正人・谷山浩子】なんて正に夢の3マンだな。


それだけのメンツが1日フェスをやったら、絶対に行きたいですよ。かぶりつきで聴きますよ。でも、コロナの今はダメですね。今はもしこんなの開催されたら、逆に行けない運命を恨んじまう。



 

いろいろなコンサートの開催がままならない昨今です。静岡県は他県と比べたらいろいろと緩い方でしょうけど、それでも観たいコンサートは来ない。もちろん自分の演奏もやれてない。

 

プロもアマチュアも、少しずつ有人のコンサートの動きは見え始めて来ているようです。でも、仮に好きなミュージシャンが来ても、どんなに観たくても、今はさすがに行けませんね。


歌いませんか、ってお誘いもありがたいことに頂いてますが、残念だけど今年は我慢です。マムゼルのフリーダムフォーク集会だけはやらせてもらってますが、とりあえずそれが今の精一杯。


外に遊びに行けん分、新しい歌を創り貯めよう。元春の歌の言葉通り、夢を節約しておこうぜ。



来月のフリーダムフォーク集会は7月10日(土)開催です。来られる皆さん、第二週の土曜日なので気をつけてくださいね。
第175回フリーダムフォーク集会
【日時】2021年7月10日(土)19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)
・高田佳子
・砂風金
・Pearl Moon
・Hiraide!
・大川忠人
・弾夢弦気
 
(途中で換気休憩あり。二次会の飛び入りコーナーはお休み)

出演者の皆さんよろしくお願いいたします❗

当日マムゼルに遊びに来られるお客様は、事前に僕かお店に、もしくは出演者のどなたかに連絡くださいませ。参加者の人数を把握したいのでどうぞご協力お願いします🙇


 

 マシス

来月のフリーダムフォーク集会は7月10日(土)開催です。来られる皆さん、第二週の土曜日なので気をつけてくださいね。
第175回フリーダムフォーク集会
【日時】2021年7月10日(土)19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)
・高田佳子
・砂風金
・Pearl Moon
・Hiraide!
・大川忠人
・弾夢弦気
 
(途中で換気休憩あり。二次会の飛び入りコーナーはお休み)

出演者の皆さんよろしくお願いいたします❗

当日マムゼルに遊びに来られるお客様は、事前に僕かお店に、もしくは出演者のどなたかに連絡くださいませ。参加者の人数を把握したいのでどうぞご協力お願いします🙇



日曜日、買い物ついでに久しぶりにUNIQLOに寄ったら、村上春樹のTシャツがあるのを見つけました。
おお、村上ラジオTシャツじゃん、と嬉しくなりました。ちょっと見ではただのレコードTシャツなのですけど、これは面白い。UNIQLOはこういったコラボ企画のデザインがいっぱいあるのですね。

値段も安い。どうしようか、ネタのつもりで一枚買っちゃうか、と考えてたら、連れ合いが《あっちに春樹Tシャツいっぱいある》と見つけてきた。案内してもらうと、あるわあるわ。これはいいな!と一気にテンションが上がりました。

↑「ダンス・ダンス・ダンス」の表紙が背中にプリントされてます。佐々木マキのイラスト大好き。「ダンス・ダンス・ダンス」は僕の大好きな本です。

前側はこんな感じ
とってもシンプル。前から見たら一見普通の白Tシャツです。

氏の代表作「ノルウェイの森」↓
赤と緑の色は、いかにもノルウェイの森といった感じです。

「1973年のピンボール」柄。
これも本の表紙のまんまで、すぐ村上春樹とわかる。

他にも「スプートニクの恋人」「1Q84」「海辺のカフカ」などのTシャツは、本を独自のイメージでデザインしてあったりして、とても良かった。連れ合いもカフカTシャツを手にとって《カフカ良いなぁ》と言ってました。

どうしよう、うっかり全種類買いたくなった、と呟くと、《買えばいいじゃん》と連れ合いに軽く言われた。いくら父の日でもさすがに全部はどうか、と冷静に考え、迷ったあげく「1973年のピンボール」柄のだけ購入。

あと、ギブソンのギターTシャツもいっぱいあって、それからも一枚買いました。
タグも洒落てて捨てられない。春樹TシャツとギブソンTシャツ、こっそりまた買っちゃうかもしれません。


実は僕、普段はあまり服を買いません。ショッピングセンターに行ってもCD屋と本屋と楽器屋しか入らないので、服にお金を使いたいという発想をずっとして来なかったのです。

ヨレヨレになった服を平気で来ている僕を見て、家族が呆れながら《いい加減に新しい服を買いな》と進言してくれて、ようやく重い腰を上げる。それでも自分から服屋に入ることをあまりしてこない人生だったから、服屋は敷居が高い気がします。

オシャレのセンスは今も昔もないけど、連れ合いが《これ似合うよ》と選んでくれたのを着てるうちに、僕も影響を受けました。今は前よりは服に興味を持つようになったし、服屋もたまには覗いてみたりするようになった。進歩です。



マシス 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ギルバート・オサリバンが僕は大好きで(何度も日記に書いてますが)、一時はそれこそ、ここまで自分の心を揺する音楽って他にあるだろうか、と錯覚するほどに心酔してました。本当に《宝物を見つけてしまった》と思ったものです。


昨年の5月30日、東京国際フォーラムに来日公演を観に行く予定でしたが、コロナのためチケットを払い戻ししてしまいました。今年の全く同日、5月30日に振替公演が予定されてたけど、果たしてやれたのかしら。ぜんぜんニュースが入らないからわからないのですが。オサリバンが元気なうちになんとかもう一回生で観たいものです。

(調べたら再度延期となったらしいです。2022年こそは観れるだろうか)



僕がオサリバンを知ったのは来生たかお経由でしたが、そのオサリバンの1991年のアルバム『SOUNDS OF THE LOOP(あの日の僕を探して)』では、なんと、来生たかお作曲の楽曲が収録されています。

日本盤のみではあれど、ギルバート・オサリバンが自分の曲以外の楽曲を歌うのも、アルバムに自作以外の楽曲を収録するのもこれ一回きりのことらしいですね。

来生たかおも、ギルバート・オサリバンに曲を提供するという話をもらって、大ファンのオサリバンにおそれ多くも歌ってもらう曲を、ということで、作曲するのにとても悩んだそうです。それはそうでしょうよ。

その楽曲が「What A Way(To Show I Love You)」作曲が来生たかお、作詞はギルバート・オサリバン。

 今聴くとけっこうカッコイイ。最初この歌を聴いた時は《地味だなー》と正直なところ思いました。メロディがシンプル過ぎる、と。来生たかおってもっとオサリバンみたいな凝った曲作れるじゃん、どうしてこれを良しとして提出した?と、疑問に思ったものでした。


後から調べたら、来生たかおはこの時に四曲提出して、オサリバンがその中から《これでいこう》と選んだらしい。オサリバンが良いと思ったならいいのか。むしろオサリバンが作らないタイプの曲、という意味でオサリバンが気に入ったのかもしれない。 


不思議なことに、聴くほどに、当初は地味だと思っていたこの歌がしみじみと良くなってくる。今聴き返すとけっこうお気に入りだったりするのです。



 来生たかお自身もシングルとしてこの歌を発表しています。「出会えてよかった」作詞はもちろん、来生えつこお姉さん。

 来生ヴァージョンを聴くと、もろ来生たかおだなーって感じですね。このメロディは日本語歌詞の方が相性良いかな、という気もしてきます。「出会えてよかった」は来生たかおのアルバム『ラビリンスⅡ』に収録されてます。



もう一つ特筆したいのは、アルバム『あの日の僕を探して』では、アルバムのラストに収録された「Can't Think Straight(君と僕とのラブソング)」で、来生たかおとオサリバンがデュエットしています。このメロディは実は最高。美しく愛らしくて、壮大なスケールと言うことなし。90年代に限らずオサリバンのキャリアを通しての傑作の一つだと思います。

アルバムでは、歌のイントロでオサリバンと掛け合う小芝居があるのですが、そこも来生たかおが登場します。


電話でオサリバンが《あのー、メリーさんは居ますか?》との問いに来生たかおが《いいえ》と返事をするだけ。NO、の一言の台詞、頑張っています。


この歌の英語バージョン、オリジナルでは、デュエット相手になんとペギー・リーを召喚してるのです。冒頭の電話の相手もペギー・リー。

 

僕は来生たかお大好きですし、オサリバンも大好きで、二人の競作は夢の共演といえるのですが、正直、来生たかおの曲がオサリバンのアルバムに入ると聞いた時、それはどうなんだろう?と、ちょっと思っていました。

来生たかおは自分から《競作させて》とは言わなさそうだし、オサリバンが望んだのか、レコード会社のごり押しだったか。いくら日本盤だけの企画とはいえ、日本ファンへの話題作りに無理言ったんじゃないの?オサリバンに何を承諾させてんの?って。僕はオサリバンと来生たかおのアルバム共演にはわりと否定的だったのです。

どうせならオサリバンの楽曲で統一されたオリジナル盤を日本でも出して欲しかったし、聴いてみたかった。なまじ良いアルバムだけに、来生たかお抜きだったらどうだったんだろう、と、ずっと思っていました。


後年、ネットでCDを注文出来るようになると、このアルバムのことを思い出して、探した結果、Amazonで輸入盤を手に入れることができました。
ジャケットがまず違う。これ、当時未発表アルバムだった『Little Album』と一緒のジャケットなのです。ややこしい。
↑これですね。一緒でしょ?本国では『Little Album』出てないのかも。

そして、曲順も違う。びっくりするくらいシャッフルしてある。曲順が違うとアルバムの印象も当然変わってきます。
輸入盤では「What A Way(To Show I Love You)」の代わりに「Are You Happy?」が収録されてます。しかもこれ、一曲目。


輸入盤を手にいれた時は、それはそれは嬉しくて飛び上がったんですけど、聴いてみると、これが複雑なことに、日本盤の方がぜんぜん良いのです。もちろん僕がそう感じるだけのことですが、曲順も含めて、日本盤圧勝なのですね。

「Can't Think Straight」はペギー・リーのバージョンが手に入って良かったですよ。こちらは来生たかおよりも英語の方がシックリきます。でも、やはりアルバム最後にこの曲が来ないと《違うー》って思っちゃう。感動がぜんぜん違います。同様に、一曲目は「Are You Happy?」でなく「The Best Love I Never Had」でなければダメですよ。日本盤の曲順こそバッチリなのです。

今はどちらのバージョンもなかなかCD屋の店頭には見つからないですけど、興味を持たれた方は是非とも聴いてもらいたいアルバムです。名曲揃いですよ。


この土日も僕はおうちでおとなしく休んでおりました。最近はイベントが復活してきて、プロでもアマチュアでも、思わず観てみたくなる面白そうな企画をちらほら見かけます。まだまだ僕は遊びに行けそうにないのですけど、皆さんが頑張ってらっしゃるのは嬉しい。早く遊びに行けるようになりたい。



マシス