突然ですが、告知です。今度の日曜日、5月31日(日)浜松だいだいで歌わせてもらいます。

Maachanに今年の2月に会った時にお誘いをもらったのです。お知らせが遅れましたが、忘れてたわけではありません。何の音沙汰もなかったもので、だいだいのHPのイベント情報カレンダー見てもぜんぜん載ってなかったものだから。
↑Emon Deniker蟹江さんが今日、この写真を挙げてくださって、あ、やるんですね、と失礼ながらそこで知った次第。あぶねー。うっかりすっぽかすトコロでした。本当に驚いた。こんなこと言っちゃいけませんね。約束したのだから。確認しなかったのがいけない。いや、でも油断しきってた。たしか誘われたはずだけど、忘れられたかなー、もしくは止めちゃったのかな、と、正直半ば流してましたよ。

歌う予定は大歓迎。家族にこれから日曜日の外出の願いを申し出ます。前回に伺ったのは何年前だったか、Maachanの誕生日ライブで本人が居なかったイベント。だいだいのスパゲッティが凄く美味しかった。また食べられるかしら。


先日も使った自作歌のリストを、今回も見てみる。

よく歌う歌、たまに歌う歌、めったに演らない歌、まったく演ってない歌、こうして表にしたタイトルを見てみると、ああ、これは最近演ってなかった、久し振りに演りたいな、という歌がポロポロ出てきます。面白い。

前回の反省はシッカリ活かして、今のうちにリストを見て、歌いたい歌はちゃんと一回はおさらいして挑みたいと思います。大事です。歌詞を飛ばさないために。


ちなみに、過去に歌われた回数の多さでいえば、断トツの第一位が「遠い列車」です。その次くらいが「優しい歌が多すぎる」と「赤と茶の混沌」辺り。近年は「駱駝」「絵を描いて過ごす」を演ることが増えました。


「遠い列車」はマシスの名前で歌った初期の歌なので、当然歌った回数が多い訳ですが、これから順位は変わってくるかもしれません。


でも、演奏回数が多い=好きな歌、ってだけでなく、自分の作った歌はどれも気に入っていて、全部ステージ定番にしたい。先日の秘密の歌会では「とっておきの話」「垣根のない世界」を久し振りに歌いました。他の歌も機会を見つけて演っていきたいです。


うまく演奏できないのは自分のせい。ちゃんと歌が歌の力を機能するように、僕のパフォーマンスでそれができるよう、精進。



これまで一回のみならずステージで力を発揮してくれた歌。

(数字は歌った回数の多い方から感覚で順位付け)。

㉕月夜は誰と

㉔森へ

㉓言葉よ集まれ

⑲チュロス

⑲インターホン

⑲花の写真を見せないで

⑲たぶんそのうち

⑮とっておきの話

⑮花屋とライブハウス

⑮音楽の続き

⑮雨の惑星

⑬音楽家の居る庭

⑬お身体を大事に

⑬星の番人

⑪砂糖菓子

⑪絵を描いて過ごす

⑨音楽だけを糧にして

⑨駱駝

⑧白い歌

⑦背の高い影法師

⑤マイクとアンプ

④夢のなる樹

②優しい歌が多すぎる

②赤と茶の混沌

①遠い列車





マシス

日曜日から出勤しているので、曜日の感覚がおかしくなりそう。出勤前の朝、地元の奉仕作業で草刈りしてたせいか、未だに腕と脚がダルいです。普段から身体を動かしてないので、良い運動になったと思って、頑張って今夜も働きます。


先の週末は、蒲郡ラグーナビーチで金、土、日と某フェス(森・道・市場)が開催されたのですね。で、土曜日の23日に佐野元春の出演が(後から)決まって、うおー観たい、と慌ててチケットを申し込んだのです。

フェスならいっぱいの人が来そうだし、取れるでしょと思ってたら、落選。キャンセルチケットのリセールの情報も毎日チェックしてましたが、他の日はリセール出てくるのに、元春の出演日だけ一向にチケットが出てこないのです。泣く泣く諦めました。残念。

知り合いがこのフェスに3日間参加したみたいで、混んでて大変だったとレポートを上げてました。いいなぁ。

元春のオフィシャルから上がったライブレポートを読んで、さらに、いいなぁ、と羨ましがっています。一曲目が「スターダストキッズ」でアンコールが「サムデイ」なんて、観れてたらブチ上がっただろうな。ああ、元春すぐライブ演ってくんないかな。


で、偶然ですが、まったく同日の23日(土)に、僕の近年の推しの山田稔明さんが静岡の風の街という店でライブだったのです。こちらもとても観たかったけど、元春を観る気満々で、ギリギリまでリセールに期待して待っていたので。元春が無理だ、となって、そこでじゃあ山田くんは席があるかしら、とは切り替えれなかった。

佐野元春チケット取れず、山田稔明もナシ、となって、僕は23日、浜松のB♭(ビーフラット)というお店で、もやし/ラフレシアのツーマンライブ《五月の女子会》を観ることにしました。

つまり、5月23日(土)は観たいライブが三つ重なってた、という訳です。

浜松の実力派人気ユニット、もやしのライブは、実はワンステージちゃんと観たことなくて、観たいなー、とずっと思ってて。そのもやしがやってるB♭定期ライブに、ラフレシアがお声かけを頂いてのツーマンライブ。もしフェスがダメだったら、23日はB♭でラフレシアの応援に行こうかな、そうしよう、ということに。
ビーフラットに来るのは何年ぶりでしょう。前に来た時に駐車場として停めた空き地に家が建ってた。それほどご無沙汰の訪問でした。

入店すると、もやしの定期ライブを楽しみにお客様が集まって来ていました。知った方もたくさん居て、会う人、会う人に会釈とご挨拶。

【ラフレシア】の演奏よりイベントスタート。
柱の主張が強い客席だった。ピアノがとても良い音でした。ラフレシアよく頑張りました。

【もやし】
序盤は雨をテーマにした曲を重ねて演奏。
もやし姉(男性です)vo,g、もやし妹vo,ピアニカ、もやし従姉妹b、の三人組です。
オリジナル楽曲を連ねて、最後に一曲だけカバー曲。これがすごくよかった。
《ラフレシアって花、見たことありますか?》と、もやし妹が海外旅行でラフレシアを観に行った話をMCで披露。
↑ラフレシアの花の写真。枯れかけの花しか見れなかったと仰ってました。

アンコールは全員で。
《もやしからツーマンライブ誘われた》とずいぶん前に聞いて、それからラフレシアは頑張りました。いや、もやしも頑張った。何を頑張ってたか、って、アンコールのコラボ演奏の練習です。連れ合いは初めて演る曲にピアノで悪戦苦闘しつつ、もやしとスタジオ取って合同練習を重ね、二組ともせっせとマメに練習に励んでおりました。この準備にかけた労力がエライ。当日の演奏も気合いが入ったもので、三声のハーモニーに聴き入りました。

B♭は食べ物が美味しかった。ケーキも美味しい。今度は御飯だけ食べに来たいね、と連れ合いと話しました。

歌を聴きながらハンバーグを頂きました。

定期ライブを続けていて、お客さんが来てくれている、それって素晴らしいことです。お客さんはもやしに会いに集う、フレンドリーな良い関係を築かれてきたのだな、と観ていて感じました。皆さんお疲れ様でした。


ちなみに、もやし姉のお兄さん(お姉ちゃん?)は山田稔明ファンで、自分のライブの日でなければ静岡へ観に行きたかった、と仰ってました。僕の周囲の数少ない山田稔明ファン仲間です。

そういえば今更だけど、ユニット名の《もやし》って、何で《もやし》にしたんでしょう。聞きそびれた。いつか聞いてみたい。


話変わって、
↑先日の秘密の歌会では、僕は自分の作った歌をリストアップして持って行ったのです。

あすとらの歌を除いて、マシスの名前で人前で一回以上は歌ったことのある楽曲のみ、書き出してみた。要は、最近あまりステージで演れてない歌を視覚化したかったのですね。トータルで六十数曲。こうして書き出したタイトルをみると、ああ、この歌は何で演ってなかったんだろう、って気づく。どの歌も思い入れあります。

20日の秘密の歌会では、そういったこれまでに演奏回数の少ない歌からいくつか歌ってみました。で、実際に歌って、思ったことは

《歌う前に、家で一回はおさらいして来よう》

バカでしたね。一度は演ってんだし、覚えてるでしょ、とタイトル見て思いつきで歌ったら、見事に歌詞が飛んだ。いくら自分で書いた歌詞でも、たとえ気に入っていても、どんな短い歌でも、20年歌ってない歌の歌詞は忘れることもある。記憶を過信しちゃうイカン。今回肝に銘じました。




マシス


集った参加者がアンプラグド(マイクなし、アンプなし)で一曲歌い、歌ったら、ハイ次の方どうぞ、と演者が交代していく。称して《秘密の歌会》。

演者が何周するかはその日の参加人数しだい。もちろん聴いてるだけの参加でもOK。平日の夜にヒッソリと、なんか面白そうなことやってる?と、ずっと気になっておりました。

2026年5月20日(水)ナカムラタツキ君のお店、浜松のカレー屋さん【猫の手】で月一に開催されているイベント《秘密の歌会》に、初めて参加させてもらってきました。
誰が出演するのか、当日に行ってみるまで知れないので、まるで行く先の知れないミステリーツアーの怪しさにも似た雰囲気が漂ってる(気がする)。

いつもだったら、どうせ夜勤だし、平日だし、浜松だし、次の日も仕事だし、と軽く諦めてましたが、うまいことに開催日の5月20日が昼勤務で、仕事終わりに行けるかも、と思い、前の月より《この日は遊びに行ってきます(夕飯いりません)》と家族に断って、今回は参加するぞと楽しみにしておりました。

当日はギターを車に積んで出勤。残業を終えて、身なりを整える間もないまま、浜松の猫の手へ直行しました。

店主のタツキ君。ピンボケ失礼。

鰯のカレー。イワシの美味いこと。

定刻の19時を過ぎ、店主のタツキ君の挨拶と歌からスタート。

ますやさとるさん。

岩崎修身さん

女性の方。お名前伺わず失敬

マシス

ルゥさん(!)

yopyさん

以上の七名が歌い継ぎ、順番を回していきました。秘密な歌会、全員で4〜5周は順番が回ったかしら。わりとメジャーなカバー曲も飛び出し、終始明るい雰囲気でフランクに進行しました。

人前でマイクなしで歌う、って面白い。自分の部屋で練習で歌うのと一緒の条件なのに、歌ってみると違う。あれ、自分の声が思うように鳴らない?と最初に一瞬戸惑います。路上ミュージシャンならマイクなしにも慣れてるのでしょうけどね。

初めてお会いした岩崎さんは静岡から参戦。オール自作歌で全部とても良い歌だった。同じく女性の方はお名前を伺いそびれましたが、ずっと斎藤シラベさんの歌をガッツリ歌われてました。ますやさんはこの夜は酒場の流しの如くカバー多めのステージ。yopyさんは自作歌に加え西岡恭蔵に久保田麻琴など渋い曲を演ってくれました。ルゥさんはもちろん中島みゆきと拓郎です。店主タツキ君はカバー曲も自作歌もめちゃカッコ良かった。

突然に始まったセッション。タツキ君の声はマイクなしでもぜんぜん音に埋もれないのです。


ルゥさんとyopyさんはこの日ちょっと遅れて来て。ちょうど順番の一周目が終わった頃にyopyさんがドアを開けて、一緒にまさかのルゥさんが入って来て、マァー驚いた。ルゥさんにここで、平日の夜にお会い出来るとは。

ルゥさんは浜松のみゆきと呼ばれるほど中島みゆきに心酔し歌われる方で、ずっと以前からイベントでご一緒したり、ルゥさん企画のイベントにマシスもお声かけを頂いたりと、お世話になってきました。

↑連休中にフラッと観に寄ったイベントでルゥさんの歌を聴けました。この時はご挨拶せずに失礼したのですが、まさかこんなすぐまたお会い出来るとは。

《驚かせようと思って(来るのを)黙ってた!》と、会うなり仰ったルゥさん。なんてお茶目な。

今年いっぱいでルゥ活動を終了されると宣言していて、今年はあちらこちらイベントに出まくりのルゥさんです。頑張り過ぎて疲れちゃうのでは、と余計な心配をしてしまうほどにアクティブに活動されてます。この夜は同じテーブルで、こんな至近距離で、しかも生声で聴かせてもらっちゃって、シミジミみゆきに聴き入りました。贅沢。

お会い出来て嬉しくて、畏れ多くもルゥさんの真横で一曲、僕も中島みゆきを歌いました。喜んでくださって良かった。

yopyさんとは一緒に「遠い列車」を。これも贅沢。楽しかった。

皆さんお疲れ様でした。僕の写ってる写真はルゥさんとますやさんのFacebookより拝借。ありがとうございました。


《昔に作ったアルバムをお裾分け》とyopyさんがCDを手渡してくれた。家で聴いたら、全部良い曲で参った。全曲ライブで聴いてみたい。yopyさんわざわざ持ってきてくれてありがとう。



マシス

昨夜、2026年5月16日(土)、袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、奇数月恒例のフリーダムフォーク集会が開催されました。昨夜で通算202回目のフリーダムフォーク集会でした。

開演前のお店の入り口でカーテンレイザー小原さんと遭遇。今日は寄れなくてこれで失礼します、とわざわざご挨拶しに寄ってくださった。なんて律儀な。いつでもお待ちしております。
土曜日の夜に、観る人、演る人、たくさんの方に来てもらえました。いつもマメな告知もしてないのに本当にありがとうございます。嬉しい。
↑昨夜の演者さんのホワイトボード。

一次会の演者さんは以下の通り。

【ますやさとる】
フリーダム初参加のますやさとるさん。一聴して《これは!》とフリーダムにお誘いさせてもらいました。東北弁の歌からオリジナル新曲「東山の歌」、菅原洋一の歌まで、ますやさんの歌はカバーでもオリジナルでも70年代の風を感じるのです。素晴らしい歌声です。

【てぃあーず】
てぃあーずを久しぶりにマムゼルで観れて嬉しい。5月ということで夏を意識した選曲「17才」「海岸通り」「青い夏」。やっこさんの歌と大石さんのギターがキラキラと冴えてました。決めポーズはあおい輝彦の「あなただけを」から。初めて聴いたけど良い歌ですね。

【aubade】
しばくみさんとyopyさんのユニットaubadeも一次会初。もう昨日から「Will you dance?」が頭から離れない。アクロバットでドリーミーなケイト・ブッシュ「嵐が丘」、変拍子にアレンジした「黄昏のビギン」など、持ち時間の20分いっぱいにaubadeの魅力を詰めたステージ。流れがマァお見事。近くで聴けて大興奮でした。

【砂風金】
お馴染み砂風金の登場です。この夜はフォーク集会にピッタリな、かぐや姫と岡林信康のナンバーを披露。「おまえのサンダル」「そんな人ちがい」はかぐや姫の中でもなかなか聴けない。ギターを替えてからの「君に捧げるラブソング」の美しいこと、「アドルフ」はメッセージが刺さりました。


ここまでが一次会。以下は二次会の皆さんの写真を紹介。敬称略で失敬。

【土屋さん由美さん】

【田中裕二】

【米林】

【ケイヤ】

【ななしの】

【ウクフレンズ】

【山崎(guitar マシス)】

【マシス(drum 天野良康、piano yopy)】

一次会4組、二次会8組、皆さん遅い時間までお付き合いありがとうございました。マスターお世話になりました。初参加の方もお馴染みの方も、皆さんに進行にご協力いただけたおかげで無事終わった。良かった。

どなたもすごく一生懸命に演奏を楽しんでくれている様子が、横で観ていてとても気持ち良い時間でした。重ねてありがとうございました。


昨夜はマシスも二次会で遊びました。今年1月の第200回の時、よしやすさんのドラムで演った「遠い列車」を、あの時だけじゃ勿体ない、と再演。

yopyさんもいらっしゃるので、前日に、ご一緒しません?と連絡したら、やりましょう!と即答が返ってきた。やった。

前日に急に振ったお誘いですし、ぶっつけでお遊びにセッションできたらいいな、くらいな気楽な気持ちだったのですけど、当日、フリーダムの開始前からピアノとドラムが打ち合わせしてんの(僕抜きで)。え、そんな綿密になになに?と、軽く驚いた。本番、音が鳴った瞬間、もっと驚いた。

ピアノとドラムからぶつけられる音の圧、それとテンポの違い(速い)に、うぉおお?と(?)ハテナマークいっぱいな声が出そうになった。なんだこれ、スゴイ。

バンドを背負って歌った経験が僕は少ないもので、演奏前はもう楽しみで仕方なかったのです。で、本番に音を出した瞬間に、そこでキュッと緊張した。

ますやさんがYouTubeに動画をアップしてくれました。ますやさんありがとうございます!

よしやすさんのドラムは前回よりさらにシャープで、yopyさんはイントロからピアノのリフを作ってきたり、途中でキラッとオブリを挟んでくれて、二人がそれぞれ歌を解釈してくれて、その上で、僕の《ここでこうしたい》、と思ってるアクションを何の説明もしてないのに二人とも演ってくれて、えースゴイじゃん、なになに、ヤバいね、と。

「遠い列車」はナイーブな歌詞なので、僕はずっと線の細い良い子、ちょっと固いイメージに思ってたのに、あれよあれよという間にグイグイ背中を押され、いつも以上にヤンチャで元気な「遠い列車」が生まれました。

これ、僕はまだ客観的になれないけど、聴いてる方に面白がってもらえたかしら。そうだといいな。

そして、初めての参加で二次会で挙手してくれた山崎さん、「妹よ」と「遠くで汽笛をききながら」の二曲を、僕のギター伴奏で歌ってくれました。僕のうろ覚えの伴奏で、歌い難かったと思いますが、勇気を出して声を上げてくれての参加、ありがとうございました。


次回のフリーダムフォーク集会は2026年7月18日(土)に開催予定です。初めての方もフリーダムフォーク集会は大歓迎です。敷居の低さがウリですので、皆さんぜひ次回も遊びに来てくださいね。


そしてそして、フリーダムフォーク集会から大切なお知らせ。

次回より、音楽charge料金が500円から1000円に値上げさせて頂きます!

昨今の物価高の影響による経費高騰を受けての、料金改定となりました。6月のパラダイスカフェ、ミュージックアソートが、そしてフリーダムフォーク集会は次回の7月から、charge1000円です。

皆さまにはご負担おかけしますが、何卒、御理解の上、ご協力をよろしくお願いします。




↑職場の自販機のお気に入りドリンク。これ、すごく美味しい。夜勤の癒し。



マシス

日記の始めにまず、明後日の土曜日に迫ったフリーダムフォーク集会のお知らせをさせてくださいませ。
第203回フリーダムフォーク集会 

 【日時】2026年5月16日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・aubade(一次会初登場)
・砂風金
・ますやさとる(フリーダム初登場)
・てぃあーず

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

一次会エントリーの皆さん、よろしくお願いします。皆さんの演奏とても楽しみにしております。

二次会の飛び入りコーナーもすでに何組か参加の声をいただいております。ありがとうございます。当日いきなりの参加も大歓迎ですので、どんな感じのイベントかな、とフラッとお気軽に遊びに来てくださいね。






この日以外は基本、のんびりして過してました。のんびり、というか、療養。

今年の年明けに引いた風邪がいつまでも治らず、いよいよおかしい、と何件かお医者さんに行くハメに。《疲れ》だと思ってたのに《衰弱してる》とお医者さんに言われ、え、本当に?と、無自覚を自覚させられました。

連休は寝て、ずっとゴロゴロした。休めたような、そうでもないような、とりあえず骨休めはしてました。

休み明けにお医者さんに行って、合格ラインの体調と言ってもらえて、投薬は一先ず終わり。とりあえず良かったです。

そんな訳で、この連休はあらかじめの予定は少なめ、お出かけは明るいうちにフラッと出かけていく感じでした。

4月某日。御前崎のお寺でのイベントへ。こちらは連休の一週間前のこと。
ラフレシアが出るというので、後からのぞきに行きました。露天商とお客様がものすごい人手で盛り上がってました。

連休某日の午後。豊岡の公民館での拓郎イベントへ。
家から近いのでチラッと寄り道。ルゥさんが素晴らしく声が出てらっしゃって聴き入りました。皆さん拓郎大好き。

連休某日の午後、東山ガレージへ。せーちゃんは以前に何回かマシスのステージを観に来てくれたので、いつかお返ししたいと思ってました。
明るい日差しの元、テンションの高さに当てられた。なんてエネルギーか。カオスな午後。

連休某日の夜、再び東山ガレージへ。ますやさとるさんとKAZAHOさんを聴きに。
良い歌をシッポリと聴けて、心がキレイになりそう。なんて気持ちいい夜だったことか。

連休某日の午後、磐田かたりやへ。
お客様がいっぱいで凄い賑わい。皆さんの演奏も熱い。空調はちょっと寒かった。


家族予定では1日、買い物のため、連休某日に静岡へ。娘と連れ合いと僕と、それぞれ見たいお店を回って、三人で外食して帰りました。僕が中古レコード屋をのぞいてるところ、知った顔がレコードを漁ってた。The Slicksの淳吉郎さんだ。こんにちは、と肩を叩いてご挨拶。僕はすでにレジを済ませていたので、お先に失礼しましたが、淳吉郎さんもあの後きっとイイモノを買ったに違いない。


連休中、家でただ寝てたばかりでなく、少しだけ録音して遊んでました。相変わらず打ち込みの手順はぜんぜん頭に入らないので、これはもうMTRとして使う、と割り切り、ギターと歌だけひたすらガンガン録音。トチっても音が割れても、とにかく録って録って、聴いて、疲れたら寝る。この素材はそのうち役に立つと信じて。それで良しとする。

薬の副作用で喉をやられてしばらく掠れ声だったので、家人にあんまり声を出すなと心配されましたが、録った、という行動を起こせて、すごくストレス解消ができた。やることが普通にやれるって素晴らしい。

声が掠れた時は、さすがに焦りました。もうずっとこの声なのかー、歳だからかー、と諦めかけた。元に戻って良かった。


マシス

連休が終わってしまいました。連休と関係ないですが、書きかけて途中で放り出してあった日記をここで出してしまいます。書き残しとくと落ち着かないもので。


今どきの歌、流行っている歌、と言うとミーハーな響きがして、ついつい軽んじてしまいそうですが、昔の歌だって、発表された時は立派な《今どきの歌》だったわけで、

《ああ昔の歌は良いな→今の歌手にこんな素晴らしい歌は歌えない》

と言い切ってしまうのは早計。音楽評論家の渋谷陽一氏も《今の音楽をちゃんと聴きもしないで昔は良かった今はダメと宣う音楽ファンは嫌い》とのことを書いてました。

それに習った訳ではないですが、音楽は偏見なく、いろいろ楽しめるようになりたくて、雑多にいろいろと聴くようにしています。僕は基本的に保守的でガンコ頭ですので、たいていは自分に合わなかったり、全く記憶にも引っかからないことが多いけど、たまに当たりを見つけると凄く嬉しい。


2000年以降に新たに知った音楽(邦楽)で好きになった曲の幾つかは、娘や連れ合いの影響が大きいです。アニソンとアイドルしかCDが売れない時代、コレ自分一人だったら絶対に聴いてなかった、って音楽を耳にして、あれ、結構いいじゃん、いや、凄く良いぞ、に変わったパターン。貴重な経験です。


まさかのアイドルで感動した、って楽曲をまず挙げますと、

Monster/嵐

何を今更、と言われそうな有名な楽曲ですが、怪物目線で歌詞を追うと凄く切なくて、グッとくる。サビの《僕のー記憶がー》の《がー》ところでガクンと落ちるコードの響きがとても好き。


スワン・ソング / KinKi Kids

「スワン・ソング」は松本隆の作品を追っていて知った歌ですが、聴いた時に、何て良い歌か、と凄く感動しました。《潮騒の中/無声映画の/ように膝を/折って泣いた》というフレーズにヤラレました。


My Landscape / BiSH

この一曲を僕は何回繰り返し聴いたことか。特にこのライブパフォーマンス、来るぞ来るぞ、と待ち構えて爆発するアイナ・ジ・エンドの咆哮、それを聴いた時に脳から吹き出るアドレナリンが凄まじい。


Puzzle / てんかすトリオ

作詞が谷山浩子さん。谷山さんのオールリクエストライブ(客席からのリクエスト曲をその場で歌っていく)を観に行った時に歌ってくれて、こんな曲あったんだ、と知った一曲。そのライブの数年後に谷山さんのアルバムに入りました。結構怖い内容の歌です。


Everything is Everything / Snow Man

娘と連れ合いはデビュー前からSnow Manを応援していて、僕は横で様子を伺ってた感じですが、この歌はSnow Manのバラードで一番好き。渡辺翔太の歌声が素晴らしいです。ギターで弾き語りしたくてもこの雰囲気はちょっと出せません。歌の上手いピアノ弾きにカバーしてもらいたい。


ナミダの海を越えていけ / Snow Man

同じくSnow Man。なかなかデビュー出来なかった遅咲きな彼らにこんな内容を歌われたら、聴いていてガチで落涙する。くじけるな諦めるな系のメッセージソングはたいてい眉唾に聴くけど、この歌は(Snow Manのキャラクターありきですが)近年聴いた中の最高峰かも。


アニソンからも数曲。

GO! GO! MANIAC /放課後ティータイム 


/放課後ティータ
アニメ「けいおん」は再放送でハマりました。こんなの歌えるかーってタイプの、ただの早口面白ソングでなく、ちゃんとアニメの内容に寄り添った内容を音にピッタリ乗せて見事に機能させてしまってる。けいおんでは作詞の大森祥子さんが神がかった仕事をされてます。これ、ライブでは声優さんが生歌唱でちゃんと歌われててビックリ。



Rising Hope  /LiSA

鬼滅の刃を歌って大爆発する前のLiSAさん。10年前にこの日記でも書きましたけど、未だ僕はLiSAさんは「Rising Hope」一択です。「紅蓮華」「炎」など良い歌をいっぱい歌われてますが、僕は「Rising Hope」だけあればいい。


Shadow and Truth / ONE Ⅲ NOTES


原作のオノ・ナツメさんのマンガのファンで、アニメの格好良いオープニングに痺れました。シングルCD買っておけば良かったと後悔してます。


さよならごっこ/amazarashi

amazarashiは重たい。言葉が重たい。この世代にもちゃんと重たい言葉を歌う人がいる。


アイディスマイル/ 25時、ナイトコードで。×MEIKO

これは娘のやっていたゲームなのかしら。プロジェクトセカイ?よく知らないけど、一聴してなんてチャーミングな楽曲かと思いました。言葉の選び方と置き方にとってもシンパシーを覚えました。いつか弾き語りでしっとりとカバーしてみたら面白そう。


娘や連れ合い経由でなく、自分で発見した人も紹介させてください。

サイン / 小山田壮平

andymoriの楽曲も大好きだけど、小山田壮平のソロアルバム『時をかけるメロディー』が猛烈に素晴らしく好きなので、そちらから選曲。声とメロディーと歌詞が調和しまくっててエモい。


日向の猫 / 山田稔明

声も、言葉も、メロディーも、僕は山田稔明の作る歌がとにかく大好きです。こんな歌が自分にも作れたらどんなにいいだろう。曇りガラスに何かを書くってシチュエーションは数あれど、そこでチャーリーブラウンを描けるのは山田稔明だけでしょう。アルバム『新しい青の時代』は何があっても手放さない大名盤。


他にも2000年以降で好きになった曲はあったはずですが、パッと思いついたのがこの13曲。絶対にもっといっぱいあったはずなのに。また思い出したら書きます。

モンスター /嵐
スワン・ソング / KinKi Kids
My Landscape / BiSH
Puzzle / てんかすトリオ
Everything is Everything / Snow Man
ナミダの海を越えていけ / Snow Man
GO! GO! MANIAC /放課後ティータイム 
Rising Hope /LiSA
Shadow and Truth / ONE Ⅲ NOTES
さよならごっこ/amazarashi
アイディスマイル/ 25時、ナイトコードで。×MEIKO
サイン / 小山田壮平
日向の猫 / 山田稔明


偶然ですが先日、ハルノオトさん、ますやさとるさんとお話した際、最近の歌、について少し喋って、ああ、日記で書きかけてあったな、と思い出したのです。連休中にやったアレコレを日記に書こうと思ってましたが、それは次の日記にでも書かせてください。

今週末はフリーダムフォーク集会もあります。皆さんよろしくお願いします。


マシス


 

 

 

 

 

 


 


 

 

 


 

 

 


 

 


 

 







娘が小学校の低学年の頃、宇宙刑事ギャバンの映画を観に行きたい、とせがまれて(娘の特撮ヒーローへの興味は僕の影響です)、二人で観に行ったことがあります。

ギャバンは僕の世代の特撮ヒーロー番組ですが、ちょうど娘が小さい頃に2代目ギャバンの映画が作られて、それで娘と話が盛り上がったのですね。父さんはギャバン好きだったよー、と。

映画館では来場者の全員に小さなレイザーブレードが配られていました。
↑これ、暗いところだと昔は刃の部分が光ったのです。鎖は後から自分で付けましたが、これを首にかけてライブで歌ったこともあります。今はもう発光塗料の力が切れて光らないのが残念。

レイザーブレードは宇宙刑事ギャバンの武器の名前で、スター・ウォーズのライトセーバーの如く、ギャバンが《レイザーブレード!》と叫んで刃に手を滑らせると刀身が光るのです。

映画の冒頭でギャバンがレイザーブレードを抜く時、娘に《刃が光るよ!》と耳打ちして教えてあげると、青白く光る刀身を観てハァッと息を飲む娘の声が聞こえましたっけ。


宇宙刑事ギャバンは本当に格好良かった。あのデザインが良かった。後にメタルヒーローと呼ばれるシリーズの元祖でもありますが、ギャバンがやはり一番好きです。

ギャバンは小さなお子様が観ても変身ヒーロー物として楽しめるし、話がとても凝ってたので、中高生や大人が今観ても十分面白いと思う。何より、主人公の一乗寺烈を演じた大葉健二さんの身体を張ったアクションが素晴らしかった。

↑ずっと見ていても飽きない。惚れ惚れしちゃう動きです。30分の子供番組で毎週これを観せてくれてたなんてスゴすぎる。

宇宙刑事って言いながら、ギャバンの見せ場は肉弾戦なのですね。ビームも一応撃てるけど、最後の武器が刀ですからね。宇宙船でドンパチのシーンは今みたいにCGのない時代だから、当然少ないワケで。でも、その分アクションが最高に映えてます。


と、いろいろ書いてますけど、ぜんぜん僕はニワカな特撮ファンで、ギャバンの放送はリアルタイムでしたけど、すでに中学生だったので、それほど熱心には毎週追いかけてはいなかった。社会人になってレンタルビデオで何話か借りて見返したくらいです。

続編のシャリバン、シャイダーはもっと観てません。それぞれ格好良いデザインで、特にデザインはシャリバン最高ですけど、変身前のキャラクターはやはり一乗寺烈がダントツで好きでしたね。一乗寺烈はテレビで観ていても本当に強そうに見えたもの。

大葉健二さんの訃報は本当に残念です。一乗寺烈の飄々としたキャラクターの魅力は大葉健二さんの飾らない笑顔あってのものでした。初代タイガーマスクの佐山聡さんやブルース・リーやジャッキー・チェンと同じくらい、僕は一乗寺烈のアクションに憧れを持っていたかもしれません。大葉健二さんのご冥福を心よりお祈りします。



ギャバンで無理やり音楽の話をするなら、問答無用に串田アキラのこの主題歌。





マシス



GWのイベント、5月3日(日)に袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、マムゼルの午後のミニコンサートにお呼ばれしてきました。
わがんせ主催のオリジナル曲を披露するイベントは、今回で3回目。マシスは第1回目からお呼ばれして皆勤賞です。ありがたいことです。

普段からオリジナル楽曲を披露したい、と思っても、イベントの中で浮いてしまうんじゃないか、と心配な方でも、こちらなら思いきり演れるとあって、回を重ねるに連れて参加希望の声が増えてきているとのこと。この日も初参加の方が二組いました。
全10組の演者が集った。演奏順番は開演前のくじ引きで決まりました。以下、演者さんのお写真を敬称略で貼っておきます。

【いまりこ】

【木幡海来】

【マシス】

【のずえよしこ】

【KAZAHO(Ke Ke)】

【クンキー】

【Mi−Chan】

【うな】

【カーレンレイザー】

【わがんせ】

皆さんお疲れ様でした。全10組、それぞれが誰とも似ていない歌たちをいっぱい聴かせてくれて面白かった。

マシスは3回目とあって、前の2回と被らないよう、普段あまり演ってない軽めの歌を選びました。こういう機会に古い歌の虫干しが出来てありがたいです。一曲、新しい歌も演りました。

【マシス演目】
・インターホン
・生徒会の歌
・パッチワーク
・花の写真を見せないで

「生徒会の歌」は14歳の時に作った曲で、人前で歌うのは初(動画は以前撮りましたが)。こういうイベントだからこそ、自分の習作期の歌を聞いてもらえたら面白いかも、と思って、演ってみました。あと、新曲「パッチワーク」を歌えたのが嬉しい。


人前で演奏する時はいつだってピリッとした緊張感があるものです。ですが、毎回こちらですと(僕は)緊張感で変にビビることなく、不思議と舞い上がらずに演らせてもらえてます。わがんせ主催のイベントに集まる皆さんって、とても優しく聴いてくださるので、いつもより肩の力が抜けるのですね。

力が抜けるなんて真剣味が足りない、ユルイんじゃないか、とも言われそうですが、そもそも、普段の演奏でそんなに力を入れる必要あったのか、って思う。青筋立てて歌わずとも、楽曲をちゃんと伝えるならこれくらい力加減でいいのだ、って、実際に演ってみると考えさせられます。勉強になりますね。

でもまぁ、本当にあまりに暖かい雰囲気のイベントなので、うっかりすると自分が甘やかされてるような気分もしてくる。そこは調子に乗らず、ほどほどには気を引き締めマス。
PAをやってる僕。ユカさんお写真ありがとうございます。


5月ですので、フリーダムフォーク集会のお知らせです。こちらもどうぞよろしくお願いします。
203回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2026年5月16日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・aubade(一次会初登場)
・砂風金
・ますやさとる(フリーダム初登場)
・てぃあーず

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

5月のフリーダムフォーク集会、yopyさんとしばくみさんのaubadeはフリーダム一次会初登場。同じく、ますやさとるさんも初参加。常連組は砂風金、てぃあーずが来てくれます。皆さんの演奏が今から楽しみです。演者の皆さんよろしくお願いします。

二次会の飛び入りコーナーもすでに参加の声をいくつかいただいております。ありがとうございます。当日いきなりの参加も大歓迎。どうぞお気軽に遊びに来てくださいね。




マシス
連休になったので、書きかけ途中で放り出してあった日記をこの機会にやっつけてしまいます。

最近になって、中古レコード屋さんでアナログレコードで見つけて、懐かしさに思わず買ってしまったのが(八百円)、『K.ODA』小田和正の1stソロアルバムです。
これ、発売当時(僕は高校生でした)にカセットテープで購入したんです。懐かしさに、当時買ったカセットも出してきて、並べて写真を撮ってみました。

『K.ODA』と、その二年後の2nd『BETWEEN THE WORD AND THE HEART』は、小田さんがオフコース在籍中に作ったアルバムで、いわば「ラブ・ストーリーは突然に」の大爆発前夜の作品たちです。

僕は小田さんの作品すべてを聴いてるわけではないのですけども、1stアルバム『K.ODA』は高校生の少ない小遣いで買ったせいか、元を取ろうと何度も繰り返し聴いたもので、不思議と思い入れがあります。

カセットとLPと歌詞カードの色が違う。LPのは青地に白い字なのです。

オフコースの小田和正がソロアルバムを出す、と聞いて、当時のクラスの女子とか《小田さんのソロでしょ?絶対に良さそうだよね》と話題にしていたのを耳にするほどに、田舎の高校生の間でもそれなりに話題になってました。

で、カセットで買って、聴いてみた。その時の僕の正直な感想を言えば、オフコースほど良くはないな、と思った。なんか、歌詞もメロディもオフコースっぽくない、煮え切らないな、と感じました。

僕が勝手に思っている《オフコース節》な小田さんの歌詞の特徴といいますか、ハッ!とするシリアスなフレーズを連ねつつ、言葉の装飾を削げるだけ削ぎ落としてゆく《引きの美学》の歌詞。そんなオフコース節とは違って、『K.ODA』の収録曲のいくつかは、ぶっちゃけ野暮ったい、陳腐な装飾表現のフレーズがチラホラ。え、小田さんがこんな歌詞をOKとしたの?と不思議な気分になったものでした。

歌詞だけでなく、メロディも違う。どの歌もオフコースのものよりキーが低く、ハイトーンボイスがわりと控えめ。なんだよ、サビでガツーンとハイトーン聴かせてくれよ、と、俗な感想を持つほどに、ちょっと物足りなさがありました。

その中でも「明日、あの海で」だけは分かりやすくサビがハイトーンで格好良かったので、この一曲だけは高校の昼休みによく放送で流してましたっけ(放送委員の特権)。

先行シングルの「1985」と、カップリング曲の「哀しみを、そのまゝ」は、かろうじて歌詞にオフコース節が残ってるように思う。

「哀しみを、そのまゝ」。小田さん一人アカペラのこの歌、保険か何かのCMソングになってましたね。


そんな訳で、ユルいアルバムだなァとずっとエラソーに思っていた『K.ODA』を、今回アナログレコードで久しぶりに聴いてみたのです。これが、意外にも、とっても良かった。

いや、昔に散々聴いてたからどの曲も懐かしいーってなるんだけど、昔に野暮ったいと思っていた歌詞が、こういうのも悪くないな、と思える自分がいた。いま聴くとおおらかに楽しめたのです。

あと、ハイトーンが少なくて不満だった楽曲たちも、これはこれで味わい深い。何よりサウンドがあの当時流行りのの洋楽っぽくて、これがシミジミと聴けるのですね。


タイミングよくその数日後、またまた中古レコード屋で、今度はCDで『K.ODA』と2nd『BETWEEN THE WORD AND THE HEART』の二枚を見つけちゃって(どちらも550円)、勢いで衝動買い。
これで『K.ODA』はカセットテープ、CD、レコードの三組が揃ってしまった。

2ndソロ『BETWEEN THE WORD AND THE HEART』って、発売した時にすぐレンタルで借りて聴いたのですが、これは『K.ODA』より良い!と、その時はホントにそう思ったのです。「I miss you」とかサビがハイトーンで格好良かったですからね。これこれ!って思いましたっけ。

で、懐かしく2ndをCDで聴いてみたら、あくまで今の自分の感想ですが、昔に思ったより楽曲が弱くて、全体の印象が弱い?。セルフカバーの「僕の贈り物」もそれほど面白くない。もう、圧倒的に『K.ODA』のほうが良い。『K.ODA』圧勝なのです。音の耳触りがモダンでぜんぜん違う。海外レコーディングは意味があるのだな。

このサウンドですよ。今聴くと「1985」って格好良い。イントロからヤバいです。

個人的な『K.ODA』のベストトラックは「切ない愛の歌をきかせて」ですね。



小田さんの歌詞の変化についてもう少し書きます。

ユーミンがエッセイ「ルージュの伝言」の中で、オフコースはもう言葉が極限まで削がれてしまって、どの曲も似たようなことしか歌っていない、という意の、結構シビアに評してた文を読んだことがあります。けだし慧眼だと思います。

このユーミンの指摘を小田さんが読んでたかは知りませんが、おそらくご自身でも歌詞作りの行き詰まりは意識していたと思う。当時の作品を聴くといろいろ試行錯誤してたのが分かります。

じゃあどうするか。引きの美学で言葉を削いでいったなら、今度は足すしかないワケです。

僕の勝手な目線で見ると、

小田さんまずは《男女のやり取り》というシチュエーションの増量を始めて、四人オフコースのアルバム第一弾『The Best Year's Of My Life』の「恋人たちのように」辺りを皮切りに、『K.ODA』なら「夜の行方」とか、一歩間違うと下世話に響く内容をなんとかコントロールできないかとやり始めます。

『The Best Year's Of My Life』での小田作品は、それまでのオフコースのイメージとのバランスをかろうじて保ってたと思う。ちなみに《男女のやり取り成分》増量の最高傑作はオフコースのシングル「call」だと思ってます。

でも、この路線も「call」で完成されちゃうと、この後は味付けのバランスをどこかしら欠いています。小田さん、言葉を引くセンスは抜群ですけど、足すセンスとしてはボキャブラリーが正直多くない。足すの、めっちゃ不器用じゃん、って凄く思う。

ああ、自分は歌詞作りは向いてない、って自覚があったからこそ、引くセンスが磨かれたのかも。結局それでたどり着いたのが、素直な自分の言葉で人生を語る、ってメッセージ路線ですね。

小田さんはもう、最新作までずーっとコレです。等身大メッセージソング。プラス、これまでのノウハウで(引きの美学のハッとするフレーズ)と(男女のやり取り)のラブソング要素を味付けにしてる感じ。

オフコースのアルバム『as close  as possible』の「It's AllRight」から少しずつメッセージ成分を増やしていって、シングル「君住む街へ」で完全にそちらへ振り切った感じ。

「君住む街へ」は、もう小田メッセージの究極とも言える歌で、ぶっちゃけこの後もずっと同じこと歌っているじゃん、ぜんぶ「君住む街へ」じゃん、って思えちゃうほど。これは素直な自分の言葉だ、自分に正直だからこれでいいんだ、ってやり方へシフトチェンジした。

ガチガチだったオフコース期の価値観から、今ではこういうのもアリだな、という嗜好の変化もあるのでしょうね。小田さん自身がおそらく変わってきた。

素直な人生メッセージ路線の小田さんソロは、悪くない。アルバムで聴くと(僕にとっては)ツメの甘い歌詞もあるのですけど、技のハマった歌にはオッ小田さんさすがですねと思う。オフコースの頃の作品って、聴いていて小田さんの笑顔がほとんど見えてこないけど(そこがいい)、近年の作品では小田さんが笑ってる様子が感じられる。それは小田さんにとっては良い事でしょうね。

「風のように」「woh−woh」「忘れてた思い出のように」「さよならは言わない」「今日もどこかで」、などなど、アルバムで一曲でもこういう名曲を見つけると、小田さん聴いて良かった!と思えます。


長々と書いてしまいましたが、僕は昔、自分で歌詞を書きたい、と思った時にオフコースの歌詞の構造からとても勉強させてもらったので、小田さんの歌詞の変化はずっと思うところがあったのです。


 


GWです。夜勤の時差ボケしてます。午後からマムゼルで歌ってきます。



マシス
5月です。先ほど夜勤より帰宅して、ようやく僕の連休が始まったところです。眠いので、とりあえず寝ます。

(ここまで書いてホントに寝落ち。1時間ほど仮眠後、以下書き出し再開)

5月フリーダムフォーク集会が近いので、まず先に告知させてくださいませ。
203回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2026年5月16日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・aubade(一次会初登場)
・砂風金
・ますやさとる(フリーダム初登場)
・てぃあーず

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

5月のフリーダムフォーク集会、yopyさんとしばくみさんのaubadeはフリーダム一次会初登場。同じく、ますやさとるさんも初参加。常連組は砂風金、てぃあーずが来てくれます。皆さんの演奏が今から楽しみです。演者の皆さんよろしくお願いします。

二次会の飛び入りコーナーもすでに参加の声をいくつかいただいております。ありがとうございます。当日いきなりの参加も大歓迎。どうぞお気軽に遊びに来てくださいね。


夜勤帰り、と冒頭に書きましたが、昨夜は夜勤へ行く前にちょっと早起きして、浜松まで出かけて遊んで来ました。
ますやさとるさんからお誘いを頂き、富山からお越しのCocaji(コカジ)さんを交えたオープンマイクの交流会ということ。夜勤前なので無理ーとも思ったのですが、

猫の手は久しぶりだし、ますやさんは5月のフリーダムに出てくださるし、富山からいらしたミュージシャンの歌も興味深い、と、仕事は最終日で翌日が休みだからいいや、行っちゃえ、と夜勤前に少しだけ寄らせてもらうことにしました。


ギリギリまで家で寝て、開演時間の19時に間に合うように、と出かけたら、道がすげー混んでて少し遅れた。猫の手に着いたら、すでにCocajiさんややじ助さん達が美味しそうに呑んでた。

僕はジンジャーエールとカレーを注文。美味そうなカレー写真を撮ったはずなのに、撮れてない。失敗?

今、写真をチェックしたら、肝心のCocajiさんが写真撮れてなかった。撮り忘れ?これも失敗したなぁ。

なので、Cocajiさんと自分の写真はますやさんの投稿より拝借。

ますやさん
何よりまずこの美声、そして歌の迫力よ。

Cocajiさん
フライヤーを見て、どんなドギツイのを演るのかと思いきや、楽曲の楽しいこと。

やじ助さん
思わず身体が揺れるブギーなブルース。相変わらず超ご機嫌。

マシス

タツキ君
タツキ君はとびきり良い歌を書く。声が言葉をまっすぐ届けてくる。

マツイさん
折坂裕太の楽曲をサラリと披露。アンコールで演奏した曲のギターが上手いこと。


最初、てっきりCocajiさんをたっぷり聴いてから、その後に皆でオープンマイクと思っていたら、最初っからみんなで2曲回しのオープンマイクでした。ますやさんのギターをお借りして皆で歌ったのだけど、なんかギターの音が最初バチバチゆってて、途中から音をマイクで拾うことに。

ますや→Cocaji→やじ助→マシス
ますや→Cocaji→やじ助→マシス→タツキ→マツイ

と、だいたいそんな順番で歌って回していって、最後はCocajiさんがもう一ステージ歌って、この夜を締めてくれました。

一息ついてからの、皆さんとのお喋りが面白かった。僕はほぼ聞いていただけでしたが、楽しいこと、難しいこと、興味深い内容がいっぱい聞けて良い時間でした。

やじ助さんは演奏もご機嫌ですが、聴衆としても優れてらっしゃる。みんなの演奏への感想がひとつひとつ的確で、ああやって誰かの演奏を楽しめるって素晴らしいな。タツキ君が音楽について真摯に話してたのもとても良かった。

ますやさんお誘いありがとう。Cocajiさんありがとう。皆さんお疲れ様でした。タツキ君カレー美味かったです。手製のジンジャーエールも本っ当に美味かった。もう一杯飲めば良かった。



日記の書き出しで寝落ちしたけど、たった1時間半寝ただけで、結構目が冴えてしまった。こんな日記を書いてるせいだな。もうちょっと寝なきゃ。明日も歌うし。
明日はラクーに歌います。明日はあんまり首に青筋立てないよう、ラクーにラクーにと、気をつけて歌う。



マシス