長文になりますが、お付き合いください。シングライクトーキング(以下SLT)という三人組のグループが僕は好きで、その昔(90年代)はCDを一枚一枚しゃぶり尽くすように聴いて聴いて、コンサートにもよく行ったものでした。

佐藤竹善(vol、g、key)、藤田千章(key、Syn)、西村智彦(g)、この青森出身の仲良し同級生三人組が、某音楽コンテストの全国大会でグランプリを取ったのをきっかけにデビュー。そもそも僕が知ったきっかけは1987年、デビュー前のコカコーラのCMで。当時《この歌声は誰だ?》と話題になりました。

「I feel Coke」曲は井上大輔。懐かしい。ヴォーカル佐藤竹善のSLTデビュー前の仕事です。この歌唱力を買われて、デビュー前にたくさんの楽曲にコーラスで参加したり、小田和正のツアーにコーラスメンバーとして同行したりしていたそうです。
 
僕にとって90年代(邦楽の新人)は、L⇔R、それとSLTにドップリ浸かってた気がします。もちろん他のミュージシャンもアンテナを張って雑多に聴いてはいましたが、この二組は出すアルバム出すアルバム良くって、長く楽しませてもらえたのが印象深いです。二組とも洋楽っぽいエッセンスを音楽に感じられて、僕はそういうハイカラな楽曲が大好物でした。 

ボビー・コールドウェル、スティーリー・ダン、スティービー・ワンダーなどの影響を強く受けたと言う佐藤竹善は、デビュー前より《自分たちはAOR音楽を作って演りたい》というヴィジョンをしっかり持ってたようで、もともとはギターで弾き語りをしてたけど、AORを演るならキーボードがなくちゃダメだ、とシンセサイザーを買い、アマチュア時代に曲を作り貯めたとか。
 
SLTの魅力というと、楽曲の良さとあのクロスオーバーなサウンド、佐藤竹善のハイトーンボイス(優れた作曲能力も)が真っ先に浮かびます。加えて僕は藤田千章の作詞のワードセンスこそ肝だと思っています(SLT楽曲のほとんどの作詞を担当してます)。
 
藤田千章の書く歌詞って、日本語なのにベタなフレーズをベタと感じさせない、ちょっと他にない不思議な文体で、抽象度高めの独特な言い回し、それと改行の妙で、なんとも言えぬ硬質な響きの歌世界を創り上げた。これが当時はとてもスタイリシュで格好良く思えて、僕が作る歌詞にもメチャ影響を受けました。
 
もちろん西村智彦のギターもSLTのサウンドの要です。コンテストで入賞後、レコード会社はバンドでなく佐藤竹善、藤田千章のソングライターのチームだけデビューさせようとしたところ、《西村のギターに代わりはいない》と説得して三人組になったとか。
 
ルックスは決してパッとしない三人(!)が、ステージでは格好良い音楽を演ってるという、そのギャップも良かったですね。MCでお互いをイジりまくる姿にいつも笑わせてもらって、この人たち本当に仲が良いんだな、って、ステージを観て思ったものでした。
 
聴いて聴いて聴いて、ある時からフッとSLTを聴き返さなくなりました。元春もそうだけど、いくら好きでも毎日は聴かない。SLTもそうで、2000年以降はアルバムリリースの間も空いたせいか、全く聴いてなかった。後期のアルバムの音楽の変化もあるけど、もうお腹いっぱい聴いたよな、って気分でした。

昨年、SLTのギタリスト西村智彦氏が亡くなったというニュースを知って、これを期に一回しっかりと聴き返そう、と思い、時間を見つけては少しずつSLTのアルバムを聴き進めていたのです。
デビューアルバムから順に聴いていき、やっと先日、目下最新アルバム『Heart of Gold』までたどり着きました。実は『Heart of Gold』はまだ買ったばかり。オリジナルアルバム完聴のために遅ればせながら今回購入した次第で。

以下、各アルバムを聴き返しての感想を書いてみました。
 
TRY AND TRY AGAIN 1988年11月1日
 
01 TRY AND TRY AGAIN
02 Dancin' With Your Lies
03 君がいなければ
04 PLANTED PLANNER
05 Dancin' With Your Lies (I'm Hot Version)
06 Fair 〜Just The Two Of Us〜
07 Evening In Byzantium
08 11月の記憶 〜Raining Blues〜
09 What Time Is It Now?
10 眠りに就くまで
 
1stアルバム。船山基紀氏のアレンジでレコーディング寸前まで行ったのを、これじゃない、と全てやり直したエピソードは有名。格好良いデビューシングルの02「Dancin' With Your Lies」のイントロ、ファンキーなギターカッティングに痺れます。コンテストでグランプリを取ったアルバムタイトル曲01もホント大好きな一曲。

繰り返し聴いた回数は他のアルバムよりは少なめですが、改めて聴いてみて、この時点ですでにSLTのサウンドが完成されていることにビックリ。
 

 
CITY ON MY MIND 1989年7月25日
 
01 City On My Mind
02 Lovers
03 Go Along
04 On The Crazy Street
05 長い道距の果てに
06 Don't Let Go
07 If You Are Kind To Us
08 陽だまりの下で
09 Friend
10 Hope II
 
全作品中で最もAORだ、と思う2ndアルバム。一番シティ・ポップなアルバムともいえるかも。2ndアルバムは1stより曲の粒が揃ってて、緩急のバランスが素晴らしく、好きな楽曲が多いです。個人的に終盤の08、09の流れはたまらない。「陽だまりの下で」のサビの《We've a right to diny it》のフレーズが何回聴いても切々と胸に染みて堪らない。

バラード曲、ポップな曲、ファンクな曲とSLTの定番パターンが出揃ってます。お気に入りは04、05、07、08、09。

 

III 1990.04.25
 
01 lnterlude:Beats
02 Livin' For The Beat
03 Find It (In Your Heart) 〜初夏の印象
04 未来のために
05 Hey, Dreamer
06 Time Of Love
07 Interlude:Working
08 Show Time
09 Is It You
10 さよならが云える時
11 Dreamin' About You
12 Interlude:Talking
13 So Find 〜A Guy's Life Style〜
14 Interlude:Street
15 雨が上がれば
16 泡沫
 
僕が最初に聴いたSLTのアルバムで、今聴いても超絶クールだと思う。このCDはホント何回聴いたか分からない。シンセブラスのリフが印象的なファンク曲02、イントロのベースがゴキゲンな疾走感ある先行シングル03、メッセージ性の強い04など。曲間に短いInterludeを挟むことで流れに統一感が生まれ、あたかもアルバムを通して長い物語を読んだような気になる。個人的意見ですが《未来都市》というテーマのコンセプトアルバム、と勝手に思ってます。

お気に入りは02、06、09、10、16。他の曲ももれなく好き。10「さよならが云える時」の終盤のコーラスのリフレインは聴くたびに心が昇天します。永遠に終わらないでくれと思う。
 
16「泡沫」を聴いた時の胸をかきむしりたくなる感じ、この感じのSLTバラードがアルバムの終盤を飾る定番となります。
 

0 [lΛV](ラブ) 1991年4月25日 
 
01 Steps of love
02 Do what U want 2 do 4 luv
03 La La La
04 I long for you (INTERLUDE)
05 迷いの要塞〜Heart to Heart〜
06 嵐の最中〜Reintroduction〜
07 P.P (INTERLUDE)
08 Gigolette
09 愛と言えるまで
10 此の手は離せない
11 You are love (INTERLUDE)
12 Your Smile
13 願いを込めて
14 Missin' you
 
前作よりグッと明るい印象の本作。このアルバムでSLTに出会った、ってファンは多いと思います。キャッチーな01「Steps of love」からラストの14「Missin' you」まで、勢いがまるで落ちない。ファンの人気が高い03「La La La」では、これまで常に体温低め(?)だった藤田千章の詞が一歩さらに踏み込んだ、という気がしました。

個人的には06「 嵐の最中〜Reintroduction〜」が好きすぎる。サビでの佐藤竹善の突き抜けるヴォーカルは痛快のひと言!お気に入りは01、06、13、14。心かきむしる系バラード13 「願いを込めて」はSLTでしか作り得ない屈指の名曲。そしてラスト14「Missin' you」が僕、とにかく好きで、この曲を聴いてると頭にどんどん曲が浮かぶもので。触発されて五曲は作りました。
 
Humanity 1992年2月26日
 
01 飛べない翼
02 Hold On
03 遥かな航海へ
04 Pray
05 With You
06 Rise
07 Sunday Afternoon
08 Slow Love Down
09 感じるまま〜Humanity〜
10 追憶〜窓辺の風景〜
11 I'm In Love
12 It's City Life
13 きっと何時の日か
 
ブレイクの気配の注目の中、リリースされた6作目。人気曲のシングル05、06が収録されてます。本作はSLTが全国的に知られるきっかけとなった人気アルバムですが、ユッタリしたリズムの曲がやたら多いので、僕ははヤヤ肩透かしな印象を受けました。今思えばこれも意図して作ったんだろうと想像します。前の二作はイケイケだったから、少し落ち着こうぜって。

今回聴き直して、当時緩いと思った曲もそんなに悪くないなと思えました。これも繰り返しCDを聴いたもので、05「With You」は当時の僕のカラオケの定番でした。お気に入りは01、02、03、05、06、13。
 
バラードの目立つアルバムですが、西村さんのことを思えば、やはり06「Rise」のギターカッティングを聴いてください。西村のギターに代わりはいない、全くその通りだと思います。
 

 
ENCOUNTER 1993年2月25日 
 
01 encounter I
02 My Desire 〜冬を越えて〜
03 Fake It
04 In The Rain
05 今日の行方
06 encounter II
07 離れずに暖めて
08 Restless 〜君の許へ〜
09 Givin' Me All
10 Maybe
11 encounterIII
12 止まらぬ想い
13 Our Way To Love
 
オリコン1位を取った大出世作。デビュー以来培ってきたSLTサウンドの到着点、集大成のアルバムといえるでしょう。曲の粒が揃っていて、欲しい曲が欲しい場所に見事に置かれている。前作アルバムを聴いてウ~ンって思った僕も、今作には大満足。僕の友人もSLTファンの沼に引きずり込み、一緒にコンサートまで行った思い出の一枚。お気に入りは02、04、05、07、09、10、12、13。ほぼ全部です。
 
思い出話ですが、このアルバムの発売の時、地元ラジオ主催でSLTのファンミーティング(無料)があって、《次の浜松でのツアーの時、本編ラストに何を演奏するか?》を予想する、という面白いアンケート企画があったのを覚えてます。見事当てた方には粗品贈呈、と言われて一生懸命予想して、僕は確か「Rise」と予想した気がします。で、実際に演奏されたのは10「Maybe」。ゴスペル風のワルツ曲で見事な歌唱を聴かせ、本編終了。外れました。
 
togetherness 1994年4月27日 
 
01 Together
02 Joy
03 風に抱かれて
04 My Eye's On You
05 Between Us
06 幻に恋する日々
07 Night Rhythm
08 Will
09 Your Love
10 Standing
11 点し火のように
 

先行シングル01 「Together」を聴いた時、ずいぶんブラックミュージックに寄ったな、ってのが第一印象。01、03、04を筆頭に、前作までの洗練されたAORサウンドが進化して、より泥臭く、より生の演奏、生の弦、生のブラスの人間味溢れる音を重視した作品が並んでます。


ここまでコテコテをSLTで演らなくとも、と思わなくもなかったけど、こんなSLTも良いでしょう?って意気込みを感じました。しかし「Together」はイントロから格好良いですね。ライブでこれを演られたら誰も勝てませんって。


これまでのSLTアレンジを継いだかの02、08、10(屈指の名曲)も一緒に収録されていて、新しいサウンド作品との橋渡しになってバランスを取ってる。オリコン1位。

 

個人的なお気に入りは01、02、04、08、10。今回聴き直したら04「My Eye's On You」がめちゃめちゃ良くってシビレタ。昔は変化にちょっと戸惑った今作、これもまたSLTの最高傑作か、と思い直しました。僕の耳もいろいろ音楽を聴いて変化してます。

 


DISCOVERY 1995年8月2日 
 
01 素晴らしい夢の中で
02 Keeps Me Runnin'
03 みつめる愛で
04 そんな時は
05 Burnin' Love
06 心の扉
07 Today
08 夏の彼方
09 瞬く星に
10 Perfect Love

06「心の扉」がNHKの番組のエンディングで流れた瞬間、《うわ、SLTの新曲だ。良いな!》と思ったっけ。サウンドは前作の路線をさらに突き詰めて文句なく格好良い。全く悪くないアルバムなのだけど、今作辺りから聴き込みの頻度がこれまでに比べて減ってきた気がします。

でも、ちゃんと楽しんで聴いてたし、コンサートも行きました(この時のツアーを観たのを最後に以後観れてません)。まだSLTの音楽になんの疑問も持たず楽しめていた、って時期の作品。

聴き直してみて、いろいろなタイプの曲がキュッとまとまった良作だと思いました。お気に入りは02、05、06、10。
 
Welcome To Another World 1997年5月28日 
 
01 Seasons Of Change
02 Real Life
03 Starting Over 〜ありあまる想いで〜
04 Skylark
05 Forever
06 君の風
07 Rendezvous
08 Spirit Of Love (Sanctified Version)
09 Flame (Remix)
10 Speed
11 The Light Is You
 
SLTの最高傑作の一つであろう名曲08「Spirit Of Love」が入ってるアルバム。これまでのアルバムに比べ、繰り返し聴く頻度の極端に少ないアルバムです。01 「Seasons Of Change」という最高の楽曲から始まるのに、その後に続く曲の印象が弱い。
 
05、この曲には日本語歌詞を付けて欲しかった。格好良い曲なのになんで英語詞にしたんでしょう。今回聴き直してみて、以前よりは印象が悪くなかった、むしろ、一曲一曲はちゃんとカッコイイ。良い作品作ってたんじゃん、と思い直しました。アルバムのタイトル通り、この時期のSLTは次のステージへ向かおうとしてたんだと思います。お気に入りは01、08、09、10。

今思うと、「Spirit Of Love」は突出して強い曲なので、ひょっとしてメンバーはアルバムから外したかったのかも、と想像します。でも、入れないのはあり得ない、と周囲に説得されたのか、先行シングル三曲ごそっとアルバムの終わりに固めて置いてある。まるでボーナストラックがドサッと入れてあるみたいな扱いで、これも印象として損してます。


METABOLISM 2001年9月26日 
 
01 Premonition
02 The Law Of Contradiction
03 Jack Lemmon
04 Paradise
05 My True Colors
06 魔力
07 見知らぬ空の下で
08 Jigsaw
09 Hyper Overdrive〜不完全な個体〜
10 悲しきHummingbird
11 幻月〜A Tragedian〜
12 What's Dying Away
13 情熱のGroovin'
14 One Day
15 回想の詩
16 Only A Miracle
 
えらく激しいアレンジだなー、が最初に聴いた印象。藤田千章の歌詞もより深い領域に踏み込んだ感じ。02、03、04のサウンドを聴いてビックリしたというファンは多いのでは。これまでのブラックミュージックやAOR風なサウンドは印象を薄めて、よりロックでヘビーな音と内容の濃い楽曲へ変化。レコーディングにDragon Ash桜井やLUNA SEA真矢がドラ厶で参加してます。

正直、最初はこのサウンドの変化に引いてしまったファンの一人ですが(先行シングル05はこれまでのサウンドからの橋渡し曲で、これが来るとホッとする)、あらためて聴き返してみると、どの曲もすごくキャッチーで、流れてくればすぐ一緒に口ずさめた。サウンドは変化しても、この時期の佐藤竹善のメロディメイカーとしての筆は変わらず冴えてます。

他、佐藤竹善が作詞した14、藤田千章が作詞作曲の04、09、西村智彦作曲の楽曲11、13も入っていて、バラエティに富んだ作品となってます。収録曲は過去最大の16曲、CD74分みっちり。長いので聴き応えはあるけど、一曲一曲が濃くて正直一枚聴き通すのがしんどい。お気に入りは02、03、05、14、16。
 
長尺の壮大な意欲作、15「回想の詩」はメンバーそうとう気合いを入れて作ったと思う。その出来は意気込みと裏腹に、僕にはテーマがやや上滑りして聴こえるけど、こういう歌はある種の使命感によるもので、絶対に作って発表しなきゃいけない曲。
 
RENASCENCE 2003年10月15日 
 
01 摩天楼の羊
02 月への階段
03 欲望
04 ただひとつの心で
05 Borderland featuring 矢野真紀
06 Love Express
07 街角
08 The Love We Make
09 In The Rhythm
10 VIIII=IX
11 星降らない夜 featuring 小谷美紗子
12 A Crown
13 もしも
14 Hello
15 Parallel Lines
16 キミといれば (Bonus Track)

アルバム冒頭から01、02、03のグイグイくる流れは抜群。前作同様、佐藤竹善の作曲の筆がノッています。そして同時期の藤田千章の歌詞はさらに進化。「摩天楼の羊」や「月への階段」なんて、タイトルだけで名曲と決まったようなもの。「月への階段」大好き。コーラスのゲストに女性ミュージシャンを迎えて音に色合いを添えてくれてます。お気に入りは01、02、03、08、15。

とはいえ、これまた長くて通して聴くのが大変なアルバムで、聴いた回数としては最も少ないかもしれません。正直もう、この辺りの作品は佐藤竹善の声がないと、SLTだ、と楽曲を認知出来ない。でも、一曲一曲のクオリティは相変わらず高くて、どの曲を取ってもまったく手抜きは感じません。だからというか、ちょっとこの時期のアルバムは重たく感じるのかも。
 
Empowerment 2011年5月18日
 
01 Through The Night
02 A Wonderful World
03 飾りのないX'mas Tree
04 Dearest
05 涙の螺旋
06 きみの中に輝くもの
07 祈り
08 Do-Nuts?
09 硝子の城
10 Desert Rose (Adenium)
11 Wild Flowers
12 Dog Day In The Noon

大復活の大傑作。すっかりSLT離れしていた頃、11年ぶりの新作ということで聴いてみたら、とんでもない傑作だった。まったく予想してませんでした。久しぶりのアルバムということで、ヘタなものは出せないぞ、と、どの曲も相当気合いを入れて作ったのでしょう。ああーSLTを聴くってこんな気持ちだったよ、コレだよコレ!と心から思った、思い出させてくれた一枚。

佐藤竹善の曲が良いのは当然ながら、今作での藤田千章の詞がもうーとにかく素晴らしい。特に03、06なんて落涙もの。よくぞ作った。SLT文体をキープつつ、こんな優しくもやるせない物語、暖かな気持ちを歌ってくれて、長いキャリアを積んできて、ここに来てこんなにも瑞々しい作品を出せるのかと、すごく感動しました。お気に入りは01、02、03、06。先行シングルの04も良い味。でも全曲大好き。

このSLT再始動のアルバムが出た時、元レーベルメイトの小田和正が絶賛のコメントを寄せてました。本当に、長く音楽を続けている者へ大きな希望をくれる一枚です。
 
Befriend 2013年6月5日 
 
01 The Great Escape
02 89番目の星座
03 Human
04 楽園
05 メビウスの帯
06 Luz (Prelude)
07 Luz
08 Finally
09 無名の王 -A Wanderer's Story-
10 Forget-Me-Nots (In Idleness)
11 The Distance To Continu

前作の勢いを継いだ良いアルバムで、ここで推すのはなんと言ってもシングル02「89番目の星座」。大好き。ここまで無敵感あふれるシングル曲って「Spirit Of Love 」以来かも。こんなにも風通しの良い痛快な楽曲を今出せるなんて。好き過ぎて一緒に歌わずにいられない。たまにしか行かないカラオケでも熱唱させてもらってきました。

さらに特筆するならアルバム終盤を締める09、10の流れ。09「無名の王 -A Wanderer's Story-」はデビュー当時のSLTだったら創り得なかったであろう歌世界。そこから物悲しく「Forget-Me-Nots (In Idleness)」に繋がる瞬間の切なさ。お気に入りは01、02、08、09、10。

アルバムラストに流れてくる西村智彦作曲11が、これまた全てを救うように暖かくて良い曲。

Heart of Gold 2018年1月17日 
 
01 Prologue
02 風が吹いた日
03 Closer 〜寒空のaurora〜
04 6月の青い空
05 Be Nice To Me
06 闇に咲く花 〜The Catastrophe〜 feat.サラ・オレイン (Album Mix)
07 Hysterical Parade
08 Longing 〜雨のRegret〜
09 Sweet Cat Home
10 The Ruins 〜未来へ〜
11 Holy White Night
12 闇に咲く花 〜The Catastrophe〜 feat.サラ・オレイン (Single Version)
 
 

 買ったばかりです。西村さん作曲のインスト01で始まる、三人のSLTでは最後のアルバム。聴き込みが足りないので言葉が選べませんが、優しい歌が多い、穏やかなアルバム。シングルが多いせいか、アルバムの統一感は弱く、シングル集っぽい印象。でも、ずっと流していて気持ちいい。ジャケット可愛い。


藤田千章作曲のナンバーが二曲収録されてます。これまでの千章の曲は佐藤竹善の作らなそうな凝った曲が多かったけど、今作に選ばれてる03はシンプルで穏やかなメロディで、これはとても新鮮。


 正直、まだガツンと胸に響いてまではないのですけど、繰り返し聴くことで今作も心の一枚になるかもしれません。今のところのお気に入りは07、08。11。ラスト11の「Holy White Night」本当に良い歌だよ。



 

全アルバムを聴いてみて、心から感じたことは、本当にどのアルバムも良いです。アルバムに注がれてる気配り、熱量がどの作品ももれなく高い。おそらく個人的な好みの違いはあれど、ファンがどのアルバムを心の一枚と挙げていても不思議じゃない。その時その時代に聴いたSLTがその人の最高傑作でありうるんだろうな、と思いました。




 

二人になってしまったけど、願わくばこれからも佐藤竹善と藤田千章には一緒に音楽を作って欲しい。それがシングライクトーキングの名でなくても。この二人が組んだ音楽が大好きなので、やらないのは勿体ないと心から思うのです。




 マシス

書いておいて上げるのを忘れていた日記です。今さらの夏休み報告ですが、山下達郎のシアターライブのアンコール上映を、初日の8月14日に静岡セノバで観て来ました。
2019年の時に続いて七年ぶりに観れた。楽しかったです。

ライブ映像のパッケージは発売しないポリシー(聴かせたい環境でないとライブ演奏を伝えられないから、という理由らしい)の山下達郎が、映画館の音響でなら、と公開したシアターライブは貴重です。生のライブと同様、チケットを取って会場に足を運ばないと観れない、という特別感がある。

お客に木戸銭を払っていただいた分、絶対に満足して帰っていただくだけのパフォーマンスを提供する、絶対に損はさせないってライブ。これこそ芸。山下達郎のライブはチケットが取れないってのも、みんなこの特別感を味わいたいからでしょう。

二回目のシアターライブ観覧なので、あそこがもう一度観たい、あの場面が楽しみ、って気持ち有りきで臨み、その曲が来たら《キタキタ!》って感じ。むしろ一回目より面白かった。この曲でこんなに感動するなんて、という曲も発見したりして。

たとえば「アトムの子」。「アトムの子」でジーンとしちゃったり。そうなんだよ。僕らはかつてマンガのヒーローが大好きだった子供で、それは今でもそうなんだ、と。

みんなで力を合わせて
素敵な未来にしようよ
どんなに大人になっても 
僕らはアトムの子供さ

二週間の上映予定が好評を受けてか、シアターライブのアンコールは期間延長となってます。静岡はもう終わっちゃったけど、観れる方は今のうちに観に行ってくださいね。
(注目は07、10、そして圧巻の13、14、15!)

【山下達郎シアター・ライヴ PERFORMANCE 1984-2012】

01.SPARKLE
 1986.7.31@中野サンプラザホール(PERFORMANCE ’86)
02.LOVELAND, ISLAND
 1986.10.9@郡山市民文化センター(PERFORMANCE ’86)
03.メリー・ゴー・ラウンド
 1985.2.24@神奈川県民ホール(PERFORMANCE ’84-’85)
04.SO MUCH IN LOVE
 1986.10.9@郡山市民文化センター(PERFORMANCE ’86)
05.プラスティック・ラブ
 1986.7.31@中野サンプラザホール(PERFORMANCE ’86)
06.こぬか雨
 1994.5.2@中野サンプラザホール(Sings SUGAR BABE)
07.煙が目にしみる(SMOKE GETS IN YOUR EYES)
 1999.2.4@東京・NHKホール(PERFORMANCE ’98-’99)
08.ずっと一緒さ
 2008.12.28@大阪フェスティバルホール(PERFORMANCE 2008-2009)
09.DOWN TOWN
 2008.12.28@大阪フェスティバルホール(PERFORMANCE 2008-2009)
10.希望という名の光
 2012.4.1@神奈川県民ホール(PERFORMANCE 2011-2012)
11.今日はなんだか
 2010.10.27@神奈川県民ホール(PERFORMANCE 2010)
12.アトムの子
 2012.4.30@大宮ソニックシティ(PERFORMANCE 2011-2012)
13.RIDE ON TIME
 2012.4.30@大宮ソニックシティ(PERFORMANCE 2011-2012)
14.恋のブギ・ウギ・トレイン
 2012.4.30@大宮ソニックシティ(PERFORMANCE 2011-2012)
15.さよなら夏の日
 2010.8.14@石狩湾新港樽川埠頭横 野外特設ステージ(RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO)

《上映劇場》
※★印のついている劇場は8/27(木)で上映終了となります。
(東京) 新宿バルト9
(東京) T・ジョイPRINCE品川
(神奈川) 横浜ブルク13
(埼玉) MOVIXさいたま
★(千葉) T・ジョイ蘇我
★(静岡) シネシティザート
★(新潟) T・ジョイ新潟万代
(宮城) MOVIX仙台
★(福島) イオンシネマ福島
★(岩手) フォーラム盛岡
(秋田) AL☆VEシアター supported by 109シネマズ
★(山形) ムービーオンやまがた
★(青森) イオンシネマ新青森
(北海道) 札幌シネマフロンティア
(大阪) T・ジョイ梅田
(京都) T・ジョイ京都
★(広島) 広島バルト11
★(島根) T・ジョイ出雲
★(愛媛) シネマサンシャイン衣山
(愛知) ミッドランドスクエア シネマ
★(石川) 金沢コロナシネマワールド
(福岡) T・ジョイ博多
(熊本) 熊本ピカデリー
★(鹿児島) 鹿児島ミッテ10
★(沖縄) ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY 浦添

《鑑賞料金》
2,500円均一(税込)
※本上映は特別興行のため、全国一律料金となります。
※前売券の販売はございません。
※各種割引やクーポン、無料鑑賞券、招待券などのサービスはご利用いただけません。


僕の夏休みの思い出はこのシアターライブですが、フラッとまたまた東山ガレージのナイトカフェは寄らせてもらってきました。予定のない夏休みが幸いして、作りかけの歌を一曲仕上げることが出来たので、その練習をかねて。

管理人ハルノオトさん。
新作メニューのベイクドチーズケーキ。
盛況でした。

わがんせユカさん、写真ありがとうございました。オープンマイクで新曲の練習。



喋って歌って、居合わせた皆さまとツラツラ遅くまで過ごしました。皆さんお付き合いありがとうございました。

この日に歌った手応えを受けて、新曲をさらに手直しして、前日記の通り、一週間後にここでも練習してきたのです。

「残りの福をもらう」今度はお客さまの前で演ってみたい。

普通に朝起きて夜に寝るって生活がいかに素晴らしいことか。夏休みは規則正しい生活ができるので、体調が良くなります。一週間のお休みでぜんぜん違う。これを維持したい。




マシス

前からここで練習をやってみたかったのです。

↑これは数年前に撮った写真。

2026年8月22日(土)、少し曇ってて日差しが弱かったので、ミニギター持って地元の河原の親水公園へ行ってきました。たまたま家族みんな家にいなくて、僕だけ一人ポッカリ暇だったので、フラッと腰を上げてみた。
↑こちらは一昨年撮った写真。こんな感じでこの日も周囲半径100mm、誰もいないことをいいことに、小一時間ほど一人で歌って来ました。

↑同じく一昨年の写真。

木の横の高台がステージみたいで、あたかも客席にぐるっと囲まれてるかのようでしょう。

ここで歌ってみると、屋外ステージの上から客席に向かって歌ってるようで楽しい。だけど、アンプなしだと声が空に吸い込まれてしまって、もしここで生音のライブをやるとなると大変そうです。

下の穴の底まで降りて歌ってる時は声が少し響いて良い感じでした。

歌った動画を少し貼ります。

「職人の町(記念碑)」これは僕が唯一、地元の町について何か歌に出来ないかと作ってみた歌です。演奏を途中でハデに失敗したのでサワリだけ。この後に何度か歌い直して一応全部動画に撮ったけど、けっきょく歌い出しは最初の失敗テイクが一番気に入ったので、今回は歌い出しだけ披露。いつかフルで歌い直したい。

もう一曲は新曲。

遠いので音が小さくて聴きづらいのはご容赦ください。こちらは先週の夏休みに作ったばかりの新曲。今年になって作った歌の三曲目です。気に入っています。作れて嬉しい。


これも穴の底でも一回歌ってみて、そちらの動画は音が大きいのだけど、木の横で歌った方が良い感じでした。


以下、歌詞↓


「残りの福をもらう」


どこでも行けるのなら

ここにはいない

誰とも話せたなら

こんなこと言わない


何も無しに 何も無しに

やり過ごして やり過ごして

他人行儀な他人同士で

自分勝手な君と僕で

残りの福をもらう


時おり気にしていて

風邪をひいてないかと

夜更けに思い詰めて

底知れない深い思考に

ハマり込んで

迷い込んで

袋小路にいないかと

荒れ狂った胸の内を

かきむしっていないかと


何も無しに 何も無しに

やり過ごして やり過ごして

他人行儀が他人同士で

自分勝手は自分自身で

君と僕も

君と僕の自分勝手を

フル稼働して

残りの福をもらう

残りの福をもらう


マルコ・ポーロも

ドン・キホーテも

リンドバーグも

ポルコ・ロッソも

ダイバダッタも

果心居士も

達磨大師も

マグマ大使も

荒れ狂った風の中を

ひるみながら

よろけながら

笑い合ったり

小突き合ったり

せめぎ合ったり

支え合ったり

君と僕は君と僕で

自分勝手を

自由行使して

ゆく



マシス




ちなみに上で歌ってると、こちらは堤防を走る車の運転手から丸見えで、車が堤防を走って来るたびにちょっと気恥ずかしい気になりましたが、開き直って歌ってました。

思いがけず楽しかったので、また涼しい時に歌いに来たいと思いました。
記念写真の自撮りのうちの一枚。堤防を睨んでます。



マシス

何年ぶりか、地元のお寺での御施餓鬼の法事に参列してきたのですが、お経の最中にどこから入ったかトンボが本堂の中を飛び回ってました。

終わって皆が帰り始める時も相変わらず飛んでいて、そうこうしてるうちに窓ガラスに張り付いたので、外に出してやろうと窓を開けると、なぜかトンボが出て行こうとしない。

窓が開いてるのに気付いてないかと、外へ誘導しようとトンボに手を近づけると、待ってたように僕の指に掴まった。予想外の展開にビックリ。

トンボの野生の警戒心は?


手を外に出しても一向に指から離れようとしない。

この様子を見て、参列者の皆さんが

《仏さんが来たかね》

《お経につられて来たんだね》

と仰って、なるほど、そう考えるのは面白いと思いました(僕は単純に、トンボが人懐っこい珍しい、と思った)。

逃してあげようとして手を伸ばしたのに、離れないのには困った。見かねて連れ合いがトンボを自分の指に移ってくるかと指を近づけたら、そのタイミングでパッと飛んで行ってくれて、結局そこでお別れ。お盆も近くて、ちょっと夏休みっぽい出来事だなと思いました。


昨日から夏休みです。犬の散歩をして、草刈りをして、食料の買い物して、昼寝して、法事にも出て、連休なのでGWぶりにビールも飲んで(!)、休みっぽく過ごしてます。あと13日もお盆の法要とお墓参りに行きますが、他は予定があってないような、ダラダラした連休です。

連休なので、本当は録音もしたい。それは少し、頑張ってみたい。パソコン開くぞ。


ほか、特に個人的な遊び予定は決めてないのですけど、14日から山下達郎のシアターライブが再上映されるらしいので、それは観に行こうかなと思ってます。


そんなこと思ってたら、山下達郎のライブアルバムの発売ニュースが出ました。嬉しい。発売日までまだ日があるので、頑張ってお金よけとかなきゃ。

■ライブアルバム『JOY 2 / TATSURO YAMASHITA LIVE』

2026年10月14日(水)発売
予約/購入 https://tatsuroyamashita.lnk.to/joy2cd 

初回盤(4CD): WPCL-13825~8  4943674459117  税込6,900円(税抜6,273円)
通常盤(3CD): WPCL-13790~2  4943674457298  税込6,600円(税抜6,000円)
※初回盤CDのみ、ボーナス・ディスク付きの4枚組

Disc 1
01​. OPENING (2025 ACAPPELLA)
02​. SPARKLE (2018年11月02日 カルッツかわさき)
03​. DAYDREAM (2016年01月27日 大阪フェスティバルホール)
04​. DONUT SONG (2025年11月05日 NHKホール)
05​. 夏への扉 (2025年01月09日 大宮ソニックシティ)
06​. 僕らの夏の夢 (2017年08月31日 長野県民会館)
07​. 土曜日の恋人 (2019年10月09日 札幌文化芸術劇場hitaru)
08​. 風の回廊(コリドー) (2016年04月20日 岩手県民会館)
09​. FOREVER MINE (2009年04月16日 中野サンプラザホール)
10​. ENDLESS GAME (2016年04月17日 横浜関内ホール)
11​. ONLY WITH YOU (2025年01月17日 NHKホール)
12​. I LOVE YOU​.​.​.​.PART II (2025年01月17日 NHKホール)
13​. SYNC OF SUMMER (2023年10月05日 名古屋センチュリーホール)
14​. さよなら夏の日 (2023年01月25日 中野サンプラザホール)
15​. THE THEME FROM BIG WAVE (2014年10月08日 大阪フェスティバルホール)
16​. CIRCUS TOWN (2017年08月31日 長野県民会館)

Disc 2
01​. OPENING (2014 ACAPPELLA)
02​. SPACE CRUSH (2014年10月07日 大阪フェスティバルホール)
03​. WINDY LADY (2010年09月19日 神戸国際会館)
04​. GROOVIN’ (2023年11月06日 沖縄市民会館)
05​. PAPER DOLL (2019年09月07日 NHKホール)
06​. 俺の空 (2012年04月30日 大宮ソニックシティ)
07​. REBORN (2019年08月10日 中野サンプラザホール)
08​. SILENT SCREAMER~ (2023年10月06日 名古屋センチュリーホール)
09​. ~BOMBER~SILENT SCREAMER (2023年10月05日 名古屋センチュリーホール)
10​. 恋のブギ・ウギ・トレイン (2018年11月02日 カルッツかわさき)

Disc 3
01​. 新(ネオ)・東京ラプソディー (2018年11月02日 カルッツかわさき)
02​. MUSIC BOOK (2018年11月02日 カルッツかわさき)
03​. 人力飛行機 (2024年11月07日 高崎芸術劇場)
04​. ミライのテーマ (2018年11月02日 カルッツかわさき)
05​. スプリンクラー (2013年12月24日 中野サンプラザホール)
06​. INTRODUCTION for 蒼氓(そうぼう) (2025年11月06日 NHKホール)
07​. 蒼氓(そうぼう) (2025年11月06日 NHKホール)
08​. ずっと一緒さ (2023年10月17日 新潟県民会館)
09​. 高気圧ガール (2017年08月31日 長野県民文化会館)
10​. LET’S DANCE BABY~MOVE ON (2025年12月23日 大阪フェスティバルホール)
11​. アトムの子 (2022年09月21日 大阪フェスティバルホール)
12​. RIDE ON TIME (2025年11月06日 / 2022年10月27日 NHKホール)

Bonus Disc
01​. ついておいで (2009年04月16日 中野サンプラザホール)
02​. CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU (2016年01月28日 大阪フェスティバルホール)
03​. サウスバウンド #9 (2019年09月07日 NHKホール)
04.DRIP DROP (2016年10月04日 新宿LOFT)
05​. ターナーの汽罐車 (2017年07月09日 中野サンプラザホール)
06​. 僕らの夏の夢 (2018年04月25日 広島クラブクアトロ)
07​. INSERTED SONGS into “LET’S DANCE BABY” (2010 吉岡治 VERSION)
08​. INSERTED SONGS into “LET’S DANCE BABY” (2012 グループ・サウンズ VERSION)
09​. INSERTED SONGS into “LET’S DANCE BABY” (2014 大瀧詠一 VERSION)

<応募抽選企画>
初回盤・通常盤それぞれの「初回プレス分」にシリアルコードを封入します。
そのシリアルコードを使用して専用サイトでご応募ください。
「アルミプレート(JOY2.ver)」を抽選で200名様にプレゼントいたします。
個人的には新しめの歌、シングルでまだアルバムに入っていない「SYNC OF SUMMER」「MOVE ON」はとても楽しみです。

この秋のライブツアーも決まって日程がすでに発表されている山下達郎ですが、一番最寄りの会場が平日の名古屋ということで、ちょっと行けそうにない。チケットも取れるかすら分からないけど、今回は挑まず断念残念。

実は、ちょうど名古屋公演のその時期、おふくろの里帰りの運転手をする予定が決まってます。まだずいぶん先の話ですが、久しぶりに四国に行くことになりそうです。片道六時間の道中を頑張ってまた走ります。そちらでまとめてお休みを申請するので、余計に同時期に平日のライブは休みをもらいにくいのです。次の機会に絶対行くぞ。


マシス



先だっての週末、土日とも掛川納涼祭りへ出かけたのですが、日曜日は夕方の掛川の前に、僕だけ寄り道して東山ガレージへ。ガレージの昼イベントを覗いて来ました。

ハルノオトさんのライフワーク《作り人》のシリーズ。この日が第23回だそうです。ガレージは僕んちのご近所なので、フラッと寄らせてもらいました。
これまでにガレージで開催されたイベントはたいてい涼しかったのだけど、この日は暑かった。扇風機とエアコンが頑張ってたけど、あまり追いついてなかった。エアコンは強くし過ぎると音が大きくなって演奏に差し支えるとか。客席にフリードリンクで麦茶が置かれてました。涼の支給。

そんなガレージの中は、かわいさんとcamisole君の昔なじみのお客様がいっぱい来てくれたようで、この日は椅子が補充されたほどの満席。中にはお子さんも連れて来てくれてて、可愛く賑やかでした。


14時開演。一番手は【不思議の国のかわいこうしゅん】
初めてステージを観ましたが、とても好き。作る歌がとても好みです。繰り出される歌のどの曲ももれなく面白くて、全てに首をかしげるヒマもなく膝を打った。ツチヤノドカさんの名前、覚えてしまったもの。なんて色彩豊かな感覚。こんな人がいたのをこれまで知らなかったのがビックリ。こんな歌を歌う人がcomisole君の同級生でしょ。世の中は狭いのか広いのか。

二番手【comisole】
僕はcomisoleの歌のファンです。初めて聴いたのもここ東山ガレージでした。その時は豊橋の穂乃実さんと一緒でしたが、穂乃実さんもあまりに素晴らしいので、なんだこの二人、とビックリ。この日はcomisole君が涼しげに歌うに連れて、ガレージの中の温度が少し下がったかのよう。CDで聴いている曲はもちろん、初めて聴く「温泉」「蕎麦屋」も良かった。「フラワーショップ」のギターはニック・ドレイクのようだと勝手に思いました。
↑comisole君の真ん前。御子息が最善列で聴いてる図。ド可愛い。

三番手【ハルノオト】
先々週にフリーダムフォーク集会の一次会に出てくれたハルノオトさん。この日はその日の演奏の拡大版かのよう。「祭りの夜」「君の夢を見た」はCDの並びと同じく演奏。二つは繋がった物語なのかも。「サマーブレイク」「座敷わらし」と季節を感じる歌、「軽トラックの歌」の新バージョンでの力強い叫び、作り人のテーマとも言えそうな美しい「箱」と、汗ばむ湿気と日本の夏を耳と肌で体感させてもらいました。


良い歌をいっぱい聴けた。そんなシンプルなことが一番楽しい。そのシンプルさに勝るモノなんてないと思う。なんの小道具も演出もいらない。良い歌、気持ち良い音楽が全てでしょう。ましてや皆さん自作曲で、この人が歌わなければ聴けない、今ここでしか聴けない、というお得感。夏の想定外の暑さが演者もお客さまもビックリなガレージでしたが、それはそれで、そういうのも含めて夏のイベント体験。ガレージ内も外も同級生が集った喜びの楽しい声が溢れてました。皆さんお疲れ様でした。

掛川の時間に間に合うように出たかったので、ひょっとして最後まで観れないかも、と思ったけど、余裕で全部観れて良かった。この後は娘の忘れ物を携えて、日曜日の夕方の掛川納涼祭りに向かったのでした。


この土日の疲れが昨日くらいまで引きずってて、今ようやく抜けた感じです。土曜日は夜勤明けの寝不足で歌ってきたせいかとも思ったけど、暑さのせいもきっとありますね。身体に気をつけましょう。もうすぐ夏休み。


マシス




2026年の8月1日、2日、この土日は掛川納涼祭りにお邪魔して来ました。たくさんの美味しそうな出店屋台、大勢の人手の賑わいの中、今年も数カ所に設けられたステージでたくさんの演者さんの音楽が鳴らされました。
昨年に引き続きお誘いをいただきまして、僕は土曜日の8月1日に歌わせてもらいました。ありがとうございます。しかし、暑かった。


8月1日(土)

駅前
17:30 加藤聖也
17:55 飯塚葵
18:20 Eily
18:45 カナリアの森
19:10 komari
19:35 亜桜ゆぅき
20:00 マシス
20:25 中山欣也

肴町
17:30 横山豊彦
17:55 YuxSea
18:20 moca
18:45 わんだ
19:10 えみり
19:35 しょーぞー
20:00 福田友里恵

中町
17:30 咲子
17:55 ななしの
18:20 橋本薫
18:45 内山翔太
19:10 PenBro
19:35 ゆうしゃめんま
20:00 よりみち⭐️

栄町
17:30 掛川少年少女合唱団
18:00 ダンスJFB
18:20 吉岡亜衣加
18:45 ジュニアカルテット
19:05 狐拍
19:30 アイドルステージ(Marble-Maple/望月瑠奈/AriAdne)

連雀
18:15 ポンポコトリオ
18:45 TOMI&KUMI
19:15 ポンポコトリオ
19:45 TOMI&KUM

ななしのさんが土曜日の中町で17時55分から、マシスが駅前で20時で、この2つの場所がお祭り会場の端から端なのですが、時間が開いていたのでお互いにステージを観れました。ななしの→橋本薫の流れはラッキー。薫さん久しぶりに聴けて嬉しい。

その移動のおかげで、今年はあちこちお祭りの出店やら他ステージをチラ見することが出来て良かった。以下、詳細説明なしで2日分の写真を無秩序に貼ります。

























2日(日)

駅前
16:30 常葉菊川軽音部①
17:00 常葉菊川軽音部②
17:30 弾夢弦気
17:55 ブイカケ音楽部
18:20 ともんぬ
18:45 空
19:10 JAN
19:35 黒川浩和
20:00 菅原真代
20:25 聡美

肴町
17:30 245
17:55 フルンホフ
18:20 星薬ゆと
18:45 宮瀬凪
19:10 小林さや
19:35 AY≠Loup
20:00 わかないづみ

中町
17:30 地方翔
17:55 モリダイチ
18:20 HIKARUnooto
18:45 マチヨイグサ
19:10 YURiKO&K1R
19:35 しょう★ジェイソン
20:00 熊井丈

栄町
17:30 チャイルドドリームス
17:55 酔奏楽団
18:20 CAROLINE
18:45 Little Okapi
19:10 Intersection
19:35 Ping-Pong-Dash.
20:00 Orz(オルツ)

連雀
18:00〜20:00
ポンポコトリオ


お祭り二日目の日曜日、この日は駅前でななしのさんがブイカケ音楽部の鍵盤として参加するというので、応援(ピアノを運ぶお手伝い)に覗いて来ました。この日はマシスは歌わないのでお気軽にフラフラしてました。この日は弾夢弦気→ブイカケ音楽部の流れがラッキー。

日曜日は早めに失礼しましたので、写真も少なめです。







参加者の皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様でした。駅前のPATeamsオンタイさんありがとうございました。暑い中たくさんの旧知の皆さんに来てもらえて、ご挨拶できて良かったです。

先ほど名前を挙げた橋本薫さんはシンガーでありながら月と鉄塔を撮る写真でも有名。ななしのさんが歌ってる姿をデカいレンズのカメラを構えて撮ってくれました。





ななしのさんの演奏動画。演奏は1分50秒あたりから。

なんと薫さん、わざわざ駅前のマシスのステージまで来て写真を撮ってくださった。






薫さんたくさんの写真ありがとうございました!さすが薫さんが撮ると盛れてるね、と、娘と盛り上がりました。

マシスの動画の演奏は2分あたりから。一部映像の乱れがあります失敬。

【マシス演目】
・駱駝
・パッチワーク
・さよならの向こう側(山口百恵)
・君がいなければ(岩崎良美)
・花の季節(ロシア民謡)



マシス
昨日の日曜日の午後、浜松のライヴバーTEHOMへ行って来ました。柳茶屋というバンドの活動30周年を記念するイベント【猫の集会vol.3】を観るためです。
タイムテーブルを見れば、実際に観たことのなくとも名前は存じている、ってくらいの、静岡で活動しているバンド、ミュージシャンのソウソウたる面子が並んでいて、この12組をいっぺんに観れるのはお得だ、と、日程を空けて楽しみにしておりました。

(実際、12組中、僕が観たことあるのは5組しかない。柳茶屋ですら古木さんと吉良さんのソロはあるけど初めてなのです)


間の悪いことに、その日は午前中に町内会の奉仕作業がありまして、朝の6時半から道具持って長ぐつをはいて、午前中いっぱいジャブジャブ炎天下に歩いて川さらいして来ました。

主な作業は草刈りで、それだけなら大した作業じゃないのですけど、大変なのは川の底に根を張った草が広がって島になってしまってるヤツを引っ剥がす作業。これがマァ手強い。渾身の力で引かないと剥がれてくれない。猛暑日、酷暑日と呼ばれる最近の暑さの中、開始10分で全身汗だくになりました。

力仕事に慣れぬもので、鍬や鎌を奮ってるうちにボーッとしてきて気を失うかと思った。熱中症に気をつけましょう、と言われてたけど、休憩と水分補給くらいしか気をつけようがない。実際に気分が悪くなって離脱した人も出たくらい、マァ暑かった。

終わってシャワー浴びたらもうグッタリしちゃって、やべぇ、お出かけ、どうしよう、と思ったけど、小一時間休んだらいくらか復活したので、行くことに。奉仕作業で日曜日を終わりたくないもの。


開場前、お店の前ですでにたくさんの方(ほとんどは演者さん達)が入場待ちしてました。
だあこえたかぼうきまっちの三人と会えるとホッとします。Emon Denikerや中西こでんさんもそうですが、知らないバンドが多い中で知った顔を見つけると安心しますね。
入場時間から10分後にはモウいきなり開園です。受付は柳茶屋のギター&ヴォーカル古木さん自らされてました。おめでとうございますと声をかけて入場料を払いました。

あちらこちらで、おお久しぶり!、といった空気の挨拶が。知らない同窓会の会場に潜り込んだ気分になってくる。
写真右端のF山さんがこの日のDJ。かかる曲かかる曲ゴキゲンで素晴らしい選曲でした。

さすがに1日オールスタンディングはキツイなぁ、と思っていたら、カウンターや壁際に椅子が置かれてたので、ありがたく座らせていただきました。座ってると人の頭でステージの演者はよく見えないけど、バテてたし、長時間のイベントですので、体力の維持が大事。

そんな訳で以下、演者さんのステージ写真はマトモに撮れてません。加えてトイレに立つたびに椅子が奪われるので、観る位置はちょこちょこ動いております。

【THE SLICKS】

【820光線☆】

【ホル☆モン】

【山田タツ】

【だあこえたかぼうきまっち】

【Emon Deniker】

【成&あかね】

【Low Yo Yo Staff(中西こでん&山崎大介)】

【BEATSEEKER】

【COMOS】

【UP−TIGHT】

【柳茶屋】



僕はいつもアコースティックなイベントが多いので、こういう爆音のイベントが久々で新鮮でした。昨今のバンドイベントは知りませんが、ここまでシング・アロングを求めないステージが集まってたのは特殊だったかも。言葉を聞き取ってもらうよりバンドは音で聴き手の身体を揺らすべき、と言わんばかり。確かにそうだよ、バンドとはこういうものだよな、と1日ずっと感じ入ってました。

いくつもいくつも、この夜に頭に感じたことが浮かんでは消えて、全て終わって一日経った今も耳がしーんと鳴ってます。

スリックスやビートシーカーはあのブリティッシュビートの音が鳴った瞬間に幸せになる。自由列車の乗車券を手にしている。

山田タツさん、ほとんど言葉じゃない何かを唸ってた。えづきながら、モドカシイ、コンナモンジャナイとばかりに唸ってた。

UP−TIGHTの圧巻のステージは轟音でもぜんぜん耳が痛くなかった。青木さんも叫んで弦の切れたギターも叫んでた。

Emon Denikerは歌詞に柳茶屋へのメッセージを込め、この日のステージで唯一シンガロングを達成してた。

中西こでんはドラムとリズムを羨ましいほど楽しそうに遊び倒してた。ドラムと一緒にギターを鳴らす空間もこでんさんでした。

だあこえさんのラストの曲、良かった。どこの地名だったかもう復唱できない(追記「近鉄大和西大寺」)。あんな叫ぶだあこえさんは初めて観た。こんな風に誰も叫ぶべきだ。叫ばなきゃな。

そして主役の柳茶屋、古木さんは琵琶の演奏者でもあるそうですが、バンドでの古木さんはしっかりバンドのギターを爆音で轟かせてくれた。歌唱で客を吹っ飛ばせる凄い声を持っていてなお、作る楽曲はバンドの音、ギターとベースとドラムが歌声以上に雄弁なことに何よりシビレました。格好良かったです。

皆さんお疲れ様でした。柳茶屋30周年おめでとうございます。カウンターでずっと全てのバンドの演奏に身体を揺らしていた古木さんが印象的でした。どのバンドもどの演者もまたどこかで観れますように。

開園前に中西こでんさんより、噂の新作音源CDを購入させていただきました。
こういうの、すごく刺激をもらいます。音源もそうだし、この夜の柳茶屋イベントもそう。音楽を浴びると自分も何かしたくなりますね。帰り道で新しい歌とかボーッと考えちゃいましたもの。


次は自分のことですが、とりあえず今度の土曜日、掛川納涼祭にて歌ってきます。マシスは掛川駅の北口で夜20時からです。

1日(土)
 駅前 
17:30 加藤聖也 
17:55 飯塚葵 
18:20 Eily 
18:45 カナリアの森 
19:10 komari 
19:35 亜桜ゆぅき 
20:00 マシス 
20:25 中山欣也 

 肴町 
17:30 横山豊彦 
17:55 YuxSea 
18:20 moca 
18:45 わんだ 
19:10 えみり 
19:35 しょーぞー 
20:00 福田友里恵 

 中町 
17:30 咲子 
17:55 ななしの 
18:20 橋本薫 
18:45 内山翔太 
19:10 PenBro 
19:35 ゆうしゃめんま 
20:00 よりみち⭐️ 

 栄町 
17:30 掛川少年少女合唱団 
18:00 ダンスJFB 
18:20 吉岡亜衣加 
18:45 ジュニアカルテット 
19:05 (調整中) 
19:30 (調整中) 
20:00 Marble-Maple 

 連雀 
18:15 ポンポコトリオ 
18:45 TOMI&KUMI 
19:15 ポンポコトリオ 
19:45 TOMI&KUMI 

夜勤明けですが、出店屋台の食べ物を楽しみに歌ってきます。もちろん暑さで倒れぬよう気を付けて。



マシス

昨夜は袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、奇数月恒例イベント、フリーダムフォーク集会が開催されました。2026年7月18日(土)、通算203回目のフリーダム、無事に開催出来てホッとしました。

たくさんの皆さんの御来場ありがとうございました!初参加の方もいらしたし、なんか珍しい人が予告無しに次々と来てくれたりして、本当にビックリした夜。とても楽しかった。

順番決めのジャンケンの結果、この夜の一次会の出演者は以下の通り(敬称略)


一番手【マシス】(僕)

久しぶりに一次会で歌わせて頂きました。今年作った歌を2曲、友部正人さんの歌を2曲、楽しく歌わせてもらいました。先ほど録音した音を聴き返したけど、緊張してお喋りがウダウダと長すぎで赤面モノ。大反省。


二番手【白ネコヤマト】
約3年振りに来てくれたヤマト君22歳。この夜はさだまさしではなく、「いつのまにか」「街の灯り」と、松山千春の通なナンバーを切々と熱唱。今の季節にぴったりな剛の「夏祭り」ではスリーフィンガーをバッチリキメてくれました。名古屋でのお仕事が決まったというヤマト君、向こうでも元気に歌ってくださいね。

三番手【ハルノオト】
ハルノオトさんは約2年ぶりの一次会参加。披露した4曲は全て自作歌。暑苦しい歌を、と断りつつの「祭りの夜」「君の夢を見た」は既発の1stCD『ハルノオト 1』収録曲から。鮮やかにブラッシュアップされた「軽トラの歌」の雄々しい歌唱にシビレました。ラストの「乾電池」も久しぶりに聴けて嬉しかった。

四番手【のずえよしこ】
別のイベントでのずえさんとご一緒した際、素敵な自作歌を聴かせてもらって、ぜひフリーダムにとお誘いしました。この夜はカバーを4曲披露。バックストリート・ボーイズ「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」、S&G「スカボロー・フェア」の洋楽ナンバーに加え、ご自身のフェイヴァリット・ミュージシャンというおっく、井上侑の、僕も初めて聴くナンバーを楽しませて頂きました。


ここまでが一次会で、以下、二次会参加者のお写真。敬称略、枚数が貼りきれないのでまとめ写真で失敬。

①ラフレシア②パンゲアーノ③すてぃろ④Curtain Razer

⑤ごっち⑥ケケ⑦クンキー⑧ケイヤ

⑨服部⑩田中裕二⑪ますやさとる⑫HASSY&RAICHA +由美

一次会4組、二次会は12組(!)参加者の皆さんありがとうございました。

事前に二次会参加希望の連絡を頂いていた時点で10組を越え、本っ当にスミマセンが今日は遅くなります、とマスターや皆さんにお断りして、進行に皆さんのご協力を頂きつつ、なんとか参加者全員に歌ってもらえました。遅い時間までお付き合い頂いて、マコトに感謝です。

ほとんどの皆さんがイベントの最初から居てくださって、一次会も二次会も、皆さんそれぞれの演奏がとても面白くて、今回ヤバい、なんて面白い回だろう、と、僕は傍で聴いてて楽しかったです。

時おりフリーダムを観ていると、一次会、二次会と、演者さんたちのひとつひとつの演奏が繋がって、あたかも大きな長い一曲を作ったような錯覚を覚えることがあります。今回はまさに、最後の演奏が終わった時、まるで大きなヘビがそこで波打っているかのような、感覚的な言い方ですけど、それくらい昨日は一夜通して強いダイナミズムを感じた夜でした。

僕の進行はワタワタしてて、皆さんへのご挨拶もそこそこだったのですが、皆さんにも楽しんでもらえてたら嬉しいです。
(ああ、せっかく来てくれたあの人にもこの人にも歌ってもらいたかった!)


今回のように、たくさんの方に参加して頂けるのはイベントとして大っ変ありがたいことです。それでも、若い頃ならいざ知らず(!)、あまりにも遅い時間までイベント時間が長引くとさすがに皆疲れちゃいますので、今後の参加人数の様子を見つつですが、ちょっとなんか対策を考えてみます。

でも、対策、とは言っても、いっそ開始時間を早めちゃうとか、出来そうなことはそれくらいか。必ずしも参加者が多い回ばかりとは限らないので、悩ましいところですが。参加者の人数を制限するとか、演奏の持ち時間を短縮するとか、そういうのはなるべくしたくない。こうしたらどうか、など、ご意見がもしあったらぜひお声がけくださいませ。


次会9月のフリーダムフォーク集会は2026年9月19日(土)開催予定です。いろいろ段取りの至らないところ、毎度ご迷惑おかけしてますが、次会もフリーダムをどうぞよろしくお願いいたします。


追記。今度の日曜日、マムゼルでの新イベント始動!
アンプラグドの一曲回しオープンマイクみたいです。歌いたい方、初心者の方、気軽に是非チェックしてみてくださいね。


マシス
いよいよ明後日に迫ったフリーダムフォーク集会のお知らせをまず最初にさせてください。
203回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2026年7月18日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 1000円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・のずえよしこ(フリーダム初登場)
・ハルノオト
・白ネコヤマト
・マシス

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

《連絡》Charge料金が今回から1000円と変わります。物価高の中、お財布に負担をおかけしますが、ご理解とご協力よろしくお願いいたします

一次会、二次会へ参加予定の皆さん、いよいよ今週末です。明後日です。皆さん暑さに負けず元気にマムゼルへお越しくださいませ。今回は事前に伺っている参加希望の人数がちょっと多いので、当日はスムーズな進行に皆さんご協力をよろしくお願いします。


最近買ったCDやレコードを、準夜勤の前に楽しんでます。
レモン・ツイッグスの新譜の取り置きをタワレコに買いにいったら、ローリング・ストーンズの新譜の発売日で、これはガマンできぬ、と両方買ってきたのです。The散財。
ストーンズの新譜『フォーリン・タングス』、前作も凄かったけど、コレはさらに好き。ストーンズのアルバムとか関係なく、音楽好きの友人に、ねぇなんか良い音楽ない?って聞かれたら迷わずにこれをオススメ出来る。ミックの声は今が全盛期とばかりに元気だし、なにしろ収録曲が全ていい。どっぷりブルースな楽曲は少ないけど、ポップで好き。


あんまり良いもので、歌詞の対訳とかライナーとかクレジットとか、普段はここまでしない、ってくらい入念に読んでしまった。豪華ゲストの参加にオオーってなる。スティーヴ・ウィンウッドなんて九曲で参加してて、もうほとんどメンバーじゃん。同じく新譜を出したばかりのポール・マッカートニーもベース弾いて参加してたり、ザ・キュアーの人がギター弾いてたり、カウベルがブルーノ・マーズ?あのブルーノ・マーズだよね。マジか。

全曲がジャガー&リチャーズの新作。さて、どの曲をどちらが作ってきたのかしら、と気になりました。歌詞を見ながら、これは絶対ミックだよね、これはキースかな、と予想したけど、今作はハッキリわかんない。どれもミックっぽく思えるし、いやぁキースだろ、とも思える。

以下、どっちがミックでどっちがキースの作か勝手に予想。

01 ラフ・アンド・ツイステッド(予想:ミック&キース)
一曲目からこれはいきなり最高。スタジオでセッションしてて盛り上がって録っちゃったのをブラッシュアップした感じかしら。おそらく歌詞なんて最初は即興だったと思う。

02 イン・ザ・スターズ(予想キース)
シンプリー・レッドの「スターズ」のようなサビのポップな開放感は、ミックの筆かと思ったけど、歌詞の内容がキースが書きそうだなと思った。

03 ジェラス・ラヴァー(予想ミック)
ソウルフルなファルセットの歌声が胸に染み入る。これは正直どちらかわかんない。ミックもキースも書きそうなソウル風バラード。

04 ミスター・チャーム(予想ミック)
絶対にミック!これが先行シングルでないのが不思議。頭に焼きついて離れないキラーチューン。

05 ディヴァイン・インターヴェンション(予想ミック)
キースか?と迷うけど、歌詞がミックっぽい。疾走感が痛快なロックナンバー。

06 リンギング・ホロウ(予想キース)
カントリータッチの佳曲。これはキースでしょう。

07 ネヴァー・ウォナ・ルーズ・ユー(予想ミック&マット・クリフォード)
歌詞や歌い出しがキース、と最初に聴いた時は思ったけど、作曲者(共作者)クレジットにマット・クリフォードがいたので、じゃあ仲良しのミックと一緒に作ったのか、と予想修整。

08 ヒット・ミー・イン・ザ・ヘッド(予想キース)
ストーンズが世界一危険な男たち、との呼称はこの曲を聴けばわかる。生前のチャーリーのドラムはアルバム最速のBPM。脳が沸騰しそうな最高のナンバー。この曲のみプロデューサーがドン・ウォズとなってるので、わりと古い録音なのでしょう。

09 ユー・ノウ・アイム・ノー・グッド(予想ミック)
ここまで情けない男の告白を書けるのはきっとミック。
(修整。エイミー・ワインハウスの曲のカバーだそうです)

10 サム・オブ・アス(予想キース)
キースのボーカルの素晴らしいバラード曲。終盤にミックのヴォーカルが一瞬絡むところ、ゾクゾクする。

11 カヴァード・イン・ユー(予想ミック&マット・クリフォード)
ポールがベース弾いてます。ミックのソロアルバムに入っていそうなマイナー調のナンバー。

12 サイド・エフェクツ(予想キース)
こんなポップな曲をキースが作ってて欲しい(希望)サウンドはさもミックっぽい。いや、やはりミック作かもなぁ。

13 バック・イン・ユア・ライフ(予想キース)
予想キースだけど、ミックが書いてもおかしくないバラード。友達を失うのはいやだ、って、音楽仲間のことも言ってるよね。

14 ビューティフル・デライラ(予想ミック)
めちゃローファイな音にオッとなる小曲。レッチリのチャドがドラムとベース、ってあるけど、ドラムもベースもほとんど聴こえない?
(修整。チャック・ベリーの曲のカバーだそうです)


以上、あくまで僕の勝手な想像です。きっとネットで調べれば正確な情報が出てるかもしれない。もっとキチンと深く考察されてる方もいるでしょう。上記を読んで、コイツぜんぜん分かってないなーって言う人がいるかもですが、あくまで想像するのを楽しんだ覚書ですのでソコは失敬。正解を知ってる人がいらしたら是非教えて頂きたいです。
そして、これぞ僕の本命。ブライアンとマイケルのダダリオ兄弟によるザ・レモン・ツイッグスの新譜『ルック・フォー・ユア・マインド』。
邦盤には対訳歌詞こそないけど、ライナーがあって、これはブライアン作曲、この曲はマイケル、と、一曲一曲にちゃんと解説がついてて嬉しい。ご機嫌なパワー・ポップが得意なのがマイケル、不思議で繊細なコード進行の美しい曲はブライアン、だそうです。

黙って曲だけ聴くと1970年代の音楽かと思っちゃうでしょ。

ストーンズのメンバーより五十歳は若いダダリオ兄弟の作る音楽は、キラキラしてても老成して聴こえる不思議。実際にストーンズのアルバムと聴き比べると、ストーンズの方がむしろ若々しく感じます。

ライナーノーツの文章が、若手バンドの新作レビューなのに、やれビーチ・ボーイズのコーラスを彷彿させる、だとか、ユートピアのアレを念頭にしたか、だとか、この曲は誰々っぽい、って先人の作品をイチイチ比較してくる感想しかない。それくらいオマージュを楽曲に感じると言えるけど。

でもまぁ、良いのです。レイドバック上等。だってみんなこれ、好きでしょ。

レモン・ツイッグスの良さは《いつか聴いたことのある大好きだったあの音楽》を、デビュー以来ずっと確信犯で取り組んでるところです。かつてレニー・クラヴィッツがレイドバックな音楽の復活、と思われて出てきたように。

俺たち若いけどこの時代のアナログな音楽大好きだから真剣に今の時代にコレをやるぜ、と。

こんなにも懐かしくて心躍る素敵な音楽を、まさかのまさか、現代のこの時代に新作として出してくれるレモン・ツイッグスには、僕は期待しかないです。

↓先日、テーブルにあったお菓子
てんさいビスケット。ドラえもんのアイテムのような名前ですね。
食べても多分、天才にも動物にもならない。



マシス




夜勤に行く前の一人の時間に、今年になって新しく作った歌を歌ってみました。寝室でせーので歌った一発録りです。

「移動時間」

ワンコーラスのみなのは、二番でトチったからです。歌い直すのも面倒でしたので、そのままアップしました。歌詞をフルで載せておきます。

「パッチワーク」


取るに足らないマボロシ 
いつか晴れるだろう 
登り登らぬ頂き 
誰が登るだろう 

憧れや望みはコトバにしない 
かしこみ、かしこみ 
周りを見ないで 
いつか出会えるとしたら
またいつか出会えたとしたら 
二人がそこに居たってお話

僕らは踊るクロコダイル 
五線譜に並ぶ おたまじゃくしは 
誰の子の孫 
カエルのツラに涙が浮かぶ
ところ変われば貴方も変わる 
花見の席の誰かが笑う
頭の池に身を投げるまで
釣り人がまた釣り糸を垂らす

取るに足らないマボロシ 
空が晴れたなら 
越すに越されぬ流れも 
すぐ渡れただろう 

黄昏に紛れて何も気づかない
かしこみ、かしこみ
お願い申して
いつか互いを知るだろう
二人は互いを知るだろう
ああもっと優しく出来たと

可能性の途切れていない未来に 
かしこみ、かしこみ 
期待を込めて 
いつか離れてしまっても
またいつか出会えたとしても 
二人が望んだお話
二人がそこに居たってお話 

いつまで踊るパントマイム
時を経て歌うフォルクローレは
どの時代の風
シルクロードに朝日は昇り
パッチワークな世界と国で
トリコロールな言語が溢れ
南の島の僕らはいずれ
自分の島に帰らなくちゃね

ところかまわず何かがしたい
頼みの綱の誰かでいたい
パッチワークな世界と国で
ベッドカバーのキルトの模様を
作るのさ

 2026.03.14.23:12
 〜2026.03.19 20:40 マシス


どちらの歌も気に入ってます。まだ歌に自分が馴染んでないので、これからいっぱい歌って馴染ませます。


↓唐突ですが、最近のお気に入り。
昔から知ってたお菓子ですけど、最近なぜかやたらと月餅が好きで。日本茶でも珈琲でも合うし、シッカリ甘くて食べ応えあるので、1個食べた時の満足度が大きい。和菓子のわりにはそこそこ日持ちもするので、この頃は冷蔵庫に常に一個は常備してます。


追記。動画を観てくださった方より、痩せた?とコメントを頂きました。うわ、気づかれた、とビックリ。自分では見た目が変わった自覚ないのですけど、ここ最近ちょっと体重が落ちてます。食う量は相変わらずなので、筋力が減ったのかと思う。

元々は太りやすい体質で、昔は痩せりゃとにかく嬉しかったけど、今はさすがにワーイ痩せたと喜べない。目方が減り過ぎるとバテやすいし、身体に力が入らないです。シッカリ食って運動して戻していかないと。


追記2。動画のためにギターを弾いて歌ったら、新しいメロディが頭に浮かび始めた。動かさないでいた筋肉を動かすと、身体が運動する習慣を思い出すみたいに、一曲作ったことで歌を作るスイッチが入るみたい。機械がゆっくりゴゴゴと稼働してる感じです。



マシス