娘が小学校の低学年の頃、宇宙刑事ギャバンの映画を観に行きたい、とせがまれて(娘の特撮ヒーローへの興味は僕の影響です)、二人で観に行ったことがあります。
ギャバンは僕の世代の特撮ヒーロー番組ですが、ちょうど娘が小さい頃に2代目ギャバンの映画が作られて、それで娘と話が盛り上がったのですね。父さんはギャバン好きだったよー、と。
映画館では来場者の全員に小さなレイザーブレードが配られていました。

↑これ、暗いところだと昔は刃の部分が光ったのです。鎖は後から自分で付けましたが、これを首にかけてライブで歌ったこともあります。今はもう発光塗料の力が切れて光らないのが残念。
レイザーブレードは宇宙刑事ギャバンの武器の名前で、スター・ウォーズのライトセーバーの如く、ギャバンが《レイザーブレード!》と叫んで刃に手を滑らせると刀身が光るのです。
映画の冒頭でギャバンがレイザーブレードを抜く時、娘に《刃が光るよ!》と耳打ちして教えてあげると、青白く光る刀身を観てハァッと息を飲む娘の声が聞こえましたっけ。
ギャバンは小さなお子様が観ても変身ヒーロー物として楽しめるし、話がとても凝ってたので、中高生や大人が今観ても十分面白いと思う。何より、主人公の一乗寺烈を演じた大葉健二さんの身体を張ったアクションが素晴らしかった。
↑ずっと見ていても飽きない。惚れ惚れしちゃう動きです。30分の子供番組で毎週これを観せてくれてたなんてスゴすぎる。
宇宙刑事って言いながら、ギャバンの見せ場は肉弾戦なのですね。ビームも一応撃てるけど、最後の武器が刀ですからね。宇宙船でドンパチのシーンは今みたいにCGのない時代だから、当然少ないワケで。でも、その分アクションが最高に映えてます。
と、いろいろ書いてますけど、ぜんぜん僕はニワカな特撮ファンで、ギャバンの放送はリアルタイムでしたけど、すでに中学生だったので、それほど熱心には毎週追いかけてはいなかった。社会人になってレンタルビデオで何話か借りて見返したくらいです。
続編のシャリバン、シャイダーはもっと観てません。それぞれ格好良いデザインで、特にデザインはシャリバン最高ですけど、変身前のキャラクターはやはり一乗寺烈がダントツで好きでしたね。一乗寺烈はテレビで観ていても本当に強そうに見えたもの。
ギャバンで無理やり音楽の話をするなら、問答無用に串田アキラのこの主題歌。
マシス