4月28日(日)、前日記で書いた音楽食堂Mのイベントで歌わせてもらって、家に向かう帰りがてら、袋井市三川地区の東山ガレージへ寄って来ました。
ハルノオトさんのイベント《IN THE LIGHT 2》です。17時開演だったので、オープニングはどうしても間に合わないけど後半は観れるだろうと思って。せっかく珍しくも自由時間な一日、イベントのはしごを試みました。
《IN THE LIGHT》名義のイベントの第二回。第一回目は観れてないけど、こでんさんとハルさんの化学反応は如何なものか。

この日の出演者は、ハルノオト、いなかのすたじお、中西こでん、の三組。


僕が会場に着いた時、いなかのすたじおの演奏中でした。
ほんだみるさんの弾き語りにタカラショウ君がベースで参加して《ほんだバンド》すなわち、いなかのすたじお、とのことです。タカラショウくんの書き下ろしたオリジナルナンバーがカッコイイ。なによりほんださんの歌がカッコイイ。


なお、この日の一番手は中西こでんさんだったらしい。《ここへ来たら急に一番で歌いたくなった》と一番手に名乗り出たとのこと。陽光の下、中西こでんの歌、それは観れなくて残念。遅れて来たのだから仕方ない。


つるべ落としの夕陽。

とっぷりと暮れて良い雰囲気の中、ハルノオト登場。
異空間へようこそ。ハルさんのそのギターの不思議なコードの響きは、自分の知ってる日常の境界線をぼやかしてしまうかのよう。演奏を聴いてると、この場所で鳴らされるための音楽が今まさに完成されていくのを観てるのだ、とボーっと思わされます。歌と、環境と、逢魔時の魔法。IN THE LIGHT。

《本当は僕が一番手に歌うはずだったのに》とハルさんが照れたようにお喋りを挟むと、そこでフッとみんな我に返って気が緩む。ハルさんならではの、ゆったりしたイベントの締めくくりでした。


よかったらステージで遊んでいって、とのハルさんの言葉に、この後はオープンマイク。
タカラショウくんはバンドで演奏した歌をセルフカバーで披露。

ほんだみるさんはカネコアヤノのナンバーを。こでんさんのリクエスト曲でした。

マシスもギターを借りて、二曲だけ歌わせてもらいました。写真はなし。マシスの歌の薄暗さが良い、とほんだみるさんが感想をくれました。やった。

俺もカネコアヤノ歌いたくなった、とまさかのカバー曲。中西こでんがマタなんて柔らかい声を出すのか。そして僕のリクエストで「射る夜」。こちらは獣の咆哮。大団円にふさわしい熱唱でした。

天気に助けられた、というハルさん。本当に良い天気でなにより。この後も皆、いつまでも夜空の下で珈琲を飲みながら、ダラダラと雑談に興じました。ダラダラと腰が重くなるのはこの場所の磁場のせいか。こういうのは心の休養時間。楽しませていただきました。皆さんお疲れ様でした。

こでん通信と、お客様(山川高史さん)のフライヤー


余談ですが、僕、東山ガレージのイベントでいつも美味しい食べ物を提供してくれる《音の駅》のお嬢さんが、ほんださんと気づかず、これまでカレーを食ってた。ビックリ。

以前にハルノオト企画の作り人にも出てたのを観てたのに、気づいてなかった。失礼しました。


今日は草刈りを少し頑張って、あとはゴロゴロ。先日ウーマラマで買ったインディーズCDを聴いてました。ウーマラマの話はまた次の日記で。


草刈り中、頭上の高ーい所で藤の花がぶら下がってました。



マシス
連休に入りました。僕の連休の歌予定(マシスが歌う予定)は、これひとつだけ、たっくんのMライブ vol.2《ソロアーティストライブ》に、昨日のことですがお呼ばれして来ました。

4月28日(日)、外を歩くと汗ばむほど良い日和でした。

たっくんはこれまでにマムゼルのフリーダムフォーク集会にも何度も遊びに来てくださって、今回は《ソロアーティストライブ》という、ご自身の企画イベントにマシスをお誘い頂いて嬉しい。

この日の演者さんは、やはりフリーダムでお馴染みの方だったり、今回初めてお会いする方、大変お久しぶりにご一緒する方と、いろんな人が一同に介しました。たっくん人脈です。


以下、この日の出演者の写真です。マシスの写真はパンゲアーノさんの投稿より頂きました

【たっくん】
河島英五「てんびんばかり」の迫力!

【ASIA】
愛の歌、をテーマにした選曲で。

【カーテンレイザー】
ダニーボーイから童謡、オリジナル曲まで。

【イソジン】
「ランナウェイ」盛り上がりました!

【おじさん】
素晴らしい声。「二俣居酒屋ルンバ」!

【パンゲアーノ】
ヒット曲を次から次へと矢継ぎ早に演奏。いったい何曲演奏したんだろう。

【マシス】
自作歌を二曲、カバー三曲を歌いました。


この日の演者の皆さん、僕よりもお兄さんばかりでしたが、とても楽しそうに演奏されてたのが良かった。ギター弾いて歌うのって楽しいねー、っていう、音楽の原初の楽しさを思い出させてもらいました。

例えば他のイベント、オリジナルパフォーマーの鬼気迫る演奏を浴びせ合うようなイベントとか、それはもちろん興奮しますけど、こういうイベントがその手のと比べて優劣をつけられるとは思わない。《どうだ上手いだろう自慢》や《凄いだろう自慢》でなく、一生懸命ギターを弾いて好きな歌を楽しそうに歌う姿ってのは観ていて気持ちが良いです。緊張で手が震えてらっしゃる姿ですらグッときてしまう。

マシス自身は普段、自分歌を歌うことが多く、この日もそのつもりでしたが、皆さんが好きな歌を嬉しそうに演奏する様子を観て、選曲を替えました。僕も自分が昔好きだった歌を歌いたくなって、アリス、さだまさし、友部正人と思いつくまま演らせて頂きました。それこそ自分が学生時代に、自室でギターをポロポロ弾いていた頃を思い出して。楽しかったですよ。

たっくんの演奏中だけPA卓へお手伝い。

皆さんお疲れ様でした。たっくんありがとうございました!


Mを後にして、そのまま車を袋井市三川へ。東山ガレージでのイベントへ遊びに向かいました。そちらの模様は次の日記で書こうと思います。



唐突に私事ですが今日、4月29日は僕と連れ合いの結婚記念日です。毎年、特に花も石も買いませんが、お外でご飯くらい食べましよう、ということで、浜北にあるガレットを食べれるというお店へランチに行って来ました。
浜北よりの浜松にある《アヴスウェ》というお店です。
ガレットはそば粉で作るクレープのような食べ物だそうで。初めて食べたけど美味しかったです。結構ボリュームあってお腹いっぱいになった。連れ合いと娘の提案で知ったお店ですが、割と近いし、これはまた行きたい。別のメニューも美味そうでしたので、食べてみたくなりました。

↓アヴスウェの詳細

ちなみに昨年は僕の提案で、初めて浜松の《猫の手》でカレーを食べてきましたっけ。あれからもう一年経ったか。月日の過ぎるのは早くてビックリですね。



マシス

土曜日の朝に夜勤を終えて朝帰り、そして翌日の日曜日に夕方から準夜勤へ出勤と、休んだかなんだかよくわかんない週末でした。短くても、せっかくの休みなので、ただ寝て終わるのも味気無いしツマラナイ。

こういう時、いつもなら本屋かCD屋をちょこっとのぞいて息抜きを敢行するのですが、SNSでハルノオトさんがガレージ開けてるのを知り、小雨パラつく日曜日の出勤前、東山ガレージへ寄って来ました。
飲み物のメニューにチャイが加わってたので、さっそく淹れて頂きました。美味かった。
草刈りしてたんだよ、とハルさん。自然に囲まれてると管理は大変。
なにか聴く?リクエストがあれば、とハルノオトさん。おお、何にしよう。そういえばハルさんはここで作業しながらクラシックを聴いてるとSNSに書いてたのを思い出し、じゃあクラシックでなんかエモいやつ、とリクエスト。

シベリウスかなー、とハルさんが言ってる隣でクラシック初心者の僕が、僕はベタなのしか知らない、ドボルザークの新世界とか、とポロッと言うと、では新世界の第1楽章!と仰った。


これは『わが青春のアルカディア』という映画(おおキャプテン・ハーロック!)の冒頭のシーンで使われてる、とハル解説を受けながら、ドボルザーク新世界から第1楽章を一緒に鑑賞。

カッコええ。初心者の耳にも非常にわかりやすくドラマチックな音楽です。本当に映画のサントラみたいじゃん、と思った。冒頭のテーマに向かう途中で弦と管がバンッバンッと決めるところ(1:30辺りから)、雪山で吹雪に翻弄されてゆく人の絵が浮かぶ(僕個人の感想)。この音楽に合わせてパントマイムをすればまんま舞台が出来そう。

新世界は有名な第2楽章(「家路」遠き山に陽は落ちて)、それと第4楽章が印象的で、第1楽章ってどんなんだっけ、と一瞬思ったけど、思い出しました。確かにCDで聴いたことあった、僕。

鳴ってる間、ハルノオトさんがドボルザークがどういう人か、どういう背景でこの曲が作曲されたか話してくれました。講談師のごとくスラスラと名調子で、これだけ思い入れを込めて音楽を聴いてるのだな、と、そこにも感動しました。

スメタナの生い立ちや背景を知ると、モルダウ聴いて泣けてくるんだよー、というハルさん。僕もハルさんも普段は決して大声でパーパー喋るタイプでないけど、こと音楽話は雄弁になります。止まらない止まらない。

眼の前は田園風景、雨の音、チャイの湯気と香り、こういうシチュエーションで音楽を鳴らせば、何を聴いても面白いに違いない。なにより音楽仲間と《これ聴こうよ、良いでしょ!》とダベる時間は至宝。べらぼうに楽しい。

いろいろとまた聴きにきてみたい。せっかくなら知らない音楽がいい。僕はクラシックは普段聴かないので、クラシックが好きな同世代の友人に教われる良い機会でした。


東山ガレージは袋井市の三川にある手作りイベントスペースで、ハルノオトさんが管理しています。ハルノオトさんが居る時は珈琲も飲ませてくれます(ハルさんがいない時は閉まってます)。


もっとも近い東山ガレージのイベントがこちら。


同じ日(4月28日)、僕は音楽食堂Mにおります。僕も一生懸命楽しんできます。
たっくん 14:00~14:30 
ASIA 14:30~15:00 
カーテンレーザー 15:00~15:30 
イソジン 15:30~16:00 
おじさん 16:00~16:30 
パンゲアーノ 16:30~17:00 
マシス 17:00~17:30


一曲、さだまさしを歌うつもりです。前回にMで歌った時、マスターと話題にした一曲があるのです。


Mが終わって、帰り道に東山ガレージへ寄ってみよう。開演には間に合わないけども、多分まだ終わってないでしょう。


そして、5月のフリーダムフォーク集会のお知らせです。
第190回フリーダムフォーク集会 

【日時】2024年5月18 日(土)

     19時半開演 

【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1

 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/ 

【料金】music charge 500円 

【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・てぃあーず

・美結

・内山英哉

・ガルーダ


 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 



一次会の皆さんよろしくお願いします!二次会の参加も是非よろしくお願いします!今回は僕も二次会で少し歌いたいと思ってます。




そしてそして、先の話ですが7月15日の海の日に、マシスは浜松の街中の屋外イベントにお誘いをいただきました。娘もお誘いをいただき、親子で浜松へ行く予定。そちらもどうぞよろしく。詳細は後日お知らせします。






マシス


ずいぶん前のこと、僕の知り合いの音楽仲間がとあるフォークソングのイベントに初めてお呼ばれした時、《フォークのイベントなのでフォークソングを必ず歌ってください》と主催側より言われたそうです。フォークソングって何?と思ってたら、常連の出演者がユーミンや太田裕美を歌ってて、え?って思ったとか。

日本のフォークの定義って、どうもフワッとしていて、これこそがフォーク!と言い切れないところがあります(何がロックかの定義もしかり)。仲間うちでも話したことありますが、さだまさしはフォークか?と聞くと、さだまさしはニューミュージックでグレープはフォークだと思う、とか言われて、結局よくわからなかった。難しいですね。


先日、なぎら健壱著「日本フォーク私的大全」(ちくま文庫)を読了。これ、素晴らしく面白かった。フォークソングって何?という疑問に、これまでぼんやりと考えてた僕なりの答えはあるのですが、この本はそれを補強してくれた思いがあります。

なぎら健壱は自身がフォークシンガーであると同時に、日本で起こったフォークソングのムーブメントにリアルタイムで熱狂した若者として、時にはプロ目線、時にはファン目線の両方の視点でフォークについて本書で語っています。時代の目撃者として大変優れた記録となってます。

高石友也、岡林信康から始まり、西岡たかし、高田渡、遠藤賢司、加川良、吉田拓郎、泉谷しげる、RCサクセション、井上陽水などなどを章タイトルに、時にはステージの裏側を面白おかしく喋って、先輩を、そして戦友の姿を実に冷静な視点で観察、分析し、評価し、エールを送っています。

章タイトルになくても、僕の大好きな早川義夫や友部正人も出てきたのは嬉しかった。なぎら健壱にとって仲の良かった人はエピソードに事欠かないので、人によって筆の分量が違うみたい。もんたよしのりの章があるのはフォークの本として意外でした。

とにかく、日本のフォークソングという音楽に対して、こんなにリアルな記述はこれまでちょっと読んだことない。文章からあの時代の空気の匂いまで感じられるようです。読んであたかも自分がその場に居たかのように、当時の青年たちの息苦しさを疑似体験してしまった気持ちになりました。


つくづく、自分は著者の言うところの《後の世代》なのだなと思い知らされた感もあります。リアルタイムで知れなくてちょっと残念でもあり、逆に、《これの直撃を喰らわなくて良かったなー》と心から思ったりもしました。僕は岡林に討論を吹っ掛けるファンとは一生分かり合えないし、分かり合いたいと思わない。


フォークソングって何?という疑問、リアルタイムの人たちの意見としてなぎら健壱の言葉を読み、ああなるほど、そういうものだったのね、なぎらさんにとってのフォークはそうなのね、と思った。実際に体験したからこそ掴める空気があった。読んで良かったです。

同じくちくま文庫で、早川義夫の著書「女ともだち」も見つけて、こちらも一緒に読みました。
読み物として面白くて、しかし内容が内容なので、悲しい。早川さんの文章は大好物なので、クイクイ読めてしまうのが余計に悲しい。早川さんはもう歌ってくれないのかしら。きっともう生演奏を聴けないのだな。そう思うと、この本が早川義夫の音楽のファンに向けてのサヨナラにも読めてきて、切なくなった。

ファンとしては早川さんに再び歌って欲しいのですけどね。本屋を閉めて音楽活動を再開したように、そのうち歌いたくなったら是非、と思ってたけど、でも、この本を読むと、ないのだろうなぁ。恋することが音楽の動機だなんて、そんなん、野郎のファンが何も言えないじゃん。

最近になって早川さん、Xで自身の関連記事にリポストまめにされてるので、お元気なのだと思う。お元気なら良いです。

余談。名古屋で早川さんの生演奏を聴いた時、終演後に早川さんと少しお話させてもらったことがあります。僕は早川さんが好きすぎて、自分も歌を作ってますが、とても早川さんに聴かせる勇気はない、などと早口に伝えたら、早川さんは訝しげな顔をされてましたっけ。


読んだ本のついで、西條奈加のデビュー作「金春屋ゴメス」が大変面白かった。いま続編の「芥子の花」を読み始めてますが、続編がさらに面白い。西條奈加って初めて読んだけど面白いですね。


 


 



以下、マシスの歌予定の告知をさせてください。



4月28日。14時00から音楽食堂Mさんでソロアーティストライブのイベントに出演させてもらいます。

たっくん企画は初。お誘いありがとうございます。よろしくお願いします。


そして、5月のフリーダムフォーク集会のお知らせです。

第190回フリーダムフォーク集会 

【日時】2024年5月18 日(土)

     19時半開演 

【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1

 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/ 

【料金】music charge 500円 

【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・てぃあーず

・美結

・内山英哉

・ガルーダ


 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 



一次会の皆さんよろしくお願いします!二次会の参加も是非よろしくお願いします!今回は僕も二次会で少し歌いたいと思ってます。




そしてそして、先の話ですが7月15日の海の日に、マシスは浜松の街中の屋外イベントにお誘いをいただきました。娘もお誘いをいただき、親子で浜松へ行く予定。そちらもどうぞよろしく。詳細は後日お知らせします。






マシス

4月7日(日)、藤原コータ君のお誘いで、舞阪町の弁天島にあるマルガリータというお店に行って来ました。
静岡と愛知のミュージシャンが揃ったイベントです。コータ君お誘いありがとうございます。


よく晴れた日曜日、国道を車で飛ばして弁天島へ。弁天島に来るなんていつ以来だろう。

いきなり見える風景が懐かしい。こちらはドライブスポットなので、その昔免許取ったばかりの頃、友人と大勢でドライブに来たものです。駐車場から弁天島の名物、海に浮かぶ鳥居が見えて、思わず写真をパシャリ。


そして、初めて訪れるLIVE & DISCO MARGRITAに到着。




マルガリータでのオリジナルソングのイベントでは、みっこちゃんがよく出演していたと聞いてました。似顔絵のフライヤーを見つけて実感。僕もようやく来れたよー、と心の中で挨拶。


以下、出演者の写真。不参加となった愛知のシライさんを除いて全11組。

①松井3rdguitar(左上)②パピリオ山下(右上)③acco(左下)④マシス(右下)

⑤鈴木健太郎(左上)⑥ツネカワツネオ(右上)⑦Out Of The Blue(左下)⑧ゆき(右下)

⑨よっクンロール(上)⑩良太タングステン(中)⑪藤原コータ(下)

終わった後に集合写真。お客さんも一緒に!

全11組、一人一人の感想を言うのが追いつかない。今回は皆さんがオリジナルソングを演奏されて、見事にそれぞれ個性バラバラで、観応えありました。初めてステージを観る方も、歌さえ聴けば、どんな言葉より饒舌にその人の自己紹介が伝わってくるもので。こんな人がいたのか!、と何回も驚き、大いに楽しみました。

僕、マシスも目一杯楽しく演奏(自己紹介)させてもらいました。演奏後にたくさんの方より感想のお声掛けをいただけて嬉しかったです。聴いてくださった皆さん、ありがとうございました。

名物のお好み焼きも食べました。ソースが濃ゆくて美味かった。


4月の次の歌予定は4月28日。14時00から音楽食堂Mさんでソロアーティストライブのイベントに出演させてもらいます。

たっくん企画は初。お誘いありがとうございます。よろしくお願いします。


葬送のフリーレンのTVアニメが終わり、いよいよ今週からUnnamed Memoryが始まります。


原作小説のファンなのでマンガも読んでます。TVアニメも楽しみです。

 


 



マシス




去る2024年4月2日、フリーダムフォーク集会の前主催者、楽人さんこと戸倉近さんがお亡くなりになりました。昨夜4月4日、お通夜にお別れに行って来ました。葬儀場に着くと、知り合いのミュージシャンが沢山集まってくれていました。

棺の横には近さんの5弦ベース、トレードマークの帽子、それにビートルズ、クラプトン、ボウイ、ディラン、ポールといった好きなミュージシャンのLPがぐるっと飾られてあって、ああ、近さんらしいと思いました。

僕が焼香をした時にはちょうどビートルズの「I want you」が式場に流れていました。









《ねぇねぇ、〇〇の新譜、聴いた?》

《ビートルズの〇〇、買っちゃった。これが良いんだよー》

そんな近さんのボソボソ声が今も聴こえてくるようです。

近さんとは本っ当に音楽の話しかしなかった。音楽以外の世間話を近さんとした記憶がない。会ったばかり頃はほとんど話したことがなくて、なんて無愛想な人かという印象でしたが、音楽の話が通じるとわかった途端、滝のように喋ってきた。一旦ふところに入れてもらうと、饒舌で人懐っこくて、ずいぶん年下の僕にもぜんぜん偉ぶることのない優しい人でした。

そのくせ妙に頑固で、好き嫌いはハッキリしていて、やりたくないことはしたくない、自分のポリシーは決して曲げたくないって言っちゃうので、偏屈といえば偏屈。子供っぽいっていえば子供。でも優しいので、ブツブツ言いながらも頼まれ事を引き受けちゃう。マァ世渡りが不器用そうだなーって思ったものでした。

(世渡りが器用な人の作る音楽なんて面白みがなかろう、と思うのも僕の偏見)

近さんは楽人の名前でギターの弾き語りをして、オリジナル曲も作ったりしてたけれど、本当はバンドでベースを思いっきり弾きたかったと思う。誰かの後ろでベースを弾く近さんはそれは楽しそうでした。バンドが動かない時の近さんはやはり元気がなく見えました。


一度僕に、(今度マシスのとなりで)ベース弾かせて、と言ってくれたことがあったけど、その時は断ってしまったのです。近さんに限らず、マシスが誰かと一緒にグループをやるイメージがその時は湧かなかったので、ごめんなさいしたけど(僕も偏屈でした)、そんなの関係なく、遊びでやってみればよかった。よしやすさんも加えて、スリーピースバンドなんて、きっと楽しかったろうに。


シャイな近さんは人の先頭に立ってグイグイ周囲を引っ張っていくタイプではなかったけど、2017年まで訥々とフリーダムフォーク集会の主催者をずっとやってきてくれて、それは自分のイベント《フリーダムフォーク集会》への愛情ゆえだと思う。

まぁ、当日の本場直前まで出演者が確定してない!なんてこともよくあったけど、そんな近さんの緩ぅい段取りこそがフリーダムで、みんな楽しく長年参加させてもらって来たのです。近さんですらやってくれてたんだから、僕だって少ない社交性を駆使してやらなきゃって思う。

2017年に僕がフリーダムの段取りを引き継いで、近さんにはさあこれから、と、もっともっとフリーダムで遊んでいってもらいたかった。予告なしにフラッと来て、《あー!近さんじゃん何してたよ久しぶり!》と驚かせて欲しかった。マシスがちゃんとフリーダムやってるか見ててもらいたかった。本当に、ずっと見ててもらわなきゃ困るのに、フリーダムをほっぽって置いてかれたような気分。

コロナになって、ぜんぜん会えてなくて、入院したと聞いてもお見舞いにも行けなかった。いや、病室で近さんに会いたくなかった、という気持ちも正直なところ。前の入院の時だって元気に帰って来たし、なんとなくまたフリーダムフォーク集会で会えると思ってた。

近さん、昨年のビートルズの新曲、聴けました?あれはアリですか?僕はあんまビートルズ聴いてる気がしなかったけど、近さんどう思った?

ストーンズの新譜、あれ最高じゃない?最高ですよ。人間いくつになってもロックンロールできるんですよ。


マムゼルで誰かがビートルズを歌いだせば、近さんは断りもなくまたベース掴んで飛び入りしてくれると思う。これからもそんな気がします。


フリーダムフォーク集会はメソメソせず、楽しくやるよ。


マシス
少し前にエリック・カルメンがお亡くなりになったニュースを知って、ここんとこしばらくエリック・カルメンのベストアルバムを聴いています。夜勤で帰宅してから寝る前に聴く最近の密かな楽しみです。
僕はエリック・カルメン、それこそ有名な「オール・バイ・マイセルフ」しか知らなかったニワカなリスナーで、このベストアルバム一枚しか聴いてきてません。エリック・カルメンって、恥ずかしながら歌声が僕はどうにも覚えられなくて、どこかで仮に流れて来ても《あ、エリック・カルメンだ》と気付けないと思う。その程度なのです。

尋常じゃなく素晴らしいメロディメイカーで、「オール・バイ・マイセルフ」以外も格好良い曲がいっぱいあるのですが、どうも思い入れが薄い、ってのはそういうところだと思います。でも、こうしてたまにCDを聴くと実に楽しい。聴くほどにヴォーカルもなかなかロックで格好良いじゃん、と思い始めてきました。

このCDにも入ってますが、その昔、エリック・カルメンの「雄々しき翼(BOATS AGAINST THE CURRENT)」という曲を聴いた時、あれ?この曲聴いたことある、なんだっけ?と一瞬考え込みました。

そしてすぐ、ああ、小椋佳じゃん!と思い当たった。えーエリック・カルメンの曲だったのか!とビックリしました。

「流されはしなかった」小椋佳。これ、大好き。男泣きしますよ。初めて聴いた時はそれは感動したものでした。メロディの抑揚に対して、語り言葉で紡がれた歌詞の構築がもう、職人技、お見事、と膝を打ちたくなる。メロディ先でよくぞこの歌詞が書けた。いまでも聴く度に鳥肌が立つ。素晴らしいです。

小椋佳はエリック・カルメンのこのメロディに惚れ込んで、自分でも歌いたくて日本語歌詞を付けたそうです。小椋佳のエッセイ(インタビュー)を読むと、この歌をレコーディングする許可をエリックにもらった際、《良い歌詞を付けてくれてありがとう》とのメッセージをもらったと書いてます。良い歌詞って、日本語わからないのにね、社交辞令でしょうと笑ってたのが印象的でした。

「雄々しき翼(BOATS AGAINST THE CURRENT)」エリック・カルメン

悲しいかな、先に小椋佳の素晴らしい日本語ヴァージョンを聴いてしまったせいか、エリックのオリジナルがヤヤ地味というか、物足りない気が当初はした。ですが、あらためて聴くと当然ながら名曲、名歌唱。日本語、英語のどちらもカバーして歌ってみたくなります。

「雄々しき翼」「流されはしなかった」どちらもあまり世間に知られてない、知る人ぞ知る、に近い歌だと思いますが、聴けば誰もがいいなぁと思うのではないでしょうか。それくらいメロディが素晴らしい。個人的には「オール・バイ・マイセルフ」を超えた傑作だと思っています。

もちろん、CMソングでよく知られた「オール・バイ・マイセルフ」も名曲。この派手なサビの魅力には抗えるものじゃない。

  



 

夜勤、夜勤で、ここしばらく昼夜が逆転した生活が続いています。夜勤ばかり続くと遊びにも行けないので、世間から隔離されたような気分になってくる。こういう時こそ自分に集中。一人で集中してやっておきたいことに励みます。




以下、4月にお誘いを頂いたマシスの歌予定です。

弁天島ガチンコ祭りvol.9ソロ編
【場所】弁天島マルガリータ
【料金】1500円1ドリンク付き
【日時】2024年4月7日
12時OPEN 13時START
出演予定(敬称略) 
(静岡)
・藤原コータ
・松井幹人 
・パピリオ山下
・良太タングステン 
・ゆき
・マシス
・鈴木健太郎
・Out of the Blues

(愛知)
・ツネカワツネオ
・よっくんロール
・Acco
・シライ

マルガリータに行くのは実は初めてです。家から少し遠いのでこれまでなかなか寄れませんでしたが、一度行きたいと思ってたところへのお誘い、ありがとうございます。迷わずに着けるかしら。マシスは14時半から歌う予定です。他の演者の皆さんの演奏も楽しみです。よろしければ遊びに来てくださいね。


そしてそして、4月28日の14時00から音楽食堂Mさんでソロアーティストライブのイベントに出演させてもらいます。
先月に続いて、音楽食堂Mへ行けます。たっくん企画は初。お誘いありがとうございます。

どちらもどちらも、ご都合のつく時にお運びくださると嬉しいです。


マシス



昨夜3月16日、奇数月の第三土曜日恒例、袋井市の喫茶マムゼルにて第189回フリーダムフォーク集会が開催されました。はじめましての方もおなじみの方も含め、たくさんの皆さんが参加してくださいました。ありがとうございました。
ありがたいことに、事前の出演希望の申し出をいっぱい頂きまして、一次会は枠数がありますのでエントリーの先着順、あとはスミマセンもし良ければ二次会の方で、ということでエントリーをお願いしました。皆さんのご理解とご協力に感謝します。

以下、一次会の出演者の写真です。

一番手は【弾夢弦気】さんから。
久しぶりの弾夢さん。フリーダムフォーク集会の立ち上げメンバーの一人、お店の開店時期からの大常連です。この日もフリーダムの思い出話を挟みつつ、「旅的途上」「身も心も」と相も変わらぬ男前な歌声を轟かせてくれました。

二番手は【Neko's】。
演奏もおしゃべりも息ピッタリなNeko'sのお二人。いつも素敵なオリジナル曲を聴かせてくれます。「花の宴」は大変な名曲だと思う。この夜はオリジナルのレパートリーに加え「二人でお酒を」の選曲がバッチリハマって客席を湧かせてました。

三番手【LSD(Low noise Sound of Dirty)】
LSDもNeko'sと同様にオリジナルソング中心のレパートリーですが、Nekosとはまた違ったセンスのメロディと歌詞で独自の世界を作られてて格好良い。カバーされた「雨あがりの夜空に」もステージの流れにハマってて盛り上がりました。

四番手は【砂風金】。
トリはおなじみ砂風金。3月なので、と桜材で作られたギターでSIONの「今日はどこへ行こう」NSPの「遠野物語」を披露。途中でYAIRIのギターに持ち替えて、かぐや姫の「置き手紙」岡田奈々の「青春の坂道」を乾いたご機嫌な音色でパフォーマンスしてくれました。


↑ここまでが一次会。ここからは二次会の飛び入りコーナーです。お名前と写真のみ紹介します。

【内山英哉】

【せいちゃん】

【カーテンレイザー】

【ななしの】

【ガルーダ】


【寺田まなぶ】
演者の皆さん、聴いてくださった皆さん、ありがとうございました。二次会希望で最初から居てくださった方には、遅くまでお待たせして本当にごめんなさい。皆さんの協力のおかげでサクサクと進行することが出来ました。

一次会も二次会も、似た人のいない個性たっぷりの演奏が聴けて楽しかったです。はじめましての方たちがいっぱいいらしてくれたのは嬉しい。ぜひまた遊びに来てくださいね。マムゼルのマスターにお店の皆さん、今回もお世話になりました。
次回のフリーダムフォーク集会は5月18日(土)です。奇数月第三土曜日にまたマムゼルでお会いしましょう。


以下、マシスのライブ予定の告知を失礼します。
弁天島ガチンコ祭りvol.9ソロ編
【場所】弁天島マルガリータ
【料金】1500円1ドリンク付き
【日時】2024年4月7日
12時OPEN 13時START
出演予定(敬称略) 
(静岡)
・藤原コータ
・松井幹人 
・パピリオ山下
・良太タングステン 
・ゆき
・マシス
・鈴木健太郎
・Out of the Blues

(愛知)
・ツネカワツネオ
・よっくんロール
・Acco
・シライ

藤原コータくんのお誘いで、初めてマルガリータに行きます。マシスは14時半から歌う予定。他の演者の皆さんの演奏も楽しみです。


そして、こちらは音楽仲間たっくん主催のイベント、4月28日に音楽食堂Mさんでソロアーティストライブのイベントに呼んでいただきました。こちらも是非よろしくお願いします。




マシス

遅まきながら、先月に放送された2024年のグラミー賞受賞式をWOWOWの録画で観ました。

前年、2023年のグラミー賞はハリー・スタイルズが最優秀アルバムを取って、それは後日買って聴いてみた(とても良いアルバムだった)。けど、今年は買って聴いてみたいと思う新しいアルバムは個人的にはなかったですね。番組は楽しかったけど。

今年は女性ミュージシャンの印象が圧倒的でした。男はやけに存在感が薄かった。男、何をしてたんだと言いそうになる。でもテイラー・スウィフト史上最多の四度目の最優秀ですっておめでとう。

以前も書きましたが、テイラーはグラミー賞授賞式で客席でいつも楽しそうにしてるのがいいです。偉くなればなるほど、他人なんかカンケーねぇよって澄ましてカッコつける人も多い中、テイラーはいつカメラに抜かれても他のミュージシャンの演奏をノリノリで聴いてる。昔からそう、新人カントリーシンガーの頃から、この娘スゲー楽しそうにしてるな可愛いなって。

中森明菜も、かつての音楽番組で、共演者の演奏をひな壇で楽しそうに歌っていて可愛かった。その姿をふと連想しました。どちらも絶対に良い子だと思わせますね。

スティビー・ワンダーやビリー・ジョエルのパフォーマンスは観れて嬉しかった。ジョニ・ミッチェルも。トレイシー・チャップマンも久しぶりに観れて格好良かった。一緒に歌ってるこのルークなんたらさんも良いですね。


目玉はなんといっても、ビリー・ジョエル17年ぶりの新曲のパフォーマンス。

このPVは堪らない。若いビリーから老いたビリーへ移りゆく映像が胸を打つ。歌詞がまた泣かせます。対訳を読めば、見事なビリー節。本当だよ。もう一度明かりを灯すのにファンを待たせ過ぎだって。

いまのCG技術はスゴイですね。本当に70年代、80年代、90年代のビリーが歌ってるようですもの。映像を観るだけで、ああ、あの時代のビリーだ、と分かる。ゾクッと来ます。

グラミーで流れたインタビューで、ビリーは、何故こんなにも長い間歌を作らなかったのか、いかに新曲を作るのが自分に取って辛いことかを語ってました。そんなビリーに向かって《曲を作ろう!》と言ったあの若者は何者?スゴイよ彼、ある意味一番エライ、よくぞ言った。一曲でも、まさかの新曲。嬉しい。どうやら日本だけでCDシングルが発売日されるらしい。これは買っておこうかな。レアアイテムになりそうですもの。
【最新リリース情報】     
「ターン・ザ・ライツ・バック・オン|Turn The Lights Back On」
01. Turn The Lights Back On (3:58)
02. Turn The Lights Back On <Extended Vinyl Version>(4:23)
■歌詞・対訳・解説付
2024年4月10日発売 SICP6576 税込¥1,320(税抜¥1,200)


 


17年ぶりって、2007年の「オール・マイ・ライフ」以来の新曲とのことですが、「オール・マイ・ライフ」ってぜんぜん印象にないです。それだって1993年以来、実に14年ぶりの新曲だったのに、騒がれなかったのが不思議。

ジャージーで渋い良い曲ですが、ビリー・ジョエル聴いてるぞっていうワクワクがあまりしない。だから覚えてないのか。

ビリーの新曲PVついでに、いくつかネットに上がってるビリーのライブ映像を観てみました。アレを歌ってる映像ないかなー、と検索すると、これがたいてい見つかる。これライブで再現が厳しいのでは?、って歌も、ビリーはライブで結構歌ってくれてるので、すげぇなと驚きました。

僕が密かに好きな一曲、アルバム『The Bridge』の一曲目「RUNNING ON ICE」。イントロのけたたましい速弾きピアノが印象的。カッコイイ曲なのですが、ライブで一回も聴いたことないし、ライブ映像も観たことなかった。

まさかないだろう、と思って検索したら、結構最近にも歌ってた。おおー。

ライブバージョンはイントロの迫力がやや落ちますね。そして、歌うのやっぱり大変そうです。早口で高低差を飛ぶメロディだから大変。僕は『The Bridge』って昔は聴き込んでなかったけど、最近凄く気に入ってるのです。
 
さて、明日です。3月の奇数月第三土曜日、フリーダムフォーク集会やりますよ!
第189回フリーダムフォーク集会
【日時】2024年3月16 日(土)
    19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)

・弾夢弦気
・NEKO'S
・砂風金
・LSD(Low noise Sound of Dirty)


二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分
(すでに六組、うちやまひでやさん、カーテンレイザー、せいちゃん、ガルーダ、寺田まなぶさんが参加表明。ありがとうございます)



そして4月の予定も。2024年4月7日(日)弁天島マルガリータでオリジナル縛りのイベントに参加決定。マシスはマルゲリータは初めてお邪魔するので楽しみです。
弁天島ガチンコ祭りvol.9ソロ編
【場所】弁天島マルガリータ
【料金】1500円1ドリンク付き
【日時】2024年4月7日
12時OPEN 13時START
出演予定(敬称略) 
(静岡)
・藤原コータ
・松井幹人 
・パピリオ山下
・良太タングステン 
・ゆき
・マシス
・鈴木健太郎
・Out of the Blues

(愛知)
・ツネカワツネオ
・よっくんロール
・Acco
・シライ

マシスは14時半から歌う予定です。他の演者の皆さんの演奏も楽しみです。


そしてそして、4月28日の14時00~分17時00分。音楽食堂Mさんでソロアーティストライブのイベントに出演内定。こちらも詳細は分かり次第発表します。



どちらもどちらも、ご都合のつく時にお運びくださると嬉しいです。



マシス



よく晴れた2024年3月2日(土)、天気は良いけど風の強い一日となった掛川Player's Fes 2024の初日です。3月いっぱい土日に開催される掛川Player's Fesが、今年もいよいよ今日より始まります。

恐れ多いこと、マシスは初日の一番手で歌わせてもらって来ました。
会場のこだわりっぱ広場、開始時間の朝の10時半はまだ日陰が多く、聴いてくださった皆さんはかなり寒かったと思う。歌っててもそれはそれは寒かった。時間が経つにつれて日照時間が増えましたが、それでも、もっと着込んでくればよかったーと思いました。良い天気だったので防寒対策を油断しましたね。

寒風吹き荒れる中、名物のソフトをパクつく強者もいました。聡美ちゃんです。マジか、と見てる者を凍りつかせながら美味しそうに食べてました。

ありがたいことに、よしやすさんが朝から応援に来てくれました。
朝イチの出番じゃお客さん少ないだろう、と来てくださった。優しすぎる。

池谷(空さん)夫妻もずっと朝から聴いてくださってました。お客様なのに物販や会場の準備片付けまでお手伝いしてくれて申し訳なさすぎる多謝。もやしさんも朝のトップから聴いてくださったありがとう。

他にも、飛知和夫妻がサプライズで観に来てくださって、心底、心底、驚いた。陽光の下でLillyさんを見れたことがスゲー不思議な感じでした。本当にありがとうございました。


3月2日(土)タイムテーブル

①10:30~ マシス
②11:00~ 河鹿
③11:30~ Autumnpapa
④12:00~ komari
⑤12:30~ ともみ
⑥13:00~ 菅原真代
⑦13:30~ MAST
⑧14:00~ Jumble
⑨14:30~ 美結
⑩15:00~ 伊藤優亮

①10:30~ 【マシス】(演奏写真ありがとうございます)
正面から吹き付けられる寒風に苦戦。ちゃんと音が届いていたかしら。しまいにはかぶってた帽子を演奏中に飛ばされました。

②11:00~ 【河鹿】
初めて観れた河鹿さん。The Endのカバーが素敵過ぎて狂喜した。お二人の人柄が表れたようなオリジナル曲もあったかくて素敵でした。

③11:30~ 【Autumnpapa】
↑カホンは菅原さん。
↑そしてJumbleのメンバーともコラボ。変わらぬ美声とハミングバードの良い音に酔いしれました。

④12:00~ 【komari】
ベースソロのインスト奏者。超絶テク炸裂で何が目の前で行われてるかわかんない。めくるめく一人クロスオーバーの音世界に全員が釘付けでした。

⑤12:30~ 【ともみ】
ともちゃんの歌を久びさに聴けた。奇数月になんでモールでワンマンライヴを開催してて、毎回新曲を作っていってるとか。精力的な活動、エライ。

⑥13:00~ 【菅原真代】
この日は司会進行にも奮闘してくださった菅原さん。「安里屋ユンタ」のアカペラから一気に沖縄の風を吹かせてました。

⑦13:30~ 【MAST】
こちらもなんでモールのワンマン常連組。爽やかなオリジナル曲を軽快なリズムとハーモニーで聴かせてくれました。好漢。

⑧14:00~ 【Jumble】
島田市で活動中のJumble。たくさんの応援を前に、息の合った演奏でYOASOBI、Adoのナンバーを熱演。盛り上がりました。

⑨14:30~ 【美結】
現在、静岡の全市町村をライブ制覇する、という目標で精力的に活動中の美結さん。チャーミングな演奏に心の叫びを乗せたステージで観客を惹きつけていました。

⑩15:00~ 【伊藤優亮】
とってもとってもお久しぶりの伊藤優亮くん。今は大阪に住んで頑張ってるとか。真っ直ぐな歌声と素晴らしいギター演奏。アンコールの「ドライフラワー」までバッチリ聴かせてくれました。


皆さんお疲れ様でした。音響のオンタイさん今年もありがとう。石神atkお疲れ様でした。明日も含め一ヶ月頑張って。これから出られる方も頑張って。防寒対策も要注意です。天気予報の日中最高温度に気をつけましょう。


【掛川Player'sFes2024】スケジュール一覧。

3月
2日(土)

①10:30~ マシス
②11:00~ 河鹿
③11:30~ Autumnpapa
④12:00~ komari
⑤12:30~ ともみ
⑥13:00~ 菅原真代
⑦13:30~ MAST
⑧14:00~ Jumble
⑨14:30~ 美結
⑩15:00~ 伊藤優亮

3日(日)
順番変更あり

①10:30~ atk
②11:00~ 福田友里恵
③11:30~ アブラナ岡田寛行
④12:00~ 西中裕太郎
⑤12:30~ ねこさん
⑥13:00~ taketake
⑦13:30~ 鈴木健太郎
⑧14:00~ 杉のみ商店
⑨14:30~ YOSHITAKA
ex15:00~ 

9日(土)

①10:30~ Copain
②11:00~ かすみ家
③11:30~ てぃあーず
④12:00~ 望月瑠奈
⑤12:30~ プレリュード
⑥13:00~ さっきー
⑦13:30~ 斐梨
⑧14:00~ 依田隆
⑨14:30~ Marble-Maple

10日(日)

①10:30~ MASATOYO
②11:00~ Tommy
③11:30~ 中山欣也
④12:00~ AstliAs
⑤12:30~ ハナロクショウ
⑥13:00~ 岩瀬敬吾
⑦13:30~ 高田コースケ(1メートルの渋滞)
⑧14:00~ 伊藤みひ乃
⑨14:30~ Penbro
⑩15:00~ スプーントポット

16日(土)

①11:00~ オリジナルカツ
②11:30~ 空
③12:00~ バームクーヘン
④12:30~ 245 
⑤13:00~ トモんぬ
⑥13:30~ わんだ
⑦14:00~ 亜桜ゆぅき
⑧14:30~ スズキ
⑨15:00~ HIRO

17日(日)

①10:30~ さとりんと仲間たち
②11:00~ ユダとロザンナ
③11:30~ 恋得ちーさい
④12:00~ こいけたけし
⑤12:30~  MIMORY-IZU
⑥13:00~ 真ッ冬  
⑦13:30~ 高橋弥生
⑧14:00~ 待良 
⑨14:30~ TOMI&KUMI

23日(土)

①10:30~ 聡美
②11:00~ ルゥ with U
③11:30~ エンドウマサキ
④12:00~ shiori
⑤12:30~ 藤田充
⑥13:00~ 浦山修司
⑦13:30~ d.r.i.p
⑧14:00~ 内山翔太
⑨14:30~ 仲街よみ
⑩15:00~ 千平線

24日(日)

①10:30~ 咲子
②11:00~ ユダロザコ
③11:30~ 優
④12:00~ ウクレレま~
⑤12:30~ かわいいTAKEOUT
⑥13:00~ しょうジェイソン
⑦13:30~ Neko's
⑧14:00~ Sesame Beat
⑨14:30~ 神谷いづみ
⑩15:00~ 鈴木NG秀典ーだー。

30日(土)

①10:30~ めがねーず
②11:00~ たっくん
③11:30~ 心
④12:00~ 岡島大
⑤12:30~ ムラタソウタロウ
⑥13:00~ むらしん
⑦13:30~ 熊井丈(そのひぐらし)
⑧14:00~ 百花×ミキヒト
⑨14:30~ SHAKA2

31日(日)

①10:30~ 杉田哲康
②11:00~ nordy
③11:30~ HiLaide!
④12:00~ yale
⑤12:30~ 黒川浩和
⑥13:00~ Kanaco&チャンジ   
⑦13:30~ クロキユウタ
⑧14:00~ WAM
⑨14:50~ しょーぞー
ex15:20~


そして、3月は奇数月第三土曜日にフリーダムフォーク集会!

第189回フリーダムフォーク集会
【日時】2024年3月16 日(土)
    19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)

・弾夢弦気
・NEKO'S
・砂風金
・LSD(Low noise Sound of Dirty)


二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分
(すでに六組、うちやまひでやさん、カーテンレイザー、せいちゃん、ガルーダ、寺田まなぶさんが参加表明。ありがとうございます)



そして4月の予定も。2024年4月7日(日)弁天島マルガリータでオリジナル縛りのイベントに参加決定。マルゲリータは初めてお邪魔するので楽しみです。

弁天島ガチンコ祭りvol.9ソロ編
【場所】弁天島マルガリータ
【料金】1500円1ドリンク付き
【日時】2024年4月7日
12時OPEN 13時START
出演予定(敬称略) 
(静岡)
・藤原コータ
・松井幹人 
・パピリオ山下
・良太タングステン 
・ゆき
・マシス
・鈴木健太郎
・Out of the Blues

(愛知)
・ツネカワツネオ
・よっくんロール
・Acco
・シライ

12時50分〜開始の挨拶
13時〜松井幹人
13時30分〜パピリオ山下
14時〜ACCO
14時30分〜マシス
15時〜鈴木健太郎
15時30分〜ツネカワツネオ
16時〜Out of the Blues
16時30分〜ゆき
17時〜よっくんロール
17時30分〜良太タングステン
18時〜シライ
18時30分〜藤原コータ


そしてそして、4月28日の14時00~分17時00分。音楽食堂Mさんでソロアーティストライブのイベントに出演内定。こちらも詳細は分かり次第発表します。



どちらもどちらも、ご都合のつく時にお運びくださると嬉しいです。



マシス