まず先にイベントの告知をさせてください。今週末、5月18日に袋井市のライブ喫茶マムゼルにて奇数月恒例、フリーダムフォーク集会が開催されます。

第190回フリーダムフォーク集会 

【日時】2024年5月18 日(土)

     19時半開演 

【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1

 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/ 

【料金】music charge 500円 

【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・てぃあーず

・美結

・内山英哉

・ガルーダ


 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 



一次会の皆さんよろしくお願いします!二次会の飛び入りも現在たくさん参加希望をいただいてありがたいです。遅い時間になったらごめんなさいね。翌日が早い人はなるべく順番を考慮するので仰ってください。よろしくお願いします!今回は僕も二次会で少し歌いたいと思ってます。



前の日記で書きましたが、アナログレコードで聴くと、びっくりするほど音楽が楽しい、と、この歳になってようやく知りまして、いろいろなアルバムをレコードであらためて聴いてみたいぞ、と思い始めました。

そして先日の日曜日、東山ガレージで最近レコードやCDを持ち込みでかけて楽しめるというので、CDを棚からひと掴みして、遊びに行って来ました。
こういうイベント、マムゼルでもやってたな。下尾が先日告知をくれたけど(8月12日)、オープンマイクもあったりして、内容詳細がよくわからない。これまで行ったことなかったけど、どんな感じかしら。きっと面白いのだろうな。

東山ガレージは家から近いってのが嬉しいのです。家族にも、何かあったらすぐ帰るからねー、と言って出て来れる距離が、出不精な僕には実にありがたい。

マムゼルのフリーダムも、こんなに長く足繁く通えた理由って、楽しいのはもちろん、お店が僕ん家から近かったってことが大きいかも。
ハルノオトさん第一声、《ごめん、中で少し遊んで(待って)て》。この日は夜から大雨の予報で、せっせとガレージの外壁の補強に勤しんでおられました。大変だ。

戻ってきたハルさんに珈琲を注文。珈琲を飲みながら二人、気兼ねなしにレコード鑑賞。ガレージにずっとドアーズのセカンドが飾ってあったので、僕がそれを聴きたいとリクエスト。

『まぼろしの世界』ドアーズ。音でけぇ。ブリブリ鳴る中音域の迫力。家ではこんなに大きな音で聴いたことないので、ウワーって思った。

ハルさんが《配信の音源と聴き比べてみない?》と言って、配信で同じ曲を同じスピーカー流して聴き比べてみる。おお、違う。正直こちらの方が僕は耳馴染みある音。レコードと比べて雑味をぜんぶ取っ払った感じというのか。

さらに、屋外で聴いたらどうだろう、と、ガレージ外に椅子を出して聴いてみた。爽やかな日曜の午後の空とドアーズ。似合わない。違和感というか異物感がありましたね。なんで俺達ドアーズ聴いてんだ、と思えてきて笑えました。

そんな中でも「音楽が終わったら」は格好良かった。僕は「ジ・エンド」は長ぇなって思うけど「音楽が終わったら」は長くても聴けちゃうのが不思議。


僕が大きなスピーカーで聴きたくて持ってきたCDをかけてもらいました。
スティーヴ・ウィンウッドのライブアルバム。これはもともと好きなのですが、大音量で一曲目の「アイム・ア・マン」が始まるとコレコレ!って感じ。ハモンドオルガンがブイブイ唸ってスティーヴのソウルフルな声がゴキゲンです。

この後はハルさんがシカゴの『Ⅵ』をセレクト。かけておきながら、なんでこのアルバムを持ってるんだろう?とハルさん。Ⅵは僕、初めて聴いた。シカゴ良い。

そして《夏はボサ・ノヴァ聴きたくなる》とセルジオ・メンデスをかけてくれました。アントニオ・カルロス・ジョビンを探して行方不明。


終盤になると雑談雑談雑談。おカタイことを喋ってしまって、ハルさん困ってたかしら。もっとくだらない馬鹿話だけにしとけば良かった。今度行ったらそうしよう。

余談。その雑談の中で、◯◯ってお店知ってる?あそこの二階で中古レコードが100円で売ってるよ、とハルさんに教えてもらって、何!!と思い、早速翌日の月曜に寄ってみたら、ハルさんがいた。笑いました。雨でお仕事がお休みになったとか。二人でしばらく無言でレコードを漁りました。


7月には浜松の屋外イベント、ZAZAシティ浜松中央広場で歌わせてもらいます。

先の話ですが、こちらもよろしくどうぞ。お立ち寄りくださいね。


マシス