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The Harimaya Bridge はりまや橋

監督:アーロン・ウールフォーク
製作総指揮:ダニー・グローヴァー 、キム・ウィジュン
脚本:アーロン・ウールフォーク
音楽:丸山和範
主演:ベン・ギロリ(ダニエル・ホルダー)、高岡早紀(久保紀子)、清水美沙(原結子)、ダニー・グローヴァー(ジョセフ・ホルダー)、misono(中山サイタ)、穂のか(エミ)、ヴィクター・グラント(ミッキー・ホルダー)、アーダ・ウルフォーク(??)、白石美帆(竹内佳代)/etc


ストーリー
 ダニエル・ホルダー(ベン・ギロリ)はアメリカ人の写真家である。そんな彼には愛する一人息子のミッキー(ヴィクター・グラント)がいた。ミッキーの趣味は絵を書くことだった。また、ダニエルの父は、日本人に戦争で殺されているため、ダニエルは日本を憎んでいた。そんな日本へ、ミッキーが英語教師として旅立ってしまう。そしてある日、ミッキーが交通事故で亡くなったという悲しい知らせがダニエルに届いたのだった。ダニエルは、ミッキーが日本で書いた絵を集めるため、単身日本へ旅立つ。

まろんぱんのあれ-はりまや橋


 人種差別という難しい題材に黒人監督が日本を舞台に描いた作品。しかしストーリー展開などはとてもわかり易く丁寧に作られています。外国人の多い東京が舞台ではなく、偏見のまだまだ多い、田舎である四国の高知が舞台。喧嘩をしたまま仲直りをしないままミッキーを亡くなってしまったことへ、投げ場のないつらい気持ち、後悔がそのまま日本への憎悪を高め、ミッキーの絵を回収することが息子への懺悔だと行動をしているダニエル。そんな憎悪に満ちたダニエルを高知の優しい風景、そして優しい人々によって、心情が変化していく。一方的な家族への思いは、愛と名を借りた自我、それが偏見を生む。その偏見を乗り越えることによって本来あった家族愛を思い出し繋がっていく様に感動しました。


 この映画で一番思ったのは、静を大事にしていること。会話のないシーンこそ意味があり、そこに色々なものが感じられた。また、言葉でも描写でも馬鹿丁寧なほど主人公の心の心情を映し出している。丁寧すぎるからこそ逆そこが雑と思えてしまうこともあった。言葉やわかりやすい行動に目が奪われてしまうと、細かな心の真情に気づきつらくなり、主人公の心の移り変りの変化にちょっとテンポが速く感じられる方がいるかもしれません。静を大事にしつつもアメリカ人的なセンスに作られた作品だと思いました。


 題名になっているはりまや橋は、高知の街中にある橋です。その橋には、悲恋物語がありそれを唄っているのが映画中でもでてくる「よさこい節」。映画中にも解説があるので詳細は書きませんが、軸となる夫婦のことを表しているのだと思います。


 マイナスな点を正直に書けば、若干一名。演技がものすごく下手。基本的に私はあまり演技について気にしない人なのですが、あまりにあれなのでとっても気になった。で、よく調べたら、納得しました。親の七光りか。知的障害という結構大事なキーの役だったんですけどね。言ってはなんですが、十分に今回の題材である偏見や差別に十分にもっと絡みがあってもおかしくない役だった。が、あまりそのあたりであまり絡んでいない。まぁもしかして、人種差別がメインテーマのためで、最初から外されていた可能性も高いのですが。もったいない。どちらにせよ、もっと重大な役だったら余計にこの作品をつぶした可能性は高いかな?って思ってしまったほどです。せっかくいい映画なんですが、どうもね、こういう実力が伴わないあれがいるとテンションダウンです。他の役者がとってもいい感じをだしており、ストーリー自体もよかったので全体的にはかなり満足のいく作品でした。


まろんぱんのあれ-ダニエル



結論
この映画を月曜日に見たのですが、睡眠不足が続いております。
だって、このダニエルに似た人の名前が喉まででかってでてこない。
PS プロレスラーの武藤敬司も十分に似ているですけどね。



まろんぱんのあれ-武藤



小さい頃の夢  夢の続き

小さい頃はもっていた
みんな誰だってもっていた

夢という翼を
あなたは休めていませんか?
翼がないとあきらめず
白い大きな翼を
また羽ばたかせよう。



YES。そうなんです。
小さい頃の夢をかなえるんですよ。
こんな世の中だからこそ、かなえるべきなんです。

前回 のブラックブラックを買ったとき
気づいてしまったのです。
小さな頃の夢が。
そして意識が失い
ある日ブラックブラックと共に送られてきたのです。


まろんぱんのあれ-ダンボール

YEP!!

そう、うまか棒のベットで寝たいという夢が

みんなも同じ夢を持っていただろうドキドキ

出してみました。


まろんぱんのあれ-だして

次回予告

夢とコラボ


結論

夢はかなえてこそ夢なんです。かなえない夢なんて、ただの妄想です。

レスラー 暴走的な感想 原題: THE WRESTLER

ええ、残念ながら、前回 の、綺麗にまとまった感想で終わるような私ではありませんでしたよ。

ファンの方は見ない方がよいかもしれません。また脳があれになったなどのクレームは一切引き受けません。


まろんぱんのあれ-レスラー裏


 では、前回とまた違ったあれな立場で、主人公であるランディーとヒロインのキャシディについて書かせてもらいます。


まろんぱんのあれ-マリサ


 この映画で一点どうしても否定したいところがある。それは、キャシディ役のマリサ・トメイ。綺麗過ぎるということ。役柄的に、人気低迷ってなっていますけど。明らかに綺麗なんです。年だとバカにされているシーンもありますが。ありえません。かなり納得いきません。頭の中では、そのバカにした者どもに、言いたかった。月に代わってお仕置きよ。と。その上、スタイルも抜群です。これで今年45歳の役者?ありえない。役柄的にもっと哀愁の漂う女優にしないと。正直に書けば、それまでリアルな感じだったのに、キャシィのせいでぶち壊しになりましたよ。まぁ、そうはいいつつも、哀愁の漂う女優がでてきたらでてきたらで、映画なんだから、もっと他のをだせ!ってぶつくさ文句いっている私がいることは否定できない。ちなみに、マリサ・トメイを調べていたら、ミスター・スキンが選ぶ2007年ベスト・ヌードシーンのトップになっているじゃないか。そこ、読むのやめてミスタースキンを見はじめない。


まろんぱんのあれ-ミッキー

 ついでに、もう一つ。えぇ、私だからこそ、いちゃいます。ええ書いちゃいます。素直になります。たぶん大体の人は気づいているだろう事実を。ドン小西に似すぎる。えぇ、もうメガネ姿もね。そのままさ。まぁ、彼には気迫も筋肉もなく、ただのメタボマンン怪人に近いのですけどね。あぁ、悪役レスラーにいそうって突っ込みはこの際、勘弁してください。一緒にするのは大変失礼なんですけどね。でもね、ちょっとランディの服のセンスがあれなので、どうか、コニタン(ドン小西)に選んでもらいないよ。って思ってしまった。あ、でも、コニタンもあのセンスはね?えぇ一般人通り越しております。


まろんぱんのあれ-小西

結論
ランディの隣にピー子いれば、絶対にコニタンだと思う。

あると思います。


てことで、考えました。レスラー2

ランディ、ピー子VSコニタン、おすぎのダッグトーナメントお願いします。

どっちを応援していいのか、わからなくなりますから!!

残念。

レスラー 原題: THE WRESTLER

監督:ダーレン・アロノフスキー
製作総指揮:ヴァンサン・マルヴァル 、アニエス・メントレ 、ジェニファー・ロス
脚本:ロバート・シーゲル
音楽:クリント・マンセル
字幕翻訳:太田直子

主演:ミッキー・ローク(ランディ・ロビンソン)、マリサ・トメイ(キャシディ)、エヴァン・レイチェル・ウッド(ステファニー)/etc


ストーリー

 1980年代、ランディ(ミッキー・ローク)は、プロレスのヒーローだった。それから20年がたち、金も名誉も家族も失ってしまった。そのうえ、体はボロボロなのに未だに引退もせず、平日はバイトをしながら細々と暮らしている。しかし、ある試合後、ステロイドの副作用のためランディは心臓発作を起こし、選手生命を絶たれてします。そしてこの出来事をきっかけに次の人生を歩みだそうと試みます。


まろんぱんのあれ-レスラー

 私は、ミッキー・ロークは知りませんでした。また私は剣道の有段者ではありますが、プロレスなど格闘技はあまり見ない人です。人の殴り合いを見ても楽しいと思いません。で、いきなりですが最初から結論。


結論
そこには、生きたランディがいた。


 はっきりいえば、この結果だけで、十分な感想だと思います。まぁ、それだとあれなので、一応書かせてもらいます。


 この作品は、ドキュメンタリー風に作られています。落ちぶれたプロレスラーの日常生活。そして試合での打ち合わせ、要は八百長など。そんな彼の生活を映し出し、哀愁がただよい、とてもとても切なくなってきます。そして追い討ちをかけるように彼は倒れてしまいます。そのすべてが、これは本当にいる実在の選手のドキュメントではないか?と思う気迫の演技。いや本当に演技なのか?ミッキー自身が過去人気のある俳優で、そして辛い日々を送って今にいたりこの役になったと。そう彼はこの主人公であるランディと同じような体験をしてきたのだ。ミッキーは、1980年代カリスマ性のある美貌で一世を風靡した。そして1990年代、夢だったプロボクサーに転向。そして共演者と結婚した。しかしボクシングの道がまくいかず、断念。その上、ボクシングにより美貌も崩れ、スキャンダルな彼には仕事もなく、そして離婚。どん底まで落ちたミッキー。演技をしているというより、素であるような振る舞い。まさに不器用な男の生きよう。そんなランディが好きなのは、ストリップ劇場にいる熟女キャシディ。歳のため人気もそこまでなく、ランディとある種共感のできる女性。どんなに思いを寄せようが、お客様という糧を使い気持ちを抑える。すれ違う二人。痛々しいまでの二人。互いに歳を取っているからこそ余計に不器用にそして素直になれない二人。今までの経験が邪魔して逆に子供になっていく二人がいた。


 ストーリーに王道的ですが、そんなのは微塵も感じさせません。注意なのがこの映画は、R-15になっています。プロレスシーンで、結構血が流れたり、人によっては見ていられないかもしれません。またキャシディが、ストリッパーなので、当たり前ですが、裸なども結構でてきます。また八百長などなどもでており、本物のプロレスを見たくなくなるか?答えは逆だと思います。簡単な答えです。本質である人を楽しませることには変わらないのですから。


 男向けの臭い映画です。ですが、女性でも十分に感じることのできる気迫がそこにあると思います。殴り合いではなく、不器用な男のランディという生き様を。あえていうならば、女性こそ見てほしい映画。


で、この感想をぶち壊す妄想の後半は、こちら

マン・オン・ワイヤー 原作:Man on Wire

監督:ジェームズ・マーシュ
製作総指揮:ジョナサン・ヒューズ
原作フィリップ・プティ
音楽;マイケル・ナイマン
字幕翻訳:石田泰子


ストーリー
 後に大道芸人になるフランス人のフィリップ・プティは権力を軽蔑しており、通ったが5個の学校を辞めさせられていた。また、スリやストリートジャグリングの罪で、500回以上の逮捕歴があった。そんな彼は、16歳で始めて綱渡りを行い、17歳でツインタワー建築計画を雑誌記事で知り、ここを綱渡りすることを夢に見るようになった。徐々に作られていくツインタワーに、プティ自身も1971年にパリのノートルダム寺院、1973年にシドニー・ハーバー・ブリッジと経験を重ねていきます。アメリカのニクソン大統領がウォーターゲート事件で辞任する前日の1974年8月7日、もちろん無許可で、前代未聞の地上411m、地上110階の二つのビルの綱渡りにチャレンジしていく。そして45分間かけて8往復した後、フィリップ自ら綱から降り不法侵入と治安紊乱行為で逮捕された。当時の人々は「史上、最も美しい犯罪」と呼んだ。このワールドトレードセンターの綱渡りを行うまでの話を当時の映像や写真、現在の彼らのインタビュー、再現VTRを用いた長編ドキュメント映画。
第81回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品。

まろんぱんのあれ-マン・オン・ワイヤー

 ドキュメント映画であってドキュメントっぽくない作品。インタビューの会話を軸に、その当時の写真や動画、はたまた再現VTRを用いてすすんでいきます。再現VTRは、会話から思い浮かべるイメージを壊さないようにぼやけたイメージで作られております。話のテンポなどが素晴らしく、ドキュメントを見ている気がしませんでした。何か大きな犯罪を起こしにいくのでは?って思わず疑ってしまう展開。綱渡りをするためには、勿論一人ではできません。そんな仲間たちとの葛藤や決裂もあり、スリリングな展開に想像を掻き立てます。綱渡りのドキュメントだし、もっと単純なストーリーかと思っておりました。しかし、良い意味で期待を裏切られた作品でした。一人の夢を、その夢を一緒にみた仲間たちのドキュメント映画。


 今年で60歳のプティ、最初よく喋る方だなって思っていました。不思議なことに、だんだんと彼が若返って見えてきました。目をきらきらさせ、その当時のことを最近のことのように喋るプティ。ワールドトレードセンターの綱渡り後に、アメリカ人はWhy Whyと何度も聞いてきたそうです。それに対してプティは、「理由がないから素晴らしい。」と。命の危険、許可を得ないでしたことなので、捕まるのは確実な行為をしたのに、こう答えるって凄いとは思いませんか?無許可の綱渡りに対して、「確かに犯罪行為だ。でも卑劣じゃないし、むしろ夢を与えてくれる。」と彼は芸でみんなに夢を与えたいと。素晴らしいことではないでしょうか。 それを否定するのは簡単。大人だから否定?でも考えてください、子供の頃はだれだってもっていた感情ではないでしょうか。大人の作ったレールを考えず自分がしたいことをするって。否定する人は、もしかしたらそんな彼を羨ましく思い嫉妬しているだけではないでしょうか。熱く語っているプティを見て胸が熱くなってくる。彼のした行為よりむしろ彼の輝きを見た映画でした。
プティは最後の方で言います。
「人生は、エッジを歩いてこそ意味がある。」

まろんぱんのあれ-マン・オン・ワイヤー



 ちょっと残念だったのは、このチャレンジに伴って必要だった資金について語られていなかったこと。準備にニューヨークに8ヶ月費やしたりしたそうですが、ニューヨークの道端でストリートジャグリングなどを行いながら、自分で工面したそうです。そういった地道な部分をもうちょっと入れてくれれば、もっと主人公を身近に感じられた気がしました。またプティは1990年に、赤坂にあるミカドビルのオープニングを記念したイベントで日本初の綱渡りも行っております。


結論(私の勝手な解釈)
 理由なき行為。これって母の愛に近いものなのかもしれません。無償の愛。彼はみんなを喜ばせたい、そんな思いからの行動。だからこそ、みんなの気持ちを突き動かし感動を与えた。子供だとおもったプティが実は母的な気持ちで、暗くなった世の中に明るい話題を伝えたかったのだと。

小さい頃の夢 プロローグ それはきっかけだった。

映画とまったく関係ないお話。


4月に書きましたブラックブラックタブレット

もう切れてしまったのですドクロ

完全にブラックブラック中毒に陥っているのは周知の事実です。

お陰で最近は、ミント臭いと呼ばれるようになった。

えぇ、ミントですよ。

マロンなのに、ミントなんです。


てか、前回60本だったもので

今回は、ちょっとだけパワーアップ

YES 80本ドキドキ

これで、また命を永らえたかんじですよ。



まろんぱんのあれ-ブラックブラック

が、これがこれから始まる序曲に過ぎなかったことはいうまもありません。

とりあず、これから小さい頃の夢につながっていくわけです。


次回をお楽しみに、サービスサービス。

ターミネーター4 ストーリーの感想など 原題:TERMINATOR SALVATION

監督:マックG
製作総指揮:ピーター・D・グレイヴス 、ダン・リン 、ジーン・オールグッド 、ジョエル・B・マイケルズ 、マリオ・F・カサール 、アンドリュー・G・ヴァイナ
脚本:ジョン・ブランカトー 、マイケル・フェリス
音楽:ダニー・エルフマン
字幕翻訳:菊地浩司
主演:クリスチャン・ベイル(ジョン・コナー)、サム・ワーシントン(マーカス・ライト)、アントン・イェルチン(カイル・リース)、ムーン・ブラッドグッド(ブレア・ウィリアムズ)、コモン(バーンズ)、ブライス・ダラス・ハワード(ケイト・コナー)、ジェーン・アレクサンダー(ヴァージニア)、ジェイダグレイス(スター)、ヘレナ・ボナム=カーター(セレナ・コーガン)/etc


ストーリー

 2018年。核戦争の後で、世界はスカイネットの機械軍に支配されていた。そんな窮地の人類だが、抵抗軍を組織し、機械軍と戦っていた。そしてその組織には、人類の救世主になると予言されている「ジョン・コナー」がいたのだった。


まろんぱんのあれ-ターミネーター


 まず、ターミネーターシリーズのつながりについてまとめたのが、こちら 。あとこちら


 一言で感想をまとめれば、ハリウッド的エンターテイメント戦争映画。これが好きか嫌いかでまず、この映画の評価のポイントになるのではないでしょうか。今までのターミネーターから異なり、裁判の日以降から始まります。雰囲気やテンポも今までと大きくことなります。そのためか、ターミネーター好きな方達よりもライトな方にうけているのだと思いす。例えば、今までのシリーズは、常に強敵なターミネーターに追いかけられ、それから逃げながら核心に迫っていく感じでした。今回はそういったこともなく、核より破壊された街での反乱軍とロボットとの戦いを描いております。


 最初、私はターミネーターというシリーズを意識しながら作品を見ていました。しかし途中でお腹いっぱいになりました。それは、過去のターミネーターで面白かった一つは、時たまでる未来の地球でのロボットとの戦い。少しだからこそ余計に想像をさせ面白かった。がこういうのが長く続くとね。要は、チラリズムってやつです。また、最近のこういったCGばりばりのうそ臭い戦争映画は飽きていた。全年齢対象のエンターテイメント映画だから仕方がないのかもしれませんが、どうにもこうにも、こういったカッコいいだけの戦争映は、リアリズム欠け、わくわく感などがあまり得られなかったのです。また、ゲームで例えれば、バイオハザードをしている感じに近かった。外での戦いも灰色がかった感じにし、リアリズムを追求しているそうですが、今年みた2本の戦争映画が同じような感じだったため、ちょっと飽和気味って思ってしまった。


今までの作品の共通台詞である「I’ll be back」「Come with Me If You Want to Live」など有名な台詞も使われているのでファンならば探すのも楽しいかもしれません。

 ちょっと辛めに言いましたが、なんだかんだで、一般受けは悪くないと思うのでお奨めでしょうか。私の評価としては、これは3部作予定みたいで、ちょっと登場したけど、活躍していない登場人物が多く、そこをみないことにはなんとも言えないのが本音でしょうか。続き物ってどうも、先を見ないとなんとも言えません。


結論
ターミネーターもエコ時代突入。
デカイだけで知事になるエネルギー無駄遣いのT-800はもう古い。
そう、THEハイブリット。減税バッチリ対応。
てことで、プリウスネーター HW-800でお願いします。

各ターミネーターシリーズの繋がりについて 新説勃発

ていか、前回 、書いたことがこっそりとアナウスより変更になっていた。なんじゃこりゃー!!(松田優作風に)状態だよ。まったく、ころころ都合のよいように変えすぎですよ。まるでダイエットするけど、失敗する女子の様だよ。これがダイエット前のケーキです。みたいな?はあ!あんたは、何度、同じ台詞を言えば気が済むのだと!!


まろんぱんのあれ-どあっぷ


 T4の2018年より10年前に、裁判の日が起こったとされていた。が、それが、2004年に起こったとなったとさ。また、いらないとされていたT3の話がどうやら、同じ世界のストーリー軸扱いになったと。えぇ、もう、びっくりです。要は失敗したストーリーだから、ぽいしてね。って言っておいて変更かい。てことで、変更点などを考慮すると以下のタイムラインになる気がする。多少かわってるかもしれませんけど。

まろんぱんのあれ-タイムライン改

 または、TSCCは、そのままパラレルワールドってことにした方が本来はまだしっくりくる。が、同じ世界です。って言ったほうがDVDなどの商品売れるわな。まぁ、TSCCはまだ終わっていないため、どうなるか、まだ不明な点が多い。どっちにしろ、その矛盾をついたりするマニアも大喜びだわな。えぇ、これで、みんなはっぴ?もう私の頭がタイムパラドックス起こています。整理すると、最初の段階では、T3は、パラレルワールド。T1->T2->TSCC->T4ってあったものを、私が前回に書いたタイムライン になり、そしてまた、T1->T2->T3->T4に訂正したわけです。TSCCの立場はさっき書いたように時間軸より、T3の前になりそうな感じです。で、上の図になるわけです。色々と都合のよいように、訂正されまくるので、最終的にどうなるか?うーん、全部終わってみないとなんともいえません。ただ言えるのは、作品中に語られている年数は基本的に、嘘っぱちってことです。作品を見たということより、タイムパラドックスが起こり作品中の時間軸がことなってくるんですよ。って自分に言い聞かせる私。


まぁ、また新説ってことで、エンドレスに続くかもしれない。(謎)
ちなみに、私自身は勿論、キャメロンの意向であったT2拡張編の終わり方が好きです。キャメロンが続編に怒るのも無理ないっす。


結論


私なりに今後のターミネーターシリーズについて妄想しました。


宇宙時代版 ターミネーター

ターミネーター エピソード1/  あれはモザイク
ターミネーター エピソード2/  ゴリマッチョVS細マッチョ
ターミネーター エピソード3/  女と喧嘩
ターミネーター エピソード4/  CGで復活
ターミネーター エピソード5/  知事戦敗戦
ターミネーター エピソード6/  映画界への帰還


新説 ターミネーター

新世紀ターミネーター DEATH&REBIRTH  コナー誕生
新世紀ターミネーター THE HELL OF TERMINATOR

新世紀ターミネーター OIL/マッチョを、君に
夕ー三ネー夕ー新劇場版  序
夕ー三ネー夕ー新劇場版  破
夕ー三ネー夕ー新劇場版  急

*裁判の日以前を旧世紀版といいます

各ターミネーターシリーズの繋がりについて

 あれです。ターミネーター4(T4)の公開を記念して、ターミネーターの各作品の繋がりについて、極力ネタバレを抑えつつも、時間軸について書いたので極端に眠たい話になりました。なのでどうか、寝たい時に読んでください。途中で眠くなること請け合い。

まろんぱんのあれ-チケット


 軍事産業から作られた人工知能プログラムであるスカイネットが、人間に対して反旗を翻し、核戦争を始めた日を、裁判の日といいます。要は自我に目覚めたスカイネットが一番の敵は人間であると理解し、排除しようと、核戦争をおっぱじめたわけです。その中で、生き残った人々は抵抗軍を組織し、そして、あと少しでスカイネット滅亡まで追い込むのです。で、そのときにキーとなっていたるのがジョン・コナーになるんです。で、必死こいたスカイネットは考えるわけです。あぁそうだ、過去を変えて、キーとなるジョン・コナーの存在を消し去ればいいのだと。そしてT1、T2に繋がるわけです。ちないみに、一応ストーリー上繋がっていますが、両作品を見なくとも十分理解できる内容になっております。では、これら以降の作品についてのかかわりを書かせてもらいます。また時間軸のキーとして裁判の日があります。この日を境に人間VS機械の戦いが始まりますから。その日付は作品によってかわったりします。またT4は、メイン軸として、初めての裁判の日以降のストーリーになっています。


 T2以降は、T3、TSCC(ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ、TVドラマのターミネーター)、T4とそれぞれ別な世界設定につながります。要するに各作品は、T2以降を軸に、平行軸世界、言い換えれば、パラレルワールドになっているわけです。なのでT2以降の各作品の厳密な話の繋がりなどはありません。T1で語られている未来も、T4での世界とつながっていない可能性が高いのです。その理由としては、T1では、ターミネーターのT-800は2026年に製造されているのに対して、T4である2018年に既にプロトタイプが完成されているためです。この辺りの言い訳として優説なのが、ターミネーターの破壊された破片が回収され、それを研究されたことにより飛躍的に技術が高まり、裁判の日が高まったという理由。まぁ、ものすごいややっこしい話なんです。こういったことをSFでは、タイムパラドックスといいます。過去を変えることで未来がかわるっていうよくあるあれです。まぁ、卵が先か?鶏が先か?みたいな討論です。では、各ストーリーはパラレルワールドのため、まったく異なるのか?といえば、そうではないと思います。T4は、裁判の日以降の話になります。それまでを語っているのがT3になるのです。ただし、T3のストーリーがあまりに不評だったため、再構築って意味合いもT4に含まれているためか、T3とのつながりは否定されています。TSCCはまだ完結していないため、なんともいえません。少なくともT3やT4とはまったく異なるタイムラインに進んでいます。でもって、これとは別にもう一つあります。それは、ターミネーターの生みの親であるジェームズ・キャメロンが希望したT2のエンディング。私の知っている範囲でのそれぞれのタイムラインをまとめたのが以下になります。


まろんぱんのあれ-タイムライン



 では、タイムラインが異なるので見なくても良いか?問題ないか?について。
基本繋がっていないので見なくても十分楽しめます。ただし一番の軸になっているT2は見たほうがよいかも?また各話は確かにタイムラインが異なりますが、時間軸さえ無視すれば、多少矛盾がありますが、繋がる話も多いため、より内容を深めるためには鑑賞したほうがよろしいかと思います。


 てね、色々書きましたけど。再度タイムパラドックスについてまとめると、大人の事情により、不評部分は、タイムパラドックスにしてカット。お金が儲かりそうな場合は例え完結する話でも、パラドックスにして次回作。
SFの鉄板、タイムパラドックスのせいにすれば、みんなハッピードキドキ



結論
もしSF好きな上司や先生がいるならば、
会社や学校に寝坊したときに使おう。

タイムパラドックスが起こってしまいました。
本来は間に合いましたが
タイムラインのずれが生じたため
遅れました。
私は悪くありません。

これで、万事OKです。

*自己責任で行い、何が起ころうがマロンは責任を負いません



ていか、アナウスがあり、また時間軸が修正されてた。修正後は、こちら

スタートレックとターミネーターのコラボを考えてみる。

えぇ、やっぱりね

かわいかったので我慢できず

ターミネーター4の鑑賞後に

買っちゃいましたよ。


まろんぱんのあれ-キューティ


やっぱり、スポックはキューティーちゃんそのものですよね。

かわいったらありゃしない。

でもね、なんかアクセントが足りないわけですよ。

そこで、今同じく旬なターミネーターがでてくるわけでございます。

そういえば、ターミネーターの前売り券に変なのが付いてきたのを思い出した。

まろんぱんのあれ-ターミネーター


えぇ、ターミネーターT600シリーズの顔のキーフォルダです。

ただの悪趣味にしか見えません。

しかしこれを用いることにより、とってもチャーミングに変身ですアップ

で、みなさんの妄想どおりのコラボ。


まろんぱんのあれ-コラボ

まずい、合いすぎている。
きもかわいいドキドキ

あぁ、これがどちらかの映画にでてくれば

かなり萌え萌えなのに。

てことで、スポック型ターミネーター希望。


結論


やりすぎた

コラボレーション

意味不明