ターミネーター4 ストーリーの感想など 原題:TERMINATOR SALVATION | まろんぱんのあれ

ターミネーター4 ストーリーの感想など 原題:TERMINATOR SALVATION

監督:マックG
製作総指揮:ピーター・D・グレイヴス 、ダン・リン 、ジーン・オールグッド 、ジョエル・B・マイケルズ 、マリオ・F・カサール 、アンドリュー・G・ヴァイナ
脚本:ジョン・ブランカトー 、マイケル・フェリス
音楽:ダニー・エルフマン
字幕翻訳:菊地浩司
主演:クリスチャン・ベイル(ジョン・コナー)、サム・ワーシントン(マーカス・ライト)、アントン・イェルチン(カイル・リース)、ムーン・ブラッドグッド(ブレア・ウィリアムズ)、コモン(バーンズ)、ブライス・ダラス・ハワード(ケイト・コナー)、ジェーン・アレクサンダー(ヴァージニア)、ジェイダグレイス(スター)、ヘレナ・ボナム=カーター(セレナ・コーガン)/etc


ストーリー

 2018年。核戦争の後で、世界はスカイネットの機械軍に支配されていた。そんな窮地の人類だが、抵抗軍を組織し、機械軍と戦っていた。そしてその組織には、人類の救世主になると予言されている「ジョン・コナー」がいたのだった。


まろんぱんのあれ-ターミネーター


 まず、ターミネーターシリーズのつながりについてまとめたのが、こちら 。あとこちら


 一言で感想をまとめれば、ハリウッド的エンターテイメント戦争映画。これが好きか嫌いかでまず、この映画の評価のポイントになるのではないでしょうか。今までのターミネーターから異なり、裁判の日以降から始まります。雰囲気やテンポも今までと大きくことなります。そのためか、ターミネーター好きな方達よりもライトな方にうけているのだと思いす。例えば、今までのシリーズは、常に強敵なターミネーターに追いかけられ、それから逃げながら核心に迫っていく感じでした。今回はそういったこともなく、核より破壊された街での反乱軍とロボットとの戦いを描いております。


 最初、私はターミネーターというシリーズを意識しながら作品を見ていました。しかし途中でお腹いっぱいになりました。それは、過去のターミネーターで面白かった一つは、時たまでる未来の地球でのロボットとの戦い。少しだからこそ余計に想像をさせ面白かった。がこういうのが長く続くとね。要は、チラリズムってやつです。また、最近のこういったCGばりばりのうそ臭い戦争映画は飽きていた。全年齢対象のエンターテイメント映画だから仕方がないのかもしれませんが、どうにもこうにも、こういったカッコいいだけの戦争映は、リアリズム欠け、わくわく感などがあまり得られなかったのです。また、ゲームで例えれば、バイオハザードをしている感じに近かった。外での戦いも灰色がかった感じにし、リアリズムを追求しているそうですが、今年みた2本の戦争映画が同じような感じだったため、ちょっと飽和気味って思ってしまった。


今までの作品の共通台詞である「I’ll be back」「Come with Me If You Want to Live」など有名な台詞も使われているのでファンならば探すのも楽しいかもしれません。

 ちょっと辛めに言いましたが、なんだかんだで、一般受けは悪くないと思うのでお奨めでしょうか。私の評価としては、これは3部作予定みたいで、ちょっと登場したけど、活躍していない登場人物が多く、そこをみないことにはなんとも言えないのが本音でしょうか。続き物ってどうも、先を見ないとなんとも言えません。


結論
ターミネーターもエコ時代突入。
デカイだけで知事になるエネルギー無駄遣いのT-800はもう古い。
そう、THEハイブリット。減税バッチリ対応。
てことで、プリウスネーター HW-800でお願いします。