【ベトナム送出機関】帰国・3号・特定技能 その他 | 続・奥様はベトナム人

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ベトナム人の妻と協力しながら、外国人技能実習生や特定技能などの外国人労働者受入に関して、監理団体や送出し機関、それから技人国などの情報を提供していきます。

 

 

【お断り】

 現在連載しているブログ記事は、コロナ禍のときに業界関係者と一緒に作り上げたベトナム送出し機関の状況についての小冊子から取り上げたものです。かなり良い出来なのですが、あまりにも内情を赤裸々に書いてしまったものですから、業界関係者の立場から公開せずにしておりました。このままお蔵入りしてしまうのももったいないので、私の責任にてブログに公開することにしました。文面は私の方で多少直しながら、連載していきますので、よろしくお願い致します。

 

 

第 7 章 帰国・3号・特定技能

 無事に 3 年を満了するとなった際に、すべきこと・したほうがいいこととは?

 まず、3 年(1 号・2 号)+2 年(3 号)+5 年(特定技能)=10 年満了は、99%ありえないと考えておくことです。ベトナムはそこまで家族と離れて出稼ぎすることにメリットを感じる国民性はありません。5 年いてくれたら御の字程度にかまえておくと良いと思います。

 いずれの道も労使双方の同意があって、初めて進むので、確認をしっかりしておいてください。 

 

(1)実習実施者への意向確認 

 3 号へ延長して残ってほしいのかどうか、或いは、特定技能(該当職種であれば)に移行してほしいのどうか、それとも 3 年でもう十分なのかどうか、の意向確認は必要です。どちらにせよ、間違いなく給料は上げなければなりません。

 

(2)実習生への確認(要注意) 

 延長無しの 3 年で帰国する場合はそれでいいですが、延長希望がある場合に気を付けることは、「両親の同意をしっかり確認すること」であります。

 ベトナムは兎にも角にも、親の意向が非常に強く影響します。

 特に結婚適齢期(ベトナムの田舎ですと、だいたい22〜25歳)の女性の場合、本人の希望が延長であっても、親の希望が「結婚・出産」であれば、帰国はほぼ確定であります。すぐに戻って来られることはまずないと考えて差し支えありません。

 また、3 号・特定技能移行の希望を持った実習生であっても、3 年満了後、帰国後、家族に会って、気持ちが変わってしまうことも少なくないため、前触れもなく延長を反故にされることもあることは覚悟しておいてください。仮に、本人も希望し、両親の同意もあり、3 号、特定技能希望の場合、特に給与はきちんと説明してください。2 号時と同じでは当然通らないので、注意です。

 また、地方の場合、どうしても手取り額が低くなりがちで、3 号から他県・他地方を希望することも少なくありません。実例として、岩手・山形の東北、熊本・宮崎・鹿児島の九州地方と、やはり最低賃金の低い地域の実習生に他県移動の希望が強いです。

 3 年共に働いて「会社の人はいい人」という感想があっても、会社を変えたいという希望が出ることを、実習実施者はしっかり理解しておく必要があります。何度も書いていますが、実習生の主たる目的は「稼ぐこと」であります。

  3 年間の稼ぎが予定より少なければ、もっと稼げるところへ移りたいと考えるのは至極自然な発想です。ベトナム人の間で普及率の高い Zalo・Facebook 等の SNS にも多くの 3 号・特定技能の求人が見られるます。Zaloには募集者ばかりのグループがあるが、通知を切っておかないと、分単位で鬱陶しいほど通知が鳴ります。

 

Zalo のグループに流れている特定技能、3 号、1 号の求人 

 

 このように監理団体・実習実施者の見えないところで、人材の取り合い、3 号・特定技能であれば、引き抜きが起こっています。その為、どうしても残ってもらいたい人材である場合、実習実施者側も給料 up という最もわかりやすい形で誠意を示す必要があります。

 但し、複数名を一度に残す場合、給与に差をつけるのは望ましくありません。仮に、差をつける場合は、誰が見ても納得できるだけの評価表などを用意しておくといいと思います。

 

〇特定技能~ベトナム側の思い~

 令和元年、2019 年年 4 月から施行された入管法改正に伴う新しい在留資格「特定技能」は、日本国内の人手不足解消のため、作られた在留資格であり、技能実習に代わって新たに外国人労働者を招聘できる在留資格として期待され、1 年間で約 4 万人ほどの入国を予定していましたが、結局、5 千人にも満たない状況になりました。ほぼ 9 割が技能実習生からの変更であります。(この原稿が書かれた当時)

 そして、この特定技能は、実は海外の送り出し国への事前の話はほぼなく、技能実習生を送り出していた各国から、戸惑いの声が多く上がっていました。特に今や送り出し国最大のベトナムでは、当初からこの特定技能について、やりたがらない送り出し機関が多く、ガイドラインの決定まで施行後 1 年近くかかってしまい、多くの登録支援機関が当初の目論見を外してしまう結果となりました。 

 また、帰国した技能実習生の呼び戻しも日本政府は考えていたようですが、技能実習生の履歴書の問題及び監理団体が提出する評価調書の問題が山積し、ほぼ旧法で帰国した実習生を日本に戻すことは不可能となりました。これも特定技能が失敗した大きな理由でもあります。 

 ベトナムからすれば、資格も何もなく面接に合格すれば送り出せる技能実習生と、技能試験と日本語 N4合格が必須の特定技能とでは、どちらが儲かるかと言えば技能実習生であり、そして当初送り出し機関を通さずに送れるとしたやり方が、ベトナム側の反発を招いてしまいました。又、特定技能として送り出すためには、DOLAB に対して別申請で特定技能用のライセンスを取得しなければならず、これもまた多くの送り出し機関にとって、やりたくない理由にもなりました。 

 今後も特定技能に関しては、日本に在住している技能実習生が特定技能への変更で人数が増えてくると思われますが、新規で特定技能の在留資格で入国してくる外国人が急増する可能性はあまり高くありません。 依然として、ベトナム国内での特定技能の試験はほとんど行われておりません。

 但し、5 年間で 34 万 5 千人の特定技能外国人を入れる目標を日本政府が立てているため、今後何らかの規制緩和を行い、入国人数の底上げをする可能性が高いと思われます。

 

(2023年5月追記)

 現在有識者会議による技能実習制度の見直しが行われており、技能実習制度の廃止が議論されております。この制度を理解していないマスコミ等が、廃止と騒いでおりますが、制度自体の名前を変えることにより、技能実習制度=奴隷制度のイメージをなくし、転職の一部規制緩和や多少の改正を行い、制度の根本的なところは継続する方向で話がまとまると思われます。

 また特定技能も技能実習とリンクさせ、技能実習から特定技能へ移行させ、長期間の労働力の確保を考えていると思います。

 ベトナム側としては、特定技能に関しては依然として消極的であります。この状況は技能実習制度が今後どのような方向になるのか、それを見極めた上での対応になると思います。そのため、インドネシアなどが積極的に特定技能への対応を行っているため、他の国へのシフトが加速されると思われます。

 

第 8 章 (余談)帰国後アルアルストーリー

 

〇結婚 

 帰国後、1~2 年以内に結婚し、いつの間にかパパ・ママになっている実習生が多いです。その後、子育てが落ち着いて 3 号なり特定技能で戻りたいという問い合わせが最近多いです。

 

〇空白期間長すぎて戻れない 

 実習生期間満了して帰国しましたが、再度日本に戻る決断をするまでに期間が空きすぎて、修了証書・技能検定の合格証書・JLPT の合格証書を紛失し、3 号も特定技能も要件を満たしていることを証明できない人材が割と多いです。監理団体・送り出し機関はここに注意することはあまりありません。特に送り出し機関は戻ってきて、暫く戻りもしなかった人材を記憶から消去している場合が多く、フォローもありません。更に空白期間後には、日本語も劣化しており、JLPT 合格証書の再発行を日本語でするスキルもなく、立ち往生になってしまいます。 

 

〇年金の還付申請 (脱退一時金の請求) 

 脱退一時金の請求は帰国後行われます。この場合、注意しなければならないことは、3 号の移行や特定技能1 号で一時帰国による出国をした場合、一旦、市区町村で転出届を出さないと脱退一時金の請求ができません。

 脱退一時金はベトナムの実習生名義の銀行口座に送金されます。但し、所得税が取られてしまうので、還付金全額の約 80%しか振り込まれません。所得税は、退職所得の選択課税申告書を税務署に提出することで、還付を受けることができますが、この場合、日本で納税管理人を選出し、この口座へ振り込まれます。手続きがやっかいなので、この還付請求を生業にしている在日ベトナム人や会社に頼むことが多いです。手数料は 10,000 円~15,000 円程度であります。

 

〇帰国後の仕事

1. 送り出し機関

 肌感覚でしかありませんが、送り出し機関関係の仕事に就く場合が多いです。営業(通訳兼任)、教師、書類部、募集部などです。日本語能力が一番どうしようもないのですが、募集部に入って、ろくでもないブローカー化していくケースが多いです。

 皮肉な話ですが、自分がやられているから、やり方は熟知しています(苦笑)

 日本へ戻るまでの腰掛的に日本語教師になる者も多いです。 教師の定着率は非常に低く、転職が多い為、同社で勤続年数 1~2 年を超える教師は非常に稀です。

 

2. 日系企業

 意外に感じるかもしれませんが、これが意外に少ないです。入国前の面接時点の希望である日系企業に勤められる元実習生は決して多くありません。

 日系工業団地に入居している企業で、全体の 3 割程度です。しかも、その 3 割のうち単なるワーカーとして雇用している企業が半数を超えます。何故なら、「元実習生」は学歴・能力等のスペックが非常に中途半端なためです。高卒/N3 は単純ワーカーにしては、スペックが高く、管理者・通訳にしては、スペックが低いというまさに中間になってしまいます。

 又、日系企業は大卒を条件にしているところも少なくなく、高卒が多い実習生には中々に狭き門であります。スタートしたばかりの新しい日系企業であれば、「ある程度、日本語ができる人材」ということで雇用されるチャンスはありますが、日系企業全体の 1 割以下です。

 送り出し機関によっては、ここの人材の無駄遣いを解消すべく動いているところもあります。 

 

第 9 章 やっぱりベトナム

 以下、感覚値であり、個々の実習生によっては、当てはまらない場合もあるため、参考程度にお願いします。

 

「国民的特徴(他国相対的)」 

 他の送り出し国と相対的に見て、国民性を考えると、ちゃんとした教育が伝わりやすく、日本語を勤勉に学び、成長意欲が高いのは、総じてベトナムに軍配が上がる場合が多いように思われます。 

 良い悪いを抜きに、結果として数に応じた需要のボリューム的にも通訳が多々いる環境もばかにならない勝手の良いところでもあります。 

 中国と比較してみると、まだベトナムは中国ほど、賃金相場(手取り)は高まっておりません。又、国同士の関係性が不安定なのが中国であります。国家間でくしゃみがあると、決まって入国スケジュールの遅れや滞在中のトラブルに巻き込まれます。 

 例)コロナで入国復帰の見通しが立つのが遅い、中国で日本排斥が高まり、受入キャンセルが心配など。 

 インドネシアと比べてみれば、性格的に穏やかで、大人しく、本人の本音が見えずに、ガッツに欠ける感が否めない場合が多いです。人としては良くとも成長意欲の点で、総じてベトナムに勝てないように感じます。 

 フィリピンと比べると、数年スパンでの出稼ぎ大国な分、一カ国一カ国の風習や言語を覚えようとする気が根本的にない人材が多く、日本語能力の習得意欲とそのレベルにおいては、ベトナムとは勝負にすらならないと思います。 

 ミャンマーの躍進が目覚ましい感がありますが、今の政治状況から見ると、積極的に受入れができない状況だと思われます。ポストベトナムと言われていた時期が懐かしく感じます。とにかく政治が落ち着かないと難しいです。総じてまだベトナムの後塵を拝している印象があり、人材、送り出し双方合わせて未成熟だと思います。 

 このように、頭もよく、意欲も高いベトナム人が大半ではありますが、半面、単純労働のみの入れ替わり、使い回し人材などのみ求める先では、オーバースペックにもなりかねません。しかし、人を育て、給与を提示できるところであれば、日本人同等以上の能力を発揮してくれます。

 

「送り出し機関のレベル」 

 加えて、忘れてはならない実務レベルの違いが、ベトナムにはあります。 基本的に、総じて送り出し機関の総合的なレベルが高いと思われるのは、ベトナムです。 つまり、普通に書類のやり取りができます。 

 約束を守る、期日を守る、アウトプットのクオリティを求める、互いに協力して乗り越える様々な事に対するキャッチボールが、日本人の常識にアジャストして、対応が可能な送り出し機関は、まだ多く、なんちゃってではない日本人ビジネスマンのいる送り出しも多いです。 

 他国にもベトナム以上にちゃんとしている送り出し機関もあろうかと思われますが、あまりにも絶対数が少ないです。ベトナムにもあるが、ある国の優秀な送り出し先は、並んで待っている状態や、逆に提携を断られることもあるほどです。そして、そんな送り出しはまず片手で数えられるほどであります。 しかし、ベトナムであれば、ピンキリのピンを選ばねば、有能かつ優良な送り出し機関は、両手に余るくらいには存在します。 

(また、正にピンのレベルも高く、複数あります。) 

 特に立ち上げ間もない監理団体にとって、特に外国とのやり取りが不慣れな書類対応者にとっては、ベトナムから入るのが、最もストレスがありません。

 この点は、他国の他の送り出し機関と提携し、実際に経験してみなければ、どれだけ苦労するものなのか、実感は湧かないと思います。 

 ベトナムの送出し機関との業務のやり取りに難儀しているようでは、他国の送り出し機関とは、とてもストレスフルで、正常には機能しないと思われます。

 

「通訳」 

 受け入れ人数が多い=日本国内に通訳対応可能者が比較的多いというのも、基本的な魅力の一つであります。 

 

「近さ」 

 中国(2 時間)、フィリピン(4 時間)ほどではないが、ベトナム(5、6 時間)は、その他の国と比べ、そこまで遠くない移動距離というのも利点です。直行便も年々増加傾向です。単純に航空券代というコストの違いも小さくはなく、コロナ後の航空運賃の高騰を考えるとベトナムはまだまだ捨てがたいと思います。 

 

「市場価値」 

 東南アジア各国の海の玄関口でもあるベトナム。 

 既に周辺各国を視野に、アジア 6 億のマーケットとして、市場開拓、進出に動いている日本企業も、早い遅いの違いはあれど、他国と比較しても相当数、増え続けています。 

 地頭の良い国民性を生かしてか、オフショア的なエンジニア開発も昔から盛んです。 

 かつての日本の焼き回しビジネスにトライして、現地で成功を収めている事業家も少なくありません。 

 それは、技能実習生や特定技能者を受け入れて、あわよくば、現地のマネージャークラス(事業進出の責任者候補)として、育てていくことも可能な国だということです。 

 ベトナムという、国、国民性、外国人労働者の特徴をよくよく理解し、コミュニケーションを上手に図ることで、Win‐Win を築いていけた先には、夢の広がる国が、ベトナムであります。 

 

【あとがき】

 

~その 1~  ベトナム人の妻を持つ一人の日本人として 

 

 私の妻はベトナム人である。それも知る人が知る南部ベンチェ省出身。そう、気の強さならベトナム中どこの地域でもかなわないと言われている。確かに気が強いのは間違いない。 

 よく冗談で「寝室にはハサミを置くな」と言われる。時々インターネットのニュースで浮気をした旦那様の大切なところがカットされて、トイレに流されたとかという話が出るが、ベトナム人女性の焼きもち、嫉妬は半端ではない。送り出し機関の仕事の中で日本の会社の接待があるが、まともなベトナム人男性ならほぼ間違いなく奥さんから NG が出る。仕方なく独身のベトナム人男性にアテンドをお願いするが、やはり恋人からかなりのクレームが入るので、やりたくないと言う人が多い。送り出し機関でアテンド担当者は、大変な思いで日本人の接待をこなしていることを忘れないでほしい。 

 さて、日本人の女性とは全く性格の違うベトナム人女性。どうして結婚に至ったのか、それは「愛情の深さ」であると言えよう。 

 一途に思い続けていれば、必ず応えてくれるベトナム人女性。子どもがいても関係なく愛情は常に同じく注いでくれる。この感覚は日本人女性にはない。ずっと奥様にかまって欲しい男性なら、ベトナム人女性はおすすめ。年齢もあまり関係なく、年をとっても楽しく暮らせると思う。 

 ベトナムという国は、長年他国の侵略を受け、そしてあのアメリカに勝った国でもある。そのため、他人を信じるということがあまりできない。その代わり一度彼らのテリトリーに入れば、家族と同じように扱 ってくれる。妻がベトナム人ということで、あらぬ誤解を受けずに信用されることが多い。また日本人だからといって、変に騙されたり、ぼったくられたりすることはほとんどない。 

「どうしてベトナム人と結婚されたのですか?」 

 よく聞かれる質問だが、初めて妻の国へ行ったとき、あのムッとするようなヌクマムの匂いが混じった熱い湿気、道一杯に広がるバイクの群れと喧噪。誰もが明日を夢見ている希望に満ちた明るい表情。

 日本と違い、これからの国、ベトナム。 

 私は妻の希望になりたいと願って、結婚した。 

 そして、今、私の第 2 の母国となったベトナムの若者に夢と希望を与えたいと願って、この仕事を続ける。

 

~その 2~ 

 

 ベトナムに渡って 8 年目。 

 技能実習制度に携わって 8 年目。 

 何だかんだベトナムが好きで、ベトナム人が好きで、教え子たる実習生が好きで、居ついてしまっているし、恐らくベトナムで死ぬかなと。 

 世間一般では、制度に対して「技能実習制度は奴隷制度だ!!」「カワイソウな実習生がたくさんいる!!」という印象を持っている方が多いように感じる。 

 ただ、私がこれまで関わってきた中で、当然トラブルはあれど、新聞に載るようなカワイソウな目に遭ったという実習生はほとんど皆無、多くの教え子は、日本の仕事・生活に苦労をしながらも、将来の為に頑張っているし、日本を好きなままベトナムへ戻ってきている。 

 制度の好事例は決して少なくない。私はそう信じているし、実際、そうである。 

 こうした好事例を増やす、一般的にする、いい意味で制度がメディアに見向きもされなくなる為には、この制度に関わる送り出し機関・監理団体・実習実施者、そして実習生の四者が同じ目的に向かって取り組んで行かなければ改善のされようがない。ベトナム側だけが頑張っても、日本側だけが頑張っても、意味がない。 

 ここ数年、それを強く感じている為、今回、このような機会に色々と書かせていただいた。 

 新規参入の方にも、経験豊富な方にも、役に立つ情報が詰まった仕上がりになっている。 

 そう遠くない近い将来、業界が適正化され、外国人の笑顔が増え、メディアにカワイソウなニュースが躍ることも、こうした書籍が出ることもない時代が来ることを切に願っている。 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

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