日本と関係がある?!メルボルンセントラル | シティーガイドMapleがご案内するオトナ旅メルボルン

こんにちは、mapleですニコニコもみじ

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メルボルンシティーをご案内しています。

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メルボルンへのご旅行をお考えの方は是非お立ち寄りくださいネ

 

青紅葉青紅葉青紅葉青紅葉青紅葉

 

今日は、メルボルンセントラルのご紹介ですニコニコ

 

メルボルンセントラルは、メルボルンセントラル駅から直結しているショッピングビル

 

ファッション、コスメのお店、カフェやレストラン、フードコート、映画館などなど、300以上の店舗が入っているこちらのビルはいつも多くの人々で賑わっています。

 

流行を追い続けるファッションショップが並ぶこちらのビルの中に、ひときわ目立つレンガ造りの建物。

ガラスのドームに覆われたこのレンガ造りの塔。

ショットタワーと呼ばれる建物で、鉛の弾丸が製造されていました。

溶かした鉛を塔の上から落とすことで鉛が丸くなることを利用したので、このような高い塔が建てられました。

 

ショットタワーで弾丸が作られる様子

ショットタワーは1889年に作られ、1961年に閉鎖されました。

 

 

1970年代に入り、閉鎖されたこのショットタワーは歴史的に重要だという事で残すことになり、今に至ります。

(ショットタワーミュージアムがあります。)

 

 

メルボルンの歴史を語るこの建物が、ショッピングビルの中に入っているというこの斬新なデザイン。

 

日本人の建築家、黒川紀章によるものなんですビックリマーク

黒川紀章と言えば、独特な雰囲気をもつ方でしたよね。

 

メルボルンセントラルは1991年にオープン。

日本の熊谷組によって建てられたビル内には大丸デパートが入っていました。

 

メルボルンにはすでにマイヤーディビットジョーンズという二つの大きなデパートがあり、6フロアーもある大きな大丸でしたが2002年に閉店しました涙

 

ちなみに、私が初めてメルボルンを訪れたのが2001年。

大丸ってあの大丸?!と驚きましたびっくり

 

大丸の店内はあまりよく覚えていませんが、広々としたフロアーにはあまりお客さんが入っていなかったと思いますあせる

 

きっと、人口が増えた今のメルボルンであれば、大丸も多くの人が利用するデパートになったのだろうと思います。

そういえば、2001年に大丸で購入したスーツケースを、主人はまだ使用しています!

今となっては貴重な大丸の思い出の品?

 

 

メルボルンセントラルがオープンした時からあるこちらの時計。

セイコーのからくり時計です。

SEIKOの文字がとれてしまったようで、文字は見えません汗

 

時間になると時計の下からカワイイ鳥さんたちが顔を見せるんですよ!

 

上のフロアーへ上がると、時計のすぐ裏側が見えます。

 

 

かわいいコアラがいますよー音符

 

 

メルボルンセントラルは、メルボルンに住む私たち日本人には「メルセン」と呼ばれて親しまれています。

 

私もこの時計の下でお友達と待ち合わせをする事がよくありますヨ

 

「メルセン」に入っているお店はいろいろと入れ替えがありますが、このショットタワーはこの先もずーっとメルボルンの歴史を伝え続けるのでしょうね。

 

 

メルボルンは歴史を感じさせる建物が沢山残っています。

ご興味のある方へは、メルボルンの歴史と共に建物をご案内させていただきます。

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