マニラではたらく社長のブログ -3ページ目

倍返し!!

ヨーロッパから始まり、香港、マニラと続いた私の

「長い戦い」

ようやく来週に終着駅に着くことに決まりました

今、私の側にいる人、私を支えてくれてい人には、この「長い戦い」の意味が理解出来ると思います。

そして、支えてくれた方々、お世話になった方々には、まさに、

倍返し!!


で、ご恩返しをさせて頂くつもりです。

この場合の倍返しは、やられたらやり返すいわゆる「仕返し」ではなく、ご恩返しという意味での倍返し。


最後まで信じて待ってくれていた方々、信じてくれていた方々へは倍返し。でも、離れていった方もいる。それはそれで仕方がないと思っている。


銀河鉄道999じゃないけど、なにはともあれ、、アンドロメダ(終着駅)へもうすぐ到着。

逆に言えば、元の地球に戻るための始発駅でもあります。


折り返して、始発駅に立ったら、また新しい旅が始まるわけだけど、今度は明るい未来へ向かってゆっくり走れるかな。


年明けから、新しい場所で、新しい組織で、新しいステージでの戦いになっていく。

このブログも新しいタイトルにリニューアルして、再スタートを切ろうと思います。



が、その前に・・・・



さすがに疲れたので、少し休息。。。


日本には今月の3週目に帰国予定です



夢の実現まで・・・

マルタ入りしてついに4週間目に突入
この長い戦いもやっと今週、終えることが出来そうです

ふぅ。。

夢の実現まであと、一息。

大きな山を越えて、充実した気持ちで帰国するつもりだ。週末には何とか帰りたいな。


このジョギングロードも


古い街並みも






もうすぐ見納めになるのかな。



旅行気分じゃないので、見て回ったわけでもないけれど、マルタ島はなかなかいい観光地。

とにかく観光客がすごいのと、ビジネス的なポテンシャルも結構ありそうだ。


フィリピン並みに英語が出来る国なので、英語留学も悪くない。

日本食屋がないに等しく、唯一ある数軒の日本食屋は予約しないと絶対に入れない。なので、高いし、殿様商売。

それと不動産(マンション系)がバカ高い。

東京の一等地並です。


タックスヘイブンの立地を生かし、世界のメジャーなインターネットゲームの会社の大半がこの地に本社住所を置いているらしい。海外収入は全て無税らしいから、確かに納得できる構図だ。

なので、ネットゲームの会社の連中が、家賃50万、60万の部屋、高いところだと100万以上の部屋をバンバン借りている。


世界は広いねー





うどん一杯の幸せ・・・

マルタ滞在三週間目に突入
予定以上に滞在が伸びているが、ゴールも間近!あと、一週間ちょい、ここで頑張らないと。

でも、ヨーロッパに三週間もいると。。

僕は、ピザもパスタも大好きだけど、さすがに毎日はキツイ。というか、飽きる。

米、麺、醤油、味噌が恋しくなる。

もうケチャップ味、トマトソース味はいや


というわけで、何とかOriental Groceryなるストアを発見し、米や麺、醤油、などを買ってみた。

うどんと本だしを買い込み。



ついでに米もちょっと買い込み




即効で、うどんを茹でて、ダシ味で食べてみた。


何の味気もない、いわゆる素うどん。。

が、なんと美味いことか


うどん一杯でも幸せな気持ちになりました。


やっぱり、日本人は醤油系。。


それにしても、この島は。。。

坂が多すぎ。。。。。



あと、一週間ちょい。

ここマルタ島で頑張らねば






渋滞をトラフィックという?

フィリピンでのオモシロ英語というか、間違った英語の使い方の一つに、

Traffic (トラフィック)

ってのがあるのは、有名ですよね

道が渋滞していることを、良くも悪くも、皆、「トラフィック」の一言で片付ける習慣があります。我々も普通に同じように使っていますが、欧米ではもちろんこんな表現はありません。Bad trafficとか、Traffic is busyとか、単語的にはCongestionという正式な単語を使ったり。Trafficの一言で済ませることはないよね。



が・・・・・・・・・・

私が今ステイしている、マルタ島では・・・・・・・

フィリピンと全く同じ!!!!

結構ウケました。

フィリピンだけかと思っていたのが、こんな地中海の島でも同じような表現をしている。小さな出来事ですが、私的にはウケた。どのタクシーの運ちゃんに聞いても、フツーに、トラフィックという表現で交通渋滞を指している。

というか、街並みは全く違うけど、全体的な雰囲気や文化、そして人々の性格などは、かなりフィリピンに似ています。

イギリス以外のヨーロッパ圏では、珍しく英語圏だし、でも微妙に第二外国語なので、ネイティブではない英語の使い方。人々はラテン系の感覚。

かなり雰囲気が似ている。

ちなみに、これは、料理が得意な友人が教えてくれた、パスティッチ(?)なる食べ物。

ホテルのバイキングには必ず置いてあるし、街のパン屋ならどこにでも置いてます。中にチーズやお惣菜みたいなものを入れて、カリッと揚げた一口サイズのクロワッサン的な食べ物らしいけど、マルタの名物らしい。

なので、毎日の朝食の定番になっておりまする。。。

古い教会や遺跡等々には全く興味のわかないワタクシは、食べ物に走る。。。

うーん、ほどほどにせねば。。


でも、遠くに地中海が覗ける街並みは、いかにもヨーロッパという感じで、ほんとに綺麗だね





異文化の国で

仕事で地中海のマルタ島にいます。
大事な大事な仕事なので、観光どころではないけれど、ちょこっとご紹介。

ここは東西冷戦終結宣言、いわゆる「マルタ会談」が行われた所なんですね。

まぁ、とにかく街中が古代遺跡のような島ですが、いかにも中世のヨーロッパ!!という感じの風情のあるところです。

街並みがいい感じ。



洒落たワインバーやレストラン。
全てがこんな感じ



私の主目的である銀行ですら、こんな建物。


観光で成り立っている島のようで、治安はかなり良さそうだ。それと、フィリピン並みに殆どの人たちが英語が出来る。イギリス以外でヨーロッパでここまで英語が出来るのは珍しいんじゃないかな。。

タクシーの運転手さんが面白い話をしてくれた。

マルサというエリアの所々で、黒人がたむろしているエリアがある。
実際、道の角には黒人が5,6人立っている。そんな場所が多数あるエリア。

朝の五時くらいから、ずっと立っているらしいが、日雇いの仕事を待っているのだそうだ。

金持ちが、家の掃除やら、ガーデニング、車の洗車や、引越しの手伝いなど、人手が必要な際には、ここのエリアから黒人をピックアップして家に連れて行くのだそうだ。で、丸一日、飯も食べさせずに、ひたすら作業をさせて、終わったらピックアップした場所まで送り届けて、一日20ユーロとからしい。

仕事にありつけるのは週に1,2日とか。そのわずかな可能性に賭けて、ずっと立って待っている。

以前、そんなような映画を観た気がするが、実際にそういったことがまだあるんですね。

そんな感じで、色々な意味で異文化を感じざるを得ない島。


ほんと、全くの別世界にいるような感覚になるところだ。

街中が中世の建築物。私的には建築には無知で、あまり興味もないけど、建築の世界にいる人、建築を勉強している人なんかがみたら、一日中歩いていても飽きない街なんだろうな。。




日本事業

これからは

日本だ!

日本復活だ!

と私は、本気でそう思っている。

これからはアジアの時代、中国の時代、と言われて久しいし、確かにアジア各国の経済の伸び率は凄まじい。人口もどんどん増えていくので、市場としても面白いだろう。

日本という国は、経済が鈍化してからの20数年、確かに、デフレスパイラルから脱却できないまま、そして、震災や原発事故など大きな不安を抱えたままここまで来ている。

でも、やっぱり僕は日本という国のレベルの高さを信じている。アジアの国はもちろん、欧米を含めても、日本という国のレベルには到底及ばない。経済の仕組み、サービスのレベル、モノの品質、全てにおいて。。

今は、ヨーロッパの某国にいるが、ここでの仕事がひと段落ついたら、日本での事業の企画を急ピッチで進行させていく。

安部さんがアベノミクスで頑張っているが、政府は政府でしっかりやってもらいたいけど、日本を変えるのは政治ではなく、企業だ。


日本で今後必要なのはメガベンチャー。

欧米では様々なメガベンチャーが登場しているが日本からは出ない。世間をあっと言わせるような斬新なメガベンチャーの登場、育成が必要だ。

日本でやっていきたい事業を、これからどんどん仕掛けていくよ


ロスジェネの逆襲

あっという間に読破

ロスジェネの逆襲



面白かった。

半澤直樹ドラマの続編ですが、ロスジェネとはロストジェネレーションのことやったんだね。つまり、バブル世代の半澤の下の世代がメインプレーヤー。

学生の時に何十社も面接で落とされ続け、プライドも人格も踏みつけられ、挫折感と戦ってきた世代。

池井戸小説は面白いな。

でも、銀行ってホントにあんな世界なのだろうか。だとしたら、まさに現代の戦場だな。でも、それは銀行に限ったことではなく、社会で生きていくというのはやはり生きるか死ぬか、勝つか負けるかの戦場なんだと思う。

組織に属する人は、是非読んでほしいな。。。

未読の方のために内容は触れないけど、ドラマの前に1作目と2作目は読んでいたけど、この3作目は最も痛快です~

一言・・・
やるな、中野渡頭取・・・・・


HNK WORLD観てね

かねてからお付き合いのあったベンチャー企業の同志が、ここに来て台頭めざましいぞ

このブログでもちょくちょく取り上げている熊本のベンチャー企業さん。

エコウィンという技術を引っさげて、世界進出が近い。その海外展開に関して、J-Innovatorsという特集にて、HNK WORLDで放映される模様。

J-Innovators:
Air Conditioning with Far Infrared Rays


10月8日(火)23:30~23:58(多分日本時間)

とのことなので、NHKWORLDが観れる人は是非観てくださいね。

この技術を開発した社長さんとは2007年くらいからお付き合いしているが、個人的にはホントにすごいと思っている。従来のエアコンの「風」で暖房したり、冷房したりするのではなく、遠赤外線の技術、つまり「光」で、温めたり、冷やしたりするわけだ。





個人的にはすごい技術だと思っている。遠赤なので、暖かくなるのはわかるが、冷やすということが出来るのがすごいのと、何しろランニングコスト(電気代)が大幅に節約できる。住居、公共施設、工場、ビル、何をとっても「エアコン」が電気代増大の最大要因だからね。

これは一戸建て住宅を中心に販売されているが、風が出ない、つまり体に優しいということもあり、老人介護施設などでも多数採用されている。

そして最近、市民体育館という大型のスポーツ施設でも採用されたそうです。


スポーツ施設の空調は大型のエアコンをガンガン回さないといけないので、金かかるからねー。

光を使って、無駄なく気温と湿度を最適化する。それでいて、エコ。。。

次世代の空調システムがNHKで紹介されますので、是非に。



電動バイクのパートナーの徳重さんもすごい。この人の話題も後日の記事で、是非。。。


パートナーさんが皆頑張っているな。

僕も見習って頑張らねば


え?うに焼き?

Primerの67号が配布されていますが、気になる記事が・・・




うに焼き??

こ、これは食べに行かねば

リトルトーキョーか。

あまちゃんじゃないけど、フィリピンはうにはいくらでも採れるからねー。しかも、格安。贅沢なウニ料理が年中食べられる。

あと、この

House of Wagyu Stonegrill?


和牛の石焼ってことか。知らんかったぁー。
シーソルトとペッパーで食べるらしい。

美味しそうだな・・・


ということで、Primer57号は、グリーンヒルズが特集されています。



買い物天国のグリーンヒルズ、是非ご一読をー!








欧州へ!

来週はヨーロッパの某国に出張。



古代建築物が目白押しの国のようだけど、
個人的にはあまり興味なし・・・

でも、建築に携わる人なんかは、
古代の建造物なんかを見て回るのは、
面白いんだろうな。


とはいえ、多分、行ったら行ったで、スゲェ、とかいって結構カンドーするもんなんでしょうね。




という感じで欧州に行き、その後、香港、で、東京と回ります~!


諸々の出張を終えて、全ての準備を整え、香港を起点にして、フィリピン、日本、グアム、アメリカ、フランス、一気に事業をスタートさせますよ


その時はこのブログもおもいっきりリニューアルしますので、乞うご期待