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5月の終わり、ダービーからツアトラ現場へ。

 

 

 

約1年振りとなる競馬場への展開、第91回日本ダービーに展開しました。

レースを制したのは、横山典弘騎手が騎乗する9番人気のダノンデザイルでした。

ゴールの瞬間はやらかしてしまうと言うオチで、ウイニングランと表彰式の画を押さえました。

 

 

 

 

 

 

その後は北関東へ転戦し、こちらも久しぶりとなるツアトラ現場でした。

倖田來未さんのツアートラックを、終演からの搬出での移動でサクっと撮らせて頂きました。

翌日から激務だったので、短時間の滞在で撮らせて頂いたツアートラックでした。

 

2024.5.26 : 東京競馬場・ベイシア文化ホール

 

 

 

久しぶりの陸送劇、ディズニーリゾートライン。

 

 

 

 

ディズニーリゾートラインのTypeCの検査に伴う陸送による輸送があると聞いたので。

近所と言う事もあり久しぶりに陸送現場へ展開してみました。

翌日の仕事も考え、出発地舞浜でサクっと撮ってドロンした深夜遊びでした。

 

 

 

初日も展開しましたが、あまりに久しぶり過ぎて感覚を戻すのがやっとでした。

あまりに環境が変わってしまい、正直戸惑いだらけで先頭車は思うように撮れず…。

中間車を撮って3日目最終日の先頭でリベンジした、ディズニーリゾートラインの陸送劇でした。

 

2024.5.21・23 : 千葉県浦安市舞浜

 

 

 

 

SAUDIA

 

 

 

 

 

 

5月下旬の平日休み、何かないかと尋ねてみたら羽田空港がサウジ祭りと言うので展開しました。

本来ならサウジアラビアの皇太子が来日する予定でしたが、急遽キャンセルとなってしまいました。

ただ関連する方々は来日しているようで、SAUDIAのチャーター便がB777-300を中心に飛来していました。

 

久しぶりに羽田空港インタミの展望デッキで、シャッターを押しました。

SAUDIA機の並びが撮れたり、初めてMinistry of FinanceのB737を撮ったりと充実しました。

インタミデッキは見える風景から、その昔の旧羽田空港展望デッキを思い出しますね。

 

 

 

 

 

B777-300の離陸はクライムの瞬間が撮れるかと、ギャンブルして場所をシフトしました。

1機は理想通りR/W22からの離陸でしたが、思いのほか高い上がりになってしまいました。

最後の1機はR/W16Rからの離陸で転がりしか撮れませんでしたが、まあ良しとしましょう。

 

何も予定がなくどうしようか迷った平日休みでしたが、思った以上に充実した1日でした。

 

2024.5.22 : 羽田空港

 

 

 

 

YOKOTA FSD Fly-off

 

 

 

週中の平日に松島へ展開していたので、週末は仕事となり横田基地友好祭には欠席となりました。

と言う事で週明けの夜勤明けで、帰投するそれぞれの機を狙いにちょっと展開してみました。

天気が雨上がりとなり、ちょっと残念でしたが戦闘機は撮れる時に撮りたいと出撃しました。

 

到着早々に米軍関係は、VAQ-138のE/A-18Gグラウラーが離陸してくれました。

そして、撮りたかったSouth Dakota ANGのF-16Cファイティングファルコンも続きました。

残念ながらラプターは翌日となりましたが、サクっと撮れて効率の良い展開となりました。

 

 

 

 

 

その後はHONDAジェットが翼フリフリで低い離陸をしてくれたり、

航空自衛隊から参加した305SQのF-15Jイーグルや、3SQのF-2が離陸し帰投して行きました。

自衛隊機は2機ともハイレートクライムでしたが、あっと言う間に雲の中へ消えて行きました。

 

 

 

 

最後に大型機のKC-135やC-17の離陸を撮ってコンプリートしました。

4月から意外と展開が多い西東京の横田基地ですが、この日もまた充実して撮る事が出来ました。

ANGのF-16は今回の松島でも撮りたかったですが、上手く休みと合わず残念でした。

 

2024.5.20 : 横田基地

 

 

 

千里同風"VIPER ZERO"の基地

 

 

松島基地と言えばブルーインパルスのホームとして有名ですが。

ここには第21飛行隊のF-2も配備され、その姿を見る事が出来ます。

そんな松島基地は2011年3月11日に津波を被り、第21飛行隊のF-2も大きな被害を受けました。

 

 

 

 

 

 

あれから13年、復活したF-2が飛ぶ姿もすっかり日常に戻っていました。

今回ブルーインパルスとの撮影のほかに、本物の戦闘機を脇役に撮る事も目的の一つでした。

フィールドアクロが終わると、3rdとナイトでF-2とともに撮る事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日は雨に降られながらも、1stから3rdまで色々と撮らせて頂きました。

目の前を転がる姿から、離陸に着陸まで充実した撮影が出来ました。

フライトキャンセルになる機もあったものの、お手振りまでありがとうございました。

 

 

 

 

 

航空祭でも訪れていた基地に津波が襲い、見慣れた光景が一変してしまったものの、

その対策工事に機体の修復まで完了し、再び力強い姿が見れる日常が戻って来ました。

そんな場所でモデルさんを撮らせて頂くと言う贅沢に、心より感謝しなければなりませんね。

 

またこの場所で撮れる日を、楽しみにしています。

 

Model : Midori Saito

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

Field Acro 6機4区分

 

 

翌朝一番のフィールドアクロは、6機4区分で実施された"ブルーインパルス"でした。

天気予報が外れ、朝から雨がパラついてしまい不安要素満載で向かいました。

それでも、6機のT-4は転がり離陸したので安心したのですが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水平系4区分だったので、6機編隊になるとそれなりに撮れると期待したところ。

天候悪化により途中でミッションストップとなり残念な結果となりました。

6機編隊になる直前の演目だっただけに、かなり悔しかったですね。

 

それでも前日にフィールドを観れた分、色々と撮らせて頂く事が出来ました。

いつかこのフィールドアクロで撮りたいと思っていたので、今回の成果は十分だったと思います。

ただ、また必ずリベンジしたいところですね。

 

 

 

 

 

1stでは一瞬天候が回復したものの、その後は本降りになったりシーフォグが出たりで…。

結局ブルーのフライトは3rdで、2機のみちょろっと上がったのみで終了となってしまいました。

それでも7機のスタティックも撮れたりと、この日も充実した撮影が出来ました。

 

震災の津波被害から13年、環境も一変したもののブルーが飛ぶ空がすっかり日常に戻った松島基地でした。

基地外周のコンビニで売っていたTシャツが、良い演出をしてくれましたね。

次回は青空6機で撮る事が課題と目標です。

 

Model : Midori Saito

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

Field Acro 4機1区分

 

5月中旬、航空自衛隊アクロバットチーム"ブルーインパルス"のホームで撮らせて頂きました。

冬くらいに話が出て春に決行しましたが、思い入れある場所で贅沢な脇役となりました。

その裏にはあの未曾有の災害があったからこそ、出来た部分もあると言う事を忘れてはいけませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼過ぎに到着と同時に、ランプアウトする4機のT-4"ブルーインパルス"の姿がありました。

この日のフィールドアクロについては、アナウンスされていたのは朝だったので諦めていたのですが…。

基地内からは音楽とMCの声が聞こえ、もしやと思い速攻でシフトしたところ始まりました。

 

薄曇りの白い空で4機のフライトだったものの、1区分で実施されたフィールドアクロでした。

到着していきなりだったので、どちらかと言うとそのアクロをしっかりと見て貰いました。

そんな中で、ブルーとともに撮らせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

天気がちょっと残念だった半日でしたが、その後はスタティックで撮らせて頂きました。

夕方になると、ナイトアタックが始まりブルーのT-4もタッチ&ゴーを繰り返してました。

この時点で既にかなりの撮れ高でしたが、想像通りアクロとのコラボは難しかったですね。

 

Model : Midori Saito

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

雪が消え春をむかえた国境で

 

 

 

 

 

 

 

2ヶ月前まで白の情景に包まれ、雪が降っていたのが信じられないほど景色は変わっていました。

雪は消え春をむかえた国境の向こう側で、5月のルーティンは撮らせて頂きました。

国境と言えばEF64だけに、この日は新潟駅120周年記念号として走った旧型客車を脇役にしました。

 

その後は四季島もあったりで、のんびりと1日贅沢な撮影をしていました。

この冬は結構な回数通った国境の向こう側。

すっかり景色が変わった事に違和感を覚えたのは、昨年と全く一緒でした。

 

Model : Hakobe Chikuma

 

(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

 

 

 

IWAKUNI LIVE 2024 ③

 

 

MAGTFデモのため転がる、VMFA-242"Fighting Bengals"のWT-01色付き親分。

F/A-18Dホーネットのこの転がりが撮りたくて、この場所にシフトしていました。

見納めが近いレガシーホーネットの転がりに、現場は大盛り上がりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曇り始めてしまったものの、米海兵隊の各部隊が参加した7機種による近接航空支援(MAGTF)デモでした。

海側で待機するヴァイパーやヴェノムは本番では良い画は撮れませんでしたが、

その迫力ある演技は、ここ最近では今年が一番だった気がします。

 

米海兵隊の本気が現れたデモだった事は言うまでもありません。

昨年は雨の悪天候でキャンセルになってしまい、不完全燃焼で悶々としましたが…。

今年は何もかもがぶっ飛ぶ、最高のフライトを撮る事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、VFA-102のF/A-18Fスーパーホーネットによるデモフライトが始まりました。

曇り始めたので期待したのですが、やはり本番もベイパーコーンは拝めませんでした。

2017年の本土オシアナで撮った事を思い出す、スパホデモに熱くなったひとときでした。

 

 

 

 

 

 

その後は地上展示機を撮らせて頂きました。

今回はVMFA-242"Fighting Bengals"のスタティックに感動でした。

特に兵装でハンガー内に展示されたWK-02は、皆が熱くなったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

そして、三沢基地より飛来したRAMPAGEのE/A-18Gグラウラー。

VAQ-138"Yellow Jackets"のNL510色付き親分は、初めてだったので最後まで粘ってその姿を撮りました。

黄色に包まれたクルーの皆さんも、カッコ良かったので撮らせて頂きました。

 

 

 

 

今回は初めて帰りは岩国からの最終便だったので、終演までゆっくり出来ました。

そんな訳で展示エリアも追い出されるまで、スタティックの画を撮らせて頂きました。

すっかり曇り空で雨が降りそうな天気になってしまったものの、ゆっくり充実した時間を過ごせました。

 

 

 

 

そして最後はCVW-5の空母艦載機部隊のフライトラインを撮って、今年のFSDは終演しました。

VFA-115の姿もこれで見納めとなりそうです。

2009年の来日から厚木基地を中心に、沢山良いシーンを撮らせて頂きありがとうございました。

 

 

 

こうして今年の岩国基地FSDは終演しました。

昨年は4月開催だったので、管理者になってからGWの岩国展開は初めての事となりました。

休めるか心配なところもありましたが、無事に展開出来て良かったです。

 

現地でお会いした皆様、ご一緒して下さった皆様。

お世話になりありがとうございました。

本当に楽しかった2日間を過ごす事が出来ました。

 

2024.5.5 : MCAS IWAKUNI

 

 

 

 

IWAKUNI LIVE 2024 ②

 

 

岩国基地FSD当日、朝から晴れ渡り岩国駅周辺は早朝から大混雑となりました。

今年は最終便で帰る予定だったので、空港経由で意外とスムーズに基地内に入る事が出来ました。

まずは、CVW-5のフライトラインやSUMOのラインを撮りながら一杯やりました。

 

 

 

 

 

 

 

ザ・米軍基地の雰囲気をスナップしながら、飛行展示を撮るエリアにシフトして行きました。

そしてCVW-5の空母艦載機による編隊航過飛行から、航空ショーの本番が始まりました。

昨年は雨降りの4月開催でしたが、今年は太陽光を浴びながら日焼け止めが必須となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして前日のゲネプロではあまり撮れなかった、F-35BライトニングⅡのデモフライトが始まりました。

これが思った以上に凄かったですね。スニークパスでボフった瞬間、機体がベイパーに包まれてました。

残念ながら自分の立ち位置では通り過ぎてからでしたが、こればかりは運ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして天候が下り坂だったので、予定を前倒して飛行したブルーインパルスでした。

この頃になると珍しく予報通りに、雲が沸き始めてきました。

それでも、集まった観客がブルーの演技に盛り上がったひとときでした。

 

こうして、今年の岩国基地FSDと言うLIVEは盛り上がっていきました。

 

2024.5.5 : MCAS IWAKUNI