IWAKUNI LIVE 2024 ③
MAGTFデモのため転がる、VMFA-242"Fighting Bengals"のWT-01色付き親分。
F/A-18Dホーネットのこの転がりが撮りたくて、この場所にシフトしていました。
見納めが近いレガシーホーネットの転がりに、現場は大盛り上がりでした。
曇り始めてしまったものの、米海兵隊の各部隊が参加した7機種による近接航空支援(MAGTF)デモでした。
海側で待機するヴァイパーやヴェノムは本番では良い画は撮れませんでしたが、
その迫力ある演技は、ここ最近では今年が一番だった気がします。
米海兵隊の本気が現れたデモだった事は言うまでもありません。
昨年は雨の悪天候でキャンセルになってしまい、不完全燃焼で悶々としましたが…。
今年は何もかもがぶっ飛ぶ、最高のフライトを撮る事が出来ました。
そして、VFA-102のF/A-18Fスーパーホーネットによるデモフライトが始まりました。
曇り始めたので期待したのですが、やはり本番もベイパーコーンは拝めませんでした。
2017年の本土オシアナで撮った事を思い出す、スパホデモに熱くなったひとときでした。
その後は地上展示機を撮らせて頂きました。
今回はVMFA-242"Fighting Bengals"のスタティックに感動でした。
特に兵装でハンガー内に展示されたWK-02は、皆が熱くなったのではないでしょうか。
そして、三沢基地より飛来したRAMPAGEのE/A-18Gグラウラー。
VAQ-138"Yellow Jackets"のNL510色付き親分は、初めてだったので最後まで粘ってその姿を撮りました。
黄色に包まれたクルーの皆さんも、カッコ良かったので撮らせて頂きました。
今回は初めて帰りは岩国からの最終便だったので、終演までゆっくり出来ました。
そんな訳で展示エリアも追い出されるまで、スタティックの画を撮らせて頂きました。
すっかり曇り空で雨が降りそうな天気になってしまったものの、ゆっくり充実した時間を過ごせました。
そして最後はCVW-5の空母艦載機部隊のフライトラインを撮って、今年のFSDは終演しました。
VFA-115の姿もこれで見納めとなりそうです。
2009年の来日から厚木基地を中心に、沢山良いシーンを撮らせて頂きありがとうございました。
こうして今年の岩国基地FSDは終演しました。
昨年は4月開催だったので、管理者になってからGWの岩国展開は初めての事となりました。
休めるか心配なところもありましたが、無事に展開出来て良かったです。
現地でお会いした皆様、ご一緒して下さった皆様。
お世話になりありがとうございました。
本当に楽しかった2日間を過ごす事が出来ました。
2024.5.5 : MCAS IWAKUNI