イチゴハウスの修復作業
東京に帰る日でしたが、午前中だけ山元町のテラセンに再びお邪魔させていただきました

先日の強風で、イチゴのビニールハウスもめちゃめちゃになってしまい、その修復作業をやっているということで私も参加させていただきました。
しかもまた寒くなったせいで、ダメになってしまったイチゴがたくさん。。

ビニールの破れたところを貼ったり、クリップのようなものでしっかりと張っていきます




数時間かけてやっと一つのビニールハウスが完成しました

完成したビニールハウスに入ると、暑い暑い

ダメになってしまったイチゴたちの中にも、赤く実っているものもあったので、それを摘んでプレゼントしてくださいました



こんなにたくさん


山元町の新しい品種「もういっこ」というイチゴです

とっても美味しいんですよぉ~

たいしたお手伝いもできなかったと思いますが、本当にありがとうございました


帰りに【みんなのとしょかん】を見に連れてってもらいました


『みんなのとしょかん』とは、栃木県の方々を中心に進められているプロジェクトです

先日、山元町の「山下駅」近くにも新たにオープンしました!!
危険区域となっていて買い取ってもらえない土地。
そのために、別の地域に行くこともできない。
だけど、町で集会所なども造ってもらえない。。
みんなが集まる場所が少ない中、だったらそういう場所を造ろうと立ち上がってくださった素晴らしい方々がいらっしゃいます

山元町の有名な、イチゴとリンゴをモチーフとしたデザインの可愛らしい建物です

中には絵本やマンガも含め、たくさんの本が並んでいます


お茶会をすることもできるということで、本当に地域の方々が笑顔で集まれる場所になることと思います

『みんなのとしょかん』
http://www.mintosho.org/archives/1935
そんな場所が増えるといいですね


癒しと元気の源
気仙沼の2日目は、マルシェ代表の塩田さんの息子君を学校にお見送りすることから始まりました

自然に囲まれて育った、本当に活発で元気でたくましく、心の優しい子ども達です


そして、塩田さんのお店「団平」という美味しいうどん屋さんは定休日でしたが、お弁当の注文があったのでお手伝い


ヒッチハイクで来た男の子も一緒にお手伝い

お弁当箱に詰めていく作業をしていましたが、みんなでやると早く楽しくできるから良いですね


こんなに美味しそうなお弁当が完成しましたぁ~

私は食堂でバイトしていた時、お弁当も詰めていたので久々に懐かしくなりました。
それにしても、本当に天気の良い気持ちのいい日でした


飛行機雲もいくつもキレイに見えました


お弁当が終わったら、持っていったお花を植えさせていただきました



春にはキレイに咲いておくれ~

定休日にも関わらずたくさんの人が集まる「団平」さん

こんなに人が集まる場所って、素敵ですよね

結局休めずに忙しくなってしまいましたが、たまにはしっかり休んでくださいね

ヒッチハイクで来た、とっても明るくて愉快な通称「まっちぼう」も帰り、



私は塩田さんと「福祉支援カフェNONOKA」へ行きました

今回も美夏さんに会えて良かったです

美夏さんも、身体に気をつけてくださいねぇ~

またすぐ気仙沼に帰ってきます

震災から2年。。気仙沼で。。
2013年3月11日
震災から2年が経ちました。
2年経ってもまだ震災当時と変わらない場所もたくさんあります。
私は気仙沼へ行きました。
昨年の4月に知り合い、今では逆にとってもお世話になっている鹿折の【復幸マルシェ】の皆さんと、14:46に黙祷を捧げました。
そして色んな想いを胸に、一人で周りを歩いてみました。


この鹿折(ししおり)という場所は、火災も続き復興が遅れている場所です。
いつになったらこの状態が少しでも変わるのだろう。。
何も変わらないけど何もできない。。
「共徳丸」の周りも歩きました。



この船を見ると思い出して辛くなる方もいらっしゃいますが、この船を見たから逃げることができ、助かった方もいらっしゃいます。
この船を今後どうするかの話し合いもされてるようですが、難しい問題ですね。
でもそれよりもまず大事なことは、住民の皆さんがこれからどうするのかを一番に考えなければいけません。
仮設もあと1年で出て行かねばならないところもありますが、その後はどうすれ良いのでしょうか。。
不安はつのるばかりだと思います。
どうか一刻も早く、みなさんが安心できる体制になってほしいです。


マルシェにある三角形のツリーの高さが、ここに来た津波の高さだそうです。
写真を見ればどれだけ高かったか分かると思いますが、実際に下から見上げると、すごい高さに恐怖を感じました。


もうこの様なことが起きないことを願い、1日も早い復興を祈っています。
そして引き続き、自分にできることを続けていこうと思っています。
18:30には、【3月11日からのヒカリ】という、3本の光を空高くこれから進む未来へ明かりを届けるプロジェクトが行なわれました。

昨年も行なわれたそうで、写真がキレイに撮れなかったのでチラシをアップしますが、実際は3本の光が三角形をつくり空で重なっていて、とってもキレイでした。

実行委員の皆さん、長い時間本当にお疲れさまでした!!
皆さんがそれぞれの場所で、様々な想いの中過ごした1日でした。
命があることに感謝をし、未来を明るいものにしていきましょう。
亘理町「ふれあい商店街」
この日も、屋根の瓦が飛んでしまうほどものすごい強風でしたが、亘理町の仮設商店街で【ふるさと復興商店街1周年イベント】が行なわれました

早めに仮設商店街へ行きましたが、マグロの解体ショーなどもあり賑わっていました



耐えられないほどすごい風の強さに立っているのも大変でしたが、予定通りステージは進められました

和太鼓の皆さんの後に歌わせていただき、風に押されよろけながらも見ていてくださった皆さんに感謝しています~



寒い中本当にありがとうございました

この後に、亘理町から山元町の方へ車で走ってみました。

風で砂も霧のように舞っていました。


この場所も何事も無かったように見えますが、津波で木がまばらに残っているだけです。
夕方は亘理町災害エフエム「FMあおぞら」さんへ行きました

最近なかなか伺うことができなかったので、ちょっと久しぶりに出演させていただきました


西垣さんとは、いつも楽しくお話させていただいています



そして、3月11日の亘理町でも竹灯籠に光が灯されるということで、手作りの竹灯籠が作られていました。
しかも、周りもキレイに削り、竹そのものも光を通して光らせるように作ってありました


こんな風にキレイに灯されるなんて素敵ですね

たくさんの方々の想いを乗せて、光輝くことと思います。
山元町テラセンで
今日は山元町テラセンでお手伝いをしてきました

今朝から強風で家が揺れるほどだったので、外の作業も危険なことは慎重に・・・ということで、話し合っておられました


私は本堂の隣のお部屋や入口の片付けなどをやりました


津波で壊れてしまったドアや壁、小物や木屑、作業用の工具や部品など、あらゆるものが散乱しています。

午前中は片付け中心でした!
お昼は、テラセンの近くにあるお弁当屋さんの日替り弁当

とっても美味しいと噂でだけ聞いていましたが、やっと実現しました


お弁当屋さんのお父さんとお母さんも、とっても優しい笑顔で迎えてくれました(*^^*)

そして、ゆみさんがお弁当屋さんの外にお花を植えてくれました




こうやって、春はお花でいっぱいになったらいいですね

午後も天井つけたり、片付けでした


電気がついた瞬間は本当に感動しました
☆
天井と電気も付き、お部屋もだいぶスッキリしましたぁ~



ちょうど帰る時間になってしまったので、私は今回の作業はこれで失礼させていただきました。
帰る前に、11日に灯す「竹灯ろう」にメッセージを書かせていただきました。

1日も早い復興を願っています。
テラセンの帰り道、近くにあるJR常磐線「山下駅」へ寄りました。
ここはまだ工事も何も進んでいないので、休止中のままです。

「亘理駅」~この一つ前の駅「浜吉田駅」は、16日に再開することになっているので、現在テスト走行期間となっています

町民の皆さんは、この日を心待ちにされていたと思います。



そして偶然見つけたお菓子屋さん「リモージュ」さんは、以前から亘理町を応援している方から聞いていたので、思わず車を止めて入りました


お店のお父さんは気さくに話してくださり、今日もテレビで紹介されたという期間限定のシルキーケーキをサービスしてくれました



とっても美味しかったです☆

ごちそうさまでしたぁ~

皆さまもぜひ

『あきる野市立西中学校』の3年生の皆さんへ☆

『あきる野市立西中学校』の先生にお招きいただき、2週間後には卒業式を迎える3年生の生徒たちの前で講演させていただきました

拍手で迎えていただき、最初に3年生のみんなから歌をプレゼントと歓迎のお言葉をいただきました




まさかそんなサプライズがあるとは•••とっても感激しました(ToT)

お話をさせていただく前に、挨拶の手話などを教えて一緒にやってみました

おとなしい生徒たちだとお聞きしていましたが、みんな楽しそうにやってくれたのでとても和やかな雰囲気でした


あきる野市立西中学校は、向かいに養護学校もあるので、良い交流なんかもあるようで、手話をやったことのある生徒さんもいるようです

震災後も、みんなで考えて支援活動をしている素晴らしい学校なんですねぇ~

お話は真剣に聞いてくれていました。
歌のサビの部分は一緒に手話をやってみるなど、教えるとみんなちゃんと一緒に笑顔でやってくれるので、とっても楽しくて嬉しかったです


すごく良い生徒さんばかりで、最後は卒業式の歌に手話をつけて歌ってもらいました


短時間で覚えて、手話も歌もみんな素晴らしいぃ~(*´∀`)♪
西中学校のみんな、先生方、本当にありがとうございました

給食もいただいちゃいました


動画アップしました☆
先日、2月16日に、青山のウイメンズプラザで公益社団法人【難病の子どもとその家族に夢を】さんのパーティーでみんなで話し合って完成したテーマソングを初披露しました

動画を編集したので、お聞き苦しいところもありますが、ぜひ聴いてみてください

アップテンポの方は、みんなで笑顔で歌いたい曲です

これから素敵な形に完成させて、みなさんにお届けできるよう頑張ります


テーマソング初披露しました!
本当に素敵な一日でした。
東京ウィメンズプラザにて、【Hope&Wishギビング・サンクス・パーティー】がありました

昨年、代表の大住さんとのご縁があり、テーマソングの制作協力をさせていいていました


【難病の子どもとその家族に夢を】は、難病と闘う子どもとその家族への支援を目的として活動する公益社団法人です。
現在、日本では約20万人の子どもたちが、小児がんなどの長期療養を必要とする病気と闘っています。 毎日、幼稚園や学校に通いたくても通えない。 友達と一緒に、当たり前のように遊んだり、勉強したくてもできない。 長期にわたる入院や度重なる手術や治療…。
その闘病生活は、難病と闘う子どもにとっても、そしてまた、家族にとっても、これまで経験したことのない辛さ、苦しさでしょう。 病気と闘っているのは、子ども本人だけではありません。 家族のみんなが、それぞれの傷みや哀しみを抱えながら、懸命にふんばりながら、闘い、慈しみ、毎日をいま、生きているのです。 だからこそ、難病と闘う子ども本人はもちろん、一緒に頑張っている家族全員を、永続的に支援していきます。
ウィッシュ・バケーション(家族全員旅行)は、難病と闘う家族と社会の人々が知り合う“きっかけ”(チャンス)と考えています。本当に大切なことは、それ以降もつながっている、一緒に生きるということだと思い,活動している社団法人です。
“だいじょうぶ!ひとりじゃない”。 難病の子どもとその家族へ夢をは、いまを生きる家族たちの“ココロの応援団”を目指されています

代表の大住さん
一部で、こちらの公益社団法人「難病の子どもとその家族に夢を」さんのアドバイザーであり、聖路加国際病院 副院長の細谷亮太先生が基調講演をしてくださった後、いよいよできたてホヤホヤのテーマソングを2曲披露させていただきました。
2曲というのは、バラードと、みんなで歌いたい元気な曲です

どちらも代表の大住さんに、実際の子供たちやご両親の想いをお聞きし、何度も何度も話し合ってできた曲です。
「難病」というと「かわいそう」と思う方がたくさんいるかと思います。
でも、実際にそんな子供達は落ち込んで毎日泣いているわけではなく、むしろとっても元気に一日一日を大切に楽しく生きています。
ご両親は、本当に辛い想いをされてきたと思います。
でも、子どもの笑顔を見るとそんな辛さも消してくれるんですね。
子ども達の前や病室では笑顔で明るく、でも病室を出たら泣き崩れて・・・。
そんな強いお母さん、支えるお父さん、そして家族みんなで成長していく様子がお話を聞くだけでよく伝わりました。
子どもたちが教えてくれた、本当に家族の絆というものを感じることができました。
紹介しきれませんが、たくさんの涙なしでは聞けないお話を聞きましたが、
「一番嬉しいことは、朝目覚めたとき」。そして、「夜、目を閉じて眠る時が一番怖い」
という言葉が本当に印象的でした。
私たちは朝起きて1日が始まるのは当たり前にしか思っていません。
むしろ、「もう朝かぁ~」と思うこともあると思います。
でも、目を閉じたまま、また目を覚ましてくれるだろうかという不安。
そして今日も元気に目を覚ましてくれたという喜び。
当たり前だと思っていることが、一番幸せなことだということを気づかせてくれました。
震災でも多くの方が気づかされたことでもあると思います。
今ではたくさんの事件もあり、本当に病気に関わらず、いつ何が起きるか分からないんです。
今生きているということが幸せなことだと、改めて感じてください。
そしてぜひ皆さんも、今も一生懸命病気と闘っている子ども達を応援してくださいね。

山元町おてらボランティアセンターで☆
今年1回目の山元町『テラセン』

お手伝いさせていただきに行きました

行ったら、こんな素敵なテラセン看板!?ができてました
素晴らしい
一息ついてから、まずみなさんで近くのイチゴハウスへ



前回お邪魔した時はネズミに食べられてしまうと困っていましたが、今回は美味しそうなイチゴがたくさんでした


これは「とちおとめ」ですが、とっても甘くて美味しかったです~

山元町で新しい品種の「もういっこ」もとっても美味しいですよ~


この後、必要の無い木を切ってほしいということで、チェンソーのプロもいるので、その瞬間を見ることができました。
この大きな車の頑丈なワイヤーのようなものを木にくくりつけ・・・

木に切り込みを入れて、電柱などにぶつからないよう、角度も慎重に考えながら引っ張ります!



想像以上に神経も使う作業なので、本当に大変そうでした。
私たちは、切った木を集めて枝を切り落としたりする作業をしました!
とにかくすごく寒くて手が思うように動きませんでしたが、何本も切り倒し、ここでの作業は終了

次は別の、津波でダメになってしまった壁や天井なども全て自分達だけで頑張って直しているお宅へお邪魔し、この日は土壁を削る作業をしました


まず壁にゼリー状の水分を塗るのですが、プロの左官さんに教えていただきやりましたが、簡単そうでとっても難しいんです

さすが、プロは手つきが違うなぁ~と感激


午後は黙々と、水分が少し乾いたところからどんどん削っていきました


こんなにキレイになりましたぁ~


ここで好きな壁にしてくんですねぇ~。
貴重な良い体験ができて良かったです

1日あっという間でした

また行きます

結婚式
宮城のイベントの時にバックで踊ってくれてたダンサーのアヤちゃんの結婚式があり、出席してきました

ウエディングドレス姿のアヤちゃんは本当に綺麗で、幸せそうな表情に私も嬉しくなりました

はじめは緊張した表情ではありましたが、お父さん、お母さんと共にヴァージンロードに現れた瞬間は本当に感動的でした。

挙式は笑いもあり、和やかな雰囲気に緊張も解けたようです


フラワーシャワーの後はみんなで記念撮影

そして披露宴開場へ移動しました。



出席していたちびっ子3人がみんな今月の同じ誕生日だという奇跡も


素敵な披露宴もあっという間で、スライドショーやご両親への花束贈呈の前に、アヤちゃんの希望でお願いされていた「WEDDING ROAD」を歌わせていただきました。
二人の幸せと、ご両親への感謝の気持ちを込めて。。
末永くお幸せに











