【続報】【 V2H補助金受付開始再延長(また遅延) 】
こんにちニャン(=^・^=)経済産業省のV2H補助金について、もう呆れてしまいます。前回、6月中旬受付開始だったものが、またも、しれーっと、6月20日以降を予定とされていました本年の補助金額は、前号でお伝えしたとおり、個人によるV2H設置機器に30万円を上限とする1/3補助と工事代15万円となっています新規参入されると思われる某メーカーさんに問い合わせた内容を紹介します①補助金対象機器として、申請済ですか、認可済ですか②太陽光発電、電気自動車があるので、V2Hのほか蓄電池も導入した場合、極力、太陽光発電による電気で、自家消費し、電力会社から電気を購入しないような設定ができるか①について、既に補助金対象機器として、申請済であるが、認可はおりていないとのことでした今回、2回に分けて申請受付なので、2回目申請には間に合うと想定しているとのことでした②について、先行2社が昨年から発売しているところ、各機器間の電気のやり取りに差異があるため、新規参入メーカーさんへ質問した次第です結果、電気自動車は、飽くまで自動車としての用途と考え、昼間は自宅にないのが通常であり、蓄電池の代用として、太陽光発電による電力を蓄えたり、電気自動車から自宅への給電を主とするものではないとの考え方でしたFIT終了の2年前くらいから、セミナーに参加し、蓄電池購入あっせんがありましたが、当時から、高価な蓄電池ではなく、電気自動車を蓄電池の代用として、V2Hを介して、自宅給電も行い、電力会社からの電気購入をしないというコンセプトで考えていましたが、理解できる方はいませんでした私と同じことを考え、実行された方がYou tubeであったり、このブログで発信されている内容から多角的に検討を行ってきました私のV2H導入のコンセプトは、FIT後の太陽光発電による余剰電力を単価の安い売電ではなく、蓄電池の代用としての電気自動車(BEV)へ充電し、雨天時や夜間において、V2H機器を介し、BEVの電気を自家消費し、電力会社から電気を購入しないと算段するものです前号でも記載しましたが、太陽光発電は直流、自家消費電気は交流、蓄電池やBEVへは直流なので、直流と交流で電気を変換する際にロスが発生します変換効率を考慮すると、V2Hだけでなく、別途蓄電池の導入も必須となるのですが、メーカーは、電気自動車を蓄電池の代用とは考えていないので、私のコンセプトには合致しないとの結論に達しましたV2Hも高価なものとなった上に、補助金額も少なくなりました。電気代を安くするために、高価なV2Hを導入したのでは意味がないので、今年のV2H導入は止めることにしましたパワコンは壊れた際に交換を行えばよいとします。現在、昼間の太陽光発電により、BEVへの充電と手動で給湯器のお湯を沸かしており、夜間に使用するのは、待機電力のみです雨予想時には、夜間に給湯器のお湯を沸かします1年のうちで最も、太陽光発電効率がよい時期であり、エアコンの使用がない先月は、7,000円の買電、3,000円の売電の結果、実質4,000円の電気代となりました電気自動車の燃料代は太陽光により充電したので、0円です随時、経過をアップしていきます