美軌模型店の待合室 -14ページ目

美軌模型店の待合室

ようこそお越し下さいました!

店主の工作日記や、お客様の作品などを紹介しています。
一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。


史上最強の遜色準急を仕立てよう!その3

 

今日は・・

 

「ここまで進みました!」的に

ひと目で自慢できるようなものが

あまり無いんですよね(笑)

 

ですので、特徴的なものとして

こんな姿にスポットライトを当ててみました。

この車体としては巨大なネジに

4ヶ所ものスリットに板を圧入するという

一体何がここまで屈強にさせてしまったのか(笑)

 

という、面白い構造は

比較的初期の鉄コレによく見られましたね。

これは恐らく製造上の都合によるもので

じゃあ模型の強度を保つために外せないかというと

そんな話ではないように思います。

 

室内灯をつけるのにも邪魔になりますから

これを取り除いてみた次第です。

 

その前に、昨日の続きで

朱色の再塗装を先に済ませておきました。

何のことはありません、

前回の記事のようにマスキングして

 

朱色を吹いたらできあがり。

 

しかし、それにしても

このレタリングの白印刷の強いことよ!

消去が不完全とはいえ、

朱色をそれなりに厚く塗ってもなお

光を当てると文字が浮かび上がるのは

執念すら感じてしまいます。

 

・・・何の執念??(笑)

 

今回はあまり複雑な凹凸もなく、

さほど心配もしませんでしたけど

やはりマスキング剥がしは

いつだって期待半分不安半分です。

 

結果は上々でした(^^)

 

ちなみにこの朱色は

グリーンマックスの朱色4号に

赤みを少し足して調整したものです。

これもまた世界観の話ではあるのですが

気動車のいわゆる一般色に

わりと「鮮やかな」印象を持っている私としては

GMカラーの色は少し落ち着きすぎている印象。

 

どこで見聞きしたのか、

たぶんカタログか模型雑誌だと思うのですが

(昔は情報源がそれしか無かったですからね)

GMカラーは意図的に

そうした雰囲気で作っているものだったかと思います。

単純に好みの問題であるとともに

照明環境によっても見え方が変わるでしょう。

そのへんの嗜好を突き詰めていくのも

なかなか面白いものかと思います(^^)

 

などと、

わりと思った通りになった塗装を眺めながら

悦に入りつつ乾燥待ち。

 

おおかた触っても大丈夫になった頃に

くだんの屋根を丸ノコでザクザクと切ってしまいました。

ネジ受の突起が窓から見えるとはいえ

外から目立つ部分でもないので

普通は気にしなくてもいい部分です。

 

しかし、室内灯をつけるとなると

センターラインが突起だらけなのは

どう点灯化するにしても邪魔になりやすい上

この低い天井の下に光源がつくとなると

さすがにウチの「室内灯8」でも

光の広がり感が得られない気がします。

 

天井の深さもけっこう大切なのです(^^)

 

ところで

リューターというのは本当に役に立ちます。

これは一家に一本、おすすめの工具でもあります。

たぶん、ここまで切るのにかけた時間は

長く見積もって2分ですからね(^^)

 

で、ここに屋根板を接着する事になりますので

このままの状態でもバレやしませんが

さすがにバリもそのままでは少し気分も悪いので

気持ちだけ切り口を整えておきました。

ガラスも一体成形で天井側を塞いでますので

それも後で切らないといけませんね。

 

まあ、そんな事は後で考えればヨシ。

このまま点灯化準備を進めてしまいます。

 

次にテールライトの穴をあけました。

レンズのところの丸いモールドを軽く落とし、

針でセンターをとってから

0.5mm→0.8mmと穴を通して広げましたが

 

どういうわけか、いつの間にか

センターが大きく狂っていました。

0.5の段階では問題ないように見えたのに残念。

途中で0.6か0.7を挟んで

様子をみた方が安全でしたね。

もっとも、朱色塗装に赤レンズですから

多少の位置のズレはそんなに見えない事でしょう。

しかも都合のいいことに、

両方とも微妙に内側に寄ってくれたので

前面として左右対称は崩れていません。

 

・・・・ヨシ!(笑)

 

今日の最後に

そのテールライトに入れるレンズを作りました。

0.75mmの光ファイバーの先端に

透明のエポキシ接着剤を盛り付けて

表面張力でレンズっぽい丸みをつけたものです。

 

いつもであればその顛末を書くところですが

今回は、以前作ったものの予備が残っていたので

流用してしまいました。

またの機会に書きますね。

私の場合は必ず発生する作業ですので(^^)

 

今日はここまでとしました。

考えてみれば、

屋根の開口もテールライトの穴あけも

塗装前に済ませておくのが

キズをつけないという視点では正しいですよね。

 

皆様方におかれましては、

切削開孔が済んでから

塗装する段取りをおすすめしておきます。

今日の手順は、

単に私が思いつきで工作しているだけですので

マネしない方がいいです(笑)

 

ではまた明日(^^ゞ

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

史上最強の遜色準急を仕立てよう!その2

 

いきなり余計な回り道から始めてみます。

今日は実験から手をつけました。

 

実は今回、この車両はキハ04ではなく

「キハ05」として使おうと思います。

 

どこが違うって、

エンジンが違うようでして

車体そのものは恐らく同じ設計と思われ

もちろん鉄コレ的には完全コンパチと見なしていいので

車号だけ変えようと思うのですが

実はこの朱色が

どういうわけか色がよろしくなく

単行で走らせるなら

これはこれで個性かなと思えるのですが

キハ22と繋げて遊ぶにはちょっと・・

といったところ。

 

クリーム色はイメージ通りなのでOK。

したがって、朱色だけ塗り重ねて直そうと思いますので

 

ついでに、

本気の一発勝負であればリスクを避けたいような

実験を行ってみる事にしました。

 

結果はすぐに出ました。

IPAでこすったところ、

周囲の朱色があえなく剥離し

白印刷のナンバーが見事に残りました。

逆なら良かったのに、残念!

アクリル溶剤に替えても

状況は変わりませんでした。

この白、なかなか屈強です。

 

こすり進めるうちに

朱色の下にナンバーがもうひとつ出てきました。

この車体、いちど印刷がズレてボツになり

再度重ね塗り、というか重ね印刷をしていた模様。

ある意味レアなんですかね?

しかし、剥がしてみないとわかりませんからね(笑)

 

以前、何かのナンバーを消してみた時は

面白いように白文字だけスルッと消えたのですが

塗装と印刷、そして溶剤との相性などは

やってみないとわからないのが怖いところですよね。

 

まあ、こうした作業のときは、

最悪の場合、

そこだけ塗り直すくらいの気持ちでいた方が

うまく消せなかったときに

精神衛生上いいかもしれません(^^;

 

というわけで

ナンバーだけ変えるのは

この製品に関してはちょっと難しそう、

と結論づけ、

 

そろそろ本題に移ります。

せっかく内装を塗ったので

裾から朱色が吹き込まないように

ざっくりと内側をマスキングし、

 

外側はウィンドウシルの下の線で

ぐるっと一周、テープ一本で巻きました。

 

凹凸のある部分は

一旦ナイフで切れ目を入れてテープを密着させ、

横方向にあいた隙間を

マスキングゾルで埋める方法をとりました。

 

この方法だと

テープ側にゾルを塗るので

フリーハンドでも塗り分け線を乱しにくく、

ゾルを切る手間が無いのが利点です。

 

但し、

テープが浮いている部分については

通常のゾルの使い方が良いでしょう。

 

運転席側の窓下に手摺のモールドがあり

 

ここは如何ともしがたいので

あえてテープは浮きっぱなしにして

隙間にゾルを詰めるように塗っておきました。

 

ああ乾燥時間・・・

 

こういう時は、水性のものは少々恨めしいですね(笑)

ここで慌てて刃を入れると

ゾルが浮いてヒドイ目に遭うのが目に見えてます。

 

早く朱色を塗りたい気持ちもやまやまですが

今日は仕方なくここまでとしました。

 

明日、さっさと塗ってしまいましょう(^^)

ではまた。

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

史上最強の遜色準急を仕立てよう!その1

 

実はまだ個人的には

ファイナルアンサーが見つかっていない工作のひとつ、

 

「古典的な形式の木造の内装は

どんな色にすべきか?」

 

これは現在も残る保存車両を見てのとおり

ひとくちに内装色と言いましても

ニスの色だけでさえ多様だったりしまして

これがなかなか決まらないんですよね。

 

ある意味では、木の表現は

どちらかというと印刷の方が適性があり

弊店の「型紙キット」くらいの濃度感だと

ちょうど室内灯をつけた時に感じが出るのですが

(個人の感想です。笑)

 

プラを塗装するケースはむしろ多いわけですから

これから色々試していきたいところですね。

 

というわけで、

ベストかどうかはさておき

今回はこんな感じになりました。

この意図などは、このあとすぐ(^^)

 

まずは塗れるところを塗ってしまいましょう。

今回はキハ22、キハ04を同時に進めます。

 

こちらは紙で作ったキハ22の床板です。

木張りの床の場合、普段でしたら

なるべく室内がうすら暗くならないように

加減をして薄めに塗装するのですが

今回は比較的明るめの室内灯を既に装着しているため

逆に明るさを調整するくらいの気持ちで

濃いめの色をしっかりと塗ってしまいました。

とはいえ、木の感じが少しでも出るように

薄めの塗料をあえて筆ムラをつけてみました。

しかし、腰掛を装着した後で、

果たして見えるかどうかは未知数です。

 

以後、この乾燥中にキハ04側を塗ったりして

交互に作業したのですが

話がややこしくなるので少しまとめます(笑)。

 

そこそこ乾燥したら軽くマスキングして

壁面側にクリーム色を塗装。

水性のあとに油性??

まったくセオリーに反してますが

多少地色が溶け出ても問題ありません。

壁の方は隠れるまで厚塗りして適当に済ませました。

 

結果、完全乾燥前にテープを貼ったため

剥離時に塗装面がついてくる事を恐れ

あまり密着させなかったという間抜け要素もあり

マスキングの意味があったかどうか

定かでないような塗り分け線となりました(笑)

ところが、これも全く気にしなくてもOK。

どうせこのカドには角棒を貼って

暖房と腰掛の脚を兼ねさせますので

どうせ隠れるからです(^^)

 

じゃあマスキングをした意味は??

 

ないですね。

まあ、それもアドリブ気まぐれ工作というものです(笑)

 

キハ22の床まわりの塗装は以上です。

幸い、前回工作で車体側の内装塗装は済んでます。

これは、途中までちゃんとやった

自分を褒めておくことにします。

 

というわけで、

キハ22側を乾かしながら進めた

キハ04側の話に進みます。

床面の色は、

保存車両の感じを見ると

かなり使い込んだ風情の

かすれた茶褐色というか、何というか。

少なくとも、あまりはっきりした色でない方が

のちの気動車との差別化が出来るかなあと

あえてヘンな色でムラをつけてみました。

 

次に腰掛のモケット色ですが

適当な薄緑色がなかったので

使い切る寸前の水性の緑色に

黄色を混ぜて少し明るく調色しました。

 

こんな感じかな・・

余談ですが、

危うく白で色を薄くしようとするところでした。

それをやると、

乗務員室のあの「よもぎ色」になりますよね。

よもぎは先日作って足したばかりなので

しばらく要りません。

あぶない、あぶない(笑)

 

ちなみに、戦前から40年代位まで生き残った

車両の内装の私のイメージといえば

このあたりが典型的かと思います。

これはリニア鉄道館のモハ52。

 

もう少し薄いニスが塗られた壁面だと

ずいぶん車内の印象も変わってきます。

こちらは同じくリニア鉄道館のモハ1。

旧形客車を見ていると

ニス色が形式によるものではなさそうだ、

という気がしているのですが

時代や形式とニス色の相関性は

今のところ個人的には把握していません。

 

どうなんでしょうね。

体系的に車号と色を突き合わせていけば

何かが見えてくるかもしれません。

まあ、今はそこまでしなくていいかな・・(^^;

 

閑話休題。

その緑色を座面に塗るとこんな感じになりました。

メチャクチャ冴えない色に見えます。

これでいいはずです。

電球色の室内灯で照らした時にどう見えるか、

が勝負ですので、

今の蛍光灯下で作業・撮影している時の色より

だいぶ暖色がかって見えるはず。

 

その時に、

くすんだ感じの床の色と、

対照的に緑色が「程よく」映えれば最高です。

さて、どうなります事やら。

 

最後に木の色ですが

正直、キハ04はこの色だった!

とズバリ特定する手がかりはありませんので

こちらは暗くなりすぎない程度の

レッドブラウンを塗ってみる事にしました。

 

ここでの注意点はただひとつ、

くれぐれも窓の断面に茶色をはみ出させない事です。

ハメコミの窓ガラスならともかく、

この車両は断面が見事に露出しますから

はみ出しは丸見えとなります。

これが結構な修行でして

少し薄めの塗料を爪楊枝につけて

表面張力でサッと流す感じに色を乗せたのですが

 

この窓の数よ(笑)

 

おかげで、イス板の乾燥に

たっぷり時間をとる事ができました(笑)

最後に腰掛の背もたれの周囲に

壁と同じレッドブラウンで枠を書いて完成です。

恐らく乗務員エリアも

完全に遮断された空間ではなく

また鉄コレですから内装が正確とは限りません。

あくまでモールドに合わせてそれらしくしておきました。

 

どうしても思い入れのある車内だったら

図面と照らし合わせて色々追加修整する曲面ですが

今回はこんなもんで良しとしました。

 

気になったら、

また後でいじればいいですしね(^^)

 

ではまた明日。

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

さて、

存外に長期間にわたって遊んでしまった

153系準急編成。

もう満足な状態まで完成かと言われれば

実は大事な遊びが出来ない状態にあるのですが

ちょっと、それには「あるもの」の準備も要りますので

次にお気楽に遊ぶのは少し先になりそう。

 

そこで、気分転換に

久しぶりのものを取り出してみました。

グリーンマックスのキハ22です。

 

いつだったかな・・と、

思い出せないので自分のブログを見たところ

ありました、ありました。

 

2018年11月ですか。

二年半も前。

月日の流れは速いものですね(^^;

 

その時は確か、

上げ底の床板を改善して室内を作るべく

床板を自作して集電もろとも美軌式に改装、

ついでにライトも点灯化したのでありました。

 

すばらしい。

ちゃんとベンチレーターが一個少ない初期版に

白熱灯色の室内灯をつけている!

 

思慮の浅い私としてはファインプレーです。

何しろ、本気でこの形式と向き合ったのは

「型紙キット:を設計する時でしたから

その前にちゃんと確認して作るなど

私の性分からすると奇跡に近いのです(笑)

白くてカラッポの室内は

これはこれで寂しい限りですね。

しかし、先頭車用として

ライトを片エンドだけ整えたのも

今回のたくらみに合致します。

 

ここまで出来ていれば

なんだかトクした気分です(^^)

 

床面はほぼ完全な平面になっています。

ここまでやってあれば、

あとは楽しく腰掛や仕切を入れるのみ。

キハ22の作業はそんなところです。

 

ちなみにもう一両ありますが

こちらはヘッド&テールライトを点灯させない

中間動力車としますので

今回は特にやる事はありません。

いずれ動力を換装して窓下に収め、

室内灯だけつける事にはなると思いますが

今回はそこをスルーします。

一応、ちゃんと走りますから活用します(^^)

 

そして、もう一両

こんなものが登場します。

鉄コレのキハ04です。

これも今回、

一緒に走行化と点灯化をやりたいと思います。

 

なんで???

と思った皆様はごく正常だと思います。

 

おお、そうきたか・・

なんて、片えくぼを浮かべた方は

果たしておられるのかどうか。

 

私は、昔の雑誌をめくるうちに最近知りました。

今回は、ちょっと面白い列車を仕立ててみたいと思います。

 

それでは、

こうしてひと晩かけて気持ちが固まりましたので

工作は明日から宜しくお付き合いください(^^)

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その29

 

苦節29晩・・

いや、単純作業の際に

作業を進めてブログは雑談、という日々が

何日かありましたので

結局こんな軽工作のはずが一か月越え。

 

いったい何にそんな時間をかけたのだろう?

と思いつつも、

やはりこうして元気にライトをつける姿を見ると

徒労感はまったく無いもんです(*^^*)

 

さて、今日は特に

手を動かしたわけではないのですが

前回撮り忘れた角度をおひとつだけ。

 

カトーカプラー換装に加えて

グリーンマックスのホロをつけたらこうなりました。

推進時の連結面間隔は5mm弱ほど。

台車中心ピンにも少し遊びがありますので

引張時は少し間隔も伸びます。

そういうところは、

あまり密連っぽくない挙動とも?(笑)

 

もちろん今時の伸縮型カプラーに比べたら

直進時の連結面間隔は敵わないとはいえ

こうして見るとホロの効果は絶大で

Nゲージの模型としては

充分に及第点をつけられるなあ、

なんて思ってしまいました。

 

むしろ推進時のホロ間が1mmないので

これ以上くっつけない方がいいレベルですね。

 

これで、連結状態で曲げてみると

ああ、この調子だと

最低通過曲線は250前後なんだろうな、

と、ひと目で理解。

 

我が鉄道にも入線可能と見込まれたら

もう心配する事はありません。

 

写真を撮って遊びましょう(^^)

あああ、片付けが半端だったな・・・

 

うしろに写った顔色の悪い気動車が

心霊写真にしか見えなくて少し怖い。。(笑)

 

一方こちらは低運のキメポーズ。

あえて少し過剰気味に明るくした種別幕が

旧製品感を見事に打ち消してくれています。

リアルかどうかは別として、

これは模型のデフォルメとして

私はおおいにアリだと思いますね(^^)

 

上下準急の離合。

ホームがテカっていてプラスチッキーですって?

 

違います。

雨が降って反射しているのです。

なんちゃって。

ああ、ホームをカッコ良くしようと思ってから

もう何年も経ってしまったな・・

ちなみに、ある程度暗くしても

前面窓上の光漏れは

思ったほど気にならないものでした。

 

少しくらい別にいいか、

という工作も悪ではありませんよね。

完全遮光も求めたい時だけ求めればいいんだよな、

と、自らの手抜きを肯定するかのごとく

再認識しました次第(笑)

 

うん、ホームの照明を近いうちに作ろう。

物足りないにも程がありますね。

 

それでも、

青い腰掛が並んでいるのを見ると

あれに乗って旅がしたいなあ、

なんて思ってしまうのであります(^^)

 

一方こちらは、当時の私には

憧れの貴賓席にしか見えなかったサロ車内。

今でもグリーン車は滅多に乗ることのない

上流社会の乗り物に感じてますけど

なんだか昔の方が敷居が高かった気がします。

 

これは気のせいでしょうね(^^)

 

少し上から見ると、

やはり加工の効果が最も高いと感じるのが

この先頭まわりです。

 

そりゃ、狙いはしましたけど

大きなライトケースが無くなって

乗務員室とデッキに相応の空間があくというのは

予想を超えるスッキリ感を与えてくれます。

 

これは、おおいにアリ!!!

もちろんライトの照らし具合も

そんじょそこらの最新製品を凌駕しますから

この「きらめき工作」は本当に成功でした(*^^*)

 

駅撮り(笑)が済んだところで

郊外にも足を運んで一枚パシャリ。

 

R250/280のコーナーに設けた

わずか一角の雪景色ですけど

これっぽっちでも結構役に立つものですね(^^)

 

雪景色に153系・・

さしずめ関ヶ原を越える「比叡」や「伊吹」?

それとも三国峠へ向かう「みくに」「上越いでゆ」?

千葉でこれだけ降ったら運休かも?(笑)

そうやって具体的な列車を妄想のみならず

ビジュアル的にも遊べるように

ちゃんと仕掛けは済ませてあるのですが

肝心の主役の準備がまだ出来ていません。

 

たびたび仄めかしている

「急行・準急サボ」シリースのステッカー、

この車両にもドンピシャで似合うものが

少なからず存在していますので

その発売の頃になったら

確実にまた顔を見せると思います。

 

その時には、

楽しいヘッドマークをたくさんつけて

活躍してもらう予定です(^^)

 

それでは、ひとまず

ご静聴ありがとうございました!

 

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

さて話の途中ではございますが

今日はちょっと片付け関連で横道に逸れました。

 

と言いますのも、

ウチの永久未成線レイアウト(笑)、

出しっぱなしの近作が線路に乗ったまま

上には雑然とモノが積まれてしまったり

用が済んだら捨てるような一時的な書類とか

挙句に、あとで応募しようと保管しておいた

ホームランバーの当たり棒と空き箱とか。

 

まあ、悲惨な状態だったわけですよ(笑)

それを何とかここまで片付け

(なおも未開封のぶら下がりジャンクが見える・・)

 

撤去した車両たちをきちんと片付けるために

いつぞや当ブログにも掲載した

百円ショップ材料の車両ケースを何個か作りました。

 

こちらですね(^^)

 

A5ケースとハードボードの組合せです。

仕切の高さ2センチ、

車両収納部分は3センチ、

書けなくなったボールペンでスジを入れ、

 

ケース側には両面テープを何本か貼っておき、

 

山折り谷折りにした紙を

きっちりと隙間なく貼り付けて

 

B5の髪を16センチ幅に2枚とると

ちょうどその2枚でA5ケースひとつ分、

真ん中の重なるところを両面テープでとめると

 

7両分と相成るわけです(^^)

本来、車両の両端に

スポンジを貼れば完璧なのですが

しばらく持ち運ぶ用事もないので

このままそっと棚に片付けました。

 

さて、あと2両分のスペースは

何を入れてやりましょうかね?

これは特定列車の再現モノなので

増結する予定もありませんし・・

 

まあ、いずれ何か作る事でしょう。

キハ54-500とか、ちょうどいいなあ(^^)

 

同様に、そのへんに転がしてあった

201系やら711系やらという車両たちも

棚に片付けたらやっと線路が空きました。

数か月は放置したので

とりあえず線路掃除とまいります。

カトーの掃除セットとか

優秀であることは百も承知のうえで

それでも気楽に使い捨てられる

ほぼタダのガラクラ道具に依存するわたし(笑)

 

10×15の角材に

固めの安物のペーパータオルを細く折って

輪ゴムでしばっただけのシロモノですが

これが非常に使えたりします。

 

走らせて汚れた線路と拭くと黒くなりますが

放置して表面が酸化した線路を拭くと

黄色っぽいサビ色が落ちますよね。

新品の線路を買ったときに磨くと落ちる

アレと同じ事だと思います。

線路が黒くなるほど、

走らせて遊びたいなあと思いつつも

なかなか、作ってばかりでそうならないもんです。

せっかく走行重視で作ってるのに

本末転倒とはまさに(笑)

 

ここでようやく、

くだんの153系を走らせる準備が・・

 

と言いたいところですが

忘れかけていた衝撃の事実。

 

今回、友人が譲ってくれた編成には

動力車が無かったのであります!

ここで代走として招集をかけたのが

同じくカトー初期製品のモハ164、M車。

なあに、どうせ車番以外は同じ製品・・

などとタカをくくっていると

こちらは本当に忘れていた衝撃の事実。

 

カプラーがアーノルドのままだ!!

もう、すっかり工作を終わった気になっているので

今からこの動力台車を外してカプラー交換、

しかもこれだけ換えたら

165系の9両編成を全部換えないといけなくなる、

という、リフレイン作業の延長戦を回避すべく

 

今回の完成走行会は中止としました!

大丈夫!

画像はどうせ動かないからヨシ!!(笑)

 

では、明日は撮り模をゆっくり楽しんで

今回の一連の工作の終わりとしたいと思います(^^ゞ

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

いつも当店をご愛顧いただき誠に有難うございます。

 

もうすぐオリンピックが開幕しますね!

 

しかし、それに伴う交通規制などにより

一部の地域で配達が遅延する可能性があるとの事です。

 

当店にも案内の紙が届きました。

新潟では開催競技がありませんので

出荷につきましては影響はありませんが、

 

お客様各位のお住まいの地域によりましては

半日から一日程度の遅れが見込まれる場合があるようです。

 

当店では迅速な出荷を心掛けておりますが、

お急ぎの場合は

少しお早めのご注文をいただけましたら幸いです。

 

郵便局のプレスリリースはこちらです。

 

9月上旬までの

オリンピック・パラリンピック期間中、

お知りおきいただければと存じます。

 

それでは、皆様のご利用をお待ち申し上げております。

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その28

 

今日の工作のスポットライトは

決してここに当てるべきところではないのですが

人それぞれ色々なフェチはあれど

電車の顔に興味が無い、

という方は稀ではないかと思うので

とりあえずトップ画像はこんなところで(^^)

スカート取付前は随分腰高に見えましたが

フランジの高さを差し引くと

それなりにバランスを保っている感じはしますね。

 

少し引っ込んだ「準急」の幕、

我ながらここはひと手間かけた甲斐があったなあ!

と言いつつも、少し切れているのが

さすが私の撮った写真といったところ(笑)

 

さて工作ですが

結局、車輪は磨いて使うのが面倒すぎて

この153系を譲渡してくれた友人が

以前これまた譲渡してくれた

大量の銀車輪が手元にあったので

ほぼ未使用と思われるそれに交換してしまいました。

持つべきものは

黒車輪が大好きな友人ですね。

〇〇君、今後とも新車導入の際には

全部黒いやつに交換するように宜しくね!大笑。

 

続いて連結器の取付です。

両端がダミー、

中間はカトーカプラー密連形としました。

 

こうした電車は基本的に固定編成なので

何をつけてもいいとは思いますが

例えばサロを近郊形に入れ込んで遊んでやろうとか

あとで何を思いつくか、わかりゃしませんから

一応、せめてPC/FC、EC、DCは

揃えておいた方が後々いいでしょうね。

 

加工前に装着されていたのは

買った時のままのアーノルドか

自連形の普通のカトーカプラーでした。

それもそのはず、

当初カトカプはケーディと繋げられるフレコミで

あの自連形が発売されたものの

密連形が登場するのはかなり後だったと記憶しています。

 

友人がこの編成を可愛がっていた頃は

まだ密連形は存在しなかったと思うのです。

月日の流れは

色々な事を可能にしてくれますね(^^)

 

というわけで

ようやく台車の準備が整いました!

簡単な作業ではありますけど

それなりに時間がかかるもんですね。

 

ここまできたら

台車をパチパチと嵌めていくのは

作業にカウントしなくてもいいレベル(笑)

 

スカートを履かせたら

これにて元の姿に組み戻し完了です。

付属パーツの信号炎管も

奇跡的に箱に入っていたので

そのまま有難く使わせていただきます。

 

高運の方は穴があいてませんでしたので

似たような位置に目分量で開孔。

針でセンターをとってから

0.7mmのドリルを通しました。

 

最後にホロを貼り付けます。

こういうイモ付けのときに重宝するのが

グリーンマックスのホロですね。

 

そのままゴム系接着剤を薄くつけて

ペタペタと貼っていきます。

この製品はホロ枠の表現が

薄いのが非常に有難いです。

これがホロの一体成形みたいなタイプですと

それを削るところからですからね。

さすがにヤル気が失せるかもしれません。

なお貫通扉の色入れは省略しました。

力尽きたとも言います(笑)

 

でも実際、ゼロから塗装する自作車両や

徹底的にリアリティを追求したい気分の時ならともかく

そこまでやるつもりのないケースでは

必須とは言い切れない部分かもしれません。

 

こちらは貫通扉のないモハの妻面。

俄然雰囲気が良くなりました。

 

おっ・・・

これで完成なのかな??

なんだか、最後の作業が意外とあっけなく

最後にゴールのテープを切ったような

爽快感が一切ないぞ??(笑)

 

何かを忘れているに違いない・・

 

よくわからないので、

今日はもう休むとしましょう。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その27

 

昨夜、一両だけ整えてみた床下の配線。

特に何の発見があるわけでもない

こうした単純作業はある意味退屈ではあるのですが

 

ひとつだけ思い出して実行した事がありました。

 

裸銅線のこうした配線は

上からハンダごてを軽く当ててやることで

適度にプラ製の土台にめり込んでくれるので

これだけで充分固定できるんです。

 

接着剤がはみ出るという事もなく、

ただ10~20mmほどの間隔で

スポット溶接みたいな痕がつくだけですから

接着より目立たない方法でもあります。

問題は、

こうして表面に配線が丸出しなのが

はたして許される事なのかどうか

これは自分自身の気分と感性の問題ではないか、

と、気楽に考えております(^^)

 

さすがの私も

製品としてはこのような作り方をしません。

「ちゃんとしていないから」です。

 

でも、個人で楽しむ分には

そんな体面も気にする必要はなく

実用上も、走っていて丸見えとか

そんな事も一切ありませんから

何も困る事はないわけでしてね。

 

ラクだし、実用的だし、

何かあったとしても分解せずにいじれる、

というのは魅力的。

 

堅実な工作をなさる方には笑われるでしょう。

数年後の自分がこれを見て呆れる、

というのも考えられなくもありません(笑)。

その時の気分で作ってますからね(^^)

 

さてさて

書き始め早々の能書きとなりましたが

今日はもうひと頑張りしました。

床板側の加工が済んだら

早く台車をつけて点灯させたいと考えるのは

自然の摂理なのであります。

 

まずは台車の分解から。

すると、こんなものが出てきました。

これぞ初期製品の証!!

穴が貫通した銅プレスの集電板!!

 

今思えば

長い関水の歴史の中では

あまり長続きしなかった部品だったと言えるでしょうか。

個人的には、

掃除しやすいこのタイプの方が好きだったりします。

爪楊枝にクリーナーをつけて穴の内側を磨けば

しっかり力を入れて磨けるからです。

 

ピボット軸受が一体化した

今の構造と同じものも出てきました。

これは友人からの譲渡品ではなく

自分でぶら下がりジャンクを買ったものと思います。

これは転がり抵抗という意味では

もっとも理想的な構造だとは思うのですが

ひとまず軸穴の奥が黒く汚れてしまうと

なかなか完全に掃除しきれない印象です。

ついつい、導電グリスを多めに塗って

お茶を濁してしまいますね。

皆様は如何でしょうか?

 

などと考えつつ、分解が済んだら

早速台車の梁にバネ穴をあけていきます。

ここは文明の利器を使いました。

2.1mmのビットを使い、

ルーターで大きめの穴をガンガンあけていきます。

 

目分量なので多少はズレるものがありましたが

重要なのはバネが穴をスポスポと通ること。

多少バネが傾いて当たっても、

バネの面は必ず床板側に

丸く平面が当たりますので大丈夫です。

 

ここで一旦作業台を掃除し

少し固めのブラシで切りカスを落としてやります。

意外とあとで邪魔になりやすいのが

こうした繊維状のバリです。

これがバネの円滑な動作を邪魔しやすいので

ゴミ払いのときに発見したら

ナイフやピンセットで除去した方が良いでしょう。

 

で、組み戻しですが

ここでまた気の乗らない作業が待ち構えています。

長年酷使のうえ放置された車輪の清掃です(^^;

 

黒く汚れがついたものは

掃除すると意外と綺麗になるものですけど

白くサビが浮いたようなものはどうかな・・

もったいないけど

これは交換も視野に入れたくなってきます。

車輪も意外と消耗品ですからね。

 

では、今日はもう充分に頑張ったので

続きはまた明日(^^ゞ

 

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!

 

 

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その26

 

4日ぶりでしたっけ。

いずれにせよ、

何日も工作を休むと浦島太郎状態となって

何から再開していいか分からなくなりますね。

継続は力なり、

とっとと完成させて遊べばいいものを

今はただ遊びたいだけの気持ちになっております(笑)

 

さて今日の進捗はこんな感じで

台車が外されている以外は内をしたのか見えませんが

見えないのが正解、というか成功の証。

集電板の取付を開始したのでありました。

 

今回も使いますのは

「T車集電加工セット」

カトーの新形国電ですので

14.0mmが適合します。

しかし集電が既に備わっている車両に何故??

と、思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

実は今回入手した車両はキングオブキング、

ならぬ旧製品オブ旧製品。

ライトなどという贅沢品はオプションだった時代、

台車の集電板がその室内灯なりに付属しており

中間車にはそもそも備わっていなかったと記憶しています。

 

ゆえに、何両か集電板が無いものがあり、

しかも床板側のあの特殊な集電板となると

なおさら入手困難です。

 

何とか代わりのものを作れなくはありませんけど

少々面倒くさくもあり

 

そして、なんと言いましても

私はこの頃の関水製品の分解が苦手です。

通電が悪くなるたびに分解清掃などご容赦願いたい。

 

というわけで、いっそのこと

分解せずに清掃できる

自前の製品を使おうと思った次第です(^^)

 

さて台車なのですが

さすが友人が諦めて手放したジャンクだけの事はあり

たいがいのものは正常なんですけど

何故かDTとTRの数が合わず

それぞれ奇数の数がついてたんです。

しかもDTの方はカプラーポケット折損。

確か157系を作ったときに

グリーンマックスのDT24を

ボケて多く買ったはずなので

それで何とか代替としようかな・・

 

あとはカプラー交換、

幸い密連形カトーカプラーがたくさんあるので

何とかこれで電車のテイに出来そうです。

 

ここまで並べておきながら、

結局工作は床板側から始めました。

台車を加工したらすぐ取り付けて

すぐ繋いで走らせた方が満足度が上がるかなあ、

という、やましい気持ちからです(笑)

特記事項はありません。

中心の穴の両側に、

台車側のバネを当てる板を接着するだけです。

×8両分。

 

片方を接着し、

残りの車両をやっているうちに

1両目の接着が乾いてきますので

落ち着いた頃に反対側を接着。

これまた、×8両分。

飽きて「きた頃に終わりました(笑)

 

両側の板を繋ぐ線は

そのへんに隠して引き回せばいいのですが

端に寄せると裾から見えそうでしたので

真ん中寄りに通すことにしました。

 

ここもゴム系接着剤の点付けで

きわめてテキトーにつけています。

手に引っ掛けたりしなければ何でもいいかな、

という手抜き精神。

両数が多いときは特にそれを発揮しませんと

いつまでも完成しないですからね(笑)

 

そして最後に、

車端に出しておいた車内照明側の線とハンダ付け。

これで配線完了です。

 

その際、垂れ下がると

台車が振れた時にカプラーポケットに当たるなど

若干問題が起きる可能性がありますので

ハンダ付けの際に軽く床板に押し当て、

少しめり込ませてとめておきました。

 

余計な線を切り取ったら完成です。

 

いい加減に見えるかもしれませんけど

(いや実際に緻密な工作とは言えない・・笑)

要するに走行や撮影の際に見えなければ

実用上は気になる事もないわけでして

ライトをつけて走ったり停まっていたりするところを

ただボケーッと眺るのが目的の私としては

これで充分合格だと思うわけです(^^)

 

×8両分、

 

・・・とは、まいりませんでした。

ゴールは近いので、そろそろラストスパート頑張ります。

ではまた明日(^^ゞ

 

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

 

美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/

皆様のいいね!とフォロー、

どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

鉄道コム  鉄道コム


応援よろしくお願いします(*^^*)

-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-

工作記大募集中!!

あなたの作品を発表してみませんか?
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!

>>>詳しくはこちらまで!

↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!

きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!

きらめきライト工作 「ピコ&ピコデュアル」編!!

きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!