皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その28
今日の工作のスポットライトは
決してここに当てるべきところではないのですが
人それぞれ色々なフェチはあれど
電車の顔に興味が無い、
という方は稀ではないかと思うので
とりあえずトップ画像はこんなところで(^^)
スカート取付前は随分腰高に見えましたが
フランジの高さを差し引くと
それなりにバランスを保っている感じはしますね。
少し引っ込んだ「準急」の幕、
我ながらここはひと手間かけた甲斐があったなあ!
と言いつつも、少し切れているのが
さすが私の撮った写真といったところ(笑)
さて工作ですが
結局、車輪は磨いて使うのが面倒すぎて
この153系を譲渡してくれた友人が
以前これまた譲渡してくれた
大量の銀車輪が手元にあったので
ほぼ未使用と思われるそれに交換してしまいました。
持つべきものは
黒車輪が大好きな友人ですね。
〇〇君、今後とも新車導入の際には
全部黒いやつに交換するように宜しくね!大笑。
続いて連結器の取付です。
両端がダミー、
中間はカトーカプラー密連形としました。
こうした電車は基本的に固定編成なので
何をつけてもいいとは思いますが
例えばサロを近郊形に入れ込んで遊んでやろうとか
あとで何を思いつくか、わかりゃしませんから
一応、せめてPC/FC、EC、DCは
揃えておいた方が後々いいでしょうね。
加工前に装着されていたのは
買った時のままのアーノルドか
自連形の普通のカトーカプラーでした。
それもそのはず、
当初カトカプはケーディと繋げられるフレコミで
あの自連形が発売されたものの
密連形が登場するのはかなり後だったと記憶しています。
友人がこの編成を可愛がっていた頃は
まだ密連形は存在しなかったと思うのです。
月日の流れは
色々な事を可能にしてくれますね(^^)
というわけで
ようやく台車の準備が整いました!
簡単な作業ではありますけど
それなりに時間がかかるもんですね。
ここまできたら
台車をパチパチと嵌めていくのは
作業にカウントしなくてもいいレベル(笑)
スカートを履かせたら
これにて元の姿に組み戻し完了です。
付属パーツの信号炎管も
奇跡的に箱に入っていたので
そのまま有難く使わせていただきます。
高運の方は穴があいてませんでしたので
似たような位置に目分量で開孔。
針でセンターをとってから
0.7mmのドリルを通しました。
最後にホロを貼り付けます。
こういうイモ付けのときに重宝するのが
グリーンマックスのホロですね。
そのままゴム系接着剤を薄くつけて
ペタペタと貼っていきます。
この製品はホロ枠の表現が
薄いのが非常に有難いです。
これがホロの一体成形みたいなタイプですと
それを削るところからですからね。
さすがにヤル気が失せるかもしれません。
なお貫通扉の色入れは省略しました。
力尽きたとも言います(笑)
でも実際、ゼロから塗装する自作車両や
徹底的にリアリティを追求したい気分の時ならともかく
そこまでやるつもりのないケースでは
必須とは言い切れない部分かもしれません。
こちらは貫通扉のないモハの妻面。
俄然雰囲気が良くなりました。
おっ・・・
これで完成なのかな??
なんだか、最後の作業が意外とあっけなく
最後にゴールのテープを切ったような
爽快感が一切ないぞ??(笑)
何かを忘れているに違いない・・
よくわからないので、
今日はもう休むとしましょう。
ではまた明日(^^ゞ
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