一昨日の午前中も新たに火箸を作ってました。

 

 

28mmの丸棒を掴むための火箸を作らないと、作る事ができない道具があって。

道具を作るために道具を作ってるという、相変わらず、ややこしい話。

もう少し柄の部分を曲げてやらないとダメなのと、リベット打ち、肝心の掴む部分の曲げ加工を終わったら完成。

これができれば、たぶん、鍛金で使うハンマーも成形できるんじゃないかなと。

 

 

ところで、昨日、ヤフオクで落札したハンドブロワーが届きました。

これまで使っていたものはこれ。

船大工さんが自分で使う船釘を作るのに使われていたブロワー。

少し風量が少なくて、コークスの燃焼温度も上がりにくかったんだけど。

 

 

 

古いものも、ちゃんと整備してやるとカッコイイんだけどね。

 

普通なら、たぶん電動ブロワーを使うのでしょうけれど、電気等、既存のインフラに依存しすぎない生活を目指しているので、あえて手動の設備を揃えている訳で。

 

電気がなければ溶接はできないって?まーそうだけどね。

今の所、動力用電源の契約はしていないし、バッテリーウェルダーを使えるようにすれば6mmの鉄板の溶接もできるようになるので、それ以上は今の所必要ないかな。

100Vの入力さえあれば充電できる訳で。

となると、いずれソーラーパネルで発電をするように移行していこうという訳で。

 

 

今回、入れ替えに伴って、この古いハンドブロワーはしばらくお休み頂きます。

処分せずに、子供向けの鍛冶屋ワークショップで使うように、リニューアルさせる予定で

その時まで保管するつもり。

子供用のコークス炉を早く作らないとあかんね。

 

 

 

届いたハンドブロワーをさっそくインストールする準備のため、アングル鋼を加工して取り付け台を作った・・・まではよかったんですが。

 

ハンドブロワー単体で回すと、今までの倍くらいの風量になってるんですがね。

ホースを接続すると、なぜかそれだけの風量が感じられなくて。

実際の燃焼試験をした訳ではなくて、感覚的な話だけど。

コークス炉のホース接続の口径が細いのが原因なんだろうか?

太いパイプから細い口径に接続すれば、普通は風量の勢いが強くなるんじゃないか?

と思うんですがね・・・。

 

ホースの曲がりがキツくて圧迫してるのも関係あるのかな?という事も考えているんですが、原因がいまいち分かりません。

 

とりあえずホースを接続して、燃焼試験をやってみましょうかね。

 

 

 

 

試作の段階で、他にあるものは、こんなものもあるんだけど。

 

 

最近、ホームセンターでも見かける、DIY向けの鉄脚。

天板と別売りの脚を買って、ビスで固定するだけでテーブルになるという手軽さでうけているとか。

人口の多い東京では、専門店?みたいな店もあるという話も聞いてる。

 

ただ、へそ曲がりな自分としては、他と同じものを作りたくない、というか、他と同じものを作っていてもダメなので、試作をしている訳で。

 

写真のものは、ちゃぶ台サイズの鉄脚として試作したもの。

エアプラズマカッターなどという設備がないので、フラットバーを火入れして曲げてアールにしたプレートに鉄筋等を溶接している。

ホームセンター等で売られているのは、いずれも直角のプレート。

柔らかいデザインの脚として需要がないかと思っているのもある。

さらに、曲げ半径は自在にできるので、円形のちゃぶ台の円の大きさに合わせて制作する事もできる。

 

そして、この鉄脚の特徴としてはこれ。

木製のジャッキベースを一緒に売りたい。

鉄のカッコよさに木の温かみを付加したい訳で。

 

それに関連して、困った事がいくつか・・・。

まずは、鉄筋のセンタリングがなかなか難しい。

上の写真も、鉄筋のど真ん中にネジ穴が開いていないために、若干木部のジャッキベースがずれてしまってる。

これは鉄工用の旋盤が必要、もしくはセンタリングできるだけの設備が欲しい所。

うちにはこれらの設備はない。

 

もう一つの悩み。

ジャッキベースのネジ。

若干、首を振る事ができるようにしておきたい。

斜めの鉄筋の脚の角度と、接地面の水平が合うようにしておきたいのだけど。

微妙な高さの調整もでき、多少床が傾いていてもグラグラしないようにできないかと。

そのためのネジの加工だよな。

ダブルナットで固定する方法もあるけれど、ナット一つをシンプルにTIG溶接でできないものかと。

そうする事で、遊びができるはずなんだけど、その加工が現状、うちではできない。

 

そして、最大の悩み。

木工旋盤が欲しい。

この木部のジャッキベース、卓上ボール盤で削り出したもの。

 

卓上ボール盤で使えるツールレストを自作して。

一応、やる事は一通りやってきてるって事で。

 

 

いろんなアイディアはあるけれど、最後まで完成させる事ができない現状。

アタマの痛い日々が続きます。

 

 

今年の1月ごろ、クラウドファンドで資金集めをしようと計画し、そのリターンの品物の商品企画に追われていた事がありました。

自分にできるスキルを提供する事で資金が集まるなら・・・と思ってたんですがね。

元々、SNSで膨大な人数を連れてこないと、社内規定とやらで上位に表示されない仕組みになってる事に気が付いて、こりゃ無理だなと。

 

次回、クラウドファンドを頼る事があるとすれば、古民家カフェか石窯焼きパン屋を始める時かな。

 

 

 

話が変わって、そのリターンの品物で、こんなものを試作してました。

 

軽自動車のバネ鋼で作ったナイフ。

全体が鋼で、地金がないので、なかなか研げない。

その代わりちゃんと研いでやると、カミソリのように切れるけどね。

その他の問題といえば黒染め。

この時はお茶を煮出して作ったタンニン染めにしたんだけど、すでに錆びが出てきてる。

一見、綺麗に染まったようにも見えるんだけど。

これでは商品にはならんよな・・・と。

 

あ、上の鑿も錆びだらけだったものをワイヤーブラシで磨いた後、ついでにタンニン染めにしてみたんだけど。

まだ柄が見つかってなくて。

 

 

 

 

 

厚さ3.2mmの鉄板から作ったスキレット。要はフライパンだね。

もう少し深くないと使えないなという事になって、お蔵入りしたけれど。

そのためにはもう少し大きい鉄板が必要で。30cm×30cmの鉄板で2枚のスキレットを作ろうとすると、ちょっと無理があったかなと。

底部の平らな面積をもう少し小さくするといった方法もあるけれど、どうなのかな?

 

 

キャンプ道具とか、こういう道具類を作っていってるのは、こういう趣味にお金をかける人がそれだけ多いという事。

木も鉄も石も加工できるから、総てをセットにしたものも商品企画ができるはず。

例えばスキレット+木べらとか。

 

 

特徴らしい特徴って特になくて、ヤリガンナで削った肌触りくらいで、こんなものなら100均で売ってるから、あまり特色にならないんだよな。

 

 

まぁ、誰かの助言がある訳でもなく、一人で悶々と考えながら商品企画をしていたんだよな。

 

これらの商品も、もう少し改良して、改めて商品化してみたいんだけど。

 

 

 

 

先日から、少しでも時間がある際に作ってるもの。

 

元々はヤフオクで競り落としたハンマーの類の中に含まれていた小さめのボールハンマー。

それを火入れして、別の用途に使うハンマーとして改造している最中。

銅の鍛金で使うハンマーができないものかと思って。

買ったほうが安いのかもしれないけれど、収入が追い付かないので、コークス炉に火が入ってる時に、ついでに改造してる訳で。

 

この手の工業的に生産されるハンマーなどは、当然、鍛造機やスプリングハンマーで量産されている訳だけど。

うちの設備では、そんなものがなくて。

道具を作るための道具を作らなければならない状態でもある訳で(笑)

 

ヤフオクを見て、余裕がある時に、使えそうなものがあれば落札するようにしているけれど、全部揃えていたら、いくらあっても足りないし。

なにより、鍛冶屋ができるという事は、自分で道具を作る事もできるという訳で。

 

最近作ったフラックススプーン。

鍛接に使うホウ酸をぶっかけるためのスプーン。

もっと小さいのを作って使っていたのだけど、熱くてたまらないので、柄の長いものを作ってみた。

 

 

これらのトング類も、時間のある時に少しずつ作りためたもの。

元々は16mmや13mmの丸棒といった鋼材。

まぁ、鍛冶屋を始めて、まだ5年目。トングの類も全然足りない。

 

 

 

 

 

 

これだけ、様々な形のハンマーがあっても、まだ作れない道具もあるんだよな。

 

 

 

昨日と今日の午前中、少し時間を作って、気になっていたアイアンのキャンプ道具の試作品を、とりあえずカタチにしてみました。

 

まずは2点吊りフックの試作品。

撚り戻しもできてます。

撚り戻し部分のフックを作るのが、やはり加減が難しい。

先にリベットを作ってしまわなければならないし、そうすると長さの調整ができなくなるし。

あんまり短いとフックの形に曲げる事が難しくなってしまう。

なかなかジレンマな事になりますね。

フックもリベットも作った状態で、鉄パイプを火入れして、両端を絞る加工なら、できるかも。

 

 

 

吊り下げてみた感じ。

下側のフック2つ、いっその事リングに溶接したほうがいいかな?という感じもしますね。

そうなると収納はコンパクトにならないし。

ま、これで仕上げてみて、商品化してみて、改良が必要であれば、また考えようかな。

重大な事故につながるような構造ではないと思うんだけどな。

こういった商品にはPL法も適用される訳で。作家モノだからという訳にはいかないと思う。

実際に使ってみて、レビューをしてくれるような人、いないもんかな。

自分でキャンプへ行けばいいんだけど、なかなか行ってる時間がなくて。

 

 

それから、もう一つの試作品。

ペーパータオルハンガー。

 

 

こんな感じで、ヒンジを作って、ペーパータオルを上から押さえる構造を作ってみました。

以前に作ったものは、風で勝手にロールが回って、大変な事になってたので、これは改良しないとダメだなと思っていたものが、やっと試作品ができた状態。

 

トイレットペーパーのホルダーのような薄い鉄板を曲げて・・・って事も考えたんだけど。

あれはヒンジを作るのは大変な事が目に見えてるので。

銅板なら折り込む事はできると思うけど、鉄板は・・・。

そういう意味ではプレス加工ってすごいね。

 

実際にキッチンペーパーをセットしてみた様子。

残念ながら、回す時は今の所、片手で持ち上げないと、引っかかって回ってくれない。

構造的な問題なのかなー?対策が今の所考えつかなくて。

 

 

この部分が引っかかってしまうんだよね~。

まぁ、多少の不便を楽しむのもアウトドアなんだけど。

もう少しなんとかしたいもので。

 

 

杭への取り付けはこれでいいと思う。

これで杭を打ち込んだ後から取り付けができる。

 

このハンガーも、とりあえず仕上げて、商品化してみようかな。

 

 

少し長くなると思うので、何度か加筆修正する事になると思います。

 

僕は岐阜の白川郷が好きで、これまでにも何度か訪ねています。

合掌造りの木造建築群、独特の風景もさることながら、そしてあの地方に限らず、かつての日本のあちこちの地域にあった「結」という考え方に興味があって。

 

ご存知かと思いますが、あの地域はかつて、陸の上の絶海の孤島と同じ地域で、村・・・というより地域と一括りにしたほうがいいのかな?

その中で総て完結できる生活があった訳で。

食料の自給だけでなく、黒色火薬の製造(加賀藩の直轄)から製鉄に至るまで。

絶海の孤島といいつつ、ちゃんと交易のルート自体は確立できていた訳ですけどね。

 

「結」という考え方の根本は、本来の人間の生活のあり方そのものなのかなと。

 

例えば家を建てるとなると、村人総出で建前を手伝う。

長瀬家の建物を見学もさせて頂きましたけれど、あの極太ケヤキの桁。一本10t以上はある重さの構造材を、重機もない時代に人力だけで建前を行ってる訳ですからね。

村人全員に酒を飲ませて、べろんべろんの状態にして、勢いだけで。

建前に何日かかったのかはわからないけれど。

屋根の葺き替えにも、相当な労力がかかる訳で、これも村人総出で手伝う。

もちろん、職業大工も存在はするんだけど、基本的に自分たちで家を建ててしまう。

強制ではなく、お互い様。自分の家の普請が終わって隣の家を建てる際には手伝って。

 

かいつまんでいえば、そんな感じなのだけど、この考え方を現代に蘇らせる・・・ってのは大げさかもしれないけど、利用できないものかと常々考えてるんですけどね。

 

 

唐突な話かもしれませんが、子供の貧困が聞かれるようになってるこの頃。

生活レベルを下げる事なく、生活コストを削減する事はできるはずなんですよ。

なんなんでしょうね。巨大な歯車の中で一緒に回り続けていないと生活できないっていう・・・

人間の生活って本来そうじゃないだろ?と常々思ってるんですよ。

 

で、そこに「結」っていう考え方を当てはめる事はできないのか?と。

弱者は弱者なりに防衛する術があっていいと思うんですけどね。

思考を停止しなければ、いくらでも方法ってあるはずなんですけどね。

世界中には、そのモデルになる方法を採っている集まり、あちこちにあるんですけどね。

孤立するんじゃなくて、弱者は弱者で集まれば、それだけの力も集まるはずなんですけどね。

 

 

 

 

 

 

また後日、加筆すると思います。

 

 

 

 

一昨年、解体から始めた実家のリフォームの続き。

4月6日で丸2年を経過、3年目に入って、あと少しで完成の状態までになりました。

現在、左官作業の中塗りを中心に進めてる訳で、今日現在はこの部分

物置というか、おふくろの手芸教室の材料保管場所 兼 物置になる予定の部屋の中塗り。

塗り面積がかなりある部屋・・・。

一応来月11日から四日間、漆喰塗りの作業を手伝ってもらう予定ですが。

これが終わらないと、完成がさらにずれ込んでしまう訳で。

6月20日までには総て完成させる予定で進めているんですがね。

 

せめて、材料の用意ができていればね・・・。

粘土の塊を砕いておくように頼んでおいても、親父のヤツ、結局やってないし。

仕方ないので自分で砕いて、藁スサに麻スサの用意まで。

 

 

外壁の粗壁塗りが終わったのが15年12月の半ば。

とりあえずトイレを仮設から本設置にする事を優先して終わらせた後に、この物置の壁に着手した当時の様子。

ストローベイル工法と竹小舞を併用して構成した壁。

解体の際に発生した壁土に、粘土を足して混ぜた土を藁のブロックの表面に塗って。

解体した時に発生した壁土は、この下屋の部分だけで約3t。

4年前に集めた粘土が約1t。

 

この家一軒に使った壁土は果たして何tあるんでしょうね・・・。

ストローベイル工法は、さらに土を使うので、これを用意するのは本当に大変。

もちろん買ってきたものではなく、タダでもらったものばかり。

残土仮置き場にあったものを許可ももらってですよ。

手間だけの問題だけど・・・。

 

 

今日はこんな感じで中塗りをしてる訳です。

ストローベイル壁は多少モコモコとするんだけど、あまりにもでこぼこがひどいので、多少慣らしてる感じかな。

プロの左官ではないので、真っ平にはならないけれど、いくらか違うかなと。

 

 

ストローベイル工法を採用した理由は、まず耐力壁としての強度ってどうなの?という疑問。

在来工法の柱と柱の間に圧縮した藁のブロックを入れる事で、貫や筋交いの役割を果たすという事の実証を兼ねて。

断熱性能、蓄熱性能の実証。

断熱材を新たに購入する費用を削減。

 

2月の終わり、会津へ行った際、友人のストローベイルハウスに泊めてもらいましたが、あの蓄熱性能はすごいね。

外は-15~16度くらいまで下がっているのに、前日の夜に焚いたペレットストーブの熱がほとんど逃げすに朝までポカポカしてる室内。

正規のストローベイルブロックであれば、南東側に配置する事で、夏場、エアコンが必要ないのではないか?と思うんですが。

うちの場合、北東側に今回の水回りがあるので、そういった性能は期待できないかも。

まぁ、トイレはホントに暖かくなったからな。

今までがひどすぎたのもあるけれど。

 

建築にとにかく手間はかかるけれど、エアコンが不要になるのなら、消費電力も大幅に削減できる訳ですからね。生涯コストを下げる事ができるのであれば。

 

 

廊下側の開口部の壁の厚み。

あとは地震の際、壁土がどれくらい剥離するのか。

単純な横揺れなら、相当強いと思うけれど、軸組が捻じれるような揺れ方はどうなのかと。

コンクリートベースのない基礎なので、縦揺れにもどうかと。

 


単純に放り投げたくらいでは壁土が剥離する事はありませんでしたが。

 

 

 

 

午後からも、また続きます。

 

昨日までは、ホントに地味~な作業の繰り返しで、メンタルやられそうで。

実家のリフォーム関連で左官材料を作らないと足りなくて、藁スサ作りと粘土の塊を砕き続けてました。

4年前?に近くの道路建設の残土仮置き場に積まれていた粘土を集めていた訳ですが

あの時に集めた粘土も、このリフォームでほぼ使い切りましたね。

増築部分の基礎工事の際にも粘土が出てきていたので、それも集めて保管しておいたのですが、それもほぼ使い終わりました。

ストローベイル工法は大量の粘土を必要としますね・・・。

自分の家と店舗のリノベーションの際にも大量に集めておかないと・・・。

赤土でもあればね、いいんですが。

 

 

さて、地味~な作業が続いていたため、今日は朝からちょっと違う事を。

 

この二つを作ってました。

焚き火ハンガーで使うタオルハンガーと、2点吊りフックの撚り戻し。

 

まずは撚り戻し。さっそく試作してみたのですが。

もう少しサンダーで削りますけれど、溶接が下手くそでね・・・。

24mmのホールソーで切り取った鉄板2枚と鉄パイプを溶接してます。

6mmの丸棒は鉄パイプの中でリベットを作って、自由に回転するように。

まだフック部分ができていないので、これ単体では、何に使うものか分からないかもしれませんね。

 

溶接ではなく、鉄パイプの両端に潰して(絞って)抜けないようにする方法も知ってるんですがね。

例えば、これなどもそう。ガマの穂を鉄パイプで作ってる訳ですよ。

これの応用なら溶接をしなくてもいいのでしょうけれど。

今日はそこまでは作ってないんですよ。

 

肝心の、スムーズに回るかどうかですが、今の所スムーズですね。

ただ、荷重がかかった時はどうなのか、これは完成してみない事にはなんとも。

 

 

そして、もう一つ。

 

焚き火ハンガーに取り付けるキッチンペーパーなどのハンガーの取り付け部。

これも、わりと手間かかりますね。

 

ヤフオクで売られている焚き火ハンガーの取り付け部って、こんな感じで、豚のシッポになってる訳ですが、これは杭を打ち込む前に通しておかなければなりません。

 

 

特にうちで作ってる焚き火ハンガー、デザイン上、上から通す事ができないんですよね。

そこで、杭を打ち込んだ後、ハンガーの類を取り付けできるようにしてみた訳なんですが。

 

もちろんリベットで固定して可動するようになってます。

 

ヤフオクで売っているのは、ドゥーパか何かで作り方を公開しているものを真似て作ってるだけでしょ。使い勝手も何も考えてはいないし、オリジナリティというものがまったくない。

 

かといって、プレス加工みたいな設備がある訳ではなく、全部、鋼材を火入れしてハンマーで叩いて成形してる訳で。

ハチの巣アンビルをやっと手に入れて、やっとこういった加工もできるようになった訳で。

手間かけすぎても・・・という面はありますけどね。

 

 

あと、もう一つの工夫がこれ。

 

わかりますか?

キッチンペーパーのロールのストッパー。

48mmのホールソーで切った鉄板を溶接してるだけなんですが。

これだけでもロールがヘンに移動しなくなる訳で。

まだもう一工夫必要なんですが、構造をまだ考えていなくて。

 

これらの試作品も、6月までには商品として完成させようかと。

 

 

 

 

昨日から今朝にかけて、久しぶりにソロキャンプへ行ってきました。

長い間、懸案だったアイアンのキャンプ道具の完成写真を撮りたくて。

実際に使っている様子があるのとないのでは、ネット販売するとしても全然違うもので。

 

同時に、自分で作ってみて、実際に自分で使ってみた感想も必要なので。

 

まずはこれ。

 

 

 

試作の段階ではなく、実用品として使ってみた吊り金具。

ケトルやダッチオーブンを吊る際、二点吊りができるように作った金具になりますが。

こんな感じで吊る事ができる訳ですよ。

やっと商品化できる・・・って思ってたんですが、自分の中ではまだ納得できてないかなと。

真ん中の大きなリングはもう少し大きい輪のほうがいいかも。

あるいは下側の二つのフックの曲げ方かな。もう一工夫欲しいなと。

そして、上側のフックも、可能であれば、釣り糸の撚り戻しと同じような構造が欲しい所。

ハリスとテグスを接続して、クルクル回るアレと同じ構造がね。

不可能ではないけれど、手作りだと、おっそろしく手間のかかる作業工程になってしまうのがちょっと問題かな・・・と。

特に工業的に作る訳ではなく、ロートアイアンの部品作りとなると、やはりそんなに小さな構造にもできないだろうなと。

 

残念ながら、商品化にはもう少し時間をかけたほうがいいかも。

 

 

 

それから、これ。ファンタジー世界をイメージして作ったケトルスタンド。

今回はランタンスタンドとして使ってみました。

これはすでに商品化して、Creemaなどでネット販売していますが、もう少し改良してもいいかなと。

 

 

トライポッドと鳥居型焚き火ハンガーも合わせて撮ってみました。

焚き火台も商品化ができたらな・・・と思って作ってみたのですが・・・これはお世辞にも商品化はできませんね。もっと綺麗に作れないとダメです。特に溶接。溶接は下手くそなのでリベット止めを多用する訳ですが、そうなると手間がそれだけ増える訳で。

なかなか思うにようにはいかないものです。

 

鳥居型の焚き火ハンガー。

全体がフレームの中に納まってないですね。一番まともに撮れていたのがこの一枚。

撮り直しですね。

 

拡大した様子。

ロートアイアンの造形もこんな感じでやってる訳ですよ。

 

 

別の角度から。

逆光にならないようにするのが難しい。

これは商品化してもいいと思うんですが、実際に何か吊るした様子をできれば撮りたいですね~。

手斧とか、スキレットとか。今回はあまり用意してなかったので。

 

 

機会があれば、また撮り直しに行ってきます。

 

 

昨日、会津のゲストハウスから持ち帰った宿題の、最後の一枚の天板の制作を終えて出荷しました。

 

結局、蟻溝を完全に切り落として、その分の幅を足した反り止めを接ぎ合わせました。

21日には到着予定です。

古材というか、元々はそば打ち台か、栃餅を作っていた台を再利用したもので、使い込まれた表情がいい材料です。

 

21日がオープンの予定でしたが、全体の工事に遅れが出ているとかで、消防検査もまだの様子。セルフビルドの弱点ではありますね。

 

今後、自分の工房と石窯焼きのパン屋を自分でリノベーションするとして、この工期の問題は、なんとかしてクリアしておかないと。

ズルズルと工期が延びるのは、決してプラスにはなりませんからね。

 

さて、木工作業が一応終わったので、しばらくは実家のリフォームに集中する事にします。

これも、早く終わらせない事には・・・。

今日から左官作業、部屋内の中塗りを総て終えてしまいたいと。