試作の段階で、他にあるものは、こんなものもあるんだけど。
最近、ホームセンターでも見かける、DIY向けの鉄脚。
天板と別売りの脚を買って、ビスで固定するだけでテーブルになるという手軽さでうけているとか。
人口の多い東京では、専門店?みたいな店もあるという話も聞いてる。
ただ、へそ曲がりな自分としては、他と同じものを作りたくない、というか、他と同じものを作っていてもダメなので、試作をしている訳で。
写真のものは、ちゃぶ台サイズの鉄脚として試作したもの。
エアプラズマカッターなどという設備がないので、フラットバーを火入れして曲げてアールにしたプレートに鉄筋等を溶接している。
ホームセンター等で売られているのは、いずれも直角のプレート。
柔らかいデザインの脚として需要がないかと思っているのもある。
さらに、曲げ半径は自在にできるので、円形のちゃぶ台の円の大きさに合わせて制作する事もできる。
そして、この鉄脚の特徴としてはこれ。
木製のジャッキベースを一緒に売りたい。
鉄のカッコよさに木の温かみを付加したい訳で。
それに関連して、困った事がいくつか・・・。
まずは、鉄筋のセンタリングがなかなか難しい。
上の写真も、鉄筋のど真ん中にネジ穴が開いていないために、若干木部のジャッキベースがずれてしまってる。
これは鉄工用の旋盤が必要、もしくはセンタリングできるだけの設備が欲しい所。
うちにはこれらの設備はない。
もう一つの悩み。
ジャッキベースのネジ。
若干、首を振る事ができるようにしておきたい。
斜めの鉄筋の脚の角度と、接地面の水平が合うようにしておきたいのだけど。
微妙な高さの調整もでき、多少床が傾いていてもグラグラしないようにできないかと。
そのためのネジの加工だよな。
ダブルナットで固定する方法もあるけれど、ナット一つをシンプルにTIG溶接でできないものかと。
そうする事で、遊びができるはずなんだけど、その加工が現状、うちではできない。
そして、最大の悩み。
木工旋盤が欲しい。
この木部のジャッキベース、卓上ボール盤で削り出したもの。
卓上ボール盤で使えるツールレストを自作して。
一応、やる事は一通りやってきてるって事で。
いろんなアイディアはあるけれど、最後まで完成させる事ができない現状。
アタマの痛い日々が続きます。


