こんにちは!

これからの働き方を模索中!!
ジャカルタ駐在妻のまいですウインク

ご訪問いただき
ありがとうございます✨


長くなりましたが、今回が
「私が駐在妻になるまで」
最後の話になります。


帯同すると決意するまでに
私の場合、なんと半年以上
掛かってしまいました笑い泣き


そんな私がどうやって決断に
至ったのか、その経緯を
書いていきたいと思います。


ひらめき電球これまでの話ひらめき電球
次男の育休中、夫にジャカルタ赴任の辞令が!
育休延長と単身赴任で悩み、単身赴任で調整するも
復職間際に、夫の会社から「帯同必須と言われる。
すでに育休延長できないタイミングだったため、
辞めるか・単身赴任かの2択で迷いながら復職
悩む私に夫から「海外単身赴任をすると、家族が
バラバラになってしまうので、退職して帯同して
ほしい」と言われる。専門家にも相談。

これまでの記事はこちらです↓
突然の海外赴任の打診
ジャカルタ赴任ほぼ決定。夫の会社の対応は?
混乱期。仕事辞めたくない!
考えることが多すぎる!
会社に相談&保活の弊害
帯同する?しない?周りの意見は?
単身赴任に決めるも、今更「帯同必須」??
復職と、夫の心境の変化
夫が家族に帯同してほしい理由
専門家に相談した結果
11決断と、今回の出来事から学んだこと(終)←今ココ

15.決断

ようやく
全てのカードが出揃いました。
整理すると…


【夫】退職して帯同してほしい

【長男】お父さんと一緒がいい

【夫の会社】基本的に帯同必須

【私の会社】休職制度なし。
・単身赴任か、退職後に再雇用制度で
復職にチャレンジ(確約ではない)
・本帰国後、夫の国内転勤先に
異動願いを出す方法もあり。(不確実)

【保育園】仕事してないと入りにくい

【仕事】一度退職すれば、正社員として
再就職するのは大変。

【今後の生活】本帰国後も転勤が続く。


…いろいろ現状を並べましたが
やはり一番のポイントは


夫が海外単身赴任に反対で
帯同しなければ
家族がバラバラになると
思っていることでした。


もちろん
夫が海外単身赴任したからといって
必ずしも家族の気持ちがバラバラに
なるとは限りません。


それでも
夫婦の片方がそう思っていると
いうことが私にとって重要でした。


海外単身赴任をするなかで
何か困難があったときや
家族がバラバラになりそうなとき


果たして私だけの力で
乗り越えられるだろうか?


そんなリスクを負ってまで
私は仕事を続けるべきか?


グルグル考えてしまいましたが


結局のところ


夫の理解と協力がなきゃ
海外単身赴任なんて
できないじゃーん!笑い泣き笑い泣き


これにつきましたチーン


私としても
家族が家族として成立しなく
なるのは本意でなく


夫からその発言を聞いた時点で
もう結論は出ていたも同然でした。


退職して帯同しよう、と。

16.気持ちの整理

けれど、モヤモヤは晴れません。


なぜなら


退職を決めたのは自分なのに
「そう選択せざるを得なかった」
と私が思い込んでいたためです。


私の仕事と家族、どっちが大事?


そんな2択を
夫に迫られているように
感じながらの決断だったし


夫の理解と協力がなければ
そもそも海外で単身赴任なんて
選択できない

=他に選択肢なんてないえーん


と感じていたわけです。


結局、このモヤモヤは
「私のキャリアは
家族のために犠牲になった」
という気持ちを生み出して

帯同して数ヶ月経つ頃まで
引きずることになりました笑い泣き

そのモヤモヤを解消した話は
コチラです↓


自分にとって大事な決断は

「自分が決めた」と
心の底から思えること
が大切なんだなと今なら思います。


気持ちを切り替えるために
私がしたことは


帯同することのメリットを
挙げることでした✨


例えば

ハート家族全員で海外生活することで絆が深まる!
(我が家は単身赴任生活が長かったので特に)

ハート価値観が広がる!

ハート会社に勤めていたとしても、今のご時世
ずっと同じ会社で働き続けられるとは限らない。
それなら会社に頼らず生きていけるように
個人の力をつけておきたい。
何かを始めるには、早い方が身につくだろう!


これからの自分のキャリアに
不安を感じて落ち込むたびに


そうやってメリットを並べて
なんとか気持ちを上向かせようと
努めました笑い泣き

17.今回の出来事で学んだこと

夫に海外赴任の辞令が下りてから
私はたくさんの社会問題を
身近に感じました。


もやもや「専業主婦ありき」で成立する社会構造
もやもや保活で左右される仕事・人生
もやもや人生を仕事に合わせざるを得ない社会
もやもや再就職しにくい社会


これで何度歯がゆい思いを
したことか笑い泣き


でも、社会はそんなにすぐには
変わってくれませんえーん


モヤモヤを乗り越えるなかで
私が学んだことは


社会が変わらないんだったら

そこに目を向けるんじゃなく
変えられるもの=私の物の捉え方
を変えてみる


選んだ道が正解になるように
行動していく


自分が本当はどうしたいのか
いつも問いかけるようにする


「なんでこんなことに?」(why)
ではなく
「どうやったら幸せになるか?」
(how)の思考をクセづける


という思考で生きていく方が
前に進めるし
どんな状況に置かれても
自分なりの幸せを感じられるラブ

ということです


この境地にたどり着くまで
だいぶ時間が掛かりました笑い泣き


帯同後に出会った様々な人や
その考え方・価値観に触れて
ようやくモヤモヤが晴れて
前向きに歩けるようになりましたキラキラ


もし、私と同じように
配偶者の転勤・海外赴任に
帯同するか迷っている方に


少しでも
参考になれば嬉しいですおねがい


ここまで長いシリーズに
お付き合いいただきまして
ありがとうございましたラブラブ