こんにちは!
ジャカルタ駐在妻のまいですニコニコ


気づけば、もう春ですねラブラブ


インドネシアは常夏の国なので、なかなか季節感を感じる機会はありませんが、3月は子供たちが春休みに入って日本に一時帰国される方も多く、「あ、春なんだなぁ」と感じます照れ


ではでは、引き続き「私が駐在妻になるまで」の続きを書いていこうと思います。今回は、ちょっと重たい話ですあせる


これまでの記事はこちらです↓
突然の海外赴任の打診
ジャカルタ赴任ほぼ決定。夫の会社の対応は?
混乱期。仕事辞めたくない!←今ココ
考えることが多すぎる!
会社に相談&保活の弊害
帯同する?しない?周りの意見は?
単身赴任に決めるも、今更「帯同必須」??
復職と、夫の心境の変化
夫が家族に帯同してほしい理由
専門家に相談した結果
11決断と、今回の出来事から学んだこと(終)

3.混乱期

この頃は、「え?」「どうして?」「なんで?」とぐるぐるしていて、とても冷静に考えられる状態ではありませんでしたガーン


とにかく、仕事は辞めたくない!


それだけは強く思っていました。



仕事はやりがいがあって、職場のメンバーにも恵まれ、子育てしながら働ける環境が整っていました。


保育園も、保活激戦区だったので、必死に妊娠前から動き回って、なんとか認可外保育園を押さえたところでした。


さらにもう1つ。


実は私は、夫と結婚するときに、一度退職をしています。理由は、転居を伴う結婚だったから。


会社には配偶者の転勤先にある営業所に(空きさえあれば)転勤させてくれる制度がありました。


けれど制約も多く、これから夫の転勤のたびに転勤させてもらうなんて、周りにも迷惑をかけるし、非現実的だと思って退職しました。


その結果、退職した私を待っていたのは、仕事を持たない自分を受け入れられず悶々とする日々でしたショボーン


「なんであのとき、退職したんだろう。続けられる可能性があるなら、まずは転勤させてもらえないか会社に相談すれば良かったのに!」


そう後悔するばかりで、現実を受け止められず、うつになったりもしましたチーン


なんとかもがいて、退職した会社(引越先の営業所)で派遣社員として仕事を再開して、半年後に正社員として復帰するまで、とても苦しい毎日でした。


そんな経験もあって、自分から仕事を手放すことは、このときの私には考えられない選択でした。


「こんなに苦しい思いをして、やっと取り戻した仕事なのに、どうして夫の会社の都合で、無理やり辞めさせられなくてはいけないの?」


そんな風に、当時は夫や夫の会社に対して怒りを感じていましたムキー


このときの私はきっと、自分で選んだ道ではなく、自分以外の誰かが勝手に決めた道を歩かされる(と感じた)ことに対して、もやもやしていたんだと思います。


(またまた、次回に続きます…)