フィリピン大好きo(^o^)o -11ページ目

ちょっと面白かった事

ホテルで新聞を見ていたら見つけましたビックリマーク



katura



以前、何かで読んだ記事には

日本人とドイツ人だけが薄毛を気にすると書いてありましたが


へぇ~

フィリピンの人も髪の毛を気にするんだ・・・ニコニコ







マニラでビリヤードをやっていた人 とお喋りをしていて…


お互いの家族の話になった時

その人は、ビリヤードそっちのけで

自分の家族の写真を何枚も見せてくれました。


フィリピン人ってみんな、家族の写真をいつも持っています。


この家族愛ラブラブ 見習わなければ・・・ニコニコ




『 アナタの家族の写真も見せて!! 』

と言われ


写真は持っていなかったけど

たまたま携帯に入っていたダンナさんの写真を見せました。



まわりの人達も、どれどれ?と集まって来ました。


写真を見たとたん、みんなが一斉に飛び跳ねました。


なにをそんなに驚いているのかな?




『 ダンナって、アメリカンはてなマーク


『 イイエ、100%日本人ですよ 』



私の旦那さん、ちょっとクドイ顔しているし…

その写真、小さかったから…

見ようによってはアメリカ人に見えないこともないけど…



そんな、飛び跳ねて驚くような事じゃないと思いますけど…ショック!




彼らが、どうしてあんなにビックリしたのかは今も謎です。

エーソンちゃんと再会!!

フィリピンから帰国したその足で

韓国人のエーソンちゃんの家に寄りました。



エーソンちゃんと、お母さんに会うのは

去年のエセル家族との旅行 以来です。



彼女の家族は3年前

お父さんの転勤で東京に引っ越してきました。

お母さんは、元小学校教師

お姉ちゃんは、日本で知らない人はいない大企業に就職祝日


エーソンちゃんは、韓国の大学を辞め

留学生枠を使わず自力で入学試験を受け見事合格祝日

東京の某有名大学に通っています。



彼らは20年ほど前にも2年間東京に住んでいた事があり

日本語は堪能で、かなりの日本びいきです。

物腰が穏やかで話し方も上品で

私達日本人が抱く、韓国人のイメージとはチョット違います。


しいて言えば、エーソンだけは

チャキチャキの江戸っ子といった感じでしょうかニコニコ




日韓の深い部分の話になると

お互い、歯に衣着せぬ意見交換をします。

曖昧な話や、ごまかした話は相手に失礼と思うからです。



以前、息子が韓国のエーソン宅にホームスティをした時

連れて行ってもらった海を見て

『 おじさん、ここは日本海?』 と聞いた時

『 いいや、東海と言うんだよ 』 と説明してくれたそうです。


その話を息子から聞いた時

『 おじさん、怒った顔で言ってたのあせる

と聞いてしまいました。


『 いや、笑いながら言ってたよ。 日本人は日本海と呼ぶけど、

 韓国人は東海と呼んでいるんだよ。

 君も大きくなったら勉強してごらんと言っていた 』




エーソンちゃんのお姉さんと話をした時も


『 おばさんは、ドクトについてどう思いますか?』

『 島の近辺の人とか、漁業に携わっている人など

 一部の人は感心があるだろうけど

 私のように無関係な日本人は感心無いと思うよ 』

『 韓国人は、全員が韓国の島だと思っています 』

『 そうなんだ~ 』

『 韓国人は、怒っています 』


決してケンカ腰ではなく、穏やかな口調です。

そして、その話からは韓国人としての誇りを感じます。





今回は、お母さんと話す時間がたくさんありました。


フィリピンで何度か韓国人の悪い評判 を聞いたのを思い出し

その話をしました。


『 私も韓国人が横暴なので嫌われている話を聞いた事があります。

 でも20年位前は、観光で日本人が韓国へ大勢来ましたが

 今の韓国人と同じように嫌われていました 』


そう言われれば、そうでしたあせる


『 あの当時の韓国は、今のフィリピンのように貧しい国だったので

 貧しい家の娘は売春をしていたのです。

 日本人は横柄な態度で、観光はそっちのけで買春していました 』

たしかにそうです…しょぼん


『 韓国人は、あの頃より裕福になったので

 同じような事をフィリピンのような貧しい国でやっているようです。

 恥かしい事です 』


日本人も、団体で行動していないから目立たないだけで

韓国の時と同じ行為をしているのは今も昔も変らないような…しょぼん



羽子板


いよいよ自宅へ帰る日…


『 これは 私からのお土産ですニコニコ




浅草見物へ連れて行ってもらった時

お店で見つけた羽子板

可愛いなぁ~と思いながら買わずに帰りました。

それを、お母さんがコッソリ買ってくれていたのでした。



おまあ(ママ) カムサハムニダラブラブ

子宝!! 日本人ろろ(||||゜ _ ゜ ;)

飛行機に乗って1時間ほどたった頃でしょうか…

機内食が配られると…



『 ぼくはビーフをお願いします!! 』


隣に座っている初老の男性がスチワ-デスさんに

日本語で話ました。



あっひらめき電球

日本人だったんだ!!


1人旅のようだけど、ピナさんの追っかという雰囲気ではないし

ゴルフでもしてきたのかなぁ~?

それとも仕事?


日本語が恋しくなっていた私は

オバサンの本領発揮(誰にでも話しかける)です。


マニラ上空


『 日本の方だったんですね!! 悪い事でもしてきたんですか~(*`▽´*)』

『 ハハハ、今回はボラカイでのんびりしてきましたよ(^-^)』



『 観光ですか、ボラカイいいですよね~』

『 観光というより家族サービスですよ。

 子供が産まれたしね、ちょうど出産に間に合って良かったですよ 』


そう言いながら携帯を取り出し、赤ちゃんの写真を見せてくれました。




『 あっ、お孫さんですね。おめでとうございますo(^o^)o 』

『 いやいや、ぼくの子供ですよ(^-^) 』

『 (?_?)? 』



『 24人目の子供です 』

『 ?(゜_。)?(。_゜)? 』


『 妻が6人いましてね~、今回は6番目の妻の出産です。

 ボラカイには5番目の家族と行ってきましたよ。

 4番目も誘ったのですが

 家を留守にできなくて4番目とは行けませんでした 』

『 ( ゜  ▽  ゜  ;) 』




彼の話は、まだまだ続きました。

『 フィリピンには5人の妻がいましてねぇ~

 と言っても、籍を入れているのは日本人の妻だけですがねぇ~。

 どの家族も、ぼくの大切な家族ですよ 』

『 へっ!? 』




私はやっとの思いで、次の言葉を発しました。


『 それぞれの家族を養っているのですか? 』

『 もちろんですよ。 どの妻にも立派な家を建てましたよ。

 彼女達の家族にも家を建ててあげましたし…。

 特に4番目の妻は、地下一階地上三階建てのプール付きなので

 彼女が言うには、家を留守にすると親戚が勝手に住み着くから

 もうどこにも行けない!!とボラカイにも来れなかったんですよ。

 あまり高価な家を与えるもんじゃないですね。

 その家には1億以上のお金がかかりましたよ 』



『 じゃあ、24人の子供さんの内訳は?』

『 4人が日本人、他はハーフですよ 』


『 男の子は何人? 女の子は? 』

『 え~と…それは数えた事ないからわからないなぁ~ 』


『 日本の子供さんはフィリピンの兄弟に会った事があるのですか?』

『 上の息子2人は何度か一緒にフィリピンへ連れていきましたからね 』



『 日本の本妻さんはヤキモチを焼きませんか?』

『 さぁ~どうでしょう、全てを承知してはいますが

 フィリピンへ誘っても、一度も行った事はないですね 』




私の興味津々の質問は続きました。


『 フィリピンの家族とは、なかなか会えないから寂しいでしょう?』

『 いやいや、月に1,2度は渡比していますからね。

 フィリピンに滞在している時間の方が長いかもしれません 』


『 そんなに大家族を養っていけるなんて、どんなお仕事ですか?』

『 フィリピンパブを経営していますが、最近景気が悪いので

 数年前から中古車の販売もしています 』


『 中古社販売って儲かるんですね!! 』

『 とても儲かりますよ。日本では査定ゼロの車でも

 アチラで売れば7,80万になりますからね。ハッハッハッ!! 』



いささか、話題を変えたくなり…


『 空港で重量オーバーで、超過分120$も払ったんですよ 』

『 そんな時は、お金を持っていない と言えばいいんです 』


『 それだけでタダになるんですか?』

『 僕は400キロオーバーで、1円も払わない事がありましたよ 』






飛行機から降りる時、どのように挨拶していいのか悩みましたあせる


『 貴重なお話を聞かせてもらいありがとうございました。』

『 いやいや、僕の話なんかどこにでもある話ですよ。』




めったにないと思いますけど…ガーン





やっちまった…

トントン


トントン


トントン


何か音がした?ぐぅぐぅ




『 マァム 』


『 マァム 』


あれ…? 誰か呼んでる…?


『 マァムー!! 』





うわぁー!! 寝坊したー!!あせる





ドアを開けると

マスターキーを持った2人のフロントスタッフが立っていました。



『 ごめんなさい…ショック!


『 電話しても、ドアをノックしても応答が無いので心配しましたよ 。

 今、マスターキーでドアをあけるところでしたニコニコ


普段アルコールは飲まないのに

昨夜は調子に乗って

最後のサンミゲルを3本も飲んでしまったのですガーン



顔も洗わず、空港へ向かいました。


Airport


空港では思ったより早くチェックインが済み…


まだまだ時間があるじゃ~ん音譜


お土産屋さんを覗いたり、朝ご飯を食べたりしました。



15分前だから、そろそろ乗ろうかな~音譜




登場口に行くと、怖い顔の女性スタッフが走り寄ってきました。


『 みんなアナタを待っていますよむかっもう飛行機は動きますよプンプン




私が最後の搭乗客でしたあせる


飛行機の中の乗客は席に着いて静まり返っていました。

みんなの視線を浴びました。





私が席に座ったとたん、飛行機は動き出しました。


最後の最後までやらかしてしまいました。



フィリピンタイムにどっぷりと染まった私…ガーン

偽物ストリートチルドレン

ホテルに着いて、タクシーから降りると…


いつの間にか、兄妹らしい物乞いの子供が目の前にいました。



上目使いで何も言わずに、手を出してきました。



小銭くらい渡したかったのですが

荷物がたくさんあったのでバックを開ける余裕が無く

『 ごめんね 』 と言いました。

2人は悲しそうな顔で去って行きました。


可哀相な事しちゃったな~しょぼん




ホテルの部屋までは、2人のスタッフが荷物を運んでくれました。


2人分のチップ、チップ…あせる



荷物を運び入れ、ひと通りの説明が済んだ頃

2人にチップを渡しました。


驚いた事に、2人とも頑なにチップを固辞したのです。

私も、いちど差し出したお金を引っ込めるわけにもいかず

何度も受け取ってもらおうと頑張りました。

でも2人は笑顔で断り続けました。



私の根負けでした。

チップを断るフィリピン人がいる事にビックリしたのと同時に

フィリピン人=チップと考えていた自分が恥かしくなりましたしょぼん



beer


フィリピン最後の夜はサンミゲルビールを飲まなくっちゃひらめき電球


そう思いつき、ホテル前の屋台でビールを飲みましたビール



店でビリヤードをやっていた人達が


『 一緒にやらないかい?勝負しようよ 』


どうやら、賭けビリヤードをやっているようです。

もちろん、カモにされるので見物だけにしました。





キャッキャ、キャッキャと走り回っている子供達がいました。

顔を見て、ビックリあせる


さきほど、お金をねだってきた子供達でした。


顔つきが全然違うじゃん…

あんた達、演技上手すぎ…ショック!


この子供達、したたかです。


beer


ホテルに戻って

チップを受け取らなかったお姉さんにモーニングコールをお願いして


さらに、本当に最後となるサンミゲルを飲み就寝しましたぐぅぐぅ

お見合いバトン?!


あどさん から受け取っちゃいました。


う~ん、頑張ってみますあせる


1.回す人を最初に書いておく 

   

では…フィリピン繋がりで
    
yukiさん

ちかさん

cm117887231さん

bekoさん

ダ~さん


 お願いしますニコニコ


 

2:お名前は?

 

 「mahal」です

 

3:おいくつですか?

 

 心だけは20代のつもりチョキ(笑)

 

4:ご職業は?

 

 今の仕事は幸せな心になれないので転職を考え中ですガーン

 

5:ご趣味は?

 

  音楽鑑賞 ときどき車でボリュームをMAXにして聴いています。

  一人旅   ときどき一人旅に出かけたい病になります。

  
    
6:好きな異性のタイプは?

 

  少年のような心をもった人  
  

 

7:特技は?

 

  どんなイヤな事でも

  寝て起きたらキレイサッパリ忘れる事が出来る



8:資格、何か持ってますか?

 

  洋裁関係の国家資格(何の役にも立たない)

  

 

9:悩みがありますか?

 

  ありません
 
10:お好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

 

  <好き>
   甘い物全般、特にアイスクリーム、チョコ、餡物

 

  <嫌い>
   俗にいう、ゲテモノ

 

11:貴方が愛する人へ一言

 

   毎日、笑顔で!!



12:回す人5人を指名すると同時に、その人の他者紹介を簡単にお願いします

 

  ★ yukiさん  フィリピンの表も裏も精通している勉強家

            わからないことはyukiさんに質問すればすべてOK

           

  ☆ ちかさん  グラマラス&エイジレスでチャーミングな

            ボラカイの親善大使船


  ★ cm117887231さん  ラブラブ人生を送っていますラブラブ

                  そんな事UPして大丈夫?と心配になります(笑)


  ☆ bekoさん  お父様が経営するフィリピンクラブの観察日記を配信

            女の子の目から見た視点がグッドですチューリップ赤チューリップ黄

            

  ★ ダ~さん  彼の人生はドラマそのものです

            今後の展開に目が離せませんチョキ


それでは5人のみなさん、宜しくお願いします。


スルーしてもOKですから・・・


マニラ空港のタクシー

この看板、セブ空港で見つけましたひらめき電球

ODAはセブ空港にも関わっているようです。


日本語で またのお越しを! と書いてあるのが嬉しくて

ハイハイ、また来ますよニコニコ

心の中で、そうつぶやきました。


セブ空港


マニラで一泊して、帰国するスケジュールだったので

空港の敷地内に建っているホテルを予約してありました。



マニラ空港に到着して…

クーポンタクシーのカウンターへ行きました。


『 マニラ・エアポートホテルまで 』


『 200ペソです 』


うわぁー!! メッチャ高いショック!

だけど、得体の知れないタクシーに乗るよりいいか…。



カウンターのスタッフは、1人のドライバーを呼びました。


『 彼女、マニラ・エアポートホテルまでね 』

『 OK 』



『 マニラにはいつまでいるの?』

『 明日帰るの、飛行機の乗り継ぎで今夜泊まるだけ 』


『 また来ますか?』

『 そうね、また来たいです 』


『 それなら、この名刺持ってて。今度来た時も僕を使って!! 』



空港の敷地内のホテルだから、すぐに着くはずなのに…

繁華街を走っています。


なんか、ヘンだなぁ~はてなマーク


『 着きましたよ、僕の名刺無くさないでね、次回も必ず使ってよ 』


ホテルの名前を見ると…


全然違う名前のホテルじゃんかー!!




『 ここじゃない!! マニラ・エアポートホテル!! 』

『 Ok,Ok ココですよ 』


OKじゃないよ!! むっ



『 だから、マニラ・エアポートホテル!! 』

『 キモチ忘れないでね 』


キモチだけ日本語で言うな!!むかっ



『 早く降りてよ!! 』


絶対に降りない…プンプン



ホテルのドアボーイがやってきました。

私は窓からタクシーのカウンターで書いてもらった紙と

ホテルのクーポン券を見せながら彼に事情を話すと、

ドアボーイは呆れた顔をしながら運転手側の窓に行き

マニラ・エアポートホテルの場所を教えていました。


『 ハハハ、すぐに着くからね 』

『 ・・・・・ 』


アンタ、Sorryは言えないのかい!!プンプン




ホテルはマニラ空港から歩いて行ける距離でした。


『 ハイ、着きましたよニコニコ

『 間違えたんでしょむっ


『 ハハハ、間違えたようですねニコニコ

『 ・・・・・むっ 』



ドライバーは大きな体を小さく丸めて恐縮したふりをしながら

スーツケースをトランクから出しています。


『 キモチ、少しでいいですニコニコ 名刺、無くさないでね ニコニコ


ニヤニヤしないでゴメンナサイを言え!!パンチ!




私はこの時、勿論チップは渡さず

お礼も言わず無言でホテルへ入りました。



超不愉快なフィリピン人に、初めて遭遇しました。


ロナリンとベス

セブを発つ前に、もういちどセシリアさん に会いたくて

彼女のせっけん&キャンドル工房を訪れました。



工房には、数日前よさこいソーラン を披露してくれた

海外青年協力隊のNさんが来ていました。

セシリアさんは新しいチャレンジのためNさんと打ち合わせ中です。


ゆっくりと時間が流れるはずのフィリピンで

いつも忙しそうなセシリアさん

協力隊の活動があって忙しい中、隣の島から駆けつけてきて

技術指導をしてくれるNさん


2人ともスゴイなぁー!!ニコニコ



お2人の横では

一緒によさこいソーランを観たロナリンとベスがキャンドル作りの最中です。


キャンドル作りを見ていると…

2人のずいぶんとスローペースな仕事っぷりにちょっと驚きました。



彼女達が日本語がわからないのをいい事に

セシリアさんに…


『 割り箸2本でかき回すより何本も使ってかき回した方が泡立ち早いと思う 』


『 私も何度も言ったのだけど

 本には2本でやると書いているからと、言う事を聞かないの 』


『 ラベルを貼るのも、貼る位置がバラバラだから便を並べて注意しても

 何本もいっぺんに買う人はいません、単体で見たら何も変じゃないと言うの 』


ロナリンとベスは反抗的な性格では無いと思います。

これが俗に言われるフィリピン気質なのかなと思いました。



『 このギフトバックも、工場にサンプルを渡して

 同じに作ってと注文しても、出来上がった物は全く違うサイズだったの 』


ここは日本じゃなく、フィリピンなんだと自分を納得させるしかないのよニコニコ



いろいろな苦労話を聞かされたけど

セシリアさんは、それを決して苦労と思っていないのが理解できました。



ロナリンとベスも、私達が何を話しているのか薄々わかるみたいで

こちらをチラチラと見ていました。

私は目が会うたびに、ニコニコ笑ってごまかしましたあせる




2人が掃除を始めました。


『 仕事が終わったのかな?』


『 そう、これでも今日は長くいるほうなの。

  いつもは仕事が終わると、あっと言う間に帰っちゃうのよ。』





そろそろ、飛行機の時間が迫ってきました。


『 私はまだNさんと話の続きがあるので

 ロナリンとベスにタクシーを拾ってもらいますね 』


『 じゃあ、私のタクシーで彼女達を送りましょうか?』


『 イイエ、空港とは反対方向だし、そんな贅沢はさせません 』


セシリアさんの言い方は、まるでお母さんのようでしたニコニコ



ロナリンとベス


2人は私の大きな重たい荷物を運んでくれましたあせる


『 自分で持つから大丈夫 』

と言っても


『 オーケー!! オーケー!! 』

とニコニコして運んでくれました。


バスケ


野原での、のどかなバスケットも見納めです汗



ロナリンとベス


タクシーが捕まるまで、30分ほどかかってしまいましたが

2人はイヤな顔もせず、ひたすらタクシーを捜してくれました。



ロナリンとベス、可愛い女の子でしたラブラブ

スクワッターの家族

時間があったので、散歩をしてみました。


工事現場


ホテルの建築現場を見上げると…


ネットも命綱も無く…


作業員は全員が丸腰…


足を滑らしたら…


と思うと、怖くなりましたショック!



鶏


道端に珍しい模様の鶏がいました。


この鶏、美味しいのかなぁ~ナイフとフォーク


などと考えていると…


鶏


工事現場のガードマンが


鶏を抱かせてくれて、写真まで撮ってくれました音譜



あとで聞いたら、この鶏は…

クックファイティング の闘鶏でした。


あれだけ、マニラで見たのに思いつかないなんて…

私って天然ですあせる



子供


子供達が遠巻きに集まってきました。


可愛いラブラブ




子供


子供達と遊んでいると、お母さんが登場しました。

子供達は5人兄弟、お母さんは30才

とても若いお母さんです。


肌着のようなランニングにバスタオルを巻いただけの彼女に


『 シャワーしてきたのですかはてなマーク

『 いいえ、服を全部洗濯したのですニコニコ



失礼な質問だったかも・・・えっあせる


子供


子供


彼等はスクワッターの家族でした。

鶏は、彼等が育てているそうです。



工事現場の囲い(塀)を利用して小屋を建てて住んでいるのです。

しかも出入り口のすぐ側です。




写真を撮ってくれたガードマンは

彼等の小屋の前でガードをしています。



日本で不法居住したら、追い出されちゃいそうですが


さすがはフィリピン!!


ホテルタクシー

いよいよセブを離れる日…



朝食を済ませ部屋に戻ると、エミリーの声が背後から聞こえました。


『 グッドモーニング、mahal♪

 あなたは今日チェックアウトですね。

 家族に会うのが楽しみでしょう。

 またセブに、このホテルに来てくださいねニコニコ


ルームクリーニングのエミリーは

私と同年代で子供の年齢も同じだったので

すっかり仲良しになっていました。


毎朝、明るく挨拶をしてくれるエミリーから

たくさんの元気をもらいました音譜





ポーターが呼んでくれたタクシーに乗り込みました。


『 グッドモーニング!! シヌログはどうでした?

 無事に帰ってきたのですね。ジョークですよ。ハハハ 』


笑いながら声をかけてきたドライバーさんは

シヌログへ行く時に乗ったタクシー のドライバーさんでした。


『 あなたは日本人ですよね?』

『 ・・・そうですよ 』


『 僕は日本人は大好きですが、韓国人が嫌いですむっ

『 ・・・どうして?』


『 韓国人はマナーが悪いし騒がしいです。それに威圧的ですプンプン

『 私は韓国人の友人がいますが、彼等はとても良い人達ですよ 』


『 此処に来る韓国人が悪いのですねシラー

『 たぶん、そうですよ 』



フィリピンでは彼以外からも韓国人の悪評を聞きました。


どこの国でも良い人もいれば悪い人もいます。

たった一握りの人間のために、その国民全体の評判が悪くなるのです。

自分も気を付けなければならないと思いましたニコニコあせる



この50才代のドライバーさん…

自分の身の上話をしてくれました。


彼は10年程前に奥さんを病気で亡くされました。

その奥さんとの間に子供は生まれませんでした。

その後、今の奥さんと再婚しました。

娘さんが2人いるそうですが奥さんの連れ子なのだそうです。


『 でも僕は世界で一番幸せですよ。

 前の奥さんも愛していますが、今の奥さんと子供達も愛しています 』



家族を愛している!! ボクは幸せ!!


フィリピンの人達は照れ屋さんと聞いていますが

この言葉は、よく耳にしました。



家族を愛する心、些細な事でも幸せと感じる心


日本人の私達は見習わなければなりません。




ドライバーさんの娘さんは日本人と結婚して

今は大阪に住んでいるそうです。


『 お婿さんは日本語オンリーで、僕が話し掛けても

 “ワカリマセ~ン、ワカリマセ~ン” しか言わないんだよ 』


お婿さん、少しくらい言葉覚えてあげればいいのに…シラー


街角


ラプラプをゆっくりと見物しながら

セシリアさん に会うため、マクタンへと向かいました。


教会  

           教会


教会

           聖堂


学校

        ハイスクール


教会

        イグレシア・クリスト


市場

         路地のお店



こんなセブの風景とも、この日でお別れです汗