第6話を読みました。
第6話を総括すると、珍道中の始まり、
今回の話の中心は、旅の道連れのミホナとの出会いにあります。
さて、シオの旅の次の中継地は、
イツァムナーへの道すがら、シオはブルーです。
シオはハムセで出会った女の子チャクに言われた次の言葉をひきず
「だいたいカフナとかって都会のお金持ちがなるものであって
あんたって なんか草臭いし いかにも貧乏人ー」
カフナ受験なんて分不相応に思え不安感満点のシオです。
そんな中、シオは受験料支払いにおとづれた古本屋で、
ミホナは、今回シオが訪れた街、
シオと同じく、カフナ受験生です。上はドヤ顔ですが、実はドジっ娘キャラ。
シオは、ミホナとのコミュニケーションを通じて、
旅においては、同伴者はとても重要。
特に、冒険物では、ともに戦う仲間がどうしても必要です。(冒険物のテンプレートについては第4話レビューにて書きました)
旅のお供が登場するのは、
ミホナは、根アカなドジっ娘キャラですので、
でも、冒険は戦いが欠かせませんので、助さん格さんも必要ですね。
次回以降、登場するのでしょう。ただ、そもそもシオが黄門様というわけではなさそうですが。
シオは第5話で水を操る力を持つことが明らかになっています。
しかし、第6話では、
今回は俊足と怪力です。
第2話の感想で指摘しましたが、
宇宙皇子の角のようです。宇宙皇子のように、
でもシオからは脆弱で弱気なマナ(オーラ)
今後どんな仲間が登場するのかたのしみです!
ちなみに今回気になったことは、
古本屋グフマッツの店主の名前が、
また、アトキン王は金髪だそうですが、シオも金髪。
この3人の関係にも要注目です。
次回第7話は、新章に入ってはじめて、1話で完結しない回になります。
きっとシオにとって大きな変化が訪れる重要な回になる予感!
ぜひ感想をお読みください!
★1巻以降の回について記事を書いています。
興味のある方はぜひ読んでください。