図書館の大魔術師を無料で読んじゃおう! -3ページ目

図書館の大魔術師を無料で読んじゃおう!

人気急上昇中のマンガ図書館の大魔術師。無料で1話読めてしまうサイトを発見しました。図書館の大魔術師の感想(ネタバレではなく、あくまで私の感想)を書きますので、ファンの方はぜひご笑読ください!

図書館の大魔術師は、各話でいろいろと伏線や小ネタが仕込まれています。

 

そいつらを見つけ出すのも、図書館の大魔術師を読む醍醐味の一つ。

 

第7話についても、気づいたことをネタバレにならないよう気を付けながら、ご紹介します。

まずは上の絵の右下から飛び出る耳。

 

今回の話で登場する、シオが保護する小動物です。

 

めずらしい生き物だそうです。

 

動物名をググると、メキシコのある古代民族の神話の神様の名前とでてきます(英語のWikiもみましたが裏は取れず。。。)

 

もしかしたら、この小動物も、シオの旅に同行することになる気がします。

 

神話の神様の名前を使うのであれば、なにか特殊な能力を持つ動物かもしれませんよね。

 

 

次は、街の少年アレフ。

 

幼げに見えますが、シオやミホナと同じ年の13歳。

 

第7話では特に活躍を見せていませんが、8話で何かを仕掛けてくる可能性大です。

 

俊敏そうな体つきですよね。

 

次は、アレフの上の発言。

 

「大したマナの量」をもつ人のマナの種類が何なのか気になりますよね。

 

ドラクエのホイミみたいな回復魔法??

 

「魔術師ってわけじゃなさそう」と言ってるのだから、魔法じゃないか。。。

 

ちなみに、アレフはマナや魔術師、「傷の手当」と聞いてそのマナの種類を想像するあたり、アレフは司書のカフナや学者のハウマナ(元はハワイ語で「学生」を意味するそうです)の子供なのかな?

 

 

最後は、こちら!

 

7話では、なにげないひとコマとして扱われているこの言葉。

 

以前に下のような記事を書きました。

第4話に出てくるニガヨモギの使いとは?

 

この中で、ニガヨモギと原発事故の話を書きましたね。

 

また、第6話の冒頭で登場する地図の左上には、「灰白色の死」という言葉が記載されています。

やはり作者さんは、この物語を放射能汚染となんらかの関係を持たせようとしているのかなぁと思います。

 

第4話に出てくるニガヨモギの使いとは?」でも触れた通り、図書館の大魔術師のシナリオはヨハネの黙示録と関係がありそうです。

 

ヨハネ黙示録はよく終末論(この世の終わり的な話)として映画とかの題材に使われます。

 

図書館の大魔術師も、壮大なストーリーになるかもしれませんね。

 

楽しみです。

 

1巻以降の回について記事を書いています。

興味のある方はぜひ読んでください。

読者登録してねペタしてね

第7話をレビューします。

今回のストーリーは7話で完結せず、第8話以降まで続くことになります。

話の途中ながらあえて7話を総括すると、シオの芯の強さを垣間見る回です。



今回は、アフツァックの北東にある水車の町、エスプレオです。

アフツァックにも多くを出版する製紙の町。

ややガラの悪い、労働者の町です。



そこで、とある事情で手負いの小動物を保護することになります。

そんな生き物にシオは念を込め、傷を治癒します。


その生き物をつらい状況から救い出すため、シオは覚悟を決めて臨むのです。

今回の回でわかったのですが、シオが第5話以降見せている超能力的な力は、シオが魔術師になったからではなく、生来の力のようです。

つまり、シオのマナの力。

第6話では、古本屋店主が
「いいマナをもっているんだ 大事にしなさい」
といっていました。


シオのマナは、きっと彼を大魔術師にする上で重大な役割を果たすことになるのでしょう。

また、シオはかなり意思の強い子に育ったようです。

第5話でもとてもこわい状況から逃げることなく悠然と立ち向かいました。

その結果、シオは村人から「俺たちの英雄」と呼ばれました。

今回も、凡人では到底できないような行動に出ます。

シオは、持って生まれたそのマナの力と固い信念を武器に、今後大活躍していくことでしょう。

 

まだ一巻をお読みでない人は、下のサイトで立ち読みして確認するといいです。

おススメはこちら➡マンガ無料立ち読み

 

図書館の大魔術師は、なんといっても絵の美しさがウリです。

 

それを楽しむには綴じで中折れする紙版より、電子版が圧倒的におススメです!

 

さあ、次の第8話は、6月7日発売予定ですから、すこし時間が空きます。

 

余興として、8話のシナリオを勝手に予想してみたいと思っています!

 

皆さんの予想もぜひお聞かせください!

 

★1巻以降の回について記事を書いています。

興味のある方はぜひ読んでください。

読者登録してねペタしてね

第5話は、「シオの目覚め」がテーマ(と勝手に私がつけた)ですから、シオのりりしい表情がたくさんあります。

 

そこで、今回はシオのりりしい表情特集、ということで、まとめてアップします!

 

 

上の絵は、理性的なシオ君。

 

投げかけられた問いに、知的に回答するところです。

 

熱意あふれる、あついシオ君。

 

自虐的になっている人に対して、あつい励ましをしています。

 

 

悪党に対して、ゆるさまじと厳しい視線を投げつける、シオ君。

 

おでこの傷が光っています。あの傷、なんだろ!?

 

 

取り乱す相手を、冷静にいなすシオ君。

 

キッと相手をにらんだ表情がりりしいですね。

 

 

悪党を観念させるために、殺し文句をささやくシオ君。

怜悧(れいり)なまなざしに、大魔術師の片りんを感じます。

 

 

でも、まだまだ13歳の少年!

 

こんなシオ君もかわいい。

 

 

でも、やっぱりシオ君は、こんなかしこそうで人懐っこい笑顔が一番!

 

1巻以降の回について記事を書いています。

興味のある方はぜひ読んでください。

読者登録してねペタしてね