図書館の大魔術師が連載されている漫画雑誌「good!アフタヌーン」は月刊誌です。
だから図書館の大魔術師の次の回が読めるまで、1か月も間が空きます。
そこで、次回第7.5話(8話ではなく7.5話になります)がどうなっていくのか、勝手に予想してみます。
第7話のストーリーの骨子を確認します。
まず、第7話はシオの印象的な姿から始まります。
シオは、いたいけな小動物を保護するため、関係者と厳しい交渉中なのです。
そこから、コトの発端を説明するため、シオとミホナが今回の訪問地、エスプレオに到着したところに話が戻ります。
ガラの悪い人がたくさんいるエスプレオで、トラブルに巻き込まれるシオですが、この時にであうのがアルフ。
アルフは背が小さいけど機敏で、かなりマナや魔術にも詳しそうな様子です。
エスプレオ散策中に、傷つく小動物に出会い保護したシオは、小動物を持ち主に戻そうとします。
しかし、素行の良くない持ち主に対し、シオは小動物をもらい受けることを決めます。
持ち主と対立するシオ。
さぁどおする、シオ!?
というのが第7話です。
気になる存在は、アルフ。
第7話ではアルフは特に目立った活躍をしていません。
アルフはカフナ受験生ではないようですが、マナや魔術にも何らかの知識を持っている様子。
知恵者のように見えるアルフが、シオのために何か一計をたくらむのでしょう。
7話にてアルフは、この小動物は「厄災を運ぶ悪魔として忌み嫌われている」といっています。
とすれば、アルフは、小動物の持ち主にそのことを信じ込ませて手放すよう仕向けるのかもしれません。
また、おそらくは、登場する街のチンピラの実力者と対決することになるでしょう。
今回は、新章にはいって初めての複数話連続のストーリー。
きっとアツファックへの旅におけるシオの成長ポイントを描きたいのだろうと思います。
とすると、シオの新しい能力の発現、アルフとの連携で、旅のチームが確立するのだろうと思います。
また見逃せないのはこの小動物。
生まれつき色がない珍獣で、地域によっては不死の薬の材料として、地域によっては神の使いとして、ある場所では厄災を運ぶ悪魔として、扱われています。
なんとなく、シオは自分とこの小動物を重ねて見ているのではないかと思います。
とすれば、シオと同じくこの小動物も特殊な能力を持っている可能性が否定できず、このチームの重要な存在に成長するのではないだろうかと思います。
シオ、アルフ、小動物がどう活躍して成長するのか、見ものです!
ミホナはたぶん、今回はおミソ(つまり見ているだけ)ではなかろうかと。。。
まだ一巻をお読みでない人は、ぜひ一巻を見てください。
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図書館の大魔術師は、なんといっても絵の美しさがウリです。
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1巻以降の回について記事を書いています。
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