不登校のお子さんが充電できる年末年始の過ごし方【追記】 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 不登校のお子さんが充電できる年末年始の過ごし方【追記】

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

今日はクリスマスイブですね。

 

皆さん、いかがお過ごしですか?

 

 

 

家族とのクリスマスの食事は22日に終わっているので、

 

今日は、趣味のウクレレの仲間たちとの集まって、

 

クリスマスソングのアンサンブルをしてこようと思っています。

 

 

 

今日の本題です。

 

 

今日は終業式だった学校も多いのではないでしょうか。

 

 

昨日、帰省した息子と車に乗っていると、

 

登校中の小中学生を見かけ、

 

オレ達、もう休みだぜ~、イェーイ!と、

 

息子は、見ず知らずの子達にイキがっていました(苦笑)

 

 

 

それくらい、子ども達にとって休みというのは、

 

開放感があって、うれしいのでしょうね。

 

 

 

それでは、今日の本題です。

 

 

 

できれば、三学期からは再登校してほしい。

 

 

そのために、親にできることは何かないかと、色々模索している方も

 

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

私もUMIを受講する前は、

 

冬休み中の息子が、新学期、学校に行きたくないんだよね…

 

なんて言ってくると、

 

不安と焦りを感じながらも、

 

息子が安心して学校に行けるように、どう答えたらいいのか

 

とても困っていました。

 

 

 

今年の春から、息子が北海道の高校で下宿生活しはじめて、

 

半年以上、私がやってきたのは、

 

息子が不安や愚痴を言ってきた時は、

 

学校に行きやすくするような声掛けではなく、

 

友達の愚痴を聞くような感じで聞いていました。

 

 

 

息子は、さんざん愚痴った後に、気が済んだのか、

 

さっきから、同じことの繰り返しだよな・・・

 

もういいや、寝ようと言って、電話を切り、

 

翌朝には引きずらずに済んでいるようです。

 

 

 

ですが、私達、親自身に、生きづらさや、辛い気持ちがあると、

 

不安や焦りという反応になってしまって、彼らの気持ちに寄り添うことができず、

 

どうやったら、子どもは学校に行くのだろう。

 

と目の前の子どもの気持ちを理解する方ではなく、

 

自分が安心できる方向に子どもを仕向けてしまいます。

 

 

 

すると、敏感な子ども達は、

 

どうせ親は自分の気持ちなんて分かってくれない!

 

と心を閉ざしてしまいがちです。

 

 

 

 

 

 

こんな時は、小手先のテクニックは通用しないどころか、

 

かえって状況を悪化させることが多いように思います。

 

 

 

宇宙の法則で考えると、

 

不安や焦りを心の奥に抱えたままだと、何をやっても、

 

親御さんの不安や焦りの意識が伝わってしまいます。

 

 

 

なので、親御さんが心の奥に不安を抱えたまま、

 

お子さんが新学期に学校に学校に行けるのか?

 

というところばかりにフォーカスしていると、

 

潜在意識の深い部分で繋がっているお子さんも、

 

新学期に学校に行けなければ、大変なことになる!

 

と焦ってしまいます。

 

 

 

不登校の親御さんは、

 

学校に行けないお子さんが問題だとか、

 

少しでもいいから、改善してほしいという思いから、

 

お子さんの言動が気になってしまい、

 

ついついを監視してしまいがちですが、

 

そんな状況だと、お子さんもなかなか充電できません。

 

 

 

不登校のお子さんが、夏休みに元気になることが多いのは、

 

学校に行かなければならないプレッシャーや、

 

周囲の友達は学校に行っているのに、学校に行けない自分を

 

責めたり、ダメだと感じずに済むからなのですね。

 

 

 

なので、なかなか難しいですが、学校のことを忘れて過ごした方が、

 

充電できるということになります。

 

 

 

また、今回の年末年始は、前回より感染者が少ないので、

 

親戚と会う予定を立てられている方もいらっしゃると思います。

 

 

 

不登校であることを受け入れられない、知られたくない

 

どう説明していいか分からないから、触れないでほしい

 

などと親子で思っていると、親戚に会うのが苦痛になると思います。

 

 

 

お子さんが、親戚の集まりに行きたくないと言った時に、

 

それを聞いて、皆が集まるのに行かないなんて…

 

とイライラしたりザワザワした時は、

 

親御さん自身も、体裁を整えるために、

 

気が進まない集まりに無理して参加しているかもしれません。

 

 

 

気の進まないことを無理してやっていると、心のエネルギーが消耗していきますが、

 

親御さんが不安や焦りを感じないようにするために、

 

気が進まないことをやっていると、

 

お子さんの気持ちを尊重することが難しくなります。

 

 

 

不登校のお子さんが充電できる環境を整えるのに、

 

親ができることは、お子さんの気持ちを理解する なのかな…

 

と思います。

 

 

 

でも、親御さんの思い込みや制限、ネガティブな感情記憶などが色々あると、

 

お子さんの話を聞いてもザワザワしてしまって、

 

なかなかお子さんの気持ちを受け入れることができないのですね。

 

 

 

なので、UMIでは、お子さんの気持ち以前に、

 

自分は、本当にどう思っているのか?

 

という、自分の気持ちを見ていき、それを尊重するところからはじめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【関連記事】

 

 

 

「学校に行きたい、でも行けない」子どもの気持ちが矛盾するワケ

 

 

 

不登校やひきこもりのお子さんを信頼しようと決めていたのに、イラっとしてしまう時には…【追記】

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 

 

 

 

応援ありがとうございました^^