不登校になると無駄な手間や出費が増えてイラッとしますか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

●不登校になると無駄な出費が増えてイラッとしますか?【追記】

 

 

こんにちは^^ 不登校カウンセラー 野田祐佳里です。

 

 

今週は、8月の最終週ということもあり、TVの情報番組やネットなどでも、

 

不登校やイジメの特集をしていますね。

 

 

命の危険があるのに無理して、学校に行く必要はないこと

 

 

親が子どもが病気でもないのに学校に行けないことに不安や焦りを感じたまま、

 

学校に行けない状況をどうにかしようと、子どもに理由を問い詰めてもなかなか上手くいかないこと

 

 

状況を受け入れて、子どもの気持ちに寄り添うと、事態が好転すること

 

などが、私がTVを見た範囲では語られていました。

 

 

私も、まさに、その通りだ思います。

 

 

でも、TVやネットで言われている通りの対応ができないこともあるかと思います。

 

 

夏休みの間は、子どもに寄り添おうと頑張ってきたけれど、

 

新学期になって子どもが学校に行けなかった…

 

などという、期待を裏切られた気持ちなど、

 

不登校の親御さんは、日々、心を揺すられることが多いですよね。

 

 

それは、親御さんが寛容ではないのではなく、

 

親御さんの、過去の辛かった思いや気持ちが刺激されているからなのですね。

 

 

学校での人間関係が上手くいかずに、休みたいけど休めずに、必死に学校に行ったこと

 

 

自分の気持ちを聞いてもらえなかったこと

 

 

休みたいと言っても、理解してもらえなかったことなど…

 

 

こんな気持ちが、親御さんの心の奥にあると、

 

他人には話を聞いたり、共感したりできたとしても、

 

関係性の近いわが子には、ついついイラッとしてしまうのですね。

 

 

なので、こんな時には、お子さんに共感できない自分を責めるのではなく、

 

過去の辛かった自分に共感してあげてくださいね。

 

 

 

では、過去記事に追記させてもらいますね。

 

 

~~~~~~~

 

お子さんが不登校や登校しぶりになると、

 

給食費を払っても給食を食べない、

 

授業料を払っても授業を受けない、

 

修学旅行や遠足などのイベントに参加すると思ってお金を払ったら、

 

ドタキャンされて、返金されない…

 

など、お金を払っても、その目的が果たせないことが多いかと思います。

 

 

私も、UMIを受講するまでは、息子がいつ登校しても大丈夫なように、

 

給食費を払い続けたり、学校の図工や家庭科の教材などを買い続けていました。

 

 

そして、結局は家でもやらない、刺繍セットなどを見ては、

 

「分かってはいたけど、もったいないなー」などと思っていました。

 

 

私に、そのような小さなイライラが溜まると、月に数万支払っているフリースクールに、

 

息子が「面倒くさいから、今日は行かない!」なんて言ってくると、

 

「自分で行くって決めたんだから、行きなよ。」「お金がもったいないから、事前に言ってよ。」

 

などと、言いたくなってしまうのですね><

 

 

すると、余分なお金を払わせてしまって、申し訳ないという罪悪感を持っている

 

息子からは、「だったら、フリースクール辞めてもいいよ。」などと言われてしまい、

 

売り言葉に、買い言葉…となり、親子共に望んでいる方向とは、逆になってしまいます。


宇宙の法則では、「行っても行かなくても、チャレンジできる機会を用意して、応援したい。」

 

というプラスの意識でお金を払えば、お子さんの次につながる生きたお金になり、

お子さんが行けなくても、心折れることなく、次の機会にチャレンジできるのですが、

 

「目的を果たせなくて、無駄なお金になってしまった。」

 

という意識で捉えると、そのように無駄になってしまうのですね。

 

 

 

 

この場合は、見た目は、お金の問題のように感じますが、

 

お子さんが再登校を始めても、また休み始めた時に、親御さんがガッカリするなど、

 

親御さんの期待にお子さんが応えられなかった失望感という部分も大きいかもしれません。

 

(ここは安定的な再登校への最後の難関のような気がします。)

 

 

親御さんの中に、親の期待に応えたいと思って、応えられなかった辛い出来事

 

親の期待に応えたくないけど、やむなく親の期待に応えた辛い出来事などから来る

 

「親の期待に応えなければならない」という思い込みがあると、

 

お子さんの気まぐれと感じる行動に、親御さんの心が反応します。

 

 

頭では、「お子さんを応援したい」と思っているけど、ちょっとしたきっかけで、

 

お子さんのやる気をなくすことを言ってしまう… などと感じる方は、

 

心の奥の古傷が刺激されているのですね。

 

 

そうは言っても、どうしたらいいのか分からない…という方には、

 

こちらで、親御さんの心が反応する根本を取り除くお手伝いをしています。

 

 

 

 

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