佐藤琢磨選手に会いに鈴鹿へ ~そしてバフーンフェスティバル、朝食ビュッフェ
朝日を受けて浮かぶ気球―午前7時前
佐藤琢磨選手がTAKUMA KIDS KART CHALLENGE 全国大会決勝に来られるというので、鈴鹿サーキットに行って来た。
昨年はMFJ-GP観戦に来た時に偶然遭遇して、その存在を知ったのだった。
今年は当初、11月上旬の日曜日に開催のはずだったが、琢磨選手に急な渡米予定が入ったために日程変更になった。
日曜日だったら行けなかったが、土曜日ならば―と。
だが、土曜日はじないまちで古書イベントがあり、その手伝いをする約束になっていた。時間的には朝のうちに往復すれば間に合う。
昨年の大阪モーターショーにゲスト来場された時はドルフィンが急に仕事が入って行けなかった。その事もあって、少々無茶ながら琢磨選手に会うためだけに鈴鹿に向かった。
当日は鈴鹿サーキットを含めた鈴鹿市で「鈴鹿バルーンフェスティバル」が開催されることになっていた。
琢磨選手、お忙しい中ありがとうございました!
ホンダ・アシモの気球
こうしている間にも気球の数はどんどん増えて行った。
こんなにも多くの気球が上がっているのを見るのは初めて。あまりに多すぎてチョット怖い感じ。
琢磨選手も出勤前に気球群を撮影
インディ優勝記念に贈呈されたNSXに乗って出勤する琢磨選手。
あ、停まってまた気球を撮影!
カラフルなもの、スポンサー名がはいっているものなど色とりどり。
サーキット上空まで来た。
太陽の光が気球に満ちる。
せっかくなので「そら・たべよ」で朝食ビュッフェをとる。
大好きなシラスと「三重のご馳走たまご」を使った「鈴鹿の朝ごはん」、シェフが作ってくれる「ご馳走たまごのオムレツ」、「伊勢海老汁」はおかわりしてしまった。本当に美味しい。
再び車を走らせて一路大阪へ帰ったのだった。
祝!2025大阪万博開催 あべのハルカス「太陽の塔展」
2025年に大阪で万国博覧会の開催が決定した。
それを記念して11月4日まであべのハルカスで開催されていた「太陽の塔展」の様子を紹介。
モーターイベントを優先したため、オフシーズンにぼちぼちUPしようかと思っていた。
岡本太郎氏の芸術作品と、太陽の塔に関する資料やミニチュアが展示されていて、その全てが写真撮影可能! というもの。お触りはダメヨ。
復元公開された太陽の塔にも展示してあった「地底の太陽」の復元モデルも展示。
あ、地底の太陽の前にスナフキンが!
超精密な太陽の塔周辺会場ミニチュア
地下展示の世界中のお面も驚くほど精密に再現されている。
1/1スケールを撮影しているように見えるが、ミニチュアなのだ。
太陽の塔の内部にも展示されていた、岡本太郎氏のスケッチ。
塔の内部見学会の時はグループ移動だったためゆっくり見られなかったので嬉しい。
万博の「お祭り広場」と「空中展示」の屋根を含む太陽の塔のミニチュア。
太陽の塔内部の「生命の樹」。これで2㍍くらいのミニチュア。
「太陽の塔」と内部ミニチュア
内部見学会で見てきたとおりの構造。
今回の一番の目玉「太陽の塔 初代黄金の顔」実物の展示。
この顔の目の部分に籠城した男がいたなぁ。
岡本太郎氏が描いた絵画も撮影可能!
よく「絵画は離れてみる」と言われるが、近くで見ると、油絵具の厚みの差や筆のカスレが分かり絵に込められた迫力が伝わってくる。これは印刷物では分からない。
岡本太郎氏最後の作品「常人」
ハルカス美術館の外にあるテラスから見た大阪の夜景
2025年の大阪万博まで健康でいて観に行きたいものだ。
遥かなるミカ・ハッキネン~2018年版 動画あり 鈴鹿サウンド・オブ・エンジン
初日のトークショー
今年の鈴鹿サウンド・オブ・エンジンのスペシャル・ゲストは、元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネン氏。
こんな大物が昨年の鈴鹿ファン感謝デー、そして今年のF1日本GPと連続で日本に来てくれた。
実際のところは鈴鹿サーキットではなく、レジェンドF1のロータス車を監督に来たクラシック・チーム・ロータスのボス、クリーブ・チャップマン氏がハッキネン氏を誘ったのだそうだ。加えて有料アプリにいっちょかみしているのでCMも兼ねての来日。
ファン感謝デーの時は2日間で1回もサインを頂けなかった。初めて目的達成できない大敗だった。
これがトラウマになってサインGETに一層❝がっつく❞ようになってしまった。
詳しくは昨年の記事↓で
サウンド・オブ・エンジン最大の目的はロータス79なので、サインGETできない可能性が高いハッキネン氏はあまり意識しないように心がけていた。
―が、無理だった…。
やはり大物。しかも初表彰台や初チャンピオンを獲得した日本GPも観に行っている思い入れがあるドライバーだ。
初日は接近のチャンスが3度も有ったが全くペンを受け取ってくれなかった。
有料アプリ申込者にサインカードを渡しているので、おいそれと❝タダサイン❞はできないところか。
ファン感から連続5回のチャンスが失敗に終わり、追い込まれた状態で初日を終えたのだった。
2日目のトークショーでは数分間、片山右京氏とセッション
「(マクラーレンに移籍した)’93年ポルトガルGPでマイケル・アンドレッティの代わりにミカが出て、いきなりセナを上回るタイムを出した時には驚いた」と右京氏。
移動の際は周囲を8人くらいでガードされているハッキネン氏。
2日目も2度あった接近のチャンスも失敗してしまった。手にペンを触らせても❝握ってくれない❞のだ。もう後が無い。
だが、2日目は「ゲストパス」を頂いていた。これを有効活用せねばならない。
鈴鹿で仲良くなった方が、確実性の高いハッキネン氏の行動予定を教えて下さった。この情報を信じて待った。
McLaren 600LT with Mika HAKKINEN
マクラーレンの新型ロングテールモデル「McLaren 600LT」の日本初走をハッキネン氏のドライブで行なった。
今回、ハッキネン氏のマシンドライブはこの1回きり。
マクラーレンのピットに来られたところでようやくハッキネン氏のサインGETぉぉぉぉッ!
サインを入れて頂いたのは初チャンピオンを決めた1998年日本GPで撮影したマクラーレンMP4-13の写真。
ところが、新しい金ペンを持って行ったのに肝心の場面でインクの出が悪い!(ドルフィンのお約束?) ハッキネン氏も「おいおい! インク出ないぞ」という感じだった。
ミカ・ハッキネン氏のサイン
なんとかサインGETできてホッ。
冷静に考えればツーショット写真も撮らせてもらえたかもしれないが、その時はテンパッていたのとお会い出来て興奮していたのとで頭が回らなかった。
ハッキネン氏がマクラーレンに乗り込んで、操作方法を簡単にレクチャーを受けていた。
いよいよ走行開始。ピットから出てくる。
東コースを1周して、本来はグランドスタンド前に戻る予定だったのが、間違えてピットに入ってきてしまった。
鈴鹿のスタッフが慌ててピットウォール側の通路をオープン。ハッキネン氏はスタンド前に向かったのだった。
このままでは終われないと、走行後、再度アプローチ。最終的に❝頼り❞になるのは黒ペンだ。
ハッキネン選手が初表彰台を獲得した1993年日本GPのマクラーレンMP4-8の写真にサインを入れて頂いた。
マスターズ・ヒストリックF1の表彰式プレゼンテーターが最後の出番となった。
ありがとう!ハッキネン‼
また日本に来てね~ッ!(アレジ親子のように毎年のレギュラーになったりして)
今年の超スーパーカーは「アポロIE」アイドリング動画付き 鈴鹿サウンド・オブ・エンジン
毎回、超スーパーカーをプロモーションしてくれる鈴鹿サウンド・オブ・エンジン。
今年のマシンは「アポロIE」。
今までパガーニやマクラーレンのアルティメットマシンを走らせてきたサウンド・オブ・エンジン。超スーパーカーの紹介もイベントの柱として定着した。
1年に一回、このイベントでしか観られないマシンがあるッ!
ドイツのメーカー、アポロ・オートモビルリ社が今年、世界限定10台を発売した。
フルカーボンモノコック。このご時世にあくまで自然吸気の6.3リットルV12気筒エンジンを搭載。0→100km/h加速は2.7 秒、最高速は333km/h。
サーキットでしかその性能を発揮できる場所はない。が、市販公道車。
マスターズ・ヒストリックF1レースの殿(しんがり)として走行。
コクピット
パドック裏にも出されて展示、アイドリングを披露。
この写真では車体色はくっぽく見えるが、実際は濃いブルーのメタリック。
タイムトラベルパレードのナイトランに出発するアポロIE
一番好きなレーシングカー/ ロータス79 を見た! 鈴鹿サウンド・オブ・エンジン
一番好きなレーシングカー、JPS Mk.Ⅳ ロータス79/フォード。
’76年F1inジャパンを観てから強烈にF1に興味を抱き、その真っただ中に現れた強力なマシンだった。
近年のように一人勝ちできるような「最強マシン」という存在ではなかったが、群を抜いた強さ、漆黒のボディに全てのロゴをゴールドで統一した格好良さもあった。
当時のF1でもまだ珍しかったフルカウルでまとめられてスッキリしたボディ。近年マシンのようにゴテゴテしていない。―例えるならトリュフやキャビアで装飾された料理よりも、キッチリ出汁を取った料理の方が美味しいというものだ。
今年の鈴鹿サウンド・オブ・エンジンで開催される「マスターズF1」に、ロータス79が参戦すると知った時は舞い上がった。「ようやく実車を見る事ができる!」と。
日本にも存在するのだが走るのは東日本ばかりで、鈴鹿で走ることはこれまで皆無だった。今回も日本の車体がマスターズで走るものと思っていたが、海外チームのマシンだった。
ロータス79がサウンド・オブ・エンジン観戦の最大の目的になった。
カウルを外した姿も雑誌でみたまんま!
カウルを外したマシンのコクピットにマリオ・アンドレッティ選手やロニー・ピーターソン選手が座っている雑誌の写真を見たなぁ~。
アルミハニカムのシャシーが時代を感じる。
ムカシノマシンってコクピットの両側は薄いFRPのカウルしか無くて危なかったんだな~と、今見ると感じる。
カーボンと違って金属疲労があるだろうから、上手く補強しないとマシンバランスが悪くなってしまうはず。どのような補強の仕方でレースができるほどに保存しているのだろうか?
リアウイングはセンター支柱が無く、翼端板がボディ後部に接続されている
リアウイングは主流だったセンター支柱ではなく、翼端板が下に伸びてボディカウルにつながっている形態。翼端板がアンダーボディから排出されるエアを整流しているのだが、このウイングの取り付け方も❝最先端❞を感じた。
サイドポンツーン下面の構造の秘密に他チームが気付くのに1年以上かかっていた。
このウイング構造を見るだけでもゾクゾクする。秘密のアソコを覗いているようでもある。
現在ではレーシンカーのみならずスポーツカーにさえ取り入れられているのだ。
カーNoは「5」だが車体にはロニー・ピーターソン選手のネームとキャラクターのクマが描かれている。ヨーロッパではロニー選手の方が人気があるのだろう。
ドリンク付きミニカーでも#5のロータス79でロニー選手のネームが入っているものがあった。
このワイドなボディ、太いタイヤ、いいですなぁ
カッコイイ! の一言に尽きます!!
強いて言えばヘルメットはせめてマリオ・アンドレッティ選手かロニー・ピーターソン選手に似せて欲しかった。
ボディ下部と路面を塞ぐ❝スカート❞は、本来はボディから下に押し付ける構造で路面との隙間を作らないようにしている。摩耗が大きい消耗品。
このマシンは樹脂製でいくらか路面と隙間がある。
サウンド・オブ・エンジンで一番好きなレーシングカーのロータス79を見られた。二番目に好きなスカイライン・ターボ・シルエットも見る事ができた。
いずれはブラバムBT46Bファンカーも来てくれるかもしれない。楽しみだなぁ。
MFJ-GP金曜日の晩は麻婆豆腐求めて白子駅前へ
サウンド・オブ・エンジンの写真整理が追い付かないので、小ネタを挟んでいきます。
全日本ロードレース最終戦・MFJ-GPは金曜日、土曜日と一泊で観戦に行った。
季節的に早く日が暮れるので、走行スケジュールも午後4時くらいには終了する。6時の閉園時間にはサーキットを後にした。
時間があるので夕食はちょっと足をのばしても大丈夫なのだ。
日頃あまり食べられない「麻婆豆腐」を食べたいとネットで店を探して行ってみた。
近鉄白子駅前商店街にある「銀のドラゴン」。
車で鈴鹿に行くようになったので、近鉄白子駅に来るのも何年ぶりか。
’90年代の鈴鹿1000㌔観戦に行った際、土曜日の晩に白子駅前商店街の夏祭りに鈴鹿サーキットクイーンのお姉さんが登場するというので行ってみたなぁ―と、懐かしい記憶がよみがえる。
近鉄でF1観戦に行っていた数年前には既にシャッター商店街になっていた。
現在、夜はアルコール中心の飲食店が数多く開けていた。
当然ながら駐車場は無いので、コインパーキングに入れてお店に向かう。
お店は中華料理店というよりも居酒屋に近い。タバコの煙がもうもうで苦しかったが、そんな店には行ったのだから仕方ない。
目的は麻婆豆腐だが、お店の他の味も知りたかったので「前菜三種盛り」を注文。
6種類の「スピードおつまみ」の中から「辛旨四川春雨」「バンバンジー」「さっぱりくらげ甘酢」をチョイスした(写真左から順)。
❝飲み❞が進むようにか味付けが濃い。
車で来たので飲まない者にとっては濃すぎる。唯一さっぱりくらげ甘酢が救いだ。
「前菜」を頼んだ後から「突き出し」が出てきた。
「突き出し」出てくるのだったら違うものを注文すればよかった。「突き出し」はテーブル代と考えているので拒否はしない。
「麻婆豆腐」が土鍋に入りグツグツと泡を立て湯気もうもうでやって来た。
別料金のご飯も注文。
山椒も利いていて辛味もあるが、とにかく味が濃い! 辛味の底にある❝旨味❞が分からないほど味が濃い。例えるならカレーの市販ルーを定量の倍入れた感じだ。これを「美味しい」と評する方の味覚が分からない。
味が濃いので麻婆豆腐少量でご飯が大量に必要になってしまう。
料理を残すことをよしとしないドルフィンだが、これには参った。
その晩、喉が渇いて乾いて何度も目が覚めてしまったのだった。
KE009改とGC・紫電が来ていてビックリ 鈴鹿サウンド・オブ・エンジン
鈴鹿サウンド・オブ・エンジンに出発する前に公式HPに掲載されている「観戦ガイド」のピット割りを見た。
すると、一番最終コーナー寄りのピットに「KE007」「KE009」の文字があった。
KE007は昨年も走ったので「今年も走ってくれるのか! 長谷見さん乗ってくれるといいな」と思ったのだが、KE009は今回初登場になるのか!? 007、009の共演が見られるのか!? ―と、楽しみにしていた。
京商1/43ミニカー KE009/星野一義車
一番端のピットに行って驚いた。
KE009改ではないか~ッ!
’77年F1日本GP参戦後に西ドイツのチーム・カウーゼンとの提携で’78年F1GPに参戦するために手を加えられた。
高速サーキットであるFISCOスペシャルのスポーツカーノーズから、多種のサーキットに対応できるフェラーリ312T2風のウイングノーズに替えて細部をモデファイしたマシンだ。
東京で開催されたレーシングカーショーだったかに一度展示されたと当時のモーター誌で読んで「カッコイイなぁ」「F1で活躍して欲しいな」と思った記憶がある。その記事自体ファイルしてどこかに残してあるかもしれない。
KE009は日本GPで目にしたが「改」は初めて見る。
このマシン、ドルフィン自身にもちょっとした曰く(いわく)があるのだ。
1991年頃に縁あってKE009を調べたことがあった。
一般的には「カウーゼンに送られた後行方不明」とか「F1マシンコレクターに渡った」とされていた。
ところが’91年当時にイギリスのモーター誌で車両販売の広告が掲載されていたのだ。
詳しい内容を知りたく販売者に連絡を取ったが「買うのだったら教える」との事でそれ以上は頓挫してしまった。
時を経てこうしてマシンを見られるのは感慨深いものがある。
サスペンションやミッション等、露出しているメカ部は新しそうなので、どこまで当時のマシンなのかよく分からない。モノコックだけかもしれない。
外装も古さを感じないのでかなり大幅なレストアが成されている感じだ。
来年のサウンド・オブ・エンジンでは走ってくれたらいいなぁ。
土曜日の朝に見た時はリアウイングに長谷見昌弘選手のサインが入っていた。
ところが、日曜日に見た時に星野一義選手のサインも加わっていたのだ。
あぁ、星野氏がサインを入れる時に立ち会いたかったなぁ。星野氏とのツーショット写真にサインを入れて頂きたかったなぁ。
そしてもう1台のKE007は、なんとF1inジャパンの予選でスーパーラップの最中にクラッシュしたマシンのモノコックだった!
これはこれで歴史的価値のあるスクラップだ。
ドライバーだった長谷見昌弘選手と、チーフエンジニアの蓮池和元氏のサインが入っている。蓮池氏は当日も来られていたらしい。
京商1/43ミニカー KE007/長谷見車
昨年のサウンド・オブ・エンジンで走ったKE007
KE009のあるピットに向かう途中で目に留まったのが富士GCマシン・紫電だ。
車体設計はレーシングカーデザイナー森脇基恭氏、ボディデザインを由良拓也氏が手がけたフルカウリングされたGCマシン。
ドルフィンは富士1000㌔に出走した紫電・改しか見たことが無い。当時のGCマシンの中でも群を抜いて格好良かった。
エブロ1/43ミニカー 紫電
オリジナルのマシンは炎上してしまったので、このマシンは完全レプリカ。
2006年に富士スピードウェイで開催された「タイムマシーンフェスティバル」で公開されたらしい。
レプリカ制作の様子を書いたプリントも一緒に展示されていた。今の技術って凄いな。
こちらも見られてヨカッタ~!
鈴鹿サウンド・オブ・エンジンに行って来た日曜日編 色々な方に助けられた2日間だった
2日目も天気に恵まれた鈴鹿サウンド・オブ・エンジン。開催日が秋に移ってから2日間とも晴れるのは初めて。それだけでも神様に感謝。翌月曜日のように寒くて雨が降っていたらたまったものではない。
ゲートオープン後は土曜日以上に多くの方がダッシュ。目的はもちろん有料アプリに入って先着順のミカ・ハッキネン氏のサインカード&握手権をGETするため。
朝、どこかで気球が上がっていた
日曜日はロータス79の走行写真を撮るためにヘアピンまで行く予定だった。
ところが―
鈴鹿で知り合った方(昨日登場の方とは別の)が「知り合いが日曜日来られなくなったから」と、ゲストパスを下さったのだ。
なんとありがたい事だろうか。
ゲストパスがあればピットロード側に行く事ができるし、サインボードを出すウォール側にも行くことができる。またとないチャンスなのでゲストパスを最大限に利用するためにコーナー行きは中止した。
コース上では朝一番からリシャール・ミルの上得意様が所有する自慢のスーパーカーで高速走行体験を行っていた。これはタイムスケジュールには記載されていない。
ピットロードウォールから撮影。
朝一番のプログラム「60’sレーシングカー フリー走行」もピットロードから撮影。
もちろん「ヒストリック・フォーミュラ・レジスター」もピットロード側から。
ピット裏に集まったスーパーカーの台数は土曜日以上。
たまにエンジン始動してくれ、その都度、多くの方が周囲を取り囲む。
普通ならカウンタック1台でも大興奮なのだが、ここではあまりに台数が多いため、感覚がマヒしてしまう。カウンタックだけでも何台いただろうか?
ヘリの遊覧飛行も行われている。
でも、ヘリから観て楽しいかなぁ? そもそもグランドスタンド上のVIPスイートでも「そこから観て楽しいか? TVで観てるのと同じじゃないの?」と思っているくらいだ。音も匂いも感じられないなんて。
「マスターズF1」のピット裏では、マシンを外に出してエンジン調整。これは嬉しい。
間近で観て聴けるとあって大人気。
マシンの排気を後ろで受けると圧がパンチを受けたように強烈。でんじろう先生の❝空気砲❞のようだ。
片山右京氏のトークショーの後にミカ・ハッキネン氏のトークショーだったが、右京氏が残って元F1ドライバーのツーショットがサプライズ!
右京氏が通訳してしばし2人の会話が成された。
ハッキネン氏のトークショー前後もサイン頂けないかと狙っていたが、ペンを手に触らせても❝握ってくれない❞。
昨年のファン感から合計6回も距離50㌢の❝懐内❞に入るもサインGETに失敗している。相性が悪いのか、運が無いのか…。
ロータスのスタッフをしていた鈴鹿で知り合った方の情報では、今回ハッキネン氏は鈴鹿サーキットが呼んだのではなく、マスターズF1に帯同してきたクリーブ・チャップマン氏(ロータスの創始者コーリン・チャップマン氏の息子でクラシック・チーム・ロータス代表)が呼んだのだそうだ。
ハッキネン氏も経営に絡んでいるらしい有料アプリのCMがメインなので、申込者が先着でもらえるサインカードの権もあるので、それ以外はあまりサインしてくれないようだ。サインをもらえなかったドルフィンのやっかみも多少加わった意見だが。
「Gr.Cフリー走行」もピットから出てくるところを撮影。
マツダ787B#202はミスタールマン寺田陽次郎氏がドライブ。
日産R91CPは土曜日が星野一義氏、日曜日が長谷見昌弘氏がドライブした。長谷見氏は同日に富士スピードウェイで開催されたレジェンドドライバーのレースを振って鈴鹿に来て下さった。
タイムスケジュールで長く時間が空いている時間帯はリシャール・ミル上得意様向けの走行が行われていた。
市販マクラーレン車を使った「サーキット・タクシー」もそのひとつ。一般の方は申し込めない。
タクシードライバーはプロのレーシングドライバー。
中野信治選手のタクシードライバーは毎年恒例。いつまでもカッコイイなぁ。
中野選手は「レジェンドF1フリー走行」でもフェラーリF10を数周ドライブ。
今年のタクシードライバーには松下信治選手も!
知らなかったのでサイン頂く写真を用意してなかったよぉぉ~。
チラとドライバーラインナップ表を見せてもらったところ、お馴染みの新井敏弘選手(2018年全日本ラリー・チャンピオン)、井入宏之選手の他にもスーパーGTで走る平峰一貴選手、石川京侍選手も名前を連ねていた。
VIPスイート・チケット購入者が対象となるマスターズF1ピット訪問の案内係のお姉さんやピットの案内お兄さんはお洒落なスタイル。この辺りも普通のレースイベントとは異なる。
❝ある方❞ともパドックでお会いできた。この方がサウンド・オブ・エンジンに来られていたのは驚きだ。
ただ、その方が自身のブログでまだ公表していないので、公開されたらドルフィンも掲載するつもり。
誕生50周年記念となる「FL500デモレース」
富士や鈴鹿で開催されたフォーミュラのサポートレースでFL500観たなぁ。
「レジェンドF1フリー走行」にマスターズからも数台が参加。日曜日は内容が豪華になる。
フリー走行後はグリッドウォークのためにそのままストレートに停車。
ゲストパスはグリッドウォークに優先入場できる。
その時に居た場所からは1コーナー寄りに停められたF1マシンまでは遠かったので、Gr.Cカーを撮影に向かった。周囲に人が映らないように写真撮影。
日産のレース史上、最高成績を残したデイトナ24時間優勝の日産R91CP
F1とGr.Cとの間に距離があると思ったら、Cカーの停車位置はその後に行われる「Gr.Cデモラン」用のスターティング・グリッドだった。
Cカーはグリッドから走行開始してローリングスタート。
「ヒストリック・フォーミュラ・レジスター デモレース」でゴールして帰ってくるマシン。
迎え入れる側も手を振るし、ドライバーも手を振ってくれる。やてっていて、見ていて気持ちいいなぁ。
今回、ミカ・ハッキネン氏唯一の走行プログラム「McLaren 600LT with Mika HAKKINEN」。
マクラーレンの新しいロングテールモデル「McLaren 600LT」が日本初公開走行をミカ・ハッキネン氏のドライブで行うというものだ。
ハッキネン氏にサインを頂く最後のチャンス。
ここでも鈴鹿で仲良くなった方が今まで裏をかかれてばかりのハッキネン氏の行動情報を教えて下さったのだ。
一途の望みをかけて待っていたところにハッキネン氏登場。
ようやく…、ようやくハッキネン氏に初めてワールドチャンピオンを獲得したマクラーレンMP4-13の写真にサインを入れて頂けたのだった。
現役当時以来24年ぶり、ワールドチャンピオンになってから初めて頂いたサインだった。
マクラーレン600LTをドライブするハッキネン氏
日曜日は唯一の走行となる「マスターズF1」のレース2が始まる。
続々とピットを後にする憧れのF1マシンたち。もうこのレースで観納めだ。
グリッドキッズが可愛い。撮るのはやっぱりロータス79!
グランドスタンドいっぱいに集まったお客さん。フルグリッドに並ぶF1マシンたち。まるで本物のグランプリのようだ。感激で鳥肌立ちまくり。
サウンド・オブ・エンジンのネット配信動画見ていたら、グリッド上でカメラ持ってチョロチョロしているドルフィンが写ってた…。写しているの知らなかった。
ロータス91と前年のマスターズ・チャンピオンのフィッティパルディF5Aが引っ張る。
ウイングカーのロータス91にコーナーリングで引けを取らないフラットボトムのフィッティパルディF5A。コーナーでのせめぎ合いは真剣勝負。
マスターズの解説は星野一義氏。
マスターズF1の表彰式プレゼンテーターはミカ・ハッキネン氏!
ワールドチャンピオンから❝すずしかトロフィー❞を受け取る表彰台に上がった面々。
表彰式が終わる頃にはF1マシンたちの帰り支度が始まる。
コンテナに収納されてヨーロッパへ、アメリカへと帰ってゆく。
是非また来年も鈴鹿に来て欲しい。
「レジェンドF1 デモレース」が最後のレース。
日本にあるF1マシンがメインのレースだが、もっと多くのマシンが参加してほしいものだ。
今年は参加全車が登場する「ファイナルパレード」は行われず「タイムトラベルパレード」として古今のマシンが夕暮れの中を走るものだ。
なんとな~く、終了って感じになるのかな? 最後まで観ずに混雑を避けて早めにサーキットを後にした。―のだが、結末は先日書いた通り。
こうして日々2時間くらいしか眠れないほどワクワクして待ちに待ったイベントが終了した。
来年も来られるといいな。
本当に今回は鈴鹿サーキットで知り合い仲良くなった方々に助けて頂いて多くの目標を達成できた。おかげで楽しい2日間になり気持ちよくサーキットを後にすることができた。
感謝でいっぱいだ。
改めて—鈴鹿サウンド・オブ・エンジンに行って来た 土曜日編
日曜日は早くブログを書こうと早めにサーキットを後にしたのだが、大渋滞で疲労が増大してしまい挫折。
改めて―鈴鹿サウンド・オブ・エンジン土曜日編
ゲートオープン直後に猛ダッシュする人達。それは有料アプリを入れると、ゲストで来場したミカ・ハッキネン氏のサインカードを直接渡してもらえる権利を求めてだった。
先着500名(!)なので、せっかく有料アプリを入れたのだからあぶれてしまっては意味がない。そりゃ走りますわ。
ちなみにドルフィンはガラケーなのでアプリを入れられなかった。でも気が急いて小走りでサーキットに向かった。
ゲートオープンから僅か10分後から最初のプログラム「FL500フリー走行」が始まる。
コースではFL500が走り、1コーナー寄りのピットからは続く「ヒストリック・フォーミュラ・レジスター」(葉巻型フォーミュラ)や「モーターサイクル・ヘリテージ」(昔の2輪レーサー)がエンジンを暖気するのサウンドがバンバン聞こえてきて気分が盛り上がる。
ピット裏の駐車場(レース時にトランスポーターが停まる場所)では「スーパーカー・コレクション」としてフェラーリやランボルギーニを中心としたスーパーカーが集結して来る。
お客さんが集まってきているのに、まだまだスーパーカーがやってくる。
ピット内ではヒストリックF1やGr.Cカーのメンテナンスが始まっている。
見るところ満載。お客さんも前年より多い感じ。もうお祭り感ハンパない!
ワールドチャンピオンの名が冠されたマクラーレン・セナ。
日本初公開となるアポロIE。
ホスピタリティラウンジ2階では「チーム・タイサンのオークション」に出品されるマシンやパーツが展示され、土曜日は一般も見る事ができる。
オークションはリシャール・ミルの上得意の大金持ちの方々が主なる対象。一般の方も「目録」を購入すればオークション会場に入れるそうだが、単に見るだけだったら肩身狭いだろうな。
パドック駐車場はリシャール・ミル上得意の大金持ちの所有する自慢のスーパーカーが停められている。厳重警備で一般は区画に立ち入れない。
2日間観るのだから充分時間があるはずだが❝待ちに待った❞イベントで気持ちが急いてしまい❝とりあえず❞1通り駆け足で見て回った。「スゲー!」「たまらん!」と口走りつつ。
初日の午前9時半には既に歩き疲れているほどペース配分を考えない馬鹿さ加減。
鈴鹿で知り合い仲が良くなった方から「生沢徹さんが来られているらしい」との情報を得た。
❝日本一カッコイイ男、生沢徹❞さんが来られているとは! サイン&写真を撮らせて頂きたい!
別の方が一緒に写真を撮られていたので、見せてもらって❝現在の姿❞を確認して探すも、お会い出来なかった。残念。
午前中の「レジェンドF1フリー走行」に合わせ、S字トンネルを使ってS字から逆バンクに向かって移動しながら撮影。
「Gr.Cフリー走行」
今年は目玉となるのがプジョー905くらい。日産もデイトナ24時間優勝車・日産R91CPを持ち込んでくれたが、大半は❝いつも❞のマシンばかりで目新しさに欠けていた。
そして今回のメインイベントにして自分としても最大の目的「マスターズ・ヒストリックF1公式予選」が始まる。
見たかった日本でF1が開催されていない時代のF1マシンたち。特にウイングカーは大好きだ。
F1最多勝利エンジン・フォードV8が空気を震わせる。
S字の2コ目、逆バンクにさしかかるコーナーではリアをスライドさせ、ややカウンターを当て気味に走ってくる。その迫力や現代マシンではとても見られない。
シビレルわ~ッ!
F1走行が終わるとピット裏に戻って休憩・昼食を兼ねてピットウォークの列に並ぶ。
並んでいる人はまだ僅かだったが、昼食のゴミを捨てに立ったらかなり列が伸びていてビックリ。
ピットウォークに参加するためには「パドックプラス券」が必要になるのだが、冠スポンサーを付け、更には仮想通貨までスポンサーにしているのに、料金値上げするのはいかがなものか?
しかも土曜日はグリッドウォークが無いのだ。
天気予報で土曜日は「雨」だったので、屋根のあるピットビル3階に行ける「パドックプラス券」を事前に買っておいたのだが、来年はギリギリまで待った方がいいかも。
スケジュール時間遅れてピットウォークが開始された。
今回はキャンギャルがおらず、鈴鹿サーキットクィーンのお姉さんがオアシス。
お目当てのマスターズF1はカウルを外した状態だった。カウルを装着した状態で撮影したかったのに、ちょっとガッカリ。
しかも外したカウルをピットの前に置いてあるので、集まったお客さんに踏まれやしないかと心配になった。
その昔、行楽会で初めて鈴鹿サーキットに来た時に練習走行で走っていたのもFL500だった。
懐かしい形状のマシンを見ると思い出す。あの時走っていたお兄ちゃんたちはどこまで昇れたのだろうか? 今では結構なおじいちゃんになっているはずだ。
当時のサポートレースでも見たなぁ。
葉巻型フォーミュラはドルフィンより上の世代になる。
熱心に見ている方の年齢層も高い。
葉巻型フォーミュラやFL500、モーターサイクル・ヘリテージはピット前に整列させて置いてくれているのでとても見栄えが良い。
午後からゲストの片山右京氏のトークショーを見にGPスクエアへと移動。
今年の右京氏はマシンでの走行出番が無く、トークショーのみなのでここは押さえておかなければ。
右京氏はトークショーの後、レジェンドF1デモ走行の解説のために放送席へ。
放送の仕事を終えた後、集まったファンにサインをして下さっていた。
スタッフが「車を待たせてるので、そろそろ…」と促したが、「僕、歩いて戻るのでいいですよ」とサインを続行して下さっていた。いい人だぁ~。
結局、最後までサインをして帰られたのだった。
京商1/64ミニカーのタイレル023の台座に右京氏のサインを入れて頂いた
GPスクエアの大半は「タイム・トラベル・パーキング」として旧車が集う。
パドック駐車場で開催していた時に比べて2輪が無くなってしまった。
待望の「ミカ・ハッキネン氏トークショー」。
コーナーに撮影に出るため、先に行われたサインカード配布は行かなかったので、今回初めてハッキネン氏の姿を見た。
F1日本GPには行っていないので、昨年のファン感謝デー以来だ。
多くのファンがステージ前に集まった。みんな座ってくれればよく見えるのに、どこからか立ちはじめるんだよなぁ。
あ! こっち見てる‼
トークショーのラスト10分くらいは有料アプリの宣伝。
鈴鹿で知り合って仲良くなった別の方がロータスのスタッフをされていて、その方の紹介で憧れのロータス79(出走前)を間近で撮影&一緒に写真を撮らせて頂けた。
ピットウォークでもできなかったのに~。
感激ィィィィィ!
一緒に写真を撮らせてもらった後にマシンだけで撮影。
再びコーナーに向かう体力が無かったので「マスターズF1 レース1決勝」はピットビル3階テラス席から観戦。
ストレートに来た時に撮影、コーナーにいる時はテラス席にあるモニターを観るようにしていた。
単なるお金持ちのF1パレードではなく❝本気❞でレースをしているのが分かる。しかも結構腕が良い。
現代F1やスーパーフォーミュラよりも台数が多いので見応えもある。
アマチュアのドライブとは言ってもF1である。フルコース1周が速い!
レース1は#12のロータス91が優勝した。
マシンのコンディションもレース順位を大きく左右する。
夕方4時半にはもう薄暗くなってきている。
事前時では「雨」予報だったが、本当に良い天気で過ごしやすかった。朝夕は冷えるので、そちらに合わせてインナーを着こんでいた。
早起きしたのに1日終わるのが早いなあ。めっちゃ楽しかった。細かい内容はおいおい書いていきます。
―が、今回もミカ・ハッキネン氏のサインはもらえなかった。昨年のファン感でも空振りだったので、今回も敗戦濃厚。これだけが気がかり。コチラも後日詳しく。
それでもロータス79と一緒に写真を撮らせてもらえただけでもハッピーな1日だった。
スーパーカーはピット裏に停めたままで閉園。
サーキットホテルの庭は冬のイルミネーション。
鈴鹿サウンド・オブ・エンジンに行って来た プロローグ編
鈴鹿8耐と並んで1年で最高点に位置付けているイベント、鈴鹿サウンド・オブ・エンジン。
今年はドルフィンが一番好きなレーシングカー、ロータス79が登場する。そればかりか、ロータス78、91も走るとあってとても楽しみにしていた。
それだけで十分なのに、更にミカ・ハッキネン氏のゲスト出演が決定した。
「ロータス79が登場する時にハッキネン氏じゃなくても…」というのが素直な気持ち。両方に気持ちが分散してしまう。
ファン感で一度空振りしているハッキネン氏のサインGET。二度空振りは精神的に痛手だ。―なのであまり意識しないようにしてきたが、…無理だった。気持ちが昂って一週間前から眠りが浅く、出発前2日間は2時間くらいしか寝られなかった。自分でも❝度が過ぎる❞と思いつつもどうにもならない。
❝行き❞の道中から眠気覚ましを使用するなど今回が初めて。
直前まで「雨」予報だったが、朝こそ曇っていたが日中は暑いほど日差しが出てくれた。
サウンド・オブ・エンジン開催が秋に移った第2回目以降、土曜日に晴れるのは初めてだ。
ゲートオープンを待って、さあ! いよいよ開幕だ~ッ‼
―と、ブログを書いたころで今日は力尽きてしまった。
日曜日の帰りはプログラム終了を待たず、早めにサーキトを後にしたのにもかかわらず、名阪国道で事故の大渋滞。ようやく渋滞を抜けたと思ったら、1分も走らずまた渋滞。
安全運転しても片道2時間の道中が4時間近くもかかってしまった。
サーキットで気力体力を限界近くまで使っていたが、この渋滞でトドメを刺されてしまった。
王蟲が…王蟲が怒ってる!
止まっているので撮れました
続きはまた明日。









































































































































