鈴鹿8耐 勝負は負けたが今年の主役だったカワサキ・チームグリーン
早いもので鈴鹿8耐観戦に行ってもう一週間が経過してしまった。
「鈴鹿8耐でBIGネームは勝てない」ジンクスが今年も続いていた。
2013~14年のケビン・シュワンツ選手、15年のケーシー・ストーナー選手、16年のニッキー・ヘイデン選手、そして今年のジョナサン・レイ選手…。
予選からTOP10予選を通して最速タイムを出し、ヤマハファクトリーからポールポジションを奪い取り、決勝レースでも首位争いをしていたカワサキ・チームグリーン。それでも最後は勝てなかった。
アルコール燃料を添加しながらBS12生放送観戦していたドルフィンだったが、燃料添加と金土曜日の疲れでついうとうとしてしまった。
気を失っていたのは10分か15分だったろうか。気が付いたら首位争いをしていたカワサキ・チームグリーンが3番手に落ちていた! 何が起こったんだ!? 転倒にしてはタイム差が無い。
どうやらピットイン直前にガス欠を起こしたらしい。
カワサキ・ブースに展示されていたKawasaki ZX-10RR
数百メートルのガス欠。この僅かな綻びが大きなダム決壊に繋がってしまった。
セーフティーカー中にピットインのタイミングを待っていたジョナサン選手がまさかの転倒。「なんでぇぇ~ッ!?」と声を上げるほどショッキングなシーンだった。トップを追わなくてはならないとの焦りからピットもライダーも判断を誤ったのかもしれない。
ヤマハファクトリーを倒すためにはパーフェクトが前提。僅かなミスでも取り戻せない怖いレースだ。少し前の8耐では考えられないほどシビアになった。
3位:Kawasaki Team GREEN
テスト日に頂いたサイン寄せ書き
ジョナサン・レイ選手
ヘアピン
予選2回目に出した2分5秒168は圧倒的な速さ。この後、何年も破られない大記録になるはず。
これには台風接近で気温が例年よりも低かったという好気象条件も加わっているはず。これほどタイムを出すための好条件はそうそうない。ジョナサン選手が走っても、マシンが良くなってもなかなか塗り替えられないだろう。
ヤマハファクトリー中須賀選手もTOP10予選で対決したかったことだろう。
テストや予選の感じからカワサキ・チームグリーンの優勝もあり得ると思っていた。今年の鈴鹿8耐の主役は間違いなくカワサキ・チームグリーンだった。良いレースで興奮させてくれた。
それにはやはりジョナサン・レイ選手の力が大きい。スーパーバイクでは正真正銘、最強最速のライダーだということを見せつけてくれた。
来年も参戦してくれるだろうか? 参戦して欲しい。WSBK4連覇したチャンピオンとして。
カワサキ・チームグリーンのピット裏側
来季WSBKのKRTでチームメイトになるレオン&ジョナサンのサイン寄せ書き
レオン・ハスラム選手
ヘアピン立ち上がり
ジョナサン・レイ選手ばかり目が行ってしまうが、スタートライダーを務めてヤマハファクトリーとバトルを展開したレオン・ハスラム選手も称えたい。
スタート前に「ホールショット予想」をレオン・ハスラム選手と友人にメールし、的中させた。
事前テストには毎回参加して献身的にマシンを作り上げていた。勝利への執念は凄まじい。
今年はジョナサン選手に人気が集まったので、レオン選手からファンやマスコミの目が逸れて❝楽❞だったかも(笑)。
ムサシ・シケイン
レース後インタビューでは「来年こと優勝したい」と語っていた。
是非とも頼むよ! できればパパも連れてきて~‼
さらにはWSBKでカワサキ・レーシング・チーム入りする来季の活躍も楽しみでもある。
渡辺一馬選手
レース後インタビューで「悔しさしかない」と話していたが、決勝では1スティントしか出番がなかっただけに悔しさも倍増だろう。
全日本で優勝を重ねて来年は1/3は走行担当したいところだ。
それでも8耐マシンを勝てるマシンに仕上げて来たのは一馬選手だ。
鈴鹿8耐 完全敗北だったHRC/レッドブル・ホンダJP ペドロサ呼んで来いって
ヤマハファクトリーの連覇を阻止するためにワークス体制で2018年鈴鹿8耐に参戦したHRC/Red Bull Honda with 日本郵便。
ホンダが鈴鹿8耐に用意できる最速ライダー選びから難航した。MotoGP海外ライダーには次々と断られ、満を持して呼んだWSBKのレオン・キャミア選手はテストで転倒。欠場を余儀なくされた。
HRCだけでなく、世界耐久選手権チャンピオンを狙うTSRのアラン・テシェ選手は負傷中。大会直前になってモリワキのダン・リンフット選手も負傷。とホンダ陣営のライダーはガタガタだった。
この難しい局面をどう打開して優勝するか?
結局、ハルクプロのパトリック・ジェイコブセン選手をHRCに編入。ハルクプロにはテストに参加していたランディ・ドゥ・プニエ選手が参加。モリワキに至っては選手を引退し4耐監督になっているラタパー・ウィライロー氏をライダーとして発表した始末…。
スタート直後の1コーナーで巧選手がトップを奪って首位走行するもレインからスリックへのタイヤ交換で4番手に。
その後は3番手を走行するもヤマハファクトリーとカワサキ・チームグリーンの戦いに加われず。
幾度のセーフティーカーとカワサキ・チームグリーンのトラブルで2番手浮上するも、ヤマハファクトリーには追い付けず2位フィニシュ。
レース内容的には完全敗北だった。来年はマシン開発はもちろんの事、MotoGP引退を発表したダニ・ペドロサ選手を呼んでくるしかないぞ! 昔のように無敵HRCを築いてくれ!
ホンダのホスピタリティ後ろに展示されていた8耐仕様のHonda CBR1000RR SP2
全日本仕様の展示車を模様替えした?
GPスクエアのホンダ・ブースに展示されていたNSF-100全日本HRCカラー
車体が小さく可愛いのにJSB1000高橋巧車の完全レプリカになっているところが格好良い。これなら欲しくなる!
2位:Red Bull Honda with 日本郵便(HRC)
サイン寄せ書き「テスト版」 中上貴晶/高橋巧/レオン・キャミア
サイン寄せ書き「本戦版」 中上貴晶/高橋巧/パトリック・ジェイコブセン
高橋巧選手
巧選手の本戦写真が撮れていなかった! ―なのでテストでの未使用写真で。
逆バンク
スタート直後の1コーナーで首位浮上。レインコンディションでトップをキープしたものの、ドライ・タイヤへのピットインで脱落。他チームもピットインしたものの順位挽回できず。
巧選手の走行は8時間の内、前半に集中していた。これはどういった作戦だったのだろう?
N山
金曜日にテストの時の写真に高橋巧選手のサインを入れて頂いた。
HRCの8耐走行写真のサインって巧選手だけになってしまった。
中上貴晶選手
ヘアピン立ち上がり
昨年の8耐では決勝で転倒。MotoGPでもここ数戦転倒が続いていた中上選手。正直、HRCの不安要素は中上選手だった。
しかし、予選・決勝を通して中上選手の走りは「さすがはMotoGPライダー」と思わされる見事なものだった。不安要素として考えてしまって済みませんでした。
特にTOP10予選ではポールとまではいかなくとも5秒台に入れるほど速かった。最終コーナーでモリワキに引っかかってしまったのが惜しまれる。モリワキも同じホンダ勢なのだから少しはライン譲ってもよかたのに…。本当にラインって1本なんだなぁ。
ムサシ・シケイン
MotoGPライダーとして帰って来た8耐参戦ではマスコミもファンの人気も高(タカ)かった。
巧選手のレーシングスーツの「赤」は「紅」だが、中上選手とPJは「蛍光オレンジ」っぽい「赤」だった。
中上選手は亡き加藤大治郎選手と富沢祥也選手とともに8耐を走る!
ファン感謝デーでのRC213V-Sデモランの写真に中上選手のサインを入れて頂いた。
8耐の写真には来年のファン感謝デーの時にサインを入れて頂こう。
パトリック・ジェイコブセン選手
ヘアピン
WSBKでホンダ機に乗っていることから急遽PJがHRC入りになった。2016年に見せた速さもある。
「やったな! PJ‼」と思ったが、ファクトリー機でのテスト時間がほとんど無かったのは痛かった。
2016年にTSRで見せた速さは影をひそめてしまった。
PJの走行時間帯にも雨が降り、セーフティーカーで詰まったヤマハファクトリーに差をつけられてしまった。2016年の雨のテストではTSR機で速かったのになぁ。
テスト日には白のハルク・シャツだったが、本戦では赤のHRCシャツになっていた。
PJ、また8耐に帰って来てくれ!
世界平和を祈願するPL花火芸術
8月1日は大阪・富田林市で世界平和を祈願するPL花火芸術が行われた。
風がなかったので煙が流れず、ドルフィンの観ている場所からはとても見え辛かった。
加えて今年はコンサート等で使用される❝炎を噴出するマシン❞を何十台も並べて、炎と低く打ち上げた花火と音楽を融合させた芸術だったらしい。
それは近くで観た方が動画を送ってくれたので知ったのだが、遠くから見ていたら全然花火が打ち上がらないまま終わってしまった。
ちょっと上の方に上がった花火を撮影しての掲載。
会社の方とかが「PL学園が甲子園に行くと最後の花火は赤で行けなかったら白」とか話しているのをよく聞きます。
しかし、これは都市伝説のようなもので、1年かけて花火を用意するので甲子園云々で左右できるものではないのです。
まあ、今となってはPL学園野球部は無いのですが…。
最後のスターマイン
鈴鹿8耐決勝/バトルが多いハンパなく面白いレースだった 優勝ヤマハファクトリー
2018年鈴鹿8時間耐久オートバイレースが終了した。
台風通過で天候が悪い中でのスタート。晴れそして雨と目まぐるしい天気で、サーキット観戦されていた方も大変だったことだろう。
ドルフィンはBS12の生放送観戦だった。
序盤から予想通りヤマハファクトリーvsカワサキ・チームグリーンvsHRCの激しいバトルが展開。路面が乾いてスリックタイヤに交換した際にHRCが脱落。それでもヤマハファクトリーとカワサキ・チームグリーンのバトルが終盤まで続いた。昨年までのヤマハファクトリーが独走し、ライバルが❝万が一❞を期待して追い駆けるという展開とは違う。
目が離せないWSBKライダー同士の対決が2時間も続いたので、アルコール燃料を添加してTV観戦していたドルフィンもトイレを我慢する戦いの真っただ中にいた。BS12がCMを入れてきた段階でようやくトイレに激走。
生観戦していた方達はさぞかし興奮のるつぼにいたことだろう。台風をおして現地に行った甲斐があったというもの。ハンパない面白さ。
こんなレースを観せられては来年も行きたくなるというもの。
土曜日のGP広場でのトークショーでライダーの写真を撮ろうと思っていたのにイベント中止になってしまったので、ライダーの写真はテストで撮影した未使用のもの。
走行写真はヘアピンで撮影。
優勝:YAMAHA FACTORY RACING TEAM
テスト日に頂いたサイン寄せ書き
中須賀克行選手
土曜日のフリー走行でまさかの転倒。かなり痛そうだった。
決勝では走らずじまい。何かあっても挽回がきく中盤まで走らなかったので「もう決勝は走らないだろうな」と思っていた。
中須賀選手は1スティントの走行を望んだそうだが、吉川監督が体調を考慮して❝チームの優勝❞を優先したらしい。加えて今後の全日本で中須賀選手のチャンピオン奪還もかかっている。ここで無理はさせられないのだろう。
ローズ選手もマイケル選手も「2人で中須賀サンを表彰台の中央に連れて行く」と決意したらしい。泣ける話だ。
テスト時の写真だが、胸のプリントが擦り削られるほど走り込んでいる
自分が作り上げて来たマシンとチームメイトの力量を完全に信用していた。
中須賀選手が走り込んで作り上げて来たのだから充分❝優勝ライダー❞❝中須賀8耐V4❞と言えるはず。
ヤマハ共同ホスピタリティ
テスト編で「ヤマハファクトリーに❝万が一❞を期待してはいけない。ライバルは真っ向勝負で勝利しなくてはならない」と書いたが、中須賀選手不在の❝万が一❞でさえも優勝してしまうのだから手が付けられない。
カワサキやホンダ、スズキは来年どうやってヤマハを打ち負かしてくれるのだろう。メーカーの本気度が試される。
アレックス・ローズ選手
カワサキ・チームグリーンと長く続いたWSBK対決には手に汗握った。WSBK何レース分に匹敵しただろう。
中須賀選手が走らなくても勝てるライダーだった。
WSBKでカワサキ・レーシング・チームに後れを取っているのはWSBKのヤマハ機が悪いのか? それとも8耐用カワサキ機が悪かったのか?
ローズ選手も8耐3連覇ライダーとなった。
優勝するだろうと予想し、土曜日の朝にアレックス・ローズ選手にサイン帳にサインを頂いた。
サイン帳に頂くのはヨシムラから8耐参戦した年以来。
テスト日のローズ選手
マイケル・ファン・デル・マーク選手
スタートライダーとして雨の難しい局面を乗り切り、カワサキ・チームグリーンのレオン・ハスラム選手やジョナサン・レイ選手との対決でも互角以上の走りを見せてくれた。さすがWSBKで連勝しただけのことはある。
マイケル選手は中須賀選手と同じ8耐4勝ライダー。あのワイン・ガードナー選手や伊藤真一選手、清成龍一選手と並んだ!
来年はいよいよ最多・宇川徹選手に挑戦だ!
サイン帳、ローズ選手の次のページにマイケル・ファン・デル・マーク選手にサインを入れて頂いた。
マイケル選手にサイン帳に頂くのはハルクプロで参戦2年目以来。
中須賀選手はまた全日本の時に頂こう。
テスト日のマイケル選手
鈴鹿8耐 GP広場イベント、予選はジョナサンまぢハンパない 金曜日観戦編
1年間、待ちに待った2018年鈴鹿8時間耐久オートバイレースが始まった。
この日のために体力づくりをし、毎日ニンニク一片ずつ食べてスタミナも付けてきた。
暑さ対策も取って来た。―が、直前になって台風接近。雨対策もとらなくてはならなくなった。金曜日はまだ携帯カッパで十分そうだ。
道中やサーキット周辺の渋滞を避けるために朝4時に出発。途中で雨にも降られたが鈴鹿サーキットに到着する頃には雨は上がっていた。しかしまだ怪しい雲が空を覆っていた。
8時30分のゲートオープン時には多くのファンがその時を待っていた。テスト日とは比べ物にならない人数(そりゃそうだ)。
チームウエアを着、応援旗を持ってぞくぞくと集まって来るファンを見ているだけで気分が高まってくる。いよいよだ。いよいよ始まるのだ。
人が多くなる前に駆け足でブースを見て回る。じっくり見ておきたいが8耐フリー走行開始まで30分しかない。
8耐公園
今年は「企画展」が無いので、余ったスペースを広場としていた。ライダーはトークショー出演の際、ここを通ってメインステージに上がる予定だった。
結果的に見れば昨年のようなメガミュージアムだったら撤収に時間がかかっただろう。
8耐公園内にはF.C.C. TSR Honda Franceが今年のル・マン24時間レースで優勝したマシンに乗車体験できるコーナーもあった。優勝トロフィーも飾られている。
HPでは「レプリカ」とあったが、虫の死骸や汚れが付いていたので実車ではないだろうか。レプリカは別のブースにあったヤツかな。
待ち時間なし。余裕で乗車体験
恒例のコーラ仕様のCBRに乗車・写真撮影を行うと「8耐ステッカー」がもらえる❝無料❞キャンペーン。
毎年参加して、頂いたステッカーは「サイン写真アルバム」の表紙に貼って年代が分かるようにしている。
今年も朝一番に参加しようとしたら「コーラ8耐記念ボトル缶が必要」だとの事。セコくなった!
せっかくだからと1本買って参加した。リュックにいらん重量が加わってしまった。―が、これが翌日必要になることなろうとは、まだ分からなかった(昨日ブログUPしたサイン寄せ書きに使用)。
ステッカーGET。これでアルバムに貼れる。
翌日もやりたかったが、まさか台風による強風対策でイベント全てが中止になってしまうとは…。
ヤマハのYZF-M1乗車体験も待ち時間が少なくて済んだのでやってみた。
4輪ならF1乗車と同じ。「車体にはなるべく触れないようにして下さい」と、スタッフの方もかなり気を使っていていた。デモカーと思っていたら本物の旧車だったのか?
ぼかした写真でも分かるように、今回はテニスで使用している❝濡らせる帽子❞を被って暑さ対策。加えて「レッドブルXファイターズ大阪」でGETした手拭いを濡らして帽子から出し、後頭部と耳を守るようにしていた。
ちょいと格好悪いかもしれないが、ブッ倒れるよりはマシだ。
朝からガンガン稼働するミストマシン
8耐フリー走行まで時間が無いので小走りでヘアピンに向かう。
テスト日には行かないので本戦には行くようにしている。もうシケインスタンド下を通る頃にはシャツは汗ビッショリ。でも、着ているバリ島で買ったシャツは濡れてもベタつかずすぐに乾くので重宝している。
8耐フリー走行開始時間はまだこのくらいの人出
ヘアピンに到着する頃には太陽も夏の日差しを照り付けていた。コース路面も完全ドライ。
観に行ったテストに参加していなかったMotoGP参加組は絶対に落とせない。
チームがコンバートされたホンダ・ライダーも落とせない。が、「落とせない」と意識すると逆に手ブレしてしまう。
この時までは金曜日に撮った写真に土曜日にサインを入れて頂く予定だった。それができなくなってしまうのだが…。
Moto2対決!
シビレるねぇ~! ライディングスタイルの差が分かる。
こうやって見るとテルル・モトアップのフロントってガンダムだな。ピットウォークでテルルのピット前にガンダムが立っていた。
序盤の気温が低い時間帯はスムーズに進んでいたが、陽が差して気温が上がってくると転倒が続出。5回もの赤旗中断があった。
2輪専用「ムサシ・シケイン」
午前中のフリー走行は2時間あるので、ヘアピン先のムサシ・シケインにも行ってみた。
ここは金網が写真撮影用にカットされているので撮り易い。
4時間耐久フリー走行
8耐フリー走行の後に行われた4耐フリー走行。
アジアロードレースでは最高クラスに相当するST600。優勝候補のヤマハ・タイランドはライダー2名ともアジアロードレースに参戦している。
集団で走行しているので❝絡み❞写真は撮れるが、応援ライダーを探しにくいという難点もある。
8耐マシンを観た後ではコーナー立ち上がりが遅く感じられる。
ピットウォーク
ピットウォークの順番列を❝日陰になる❞トンネル内で待ちたかったので1回目の8耐予選は捨てて列に並ぶ。
昨年か一昨年にトンネル内に入れなかった時は地獄だった。待っているだけで体力が奪われてしまった。
この間に昼食。
予選でも赤旗中断がありスケジュールが延び延びに。1時間のピットウォーク時間も45分に短縮。
加えて第3ライダーの出走終了から時間が無くなったため、サイン会も3名そろっていなかったチームが多かった。これも仕方ない。
サイン会待ち列はもちろんカワサキ・チームグリーンがハンパない人気。チームが慣れていないのか、4輪のように列をつづら折りにしていないものだから、列がカーブを描いて1コーナー方面に伸びまくっていた。かなり先の方で「この列は何?」と思ったらチームグリーンだった。移動するにも列の間を抜けなくてはならい。
8耐では過去最高の並び人数ではないだろうか? 絶対に終了時間までに最後尾までいかないぞ。
ドルフィンはピットウォークで中堅チーム&ライダーの顔を覚えきれない海外チーム狙いだったが、3人そろっていなかったりしてなかなかうまく行かなかった。
海外チームもサインカード作っていったがほとんどサイン入らずに終わってしまった。ライダー名を入れているので来年使えない。かなりリスクあるな。
8耐予選
いよいよトップ10トライアル進出&スターティングポジションが決定される8耐予選2回目。
今年も3人ライダーの平均ベストタイムによって決定される。
ブルー・ライダーからの出走で、ヤマハファクトリーの中須賀克行選手が午前中のタイムを更新。HRCの高橋巧選手は午前のタイムを更新できず。しかし2選手だけが2分6秒台に突入。ファクトリー・チーム対決がハンパない! 場内も「やはりそうなったか」的雰囲気に満ちる。
イエロー・ライダーでもヤマハファクトリーのアレックス・ローズ選手は午前に出した6秒台を越えられず。午前の方が気温が低くてコンディションが良かったのかも。
「ジョナサン・レイ選手が前後ニュータイヤに交換してタイムアタックだぁ!」と場内アナウンスの辻野ヒロシさんの声が響く。
区間計測でベストタイムを更新し続ける。場内モニターに映し出されるジョナサン選手の走りはスムーズ過ぎて余裕さえ感じられた。
「このままいくともしかして…。出た! 2分5秒168ィィィィッ‼」絶叫アナウンス。
速い! 本当に速いライダーだった。もはや異次元。カワサキ応援団はまるで優勝したかのように旗を振りまくって大興奮。そりゃそうなるだろうよ。この記録はしばらく破られないだろうなぁ。
翌日のトップ10トライアルが楽しみだ。
ブルー・ライダーではカワサキ・チームグリーンのレオン・ハスラム選手が唯一人6秒台に突入。予選総合トップを決定した。
急遽HRC入りしたパトリック・ジェイコブセン選手は8秒台止まりだった。一昨年は速かったが、やはり急に乗り換えたマシンにまだ慣れていないのだろうか?
予選中に土曜日は台風接近によりBASE8耐とGPスクエアのブース・イベント、バイクであいたいパレードが全て中止になるアナウンスが流れた。ショック!
綺麗な夕焼けなのにな…
4耐第二ライダー予選後に8耐ナイトランが行われた。
が、GPスクエアのトークショーが中止になったので❝金曜日の写真に土曜日にサインを頂く❞事ができなくなってしまった。なのでナイトランの撮影に出るのを止めてサイン集めに奔走した。「今日しかない」と。
こんなに綺麗にお月様が見えているのに、翌日は雨!?
西日本の一部では皆既月食だったとか。
事実上、ドルフィンの2018年鈴鹿8耐観戦は終わってしまった。
土曜日は恐らく観戦せずに帰るだろうと思いサーキットを後にした。
ホテルも予約していなければ金曜日中に帰っていた事だろう。
閉園時間を過ぎる頃には強風に備えてGPスクエアのブーステントは撤去作業が始まっていた。
本当に8耐が終わってしまったような寂しさを覚えた。
コカコーラ8耐記念ボトルに8耐ライダーのサイン寄せ書き その2 本戦・土曜日編
楽しみにしていた2018年 鈴鹿8時間耐久オートバイレースが始まった―のだが、このタイミングで台風接近。
金曜日の午後には「土曜日のGPスクエアにおけるイベントおよび各種出展ブース、『BASE8耐』の中止」が発表された。
台風接近で危ないということは判っているがショックは否めない。
当日券入場のドルフィンにとっては土曜日チケット価格の半分を占める内容が無くなってしまうのはとても痛い。一晩中天気予報を観ながらどうしようかと考えていた(のであまり眠れていない)。
当日の様子を見る事にしたのだが、土曜日はゲートオープン前から雨が降りはじめた。4耐スタート前後が一番激しく振っていた。
鈴鹿の雨は昼間には止みそうだが、もしかしたら帰り道が雨で封鎖されたり事故渋滞が起こって帰れなくなるかもしれない。
一旦決めたら途中での中止はしない強情なドルフィンだが、今回は断腸の思いで撤退することにした。
今年のコカコーラ8耐記念ボトルは2本一組。
テストの時にサイン寄せ書きしてもらったものと別デザインの方に、サイン寄せ書き集めをやることにた。
Team KAGAYAMA U.S.A/ケビン・シュワンツ総監督のサインを中心に、ジョー・ロバーツ
HRC/中上貴晶
ヨシムラ スズキ MOTUL/シルバン・ギュントーリ/ブラッドリー・レイ
YART-YAMAHA/ブロック・パークス
GMT94 YAMAHA/デビッド・チェカ
2本のコーラで4メーカーと耐久チームを網羅できた。
朝からサーキットに集まるバイク軍団。これを見ているだけでテンション上がっちゃうんだけどなぁ。
ドルフィンが帰る11時頃でもまだ集まって来ていた。土曜日だけ観戦の方は残念だろうな。
いよいよ鈴鹿8耐だぁぁッ! でも、シュワンツ総監督は鈴鹿にいない…
いよいよ2018年鈴鹿8時間耐久オートバイレース観戦が始まった。
1年…。1年間この夏祭りを待っていた。
このブログが投稿されている時間には鈴鹿で「ふいぃぃッ 暑い…」と参っているかもしれない。
午前3時起床。4時出発で渋滞がおこる前の6時には鈴鹿に到着したいと思っている。
金・土曜日のみの観戦で前夜祭を観て帰ってくる。日曜日は休息日にしてBS12の生放送を観ながら写真整理する予定だ。
今回の最大のゲスト(?)はケビン・シュワンツ氏。一応、TeamKAGAYAMA U.S.A.の総監督として鈴鹿にやって来るのだが。
だが、金曜日にシュワンツ氏は鈴鹿にいない!
驚愕の事実を知ってしまった。
金曜日はお昼から大阪・羽曳野市の外環沿いにあるバイク屋「ファーストオート」でサイン会を行うそうなのだ。どれだけのコネ持っているんだ?
しかもそのバイク屋、ドルフィン宅から車で10分くらいのところ―て言うか、鈴鹿行くのにそのバイク屋の前の外環通って来ているんですけどォ!
家の近くに来てはいるが自分は鈴鹿に。完全に入れ違い状態。悔し~。
知らなかったらずっと鈴鹿でシュワンツ氏の姿を探し追っているところだった。
週の頭には既に鈴鹿入りしていたシュワンツ氏。金曜日だけ大阪ぁ~?
土曜日だけだったらシュワンツ氏にサイン頂くチャンスはウルトラCでもない限り難しいな。
スズキのサイン会は、この日だけしかシュワンツ氏に会えない方に行って欲しいので、整理券争奪戦には加わらないでいる。
世界耐久チャンピオンに王手をかけて8耐に臨むF.C.C. TSRホンダ
鈴鹿8耐観戦出発を明日に控え、ワクワクして日々3~4時間しか眠れない毎日。
このツケが❝2日目❞に来るんだよなぁ。
暑さ対策から一転、雨対策が必要になって来てしまった。土曜日の4耐、トークショーは雨降りもってくれたらいいな。
EWC世界耐久選手権2017-2018シーズンも鈴鹿8耐で最終戦。
F.C.C. TSR Honda FranceがGMT94 YAMAHAに10ポイントの差をつけて首位に立っている。このままGMT94の前でチェッカーを受ければ耐久チャンピオン。GMT94は激戦の8耐でTSRよりも前でゴールしなくてはチャンピオンになれない。
昨年のTSRのように出火したりスズキエンデュランスのように転倒による遅れもあるかもしれない。転倒はおろか1トラブルでも順位が逆転してしまう。最後までどうなるか分からない面白さがある。
レースを主催するホンダとしては鈴鹿でTSRにチャンピオンを獲ってほしいところだ。
F.C.C. TSR Honda France サイン寄せ書き
メンバー3人がサーキット入りした際に頂いた。「3人の寄せ書き」と理解してくれたアラン・テシェ選手がジョシュ選手、フテディ選手にカードを回して書き入れてくれた。ありがとうございます。
フレディ・フォレイ選手
スズキエンデュランスで2度の世界チャンピオンを獲得。昨年までホンダエンデュランスで走っていた耐久スペシャリスト。
TSRの夜間照明。リアのブルーライトがカッコイイ
ジョシュ・フック選手
ホンダ・アジアから2013年8耐参戦。2014年にTSRから8耐と全日本JSB1000にスポット参戦。翌年はJSB1000にフル参戦していた。8耐でチームメイトだったドミニク・エガーター選手がMoto2で怪我をした際に代役に推薦されて出場。
欧Moto2とTSRからの世界耐久選手権参戦を続けてきた。そしてついに今年、チャンピオンに王手をかけて日本に帰って来たのだった。
テスト日は黒ヘルメットで走行。本来はブルー柄のヘルメットだ。
連続8耐参戦や全日本参戦もあり、日本では馴染みのある選手だ。加えてイケメンで陽気。
アラン・テシェ選手
足の怪我の大事を取ってテストでは走行せず。初日の写真をプリントする際に「撮れてないなぁ」と、てっきり走っているものと思っていた。
パドックでは膝にサポーターをして歩いていた。
アラン・テシェ選手には一昨年のファン感謝デーで撮影した写真にサインを入れて頂いた。
本来なら参戦予定だった2016年4月の2&4レースでサインを入れて頂こうと思っていたのだが、事前練習で転倒・欠場となり流れてしまった。
昨年はファン感謝デーにも8耐にも来なかったので、今年ようやくサインを入れて頂けた次第。
侍!エスパルス・ドリームレーシング 鉄の心臓 止まるまで、熱い血潮の 燃え尽きるまで
鈴鹿8耐観戦出発まであと2日と迫り、気持ちも高まって来ています。
それに比例して夜もワクワクして眠れません。遠足前の子供状態で困ったことです。寝不足で熱中症にならないように気を付けなければ。
❝2輪脳❞になっていて、4輪のニュースや雑誌を見る気もおきません(笑)。
前回の公式テストまでは「いよいよ夏が来た!」という気持ちでしたが、本戦が近づいてくると「あぁ、来週の今頃はもう終わってしまっているんだな」と、早くも❝祭りの終わり❞を憂えるようになってしまっているのです。
8耐本戦はベストのコンディションで思いっきり楽しみたいですね。
地元・静岡から鈴鹿8耐に参戦するS-PULSE DREAM RACING・IAI。
昔の知人が社長になっている会社がスポンサードしていたり、友人が勤めている会社がサポートパートナーになっていたりと、距離が近いチームだ。
生形選手とともに応援している。
S-PULSE DREAM RACING・IAI サイン寄せ書き
先のメーカー&タイヤテストで渡辺一樹選手がエスパルスで走っていたので、一樹選手を加えた仕様で作った。
テスト初日の午後には暑さで黒ペンのインクが出なくなってしまった…。
昔はドライバーズサロンで色紙や黒ペンを売っていたが、現在のSUZUKA-ZEでは売っていなかった。
昨年、エスパルスで走ったMoto2のマルセル・シュロッター選手(生形選手はマー君と呼ぶ)が今年も来てくれるかと思ったが、ポイントランキング8番手に付けるくらいに善戦しているためか不参加。
エスパルスがゆく
生形秀之選手
挑戦をやめない男がエスパルスの看板を背負って走る。
静岡出身者であり、J1清水エスパルスを応援するドルフィンが生形選手を応援しない理由が無い。
生形選手には初日にサインカードと全日本2&4レースの写真に、2日目にはテスト初日の写真にサインを入れて頂いた。
2&4レース JSB1000
トミー・ブライドウェル選手
英スーパーバイク選手権にスズキのマシンで参戦し、過去2勝挙げている。清成龍一選手のチームメイトだったこともある。
鈴鹿8耐にはYARTヤマハで2度参戦経験がある。
テスト初日のナイトランで奇跡の一枚が撮れたので、トミー選手に夜間走行の写真にサインを入れて頂いた。
BSBで使用する#46を書き入れて下さっている。
渡辺一樹選手
全日本ではヨシムラ入りしたので「今年はヨシムラで走ってくれる」と思っていたが、エスパルスにほぼ内定したようだ。
一樹選手も応援ライダーなので、応援するエスパルスで走ってくれるのはとても嬉しい。
2016年8耐2位表彰台に上った経験は、エスパルス躍進の原動力になることだろう。
生形選手と一緒に日々トレーニングしているそうだ。
テスト初日の写真に一樹選手のサインを入れて頂いた。
































































































