EXPO2025 ミャクミャク 【サンリオキャラクターズ】 なりきりぬいぐるみM ハローキティ
楽天市場
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大阪・関西万博EXPO2025 2回目②
観覧記録と、参考にして頂けるように体験からのガイドを数回に分けて紹介します。
火星からの隕石とはやぶさ&はやぶさ2が持ち帰った小惑星の砂塵が見られる「日本館」。
’70大阪万博で月石を見たので、是が非にでも大阪関西万博では火星の隕石を見ておきたかった。
万博初回は急に行く事にしたので1週間前抽選には外れてしまった。そのため、今回は2ヶ月前予約を「日本館」1点絞りで時間帯をズラして応募。夕方の時間帯に当選する事ができた。
ここでハズレたら行く日を変更して再度2か月前予約をするつもりだった。
日本館パンフレット
日本館スタンプ 2種
回廊出口と出てから右手側にある。
木の板が立て並べられ❝回廊❞のような構造。
「循環」をテーマに3つのエリアから構成されている。
予約時間枠のお客さんは回廊を歩きながら入り口に向かう。どうやら入場時間帯によってスタートするエリアが異なるようで、最終的に3つのエリアを巡るようになっている感じだ。
回廊は日陰になり風も抜けて気持ちが良い
ミャクミャクリバースと記念撮影
最初に入ったのは発酵の力で「ごみ」を「水」に変えていくエリア。
発酵タンクの上で光が躍る
生分発酵プラスチック
日本館の中心にある池
ごみを館内の浄化装置で浄水された綺麗な水で池が造られている。
火星からの隕石~ッ!!
火星に他の天体が衝突して放出されたとされている隕石。南極観測隊が発見した。火星探査機やマーズ・ローバーによって測定された火星の岩石や大気と、元素および同位体の組成が類似しているため、火星からのものだと考えられている。
触れる火星の隕石
透明材に埋め込まれた1㌢ほどの石。表面部分を触る事ができる。
いくつか壁に埋め込まれている。
自分は行く事ができないだろう遠い火星の石を触る事ができて感激だ。
火星の隕石
幅29㌢、奥行き16㌢、高さ17.5㌢ほどの大きさ。火星に水があった証拠のひとつになっている。
じっくり見たかったが、多くの人が並んでいたのでゆっくりもできなかった。
一般公開は大阪関西万博が初めて。
次は「水」から「素材」にするエリア。
❝藻❞になったハローキティ
様々な種類の❝藻❞になったキティちゃん。
通路の両側に飾られている。1体が1㍍くらいある。
みるく饅頭。月化粧か? ゼニクレージーか?
「まりも」なのだそうだ。
月化粧の抹茶味のようでもある。
関西圏ではTVCMで有名なみるく饅頭 月化粧
マイナー番組なのにキャラは有名なゼニクレージー
藻のはたらきを分かり易く説明するオブジェ
緑色の部屋
幾つものチューブがカーテン状に構成して、部屋の天地両面合わせ鏡のようになっていて奥行きが感じられる。
チューブの中には水と生きている藻がとおっている。
次は「素材」から「もの」へのエリア。
ファクトリーがある
実際には作っていないのだろうが、それらしい動きのパフォーマンスがある。
藻から作られたプラスチックのイス
日本が昔から育んできた「やわらかいものづくり」をドラえもんがナビゲーターになって紹介している。
分解して再利用できる日本の衣
板を焼いて風雨に対して強度を持たせる
はやぶさ&はやぶさ2の紹介ブース
幾多の苦難を乗り越えて探査機はやぶさが帰って来た時は、日本人の英知と忍耐に感動した。その偉業は3本の映画にもなった。
これぞ万博で展示するべきものだろう!
—なのだが、火星の隕石にくらべたら人だかりが少なかった…。アピール度が低かったのでは?
遠い宇宙空間から実際に持ってきたものなのだから、火星の隕石よりも凄いモノだと思う。
大気圏突入カプセルのモデル
砂塵を見る電子顕微鏡と拡大鏡
はやぶさが小惑星イトカワから持ち帰った砂塵
電子顕微鏡で表示しないと見えないくらい超微粒子。
ちゃんと採ってきていたんだなぁ。
はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った砂
イトカワの砂塵に比べたらかなり大きい。
技術力が向上したんだなぁ。凄いなぁ。
もう目頭が熱くなる。
はかなすぎる芸術
珪藻土のキャンバスに水滴が落ちるアート。
感動の内に日本館を後にした。
入って良かった~ッ!
大阪・関西万博EXPO2025 2回目①
観覧記録と、参考にして頂けるように体験からのガイドを数回に分けて紹介します。
4月の初回から2ヶ月。2回目の万博。
「2ヶ月」間が空いたのはもちろん「2ヶ月前予約」を入れるため。2ヶ月前予約は割と当選しやすいそうだ。
もしハズレたら、翌週、それでもハズレたら翌々週に行く日を変更するつもりだった。先に決めなければいけない入場日と時間帯は3回まで変更できるので、時間的に余裕があればこの方法が使える。
「1週間前予約」も当選。どうやら朝一番を過ぎた昼前や、夕方頃が狙い目のようだ。
午前零時から解放される「3日前予約」はやらなかった。
梅雨が明けた大阪府。雨の心配は無いが敵は暑さだ。
「鈴鹿8時間耐久オートバイレース」観戦時と同等の装備で行く事にした。
ジェル飲料を冷凍にしてタオルに包んで持っていく
保冷剤代わりになり、歩いてでも列待ちでも摂取できる。
水筒はスポーツドリンク用と「氷」用2本
普段使っている1.2ℓサイズの水筒にはスポーツドリンクを(少し薄めにした方が飲みやすい)。
小さい500㎖サイズには「氷」だけを入れて行く。象印製なので氷が1日溶けないでもつ。スポーツドリンクがぬるくなった時に氷を入れ足して冷やしたり、口に氷を含んで体を冷やしたりする。
途中で給水した時のために粉末のスポーツドリンクも用意して作り直す。
会場・給水スポット図をダウンロードしておく
給水機はおおよそ❝自販機の隣❞に設置されている。
穴場はトイレ同様、大屋根リングの上。
パット見、分かりづらいが、大屋根リング上のトイレの向かいに壁で仕切られた自販機コーナーがあり、その❝奥❞にお湯と冷水が出る給水機とボトル洗浄機がある。
写真撮るのを忘れてしまったので下↓の図を参照に。
今回は海外パビリオンで食事をしてみようと考えていたが、用心のために最近広告をよく見るUHA味覚糖の「玄米満腹バー」を持って行った。
パウチ食品なので保存が効いて暑い中で持ち歩いても心配が無い。
ただ「満腹」にはならなかった…。
防災備蓄食品にも使える
前回同様、地下鉄を使って開場2時間前の午前7時に東ゲートに到着したのだが、めっちゃ人がいて混雑していた! 4月の段階とは大きく異なっていて焦った💦
4月には待ち列の一番前の❝柵❞から2列目ポジションだったが、今回は何列目なのかわからないくらい。他の方のヤル気に押されてしまう。
ツバの広いパナマ帽を被っていった。
前回は列待ち含め、折り畳みクッションを敷いて座ったが、小さくてもイスの方が楽だと痛感して100均の折り畳みイスを持って行った。
今回は100均折り畳みイスも持って行った
開場の午前9時の30分くらい前に柵から入場ゲート前に移動。4月はやり方が悪くてひと悶着あった。
今回は柵を外して警備員が横一列になってゲート前までゆっくり移動させるように改善されていた。
ゲートオープンして真っ先にパビリオンに行きたいが、フォトスポットのミャクミャク像前に人だかりができていなかったので、自撮りして記念撮影。
今流行りのイラスト加工
パナマ帽、バリ島シャツ、首に手拭い、サングラス—というスタイル。
バリシャツは風通しが良く、汗かいてもベトつかず、すぐに乾く。かりゆしよりも肌触りが良い。
眩しいのでサングラスをしたが、パビリオン内は暗いのでかけ外しが面倒だった。
行った日に万博入場者が1000万人を突破したらしい。○○人目って100%子連れの家族だよなぁ。
フランス館
真っ先に行ったのがフランス館。
今回はガチャガチャのミャクミャク・リバースカラーで写真撮影。
前回同様、10時入場者が入って来るまでの1時間が勝負。
会場を色々動くのではなく、一番入りたいパビリオンを決め、ひとつ入ったら、その隣、またその隣…と多少混んでいても近い場所で攻めていくのが効果的だった。
カナダ館
パビリオンが列になるのは数十人単位で小部屋に入れて映像を見せては次の部屋に…としていくパビリオンが多い為だと感じた。映像を見終わるまで部屋から出られないので回転が悪いのだ。
映像を途中で飛ばせたり展示だけだったりするところは早く見終わる事ができる。
映像はCGだったり国の観光案内だったりするので飛ばしたいくらい。展示物の方に興味がある。
ポルトガル館
ポンチョ欲しさにブラジル館に入ったが配布のタイミングではなかった上に、メインの映像もトラブル中で一切見られなかった。こんな事もあるのか…。
会場では暑さ対策のために「団体休憩所」も一般に開放されていた。
エンパワーリングゾーンの団体休憩所
箱型建物作ったが、入る国が無かったんだろうな。
日よけになるパラソルや屋根が付いたベンチが増えたが、太陽の向きによってはベンチが全く日陰に入っていない場所も少なくない。
超人気イタリア館やベルギー館がある通路には巨大座布団がいくつも置かれていた。大屋根リングで影になった座布団は全て、歩き疲れて脱力した方々が岩礁で日光浴するトドのようにぐでっとなっていた。
穴場の休憩所が西ゲート近くの海側にある団体休憩所。ここも解放されていて、海風が爽やか。早い時間なら大阪湾が一望できる(時間が経つと暑さで蒸気が出て見え辛くなる)
団体休憩所西
未来の都市パビリオンに入る前には対岸の神戸の街も見えた
時間が経つともやってしまう
ストーンアートの休憩所
構造的に危険と警鐘を鳴らす専門家もいる。
オブジェ展示なのかと思ったら、休憩所だった。
会場内に休憩所としてバスが停まっているのだが、中は空調が効いている。そして普通のバスではなく、座席は取り払われてゆっくり足を伸ばして休憩できるようになっている。
充電ケーブルもあるので、休みながらバッテリー充電もできるようになっている。
「○○がもらえる」「試食させてもらえる」として有名になったコモンズ館だが、入場はすぐにできるが中で列を成している!
各国ブースに入るのにも列、さらにスタンプ押し待ちの列。もう窮屈なので全てを見ずにコモンズ館から出てしまった。
時間軸がメチャクチャになるが、午前11時に1週間前予約できたテックワールドに行く。
フランス館から始まって反対側に進んでしまっていたため、リングの反対側に位置していたので慌てて向かった💦 会場真ん中にある「静けさの森」が道がクネッていて方向音痴にとっては辛い。
TECH WORLD
西ゲート近くまで行ったので、当初の予定通りフューチャーライフゾーンに向かう。
大屋根リングから離れている場所なので比較的空いている。
その途中で見かけたのだが西ゲート対面にある建物内に「クロネコヤマト」の荷物発送ブースがある。
ここも展示物が用意されている。混雑する時間以外ならすぐに見られる。
大きなクロネコちゃんと写真も撮れる
多くの種類がある「〇〇注意」のステッカー かわいい
外から見て「ステッカーかわいい!」と入っていった女子達もいた。
EXPOアリーナMatsuri
音楽イベント等を行うアリーナをのぞく。
これだけ広大なエリアに人はぽつりぽつり。
未来の都市パビリオン
多くの国内企業が出展している。
事前予約もしているが、15~20分くらい待てば入れた。
カワサキのニューマシン「COR LEO」コレが見たかった!
大型犬にでもまたがるようなモビリティ。このマシンでワンメイクレースやって欲しい!
東京モーターショーにも出展されるそうだ。
10分くらい毎に足(?)間接が動いてポーズが変わる。
詳しくはま後日に—
未来の都市を出ると「空飛ぶ車」のポートに。
残念ながら、トラブルが生じて以来飛行せず展示のみに。
NHK朝ドラ『舞いあがれ!』では飛行していたのに…。
隕石を触れるギャラリーWEST
隕石に触れる事ができるので、今回は絶対に行きたい場所だった。
初めて見て触れる隕石。感激~!
西ゲート近くのフードコート
海外パビリオンのレストランに入るタイミングを外してしまい、お腹が減ったので海外料理を出すフードコートに入ったが、値段が高くて止めてしまった。
つい「これなら街中のレストラン行った方が良い」と思ってしまう貧乏根性。
美味しそうなんだけど高いのよ…。
結局、手持ちの食糧と候補に挙げていたベトナム館のサンドイッチを食べて昼食にした。
夕方4時には二ヶ月前予約できた「日本館」へ。
火星の石と、はやぶさ&はやぶさ2が持ち帰った小惑星イトカワ&りゅうぐうの砂塵が見られるのでめっちゃ楽しみにしていた(今回は❝石❞巡りだな)。
日本館
パビリオン巡りの途中で陽が沈んできた。
前回は曇りだったので夕方の雰囲気があまり無く暗くなってしまったが、今回は会場が次第にオレンジになり夕空にへんかしていくのが分かった。
パビリオンの間からリングに夕陽がさす
初回はウォーターショーを見るためにライトアップされた会場を撮る時間がほとんど無かったので、今回は撮ろうと決めていた。
夕方からは会場の雰囲気を見たり撮るのも楽しい。
ドローンショーを見るためにリング上に人が集まる
ウォーターショーはレジオネラ菌発生のために中止だったので、せめてドローンショーを—と思っていた。来場した方々もきっとそうだったに違いない。
だが…
風のために中止!
おいおい! 昼間は風吹かなかったのに夕方になったら吹くんかい!! これも海側にあるためか…。
その時間分、パビリオン巡りをしようと気持ちを切り替える。
ほとんどのパビリオンが午後8時半くらいで入場を締めきってしまう。
入場可能なパビリオンを探してラストスパート。
コモンズ館に入る国を含めて32ヵ所巡る事ができた。チェコ館がラストになった。
あっという間の1日だった。
ゲートに向かって人の流れができる。
行きたいパビリオンは行く事ができた。とりあえず大阪・関西万博はこれで終了—になると思う…。
EXPOホールシャインハットの側面にゲート案内が投影される
さようなら万博。
ゲートを出ると中央線・夢洲駅までエントランス広場の外側を通って行かなければならないのは前回同様。
人の流れというものは、ついつい最短距離の内側に偏ってしまう。そのために内側は流れが滞り、外側を進んだ方が流れているのだ。
最外側を通って夢洲駅へ―。
駅も混雑していて、その昔の通勤電車・山手線を思い出した。
が、電車に乗ってみるとそこまで押し合い圧し合いではなかった。
混雑した中央線は一駅区間だけにしてコスモスクエア駅からニュートラムに乗り換え座って帰る事ができた。その先の四つ橋線や御堂筋線は冷房が恐ろしく効いていて、汗をかいた身にとっては地獄の寒さだった。
帰ってお風呂に入ってようやく体温リセットできたのだった。
KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦
KYOJOフォーミュラ
スプリント:10位/決勝:12位
池島実紅選手/TGM Grand Prix
86/BRZレースに参戦開始した頃からSNSをフォローしていて、2023年末のスーパーフォーミュラ・テスト日にTGMの広報をされている時に初めてお会い出来た。
初めて走っている姿を観られたのが今回のKYOJOフォーミュラになった。
FIA-F4やフォーミュラ・リージョナルにも参戦経験があるが、少々ブランクがあったか?
予選は14番手に留まった。
スプリント グリッド
スプリントでは10位フィニッシュまでポジションを上げた。
日曜日の決勝に期待がかかる。
土曜日にプログラムに—
日曜日にグリッド&走行写真に池島選手のサインを頂いた
決勝に向けピットでマシンに乗り込む
ロングの髪をまとめているのも可愛い♡
決勝ではスプリントほどパッシングできなかった…
TGM Grand Prixのピット
スプリント:19位/決勝:20位
織戸茉彩選手/TGM Grand Prix
織戸学選手の娘にしてインフルエンサー。人気選手だ。
グリッドには織戸学選手の姿も
織戸学選手が富士フレッシュマンレースでBANDOHからNA1600レースに出ている時から観戦している。倉田自動車の白洲選手とバチバチやり合っていて面白かった。
茉彩選手には昨年KYOJO VITAの写真と―
プログラムにサインを頂いた
日曜日のトークショーで
佐々木選手、永井選手と一緒にバースデーケーキをプレゼントされるサプライズ
インフルエンサーとして速攻、スマホを用意するところが流石。
決勝グリッド
予選16番手を獲りながらもスプリント、決勝ではポジションを落として完走中最下位に。
KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦
KYOJOフォーミュラ
スプリント:12位/決勝:10位
白石いつも選手/AIWIN Re-Kobe
昨年のKYOJO最終戦で6番手争いを繰り広げて名前を連呼されていたので、今回注目していた。
チャンピオン・斎藤愛未選手も所属していた三浦愛監督のAIWIN(Team M)のエースゼッケンを引き継いだ。
ホンダレーシングスクールHRSカート卒業。
雨の予選では7番手グリッドを獲得。
神戸出身なので関西弁が可愛い。
プログラムにサインを頂いた
ステッカーも頂きました
三浦愛監督に昨年MEC鈴鹿戦の写真にサインを頂いた
「今年はFIA-F4で走ります」と話されていた。
スポンサーのRe・Kobeは親御さんの会社?
トークショーで
決勝グリッド AIWINのタオルが掲げられる
決勝レース序盤、佐々木藍咲選手、斎藤愛未選手に追われる
スプリント:9位/決勝:11位
富下李央菜選手/TEAM OPTIMUS CERUMO・INGING
FCR-VITAとWエントリー。
総合優勝したFCR-VITAの流れで—とはいかないところがフォーミュラの難しいところ。
大阪オートメッセの神戸トヨペット・KTMSブースに来てくれたので応援している。
インタープロトの堤優威選手も応援に
スプリントでは11番グリッドから追い上げた
日曜日に土曜日グリッドの写真にサインを頂いた
CERUMO・INGINGのマシン3台が並ぶピット
決勝前には関谷正徳氏が声掛けに各選手を回られていた
スプリント:13位/決勝:13位
リムナンタラック・シタルウイ選手/INGING 2W zoomies Singha Sittipol Nexzter
タイ・バンコクからの参戦。タイの国立大学に通う20歳。
スポンサーを持ち込んでKYOJO CUPに乗り込んできた。GTアジアとかでもロゴを見るシンハービール。マシンには「シンバー レモンソーダ」と入っている。
インギングカラーでありながら独特の雰囲気がある。
オフシーズンの合同テストで初めて富士スピードウェイを走ったのだそうだが、雨の予選で10番手グリッドを獲得するとは凄い!
トークショーで
「愛称は❝ミニー❞『ミニーちゃん』と呼んで下さい」と、トークショーでMCの方が話されていた。
ベビーフェイスで可愛いので人気出そう。
プログラムにサインを頂いた
決勝グリッド
フォーミュラマシンでのレースに慣れていないのか、スプリント、決勝ともに予選よりもポジションを落としてしまう。
慣れてくる次戦以降に期待しちゃうぞ~ッ‼
お酒は二十歳になってから
SONYサイバーショットWX500
今まで使用していたコンデジが「部品の製造終了に伴い修理不可能」になってしまったので、新しいコンデジLUMIX TZ99を購入した。
2014年からSONYサイバーショットWX300を使用。
1回修理に出したら「尋常ではない砂塵が出てきた」と言われた(たぶんモトクロス撮影か?)。
が、ついに力尽きた。
2019年にSONYサイバーショットWX500を購入。今まで使用していたバッテリーやメモリーカード、充電ケーブルが流用できる事もあった。
シャッター速度調整やズームも30倍になり性能UP。液晶画面が跳ね上がり❝自撮り❞ができるようになった。
ところが、2022年のF1日本GP金曜日の大雨で電源が入らなくなってしまった。
近くのエディオンに修理に持って行ったが、そこで電源が入ってしまったのだ。そのまま修理に出しておけばもう少し寿命が延びたかも…。
昨年末くらいから「電源が入りにくい」「バッテリーがフル充電できない」の症状が出始めた。
「オフシーズンのうちに」と、また近くのエディオンに持って行く。症状を訴えるが店員は「バッテリーが古いから」と受け付けてくれない。
通販でバッテリーを購入した。が、全然フル充電できない。第一、電源が入りにくいのはバッテリーに関係ないはず。5月の富士インタープロトでは電源が入らず本当に苦労した。
GWも過ぎたので修理に出す事にした。
一緒にレンズとモニター画面内側に入ったホコリも取り除いてもらいたかった。
黒い液晶モニター部分に見えるのは全て内部のホコリ
ところがエディオンの店員が意味をはき違えてしまう。モニター内部にホコリが入っているのに「保護フィルムはご自身でやってください」と言うばかり。コチラが「保護フィルムではなく、画面の内側に入っているもの」と訴えても全然取り合ってくれない。
前回の店員とは違うのだが、エディオンの店員はどうして客の話を聞いてくれないんだ?
「構造的欠陥」「フィルムでは無い」と画面をカリカリしてフィルムを貼っていない事を伝えようとするが聞かない。それだけの事に十何分か費やしてしまった。
修理伝票の「故障個所」に自分で症状を記入してようやく修理に回してもらえることになった。
10日くらい経って修理から帰ってくると「内部がかなり腐食していて、部品の製造も終了しているので修理不可」という残酷な回答。
前回に素直に修理に出してくれたら新しいバッテリーを2本(1万円)も買う必要は無かったのに!
そこを訴えると販売履歴を見て「ウチ(エディオン)では購入されていませんね」と言う。エディオンで買っていたらお金返してくれるんかい‼
ダメなら早急に次の機種を探さなくてはならない。
近年はスマホのカメラが高性能になって、新型の高性能コンデジは作られていない様子。
メインがレース撮影なのでそこそこズーム倍率も欲しい。
新しいバッテリーを買ってしまったので、サイバーショットが都合良いのだがWX500以上の性能を持つカメラを製造していない。
中古で程度が良いものを購入するべきか…。
そんな時に3月に発売されたばかりのパナソニックLUMIX TZ99のパンフレットが目に入った。WX500以上の性能だ。
WX500の中古を購入しても現在以上の写真は撮れない(自らの腕ではなくハード依存)し、不具合が生じても修理はできない。が、せっかく新しいバッテーを買ったばかりだ…。
悩んだ挙句、同じ金額を出すなら思い切って新型に乗り換えてしまおう! —となった。
通販各社、エディオン、ジョーシン、ケーズデンキを回っても❝メーカー指定価格❞のために最安値が同じ。値引きができない。
どの家電量販店も「5年保証は無料で」と言うが❝自然故障のみ❞の保障なのだから必要ない。
その中でもケーズデンキは「バッテリー1本とメモリーカードの価格を値引き。液晶画面保護フィルムはサービス」と提示してくれたので決めた。エディオン、ジョーシンはダメだった。
新製品であり人気もあるらしく納入までに1~2ヶ月かかるらしい。なんとか鈴鹿8耐までには間に合いそうだ。
そしてようやくカメラが入って来たというので引き取りにいってきたのだった。
パナソニックLUMIX TZ99
TZ99には今まで欲しかった❝マニュアルフォーカス❞が有る! 暗いとフォーカスがブレてしまっていたが、これで自分で合わせられる。主に使用するレース撮影がし易くなる。
まだ説明書を読んでいる段階なので細かい性能はまだ把握していない。
WX500(奥)に比べると分厚く重い
WX300から500になった時も「厚みが増して重くなった」と思ったが、今回はさらに重い。もはやシャツの胸ポケットには入れられない。何かホルダーを用意しなければならない。
そしてなるべく雨の日には使わないでおこう。
昨年(2024年)の全日本トライアル最終戦・City Trial Japanで前人未踏の全日本V14を達成した小川友幸選手。
シリーズチャンピオンを獲得した表彰台のシャンパンファイトで抜いたコルク栓にサインを入れて頂いた。
そのコルク栓を飾るケース装飾製作にようやく着手した。材料は揃えてあったが、寒い時期はなかなか腰が上がらなかった…。
100均のコレクションケースを買ってきた。
台座部分の大きさにボール紙をカット。その上に牛乳のフタを接着。フタの色は外に出ないが気持ち的に「赤」を用意。
牛乳フタの周りに100均で買ってきた紙粘土を盛る。
その上にサテン地の「赤」布を被せる。ホンダのガッチ選手はやはり「赤」だ。
牛乳フタの上に汚れが付かないようにラップで巻いたコルクを押し付けて、コルクを置く位置を作る。
あまり❝座布団座布団❞しないように❝シワ❞が入るようにサテン布をセット。不器用なのでイメージどおりにできなかった…。
透明ケースの背の部分にはシャンパンファイトの写真と「V14」ロゴをプリントして配置。
ケースは微妙に台形なので試し刷りして調整する。
なんとか完成。
粘土や接着剤が乾くまでバラして置いておく。
これでようやく綺麗に飾ることができる。
こんな事書いたら、コルク栓の争奪戦が一層厳しくなってしまうかな?
KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦
KYOJOフォーミュラ
スプリント:7位/決勝:6位
佐々木藍咲選手/Kids com Team KCMG
KYOJO参戦を開始した時はJK選手として注目を浴びた。昨年は5位入賞も遂げた。
VITAだけでなく、フォーミュラでも速いと示した。
昨年まで白ヘルメットだったが、今年からオリジナルカラーを纏った。
土曜日に昨年VITAの写真と―
日曜日にプログラムにサインを頂いた
愛車のトヨタ86
高校卒業式の後に制服のまま引き取りに行った話は有名。「シティオート」で使用していたそのままの外装もそのままにしている。
実はサーキットゲートで入場待ちをしているときに佐々木選手の86が横の「関係者ゲート」を通り抜けていったのだった。「あ! 出勤だ!!」と叫んだ。
今年はR86/BRZCUPクラブマンクラスにも参戦している(別のレース車)。
トークショーで
佐々木選手は予選・土曜日(5月10日)がお誕生日だった。
7日の永井選手、9日の織戸選手と一緒にお祝いケーキの火を消す
決勝グリッドウォークで
決勝レース
スプリント:5位/決勝:8位
永井歩夢選手/Dojo Racing
鈴鹿のフォーミュラ・エンジョイを経験しているので、フォーミュラは全くの初めてではない。
8番手グリッドからスプリント、決勝共に表彰台を狙えるポジションまで上がったものの、競り負けてポジションダウンしてしまう場面があったところが惜しいッ!
トークショーで
バースデーケーキのサプライズ
土曜日に昨年の写真に―
日曜日に土曜日走行の写真にサインを頂いた
お姉さんと
スプリント:8位/決勝:5位
金本きれい選手/MIHARA RACING TEAM
雨の予選では6番手グリッドを獲得。
日曜日にプログラムにサインを頂いた
サインと一緒に「Mクラフト」のチャームを頂きました。ありがとうございます。
トークショーで
決勝に向けてマシンに乗り込む
スプリントではポジションを落としてしまったが、決勝では#8佐々木選手を抜いて5位フィニッシュ。
KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦
KYOJOフォーミュラ
TEAM TOM’S
スーパーフォーミュラ系チームはSFと同じカラーリングにしているところもあるが、Wトムスの2台はピンクの❝痛車❞になっていた。それが目立って良い。
スプリント:14位/決勝:7位
斎藤愛未選手/BigBoss W TOM’S KYOJO with AIWIN
前年チャンピオンもフォーミュラになって苦戦。オフシーズンのテストが初フォーミュラだったかも?
坪井翔選手が「フォーミュラの乗り方は伝授したつもりですが…」とお話ししていたが、実際にドライブするとなるとよほどの天才でなければなかなか…。
斎藤愛未選手とダンナ様・坪井翔選手
心温まるスタート直前のシーン
お約束のシーンではあるが、やっぱり心温まる。
土曜日スプリントは予選12番手からのスタート。「久しぶりに中団からのスタートになりました」とトークショーでも話されていた。
レース中盤のバトルでオーバーランして14位に沈んでしまった。
土曜日に昨年のVITA写真に―
「チャンピオン」と入れて頂いた。
日曜日に土曜日走行の写真にサインを頂いた
斎藤選手のピット 隣はAIWINの白石いつも選手
斎藤選手はAIWINのドライバーでもあるので白石選手と同じピットに。
日曜日のトークショーで
『RACING LABO SUPER GT+KYOJO』のインタビューを受ける
スタート前にテレ東の山本倖千恵アナウンサーがインタビューをしていた。
決勝はチャンピオンのらしく7位まで這い上がってフィニッシュ。
Wトムス2台で先行する#39富下選手を狙う
スプリント:6位/決勝:9位
バートン・ハナ選手/BigBoss W TOM'S KYOJO
予選では自己最高2番手グリッドを獲得して注目を集めた。
バートン選手のピット
奥にトムスの伊藤大輔監督とバートン選手が話をされていた。
伊藤大輔監督とバートン選手 別カット
フォーミュラでのレース展開に慣れていないせいか、予選での好ポジションを維持できなかった。
土曜日にプログラムに—
日曜日に土曜日の写真にサインを頂いた
日曜日のトークショー
ゆっきー:金井宥希選手が激励に
KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦
インタープロト プロ
スーパーGTドライバーが参戦する富士チャンピオンズレースのメインレース。
専用車「kuruma」をジェントルマンドライバーとシェアする。「kuruma」はスーパーGTマシンに比べて小柄なので、富士のストレートでは4台横並び・フォーワイド状態になることも珍しくない。
プロの予選は15分だが、SFやGTと同じで3周くらいしかしない。なので予選がある土曜日は写真を撮る時間が短い。—のに、メインのコンデジ不調で電源がなかなか入らずやきもき。
日曜日の決勝は最終レースで、第1レース序盤で赤旗中断。コースの整備が長引いて時間が押してしまった。帰阪時間が迫って来たので断腸の思いで第2レースを観ずにサーキットを後にした。レース内容は帰宅後YouTube配信を観たもの。
写真はほぼ土曜日のもの。
優勝:卜部和久選手/INGING MOTORSPORT
2024年シリーズは圧倒的強さで全戦優勝。シリーズチャンピオンを獲得した。
トークショーでの福住選手
土曜日に昨年インタープロトの写真と―
「チャンピオン」を入れて頂いた。
昨年のスーパーGTの写真にサインを頂いた
日曜日には土曜日の写真にサインを頂いた
レース1で最大のライバルの山下健太選手と阪口晴南選手が消えてしまったため、予選7番手ながら着実にポジションを上げて2位表彰台を獲得。
3位:佐々木大樹選手/TOMEI SPORTS
予選12番手から上位が競り合っているスリップストリームを巧みに使ってポジションアップ。なんと表彰台まで這い上がってきた。
通常はレース1で上位フィニッシュし、レース2で優勝を狙うパターンだが、今回のレース2だけの一発勝負で物凄い追い上げを見せてくれた。これはスゴイ!
トークショーでの佐々木選手
佐々木選手にはお会いすることができなかった…。
スターティンググリッドで
KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦
FCR-VITA 第2戦
KYOJO5位/総合19位
岡本悠希選手/グッドスマイル 初音ミク VITA
いつも明るい笑顔が素敵で人気の選手。
SNSではVITAやカートで練習する様子が掲載されていて、着実に腕を上げている感じがする。もう昨年のように完走するだけでは終われない。
朝、豪雨の予選
昨年のKYOJO開幕戦の写真にサインを入れて頂いた
スーパーGTの際にも「岡本選手来られていないかな?」と写真を持って行っていたが会えなかった。
プログラムにもサインを頂いた
ピット裏はいつも初音ミクファンでいっぱい。なかなかお会いするチャンスに恵まれなかったが、ようやくサインを頂けた。
FCR-VITAは土曜日1デーレースなので、土曜日を逃せばチャンスがない所だった。
チームアンバサダー荒井つかささん
スターティンググリッドで
追い上げてきた#47三上孝一選手とのバトル
一度は先行されたものの…。
#47三上選手のインを突く
岡本選手がしっかりレースしているシーンを観る事ができた。
チェッカー後 ヘルメットを脱いで笑顔
この笑顔はバトルした達成感だろうか?