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大阪関西万博 石の迷宮サウジアラビア/オーストラリア/オープンしたインド

大阪・関西万博EXPO2025 2回目⑪

 

サウジアラビア館

 白亜で上から下まで直線で角形の建物が集合したパビリオン。城のような迷宮のような建物には興味惹かれる。

 ヤシの樹も植えられていて、異国情緒たっぷり。

 植え込みにもシッカリした段差が設けられているので、入館待ち列にいる際に座ることができる。

民族音楽のライブが行われるステージ

 

直線構成の建物の間を進む

 個々の建物が密集しているように見えるが、建物の間に風が抜ける仕組みになっているとTVで紹介されていた。

 そのとおりに日陰にもなり割と涼しい気がする。

 実際にサウジの街もそのような建物構造になっているらしい。

 

 建物をひとつひとつ巡るようになっているが、建物が似ているので「ここ入ったかな?」と分からなくなってしまう。まさに迷宮。

 

壁一面に展示物とモニターが組み合わされている

 

伝統織物

 

建物の中央部にも植物が植えられている

 

サウジアラビアで人気のアーティストたちが2週間半ごとに入れ替わって作品展示される

 

3Dプリンターでサンゴを作り植える

 3Dプリンターでサンゴを作り、その先端に植え付けて成長させてサンゴ礁の修復をする。

 他にもマングローブの研究・保全にも力を入れている。

 

サッカーやF1も紹介!

 伝統のモナコですらF1の映像を使えなかった(使用権料が高価)が、流石は石油産出国だけはある。

 GRトヨタが砂漠を走るダカールラリーのシーンもあった。

 

女性専用のラリー「Rally Jameel」のシーン

 

そして宇宙開発へ!

 

 

 

オーストラリア館

 パビリオンの前にはオーストラリアの大地を思わせる庭になっていて実物大のオブジェがある—のだが、撮り忘れてしまった。

 

お月様が出た

 

 オーストラリアの森林が再現されていて、その中を歩き進む。

 

 樹には液晶画面が組み込まれていて、コアラが気に登ってきたりする。

 

通路❝天井❞には夜空に描かれたエミューが

 エミュー推しなのだが❝非公式❞の国鳥なのだとか。

 

長方形画面を組み合わせたホール

 壁一面であったり弧を描いたモニターではなく、あえて長方形を組み合わせているようだ。

 雄大な大自然の姿や星座を映し出している。

 

コンサートが行われるステージ

 コンサートが行われるタイミングではなかった。

 楽器が置かれていた。

 

 

インド館

 初めて大阪関西万博に行った時はまだ工事中だったインド館。蓮華手と菩提樹をイメージしたパビリオンは「思いやりとマインドフルネス」を表現。

 今回ようやく入ることができた。

インドの国際的呼称「BHARAT(バーラト)」を館の表記に使用している

 

ガネーシャ、孔雀、自動車

 

最新型ヴァンデ・バーラト(鉄道車両)急行用電車の模型

 車体設計はインド鉄道の標準型客車であるLHB客車がベース。

 

歴代? 鉄道車両の模型が可愛い

 

そして宇宙開発!

月の南極を目指した探査機「チャンドラヤーン3号」の縮尺模型

 

サンゴと鉱石

 

やっぱりスパイスとお茶!

 

 お土産店の規模がデカイ! 奥に位置する大部屋が丸々と使用されていた。

 

 

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