トミカプレミアムRacing グッドスマイル 初音ミク AMG 2024Ver.
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トミカプレミアムから19日に発売されたスーパーGT300クラス グッドスマイル初音ミクAMG(2024vr.)。
実は購入を迷っていたが、同日発売のTOKYO MER・TO1の方が欲しかったのだがどこも完売。ようやくジョーシンwebでTO1の販売を発見。だが1台だけでは送料がかかってしまう。それならばと初音ミクAMGを抱き合わせで購入し、送料無料にする作戦にした。
2024年のスーパーGT最終戦鈴鹿を観戦に行き、初音ミクAMGも観ているので購入を迷っていたので背中を押してもらった感じだ。
グッドスマイル初音ミクAMG(2024vr.)
毎シーズン異なる初音ミクのグラフィックが魅力的でファンも多い。
トミカも❝プレミアム❞を謡っているだけあって、実車の細かなグラフィックを忠実に再現している。即「完売」になってしまったTO1に対して初音ミクAMGは価格は500円も高いのだ!
各戦毎に微妙に違うようだが、そこまでのこだわりが無いのでノープロブレムだ。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のキャラクター原案を手がけたモグモ氏が描いた❝魔女ミク❞がボンネットと両サイドに描かれている。
ケース付きならば谷口信輝選手、片岡龍也選手、片山右京監督のサインを頂きたいところだ。
大阪・関西万博EXPO2025 2回目⑥
一旦書き終えたのに間違って消してしまい書き直したので、最初に書いた時より心折れそうになりテンション低くなってしまった…。
ブラジル館
「ポンチョがもらえる」と人気のブラジル館。SNSでは「朝一番がもらえる狙い目」とあった。
朝一番とまでは行かなかったが、10時前後には入館することができた。
木やポリ袋をリサイクルした空間芸術
「自然との共存、環境と人間の関わり」をテーマにした空間芸術。
奥正面にある巨大なモニターには映像が映る—ハズだったのだが、入館した時は不都合があり「調整中」だった。
ポンチョも配っている様子は無い。「いつ配られるんですか?」とスタッフに聞かれている方がいたので耳をそばだてていたが「不定期なんです」との返事だった。
私の祖父の姉・大叔母がブラジルに移民していった。私が子どもの頃に1度だけ帰って来られた時にお会いした。
日本とブラジルでは貨幣価値や物価が違うので、ブラジルから日本に来るにはかなり大変な事なのだそうだ。
30年くらい前にもブラジル青年3名を実家に短期ホームステイさせたりと、ブラジルには縁が深いのだ。
クウェート館
翼のように曲線的に広がったデザインが目を引くパビリオン。
球体スクリーンの映像を観る
クウェートのアニメ調キャラクターがガイド役になって国の発展の歴史を紹介。
大人でも入れるパイプ状の滑り台もあったが混んでいたので止めておいた。
メインの部屋に入るのに映像時間の関係で少々待つ。
メインのホールは楕円状で、寝そべって半天球状の天井スクリーンを見られるシアター。砂漠を模したような床構造は所々ベンチっぽい凹凸になっている。陸上競技場のタータンみたいに硬さはあるものの表面はわずかに弾力がある。
エアコンも効いているので寝そべっていると気持ちが良い。
映像は星座や幾何学模様が広がる。
万博の映像系の中でも迫力があって楽しかった。
コモンズC
「試飲、試食ができる」「お土産がもらえる」「並ばず入れる」と人気が爆上がったコモンズ館。
しかし、それで人が殺到するので館内の各国ブースに入るのに並ぶ、スタンプ押しに並ぶ…もうわしゃわしゃしていた。
11時台に予約できていたテックワールドの入館時間が迫って来たので、全ての国を見られずに出てしまった。
イスラエル館
3つの宗教の聖地があるイスラエル。そのために紛争が絶えない。
エルサレムで発見された2,000年前の建築石が中心
健康、 モビリティ、サイバーセキュリティを紹介する デジタル・プロジェクション。
スロバキア館
スロベニア館
パナマ館
ウルグアイ館
コモンズ内では割としっかりしたレイアウト構造のように思えた。
ワインやオリーブオイル、マテ茶の展示・販売をしている。
牛革や羊毛を使った伝統工芸品
ボクシング ヘビー級4団体統一王者 オレクサンドル・ウシク選手サイン
ロシアの侵攻により1800万回以上、電力供給復旧に尽力してきた労働者たち。
ウシク選手のヘルメットへのサインは、戦時下で働くエネルギー労働者の不屈の力を象徴している。
ウクライナ館
ロシアの侵攻により戦闘状態が現在も続いている。
その中であっても万博に出展、平和への強い意志をアピールしている。
入場時に大きなスマホのような端末を渡される。
商品陳列のように展示されているが全て非売品。
オブジェに取り付けられたバーコードに端末をかざすと「言論の自由」や「子供」などをテーマにした動画がながれるようになっている。
大阪・関西万博EXPO2025 2回目:番外
ガイド本やSNS等であまり書かれていないのですが、精神、身体、等級に関わらず❝手帳持ち❞の方は「特別割引券」3,700円があります。同伴者1名も同じ料金で入れます。
「特別割引券」は期間中同一料金の1日券です。これは前売り券よりも安いです。
入場の際も専用レーンがあります。
夢洲駅出口から一番近く—ゲートに向かって右端です(下↓地図 赤マル部分)。
隣にアクセシビリティセンター(車いす、歩行補助器具などの貸出。筆談や 手話の対応など、さまざまな配慮を必 要とする人への総合サービス拠点)やトイレがあります。
ただ、日よけになるものはありません。
入場時間は一般と同じです。手荷物検査はカバンの中を検めるだけです。
チケット検札と手帳の提示が必要になります。
東ゲート
パビリオン見学では、日本系と一部の海外パビリオン以外は「優先レーン」が設けられています。—ほとんどの海外パビリオンは優先レーンで入る事ができます。
ただ、優先レーンの方式はパビリオンによって多少異なります。
パビリオンスタッフを見つけてヘルプカードを提示すれば案内してくれます。ドイツ館やスイス館のようにパビリオンとは別に「受付:インフォメーションセンター」があるところではそこに行けばOKです。
ただ、一般入場列が延びて「受付」やスタッフがどこにいるか分からない場合があるので要注意です。
ヘルプカードだけで良いパビリオンもあれば、手帳の提示を求められるパビリオンもあります。
絶対に紛失できない手帳とヘルプカードを入館の際に出し入れしなくてはいけないのは不安になる方もいることでしょう。
その場合は大きめのスマホケースかクレデンシャルケースに入れて首から下げるなりカバンに付けておくと良いかもしれません。
クレデンシャルケースにひとまとめにしておくと便利
「優先レーン」だからといって全く待たない訳ではありません。
映像、体験型のパビリオンがほとんどで、何十名かを1つのグループとして入館させているので、その入館タイミングに合わせなくてはなりません。
イタリア館のように「優先レーン」だけで長蛇の列になる場合以外は、待っても5~10分程度です。
1日楽しんだ後、帰りは早めにして混雑を避けた方が得策でしょう。
帰りのルートは一般と同じなので、混み合う中に入ってしまうと強度のストレスになりますし、危ないです。
手帳持ちの方も万博を楽しんで来て下さい。
トミカプレミアムから『TOKYO MER 走る救急救命室』の劇中車・ERカーTO1が発売された。
劇場版第2弾『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』公開に合わせた感じだ。
好きなドラマの劇中車なので欲しいミニカーだ。予約開始日、仕事から帰ってパソコンを開くとどの通販サイトも「完売」! いや、そんなに人気あったのか‼ きっとみんな朝一番に予約を入れていたんだろうな…。完全にナメていた…。
欲しいからと言って暴利なプレミアム価格を付けているサイトで買う気にはなれない。できれば定価よりも安い通販価格で買いたい。
必死で通販サイトを探した。
ジョーシンwebで在庫アリだったが価格的に送料がかかる。
ならば同日発売のス-パーGTグッドスマイル初音ミクAMGも買ってしまおう。これで送料無料。
ずっと貯めていたジョーシンポイントを全投入すれば1台分の価格で購入できる。先のコンデジ購入検討の際に最寄りのジョーシン電気は全然サービスする気無かったので、もう行く事も無いだろうからポイントを使ういい機会だ。
こうして予約した商品が発売日の19日に届いたのだった。
トミカプレミアム ERカーTO1
『TOKYO MER』全国キャラバンで神戸umieにTO1が来た際に観に行った。
この時にトミカがあったら実車と一緒に写真撮れたのになぁ~。とチョイ残念。
来週、和歌山にERカーNK1が来たらTO1トミカと一緒に写真を撮ろう!
全国キャラバンの物販ブースで展示されていたトミカのサンプルを見たが、なかなか細部まで作られていて良い出来だった。
が、実際に商品になった時にロゴ等が省略されるかもしれない。そうなった時に自作デカールで補完できるようにロゴはデカールを製作できるように撮影しておいた。
実際に商品が届くと❝玩具❞とは思えぬほど細部まで再現されていて満足できる。追加デカールは必要ない。
ブルーはパール調で光が当たると綺麗だ。
製造的にフロントのガードバーが太くなってしまって、奥にあるフロントライトが見え難いのは致し方ない。玩具として危険な飛び出ているサイドミラーやアンテナが無いのは他の車と同様。
実車では見えなかったコクピットのシートも作られている。
ルーフ部「TO1」文字下のエアアウトレットも段差を付けた造形。
左側ルーフ部とリアルーフ部にある収納式ロールカーテンは銀塗装で処理している。
何よりホイールとホイール中央部にある「MER」のロゴまで再現されているのだから恐れ入る。流石にタイヤにメーカー名までは入っていないか。
ドア等の開閉ギミックは無く、外装の再現に全力を注いでいる感じだ。「TO1、オープン‼」はできない。
このままYO1やNK1もトミカ化して欲しいな。
大阪・関西万博EXPO2025 2回目⑤
フランス館
入場して真っ先に向かったのが東ゲート寄りにあるフランス館。ここから横へ横へと巡る作戦だ。
開場して間もないのでまだロープに蛇行列ができていない。
「愛の賛歌」がテーマ。順路各所にオーギュスト・ロダン氏の❝手❞をモチーフにした彫刻が展示されていた。ハンドインハンドだ!
オーギュスト・ロダン作 THE HAND THAT UNIFIES 1908年
美術の教科書でしか見たことが無い芸術家の作品が展示されていた。
ルイ・ヴィトン 84個のトランク
好きな方が見たら「うわぁ」となるところだが、ブランドモノに興味が無いので普通にオブジェとしか見られない。
フランス側としては「職人の技」を表現したいところだが、このブランドモノを「使いやすい」「何年使っても壊れない」との理由で買う人がどれだけいるだろうか? ❝成功の証❞として新作が出る度に入手して飾っているだけ—タンスの肥やしにしているだけだったり、他の人に見せつけるための道具としての存在になっているのではないだろうか? メーカー側もそれを承知で売っている。そこに「職人の技」が見えてくるのだろうか?
トランクのスフィア
オーギュスト・ロダン作 右手と左手のアッサンブラージュ 1900年頃
「奇跡の庭園」
樹と池のある中庭に出た。樹齢千年のオリーブの樹。
オーギュスト・ロダン作 恋人たちの手 1904年
オーギュスト・ロダン作 ピエールとジャック・ジャック・ド・ヴィサン、左手 1986年
ディオール ブルー・ホワイト・レッドの「バー」スーツ
1949年にクリスチャン・ディオールがデザインし、パリ2024オリンピック・パラリンピックのために復刻。
等身大から人形サイズまで多様なサイズ、デザインのドレスやスーツ。
モンサンミッシェルと広島の宮島
アラブ首長国連邦館
「大地から天空へ(Earth to Ether)」がテーマ。
ガラス張りの建物内の広いホールにはUAEを象徴するナツメヤシのズ太い柱が立ち並んでいるだけ。そのスケールに驚かされた。
入館すると乾いたナツメヤシの良い香りが広がり、まるで「畳の部屋」に入ったような落ち着きを覚えた。
ナツメヤシの農業廃棄物と日本の匠の木工技術を融合することで、UAEと日本の文化が協働の精神のもとに結びついているそうだ。
伝統織物
カナダ館
「水路氷結」を表現したパビリオン。床部分も川面の氷が溶けた状態を表している。
—と、入館待ちの間にスタッフの方が説明していてくれた。
入場の際に貸し出される手付きタブレット。
カナダの春の訪れとともに溶けた氷の破片が川を流れ出す「アイスジャム」のオブジェがホールにある。そこにタブレットをかざすとカナダを象徴する景色が浮かび上がるのだ。あまり端とか裏側だと反応しない。
カナダ国立公園庁 のマスコット・パルカと写真が撮れるフォトスポット
スイス館
球体を組み合わせたようなパビリオン。表面には藤のツルが茂る。
特殊素材の球体の膜は軽量で、従来の素材で作る建造物と比べると1%程の重量。運搬や建造時の負荷も軽減されて、二酸化炭素の排出量も最小限に抑えられている。
日本でも人気の「ハイジ(アルプスの少女ハイジ)」を前面に推した展示内容になっている。
スイスの景色の切り絵風オブジェ
ハイジの色々なシーンも入っている
一番象徴的な「クララが立った‼」
シャボン玉の部屋
マイクに向かって自分の夢や未来への思いを話すと、それがシャボン玉になって表れる。
「人間拡張」「生命」「地球」の3つのテーマ
大阪関西万博による航空自衛隊ブルーインパルスの飛行展示が7月12日、13日と行われた。
12日土曜日の飛行展示を撮影した場所ではあまりに近過ぎたためスモークによる桜やハート♡、リング全体が入りきらなかった。
さらにSNSに投稿された写真を見ると太陽の塔であったり通天閣であったりと❝大阪のランドマーク❞と一緒に撮影されていて「大阪の空」と一目瞭然のものが多かった。
逆にドルフィンの写真は「これどこ?」「大阪じゃなくても良くない?」というものだった。これではマズい…。
幸いにして飛行展示は2日連続で行われるので、もう1回チャンスがある。もとより土曜日は❝練習❞のつもりだ。
グーグルマップの航空写真を見て検討した結果、海遊館近くにある「大阪港 中央突堤 夕陽のテラス」に行ってみることにした。
日曜日には土曜日観た場所で知り合い3名と合流する予定だったが、LINEや電話で相談して自分はそちらに行く事にした。航空祭に行っている知り合いに色々と話を聞きたかったが残念だ。
「大阪港 中央突堤 夕陽のテラス」が入場規制や立ち入り禁止になっていた場合、土曜日の場所に行けるように3時間前着で出発。
大阪メトロ中央線で「シーサイドプロムナード」があるコスモスクエア駅より1駅手前の「大阪港」で降りる。
地図上では駅からかなり距離がありそうだったが早足で10分もかからなかった。これならコスモスクエア駅からシーサイドプロムナード先端部までと大して変わらない。
広~い!
右手にBMWとMINIの中古車販売と整備工場
左てには大阪関西万博の空飛ぶ車へリポートがある
立ち入り禁止にはなっておらず、ホッとした。が、問題はトイレだ。公衆トイレっぽいものが無いので近くのカフェにはいるしかないか? ここに来る方はどうしているのだろう?
3時間前とあってブルーインパルス観覧目的で来ている人はまだチラホラ。釣りをしているおっちゃんもいる。おっちゃんの話では「昨日はかなりの人がおった」らしい。「タコ釣りをしてる。アジも釣れる」そうだ。
海岸近くまで自転車やバイクで乗り付けられる。
遠くに大阪府庁舎や大屋根リングがみえる
遠く左手に大阪府の咲洲庁舎やシーサイドプロムナードにある大阪市立なにわの海の時空館・跡地のドームが。右手に万博会場の大屋根リングが見える。ここならスモークで描かれたものも大屋根リングと一緒に撮影できるかな?
海沿いの手すりに救命浮き輪のBOXがあったのでその隣に陣取る。そこならば片隣に人が来てせめぎ合う事もないからだ。
友人にこの加工写真を送ったら「第三東京市に使途襲来」と返事が来た
この日もUVカットパーカーを着る。
3時間もあるので日陰になる場所で本を読んでいたが意外に暑い。海沿い手すり前の方が海風が強くて涼しい。
現着した知り合いからはLOGOSカフェの冷たいドリンクの写真が送られて来た。こちらは持って行ったスポーツドリンクと凍らせたジェル飲料やパンを食べて昼食にしている。あまり飲み過ぎてトイレに行きたくならないかが心配だ。
時間が迫るにつれ次第に人が増えてくる。対岸のシーサイドプロムナードにはわしゃわしゃ人がいるのが見える。
遊覧船やジェットスキー、クルーザーも通る
関空からの離陸予定時間近くになるとスマホの通信状態が悪くなる。通信会社以外の安い料金プランではこれが不便だ。
ブルーインパルスがどこを飛行しているのかが分からない。周囲の方々も空を見上げて探している。
ヒーローモノの鳴り物登場の「どこだ? どこだ? あそこだァッ‼」ではないが、誰かが「あ! 来た来た‼」と声を上げる。
全然見えない💦
前日と飛行ルートが違うのか、観ている場所が異なるので方向が変わったのか、予想していた場所ではなかった。
咲洲庁舎の奥にスモークラインが!
前日はオートフォーカスでロックできなかったので、今度はマニュアルフォーカスを使ってみる。
結果として使い慣れていないマニュアルでは対応できず、オートに戻したのだった。
海遊館観覧車上に見えたッ
観覧車とブルーインパルスを撮ろうと思ったが、意外に遠かった…。
ブルーインパルス キターーーー!
対象物が無い空中でなんという距離感! 速度同調! 素晴らしい飛行技術に全身鳥肌が立つ。
万博会場上空に巨大なスモークリング
「桜」が描かれる ちょうど海鳥が飛んで来た
土曜日に比べて上空の風が弱いらしく形が流れなくて綺麗に円が残る。土曜日はスモークが流れてしまうのが早かった。
ハートマーク♡
単機飛行
単機飛行しているので、大阪府吹田市出身の松浦翔矢空尉・ジャステンさんかな? と思いつつ撮影。どうなんだろう?
一番、場所が分かる写真…かな…?
5本ラインのリング
万博会場上空でまとまっていたラインが5方向に分かれる
関空に向け帰投
編隊飛行になるために待つ速度、追い付く速度が絶妙。帰投飛行すら素晴らしい。
2日間とも天候に恵まれ、素晴らしい展示飛行を魅せて頂けて感激。
航空自衛隊ブルーインパルス、飛行に関わった皆様、ありとうございます!
航空祭に行きたくなってしまった。
—が、最最寄りの浜松基地祭は全日本ロードレース最終戦MFJ-GPと同日。悩むなぁ。
脱出も人と自転車で歩きにくくはあったが、意外に早く大阪メトロ・大阪港駅に到着できた。
先にあるコクモスクエア駅から大量の乗客がいたら乗り込めないところだが、ぎゅう詰めほどではなく乗車に成功。コスモスクエア駅に行くにも迂回せねばならずまだ混雑していなかったようだ。助かった。
7月12日、13日の二日間にわたり航空自衛隊ブルーインパルスが大阪関西万博のために展示飛行した。
周知のとおり4月の万博開幕日に予定されていた飛行は天候不順のために中止。朝から張り切って出かけたのだが、肩を落として帰宅することになった。
今回も一週間前の予報では曇りや曇りのち雨で、飛行するには微妙な感じだった。
が、ブルーを待ちわびる多くの人の熱意が天に通じ、当日は雲は所々あるものの夏の青空が広がった。
土曜日の午前中は仕事のため、終業次第ダッシュで帰宅。シャワーしてから出発したのだった。
前回のように12時飛行だったら間に合わなかったが、午後3時だったのでギリギリ間に合う算段だった。
4月と同じ万博会場のある夢洲の対岸・舞洲の海沿い「シーサイドプロムナード」に行く事にした。
地下鉄・大阪メトロで移動。次第に乗客が多くなり、遂には乗り切れず「次の列車をお待ちください!」と放送がかかるほど。昔経験した山手線の朝通勤ラッシュを思い出した。
コスモスクエア駅に降りると人間の流れの規制までされていて、海沿いエリアに行くにはかなり遠回りしなくてはならなかった。
駅のトイレは大行列だったので「THE JEWELRY」という建物内のトイレを使わせてもらった。ここも混雑していたが駅よりはマシだった。
4月の時の倍くらいの見物客が詰めかけている感じだ。
海沿いは人だらけ(写真は帰りがけに撮影)
撮影できそうな場所を探して、とうとうプロムナードの先端まで行ってしまった。
伸縮イスの上に立つつもりでいたので、後ろに人がいないようにブッシュになっている場所を選んだ。
海上には大小の船舶やジェットスキーが海の上からの見物に出てくる。
海の向こうが万博会場の大屋根リング
この日は通販で購入した流行りのUVカットパーカーを着て行った。ここで暑さにどれほど有効か試し、効果アリと分かったら鈴鹿8耐の時に着ていくつもりにしていた。
ドリンクや冷凍にしたジェル飲料も鈴鹿8耐に準じた装備だ。
自撮りをイラスト化
いよいよ飛行時間だ。
「あ! 来た来た!!」遠くを指さす人が現れた。歓声が上がる。
—が、どこを飛行しているのか全然分からない💦
航空機と違ってブルーインパルスの機体は小さいので見えないのだ。
スモークを出して飛行するブルーインパルスを確認!
遂にブルーインパルスが来てくれたァァァッ! 全身に鳥肌が立つ。
大阪府庁舎の奥から飛来
上空まで来るとなかり近い。
コンパクトデジカメではなかなか追い付けない💦 ズームを利かせると追えないためやや広角気味にして撮影。
凄く綺麗で整った飛行。ジェット音があとから降り注いでくる。
TVで見てきたものが目の前で飛行している。ようやく観られて感激だ。
万博会場上空を飛行
うぉぉ~ッ! 真上過ぎるゥゥゥゥゥッ!! 体のけ反る
あっという間に時間が過ぎてしまった。
新しいコンデジに使い慣れていないので「バッチリ撮れた!」と思ったシーンが撮れていなかったり、ブレブレだったりと反省ばかり。
あのスピードをデカい望遠レンズで追う人達は凄いなぁ。
関空に向けて帰投
海沿いに集まった人が一斉に帰る。
大阪メトロのコスモスクエア駅には人が多くてたどり着けず、4月の時同様にニュートラムのトレードセンター前を目指す。
歩く速度がまちまちな人の流れの中を歩くのは疲れる。
ようやくトレードセンター前に着いたものの、人が多くてホームへの入場規制がされていた。改札前で15~20分ほど待つ。この時が一番暑かった。持って行ったポータブル送風機で凌いだ。
ニュートラムにしても始発のコスモスクエア駅からギュウ詰めで乗ってきているので、乗れる人数も少ない。
ようやく乗れたがぎゅうぎゅう詰めだった。
日曜日は作戦を考えねば…。
大阪・関西万博EXPO2025 2回目④
観覧記録と、参考にして頂けるように体験からのガイドを数回に分けて紹介します。
西ゲートから大屋根リングと逆方向にあるため、万博会場の穴場的エリア「フューチャーライフゾーン」。
「未来の都市」パビリオンの隣にある「フューチャーライフヴィレッジ」は鉄骨と金網の中に石を詰めた壁で構成されたパビリオンで、いくつかのグループが入っている。また企画討論会等も行われていた。
1回目の万博に行った後に見たTVの情報番組で、ここに「月の隕石」「火星の隕石」をはじめとする隕石が展示されていると紹介された。しかも❝触れる❞と言うのだ!
月に火星!? それならアメリカ館や日本館に行かなくてもいいじゃん! 次に行く時は絶対に外せない‼ と決意したのだ。
JAXA
JAXA「宇宙航空研究開発機構」のブース。
日本が開発している月着陸機や月面活動機が展示されている。こいつぁ凄いぜ!
小型月着陸機SLIM 1/4模型(左)とLEV-2実物大モデル(右下)
SLIMは「月面の狙った場所へのピンポイント着陸」「探査機・着陸機の軽量化」を目的とした探査機。
LEV-2「愛称:ソラキュー」は世界最小・最軽量の変形式完全自立自立月面ロボット。
月極域探査機LUPEX 1/4模型
月極域探査機—「月極」って聞くと「つきぎめ」駐車場の看板を思い出す。
月の複数の地点で掘削し、水の存在を調査するインド宇宙研究機関と共同ミッションで使用される。
有人与圧ローバー 1/5モデル
宇宙服を着る事無く乗り込める月面探査車。
居住機能が装備されていて、住みながら移動して月面探査できるタイプは世界初。
株式会社アモーチェ 隕石博物館
世界最大規模の「SHIRA隕石博物館」が100点以上の隕石を展示。
「隕石を見られる、触れる」とあって建物の外に列ができていた。館に入ると建物の半分のスペースは待ち列だった! 凄い人気だ!
展示されている隕石は大小あって100点以上あってもそんなにスペースをとらないのだ。
壁一面に世界中に落下した隕石が
月からの隕石…触れる!
火星からの隕石…触れる!
3個の隕石はハンマーで軽く叩いて音を聴く事もできる。
叩いて音を聴ける!
それぞれ音が異なる
6600万年前に隕石の落下で死滅した恐竜の卵の化石
最も美しく貴重なパラサイト隕石
最も昔に発見されたカンポ・デル・シエロ隕石
隕石を満喫した~ッ!
これで大阪関西万博の❝石シリーズ❞制覇だ‼
残念ながら隕石博物館の展示は7月7日で終了になった。
8月1日の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』公開を控え、全国キャラバンが展開されている。
劇場版第1弾の際も行われたが、その時には行けなかった。
今回も大阪関西万博に行く前日だったが「この機を逃しては!」と仕事が終わってからダッシュで神戸まで行ったのだった。
会場は神戸ベイにある商業施設umie。
てっきり屋外に停められているものと思っていたTO1だったが、行ってみたら屋内エントランスに停められていたので驚いた。
これなら雨が降っても大丈夫。建物の構造を生かして上から撮影したりもできた。
緊急車両・ERカー『TO1』
最新の医療機器とオペ室を搭載した緊急車両・ERカー『TO1』。
『MIU404』のまるごとメロンパン号や『着飾る恋には理由があって』のFujiBal号等、TBSドラマには特殊車両が登場する。TO1と前記2台が集合した2021年の「TBS Drama Car Festival」には行きたかった~。
『西部警察』の昔から、ドラマ特殊車両が好きなのだ。
TO1前で嫁はんと記念撮影
ドラマは嫁はんの方が好きで、つられて一緒に見ていて好きになった。
撮影小道具も展示
umie内には撮影小道具展示があると公式SNSにあったので行ってみたらチョッピリだった。
グッズ販売がメインのようだ。グッズも人気のようで、事前予約が行われるほどだった。この日は2点くらい完売になっていたくらい。その人気アイテム欲しさに予約して早くから行く人もいるのか!
MERスタッフの靴
このシューズはカッコ良くて欲しいくらいだったが、販売はされていない。
MERエマージェンシーバッグ
グッズ販売されていて、完売商品のひとつ。こりゃ好きな人なら欲しいわ。
MERスタッフシャツ
キャストの皆さんのサインが寄せ書きされていた
8月発売のトミカTO1の試作品が~ッ! 展示だけ
予約開始日に速攻で売り切れ状態になった。
かなり再現度は高そう。特に各所にあるロゴ。
トミカは❝玩具❞なので、危ない突起物—サイドミラーやアンテナは無い。
緊急車両・ERカー『TO1』
トラックや航空機が好きな友人に写真を送って「ベース車なんだろう?」と聞いたところ「三菱FUSOスーパーグレート。トラックにパネルを付けたモデルだ」と教えてくれた。
帰ってからSNSで調べると当たっていた!
上から
劇中ではあまり描かれないTO1のコクピットを見たかったが、角度的に観る事が出来ない。
なんとかサイドミラーから撮れないものかとやってみた。
運転シート
シート横に何やら白いものが…。
別角度から撮影したものを拡大してみたら、買い物用ビニール袋の束と段ボール箱だった。物販用かな?
コクピット天井
ダシュボード上にはライトかカメラ?
トミカでロゴが再現されていない箇所があったら自作デカールを作ろうと思い、車体にあるロゴや文字を撮影しておいた。
タイヤはDL。ホールにも「MER」の文字が
さらに上から
大阪・関西万博EXPO2025 2回目③
観覧記録と、参考にして頂けるように体験からのガイドを数回に分けて紹介します。
未来の都市
西ゲートかを背にして右手側にある「フューチャーライフゾーン」。大屋根リングと逆方向にあるために人の流れが少ない穴場だ。
その中のひとつ「未来の都市」は、複数の日本企業による共同館だ。
企業の取り組み方をゲーム方式だったり映像だったり分かり易くアピールしている。
東ゲートからは一番遠くにあるため、予約1個目と2個目の間に行こうと決めていた。
未来の都市スタンプ
事前予約・当日予約もあったが、当日並んでも15~20分くらいで入館できた。建物側の列まで進むとミストが噴霧されているので少し涼しいし、すぐ横が海なので景観が良く海風も吹いてくる。
通路が巨大スクリーンに
カーテンのような薄い布のスクリーンが通路を形成し、そこに人類誕生から文化の進化、そして未来に向けた映像が流れる。
壁に万博ディレクター6名のサインが書かれている
マクロスの河森正治氏
コベルコ
お目当てのカワサキ。
「移動本能」をテーマにしている。
大阪関西万博で発表された四足歩行モビリティ「COR LEO」。
馬と言うより大型犬にまたがっているような感じになるのだろう。
友人に写真を送ったところ「フレンダーみたいだ」と言っていた。
胸に❝あの❞グリーン3本ライン?
カワサキなのでモータスポーツでスポンサードしているモンスターエナジーかと思って係りの方に聞いてみたところ「カワサキの『川』の字です」とのこと。
10分おきくらいに動いてポーズを変える
今後、モーターショーにも出展するそうだ。
将来、このマシンでワンメイクレースやって欲しいな。やはりオフロードコースになるだろうな。
現時点では市販予定は無く、あくまで「2050年頃にはこんなマシンができるかも」とのコンセプトモデルらしい。
メインモニター
動力源は水素
未来の公共交通システム「ALICE Rail」
新幹線も製造している川崎重工業のコンセプトモデルとしての未来の公共交通システム「ALICE SYSTEM」。
快適な移動ができる
クボタ
未来の農業用全自動マシン
パビリオン内には色々なアトラクションがあり家族連れでも楽しめる。各社のアトラクションを楽しむなら半日くらいはかかりそう。
パビリオンの外には空飛ぶ車