RACERS(Volume 77) 2025 Team SUZUKI CN CHALLENGE (サンエイムック)
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2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
33位?(EXPクラスのため)
Team SUZUKI CN CHALLENGE/エティエンヌ・マッソン/津田拓也/アルベルト・アレナス 組/GSX-R1000R
昨年に続き、エクスペリメンタルクラス(実験的クラス)にサステナビリティ技術開発の一環としてスズキファクトリーが参戦。
昨年の40%から100%に引き上げられたサステナブル燃料を使用。パートナー企業と共にタイヤ、オイルをはじめサ環境性能を高めたパーツ類を開発して組み込んでいる。
Team SUZUKI CN CHALLENGEライダー サイン寄せ書き
佐原伸一監督も登壇したスズキブースでのトークショー
津田拓也選手
今季オートレース宇部を離れCN CHALLENGEの開発に加わった。
開発参戦している全日本JSB1000では3位表彰台を獲得。鈴鹿8耐に向けサスティナブルだけでなく戦闘力のあるマシンとして仕上げてきた。
8耐後も全日本戦に❝全戦スポット参戦❞してくれるようで嬉しい。鈴鹿MFJ-GPでスプリントでの走りを観られるのを楽しみにしている。

予選では総合12番手になりTOP10トライアル進出は叶わなかった。
津田選手の走行曲『暴れん坊将軍』を聞く事ができなかった。
真夏の鈴鹿8耐に向け自転車とレーニングを重ねている様子をSNSに掲載されていた。淡路島や琵琶湖1周という過酷なトレーニングを積んで本戦を迎えたものの「最初のスティントで脱水症状になった」と後に話されるほど厳しい暑さだったらしい。
エティエンヌ・マッソン選手
SERT時代からの選手。昨年に続き今年もスズキファクトリーから鈴鹿8耐参戦。
本戦はあまり走っていなかったような?
アルベルト・アレナス選手
昨年は急きょヨシムラSERTからの参戦になったMoto2ライダー。
鈴鹿8耐に参戦してくれた選手は応援している。アレナス選手は今季のMoto2で度々上位を走行。イタリアGPでは自己最高の2位表彰台にも立っている。
そんな中、今年はスズキのファクトリーチーム・CN CHALLENGEから再び8耐参戦が発表されて嬉しく思っていた。
予選、決勝ともに速さを見せてくれた。
かつてのドミニク・エガーター選手のように毎年参戦し、Moto2ライダー達に8耐参戦を勧めて欲しいと願う。
Moto2後半戦では優勝してほしい(昨年参戦してくれたバリー・バルタス選手も)
アレナス選手、2回目の走行中に転倒!
1時間ほどの修復作業を経て再びアレナス選手が戦列復帰。2分7秒台での好走を見せてくれた
アレナス選手に今季Moto2の写真(ネット拝借)と—
土曜日の走行写真にサインを頂いた
チェッカーを受けて帰ってくるアレナス選手
ピットウォークでのCN CHALLENGE号
スズキブース
CN CHALLENGE号とミニ
スズキの電動折り畳みモペッドの「e-PO(イーポ)」ベースの完全ワンオフのスペシャルミニバイク。
スリムな折り畳み電動自転車にカウリングやマフラーを取り付けていて、まるで❝ベースのミニバイク❞があるかのように作り込まれている。
e-PO