CLUB24-にいよんー -10ページ目

ホンダRC211Vミニカーに ダニ・ペドロサ選手サイン入りケースに合わせる

 ダニ・ペドロサ選手のMotoGPデビューイヤー2006年のマシン、レプソル・ホンダRC211V

 先日、マイスト製ミニカーを入手できた。古いミニカーなので新品とはいかなかった。

 

 2輪最高クラスとは言え4輪車両と違ってミニカー化率が低いので、なかなか探すのが難儀した。

 このマシンを入手したのは、4月にダイネーゼ大阪が難波に移転オープンした際にダニ・ペドロサ選手が来日。サイン会でケースにサインを頂く事ができたからだ。

 

ダイネーゼ大阪でのダニ・ペドロサ選手

 

ペドロサ選手とのツーショット写真をジョジョ風イラストに

 ガクラン着とるやないか…。

 

 

 コレクションケースに「ペドロサ選手のミニチュアRC211Vを入れます。ケースにサインして下さい」とスペイン語で書いた紙を入れておいた。

 ペドロサ選手は文章を読みニコッと笑ってサインを入れて下さった。嬉し~い!

 

100均のコレクションケースにサインを入れて頂いた

 

 ケースにRC211Vを合わせてみる。カッコイイ!

 だが、まだ台座に固定していない。

 できればMotoGPレギュラー最終2018年のRC211Vも一緒に入れたいのだ。まだ探し中(適正価格で)。

 ケースが大きいので2台入れる事ができる。

 さてさて、2018年211Vは見つかるだろうか?

 

 

 

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敬愛するヒーロー 平忠彦選手 のミニチュアヘルメットガチャ

 敬愛するレーシングライダー、我がヒーロー・平忠彦選手のヘルメットをミニチュア化した「Aral RX-7X TAIRA REPLICA HELMET Collection CAPSULE edition」がタイラレーシングから発売された。

 いや、もうこれは買うしかないでしょう!

 

 ミニチュアヘルメットが入るアライの収納袋と収納BOXのミニチュア付きもあって「面白いな」と思ったが、後の展示方法を考えた時に「袋やBOXを6個もいらない」と至り、ヘルメットのみを購入した。

 

 

 楽しみにしていたミニチュアヘルメットが先日届いた。

 カラーバリエーションとしては4種類で、2つはスモークシールドかクリアシールドかの違い。

 WGP参戦仕様にはマールボ〇の文字抜けロゴになっている。これは自分でデカールを貼るしかないか!

 

 自身の中で展示方法が決まっていないので、まだビニール袋からは取り出していない。

 手頃なケースがあれば良いのだが…。

 ケースに入れる際にデカールも貼って掲載します。

 

 

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大阪関西万博 石の迷宮サウジアラビア/オーストラリア/オープンしたインド

大阪・関西万博EXPO2025 2回目⑪

 

サウジアラビア館

 白亜で上から下まで直線で角形の建物が集合したパビリオン。城のような迷宮のような建物には興味惹かれる。

 ヤシの樹も植えられていて、異国情緒たっぷり。

 植え込みにもシッカリした段差が設けられているので、入館待ち列にいる際に座ることができる。

民族音楽のライブが行われるステージ

 

直線構成の建物の間を進む

 個々の建物が密集しているように見えるが、建物の間に風が抜ける仕組みになっているとTVで紹介されていた。

 そのとおりに日陰にもなり割と涼しい気がする。

 実際にサウジの街もそのような建物構造になっているらしい。

 

 建物をひとつひとつ巡るようになっているが、建物が似ているので「ここ入ったかな?」と分からなくなってしまう。まさに迷宮。

 

壁一面に展示物とモニターが組み合わされている

 

伝統織物

 

建物の中央部にも植物が植えられている

 

サウジアラビアで人気のアーティストたちが2週間半ごとに入れ替わって作品展示される

 

3Dプリンターでサンゴを作り植える

 3Dプリンターでサンゴを作り、その先端に植え付けて成長させてサンゴ礁の修復をする。

 他にもマングローブの研究・保全にも力を入れている。

 

サッカーやF1も紹介!

 伝統のモナコですらF1の映像を使えなかった(使用権料が高価)が、流石は石油産出国だけはある。

 GRトヨタが砂漠を走るダカールラリーのシーンもあった。

 

女性専用のラリー「Rally Jameel」のシーン

 

そして宇宙開発へ!

 

 

 

オーストラリア館

 パビリオンの前にはオーストラリアの大地を思わせる庭になっていて実物大のオブジェがある—のだが、撮り忘れてしまった。

 

お月様が出た

 

 オーストラリアの森林が再現されていて、その中を歩き進む。

 

 樹には液晶画面が組み込まれていて、コアラが気に登ってきたりする。

 

通路❝天井❞には夜空に描かれたエミューが

 エミュー推しなのだが❝非公式❞の国鳥なのだとか。

 

長方形画面を組み合わせたホール

 壁一面であったり弧を描いたモニターではなく、あえて長方形を組み合わせているようだ。

 雄大な大自然の姿や星座を映し出している。

 

コンサートが行われるステージ

 コンサートが行われるタイミングではなかった。

 楽器が置かれていた。

 

 

インド館

 初めて大阪関西万博に行った時はまだ工事中だったインド館。蓮華手と菩提樹をイメージしたパビリオンは「思いやりとマインドフルネス」を表現。

 今回ようやく入ることができた。

インドの国際的呼称「BHARAT(バーラト)」を館の表記に使用している

 

ガネーシャ、孔雀、自動車

 

最新型ヴァンデ・バーラト(鉄道車両)急行用電車の模型

 車体設計はインド鉄道の標準型客車であるLHB客車がベース。

 

歴代? 鉄道車両の模型が可愛い

 

そして宇宙開発!

月の南極を目指した探査機「チャンドラヤーン3号」の縮尺模型

 

サンゴと鉱石

 

やっぱりスパイスとお茶!

 

 お土産店の規模がデカイ! 奥に位置する大部屋が丸々と使用されていた。

 

 

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大阪関西万博 アジア圏 職人の織物・フィリピン/K-POP・韓国/癒し・タイ

大阪・関西万博EXPO2025 2回目⑩

 

フィリピン館

 職人による200以上の手織物を使った外壁が素晴らしい。

 フィリピンの豊かな伝統、多様な自然、創造性を表現している。

 

スタンプは3種類!

 大ホールに入る前のウェイティングルームでは天井から下がった帯と光のショー。

 

 大ホールには18の地域をイメージした巨大タペストリーが並び、地域紹介の映像が映し出されている。

 天井から床まであるタペストリーは圧巻。織りがそれぞれ異なる。

 

 大型スクリーンの前に立つと魚や植物、花などのキャラクターに変化した自分の姿を映し出される。

 植物で全身緑になった姿を観て「モリゾウみたい」と笑っていた方がいた。※モリゾウは愛・地球博2005のキャラクター。

 館内事前予約でフィリピン式のマッサージ(15分)を体験できるらしい。

 

 

 

韓国館

 パビリオンの1面が巨大モニターになっていて、圧倒的な迫力で映像が映し出される。

 入館前に、電話BOXくらいの箱に入り、モニターの指示に従って「あなたが一番大切に思う事」をマイクに向かって話す

 

 最初のホールでは光と音楽のショー。ここに入館時に録音した声がミキシングされてシンクロする仕掛けになっている。

 

 現代文明を象徴するコンクリートや日用品のオブジェの周りに収音機が立ち並ぶ。ここに環境・エネルギー問題への警戒を呼びかけると…。

 

 天井から水でできた風船が誕生し、ふわりと落下してくる。

 

 最後のホールは白く四角いホールに古いピアノが1台置かれていて、入館者はホールの手前半分に座る。

 正面、左右がモニターになり未来・2040年を生きる韓国の女子高生が未来技術を使って、2025年に祖父が残した未完成の楽曲を完成させていくショートストーリー映像が流れる。

 超時空世代の繋がりをK-POPやダンスで表現する。

 終盤のダンスシーンは臨場感があって凄い。

 出口近くにレストランがあり、匂いが漂って誘う。でもチョイト高いので我慢。

 

 

 

タイ館

 建物は半分で鏡面によって寺院をモチーフにしたパビリオンが完成する。面白アイデアだ。

 

スタンプは2種類

屋根の内側にも模様がある

 

 入館してウェイティングルームでスタッフのお姉さんがタイの言葉を教えてくれる。

 

 最初のホールにはキューブ状のモニターが2つ吊り下げられている。

 ここに美容、医療、食などの情報が映される。

 事前予約でタイ式マッサージを体験できる。予約したかった~。

 やってもらっている方がおられたが、スーツ着たオッサンだった。どこかの関係者?

 

医療や工芸品が展示

 

民族衣装

 色合いやデザインが格好良く、欲しいくらい。夏場は着やすいのだろうな。

 

食の紹介

 ここまで徹底して「食」を紹介していて出口付近にレストランがあり、このスパイシーで魅惑的な香りを断ち切る事ができようか? 

 もう食べてしまおうかと思ったが、やはり高い…。しかも前日あべのハルカスのグリーンカレーを食べていて、それよりも段違いに高かったので止めてしまった…。

 どうしても「その金額を外で食べたら」と思ってしまう貧乏根性が…。

 

医療、食等をオブジェで表現

 

 

 

 

 

いよいよ真夏の祭典・鈴鹿8時間耐久オートバイレース ~準備編

 いよいよ鈴鹿8時間耐久オートバイレースが始まる。

 

 8耐の良さは「世界中の様々なカテゴリーで走るライダーが❝この1戦のため❞だけに鈴鹿に集結し、チームを編成する」ところだと思う。

 特に今年はオートバイレース最高峰のMotoGP市販バイクベースの最高峰WSBKからも選手がやって来る。近年では最高に豪華なメンバーだ。

 来年は❝秋開催❞と噂されているので、そうなったら各国レースもシーズン中になるので参戦は難しいだろう。

 同時期の夏開催でもMotoGPライダーは本業が過密スケジュールなので、もう参戦は無いかもしれない。だからこそ今年が大事なのだ。

 

持ち物リストを紹介

 新たに写真を撮る時間が無かったので過去のものから

 いつもレース観戦するときの装備

 手拭い&冷感タオル(日本古来からの手拭いが使い勝手良くがさばらない)

 S字フック(リュックを金網に引っかける)

 四つ折りクッション(土手やコンクリはもちろん、スタンド席も固いし熱い!

 ビニール袋(大)(濡れモノを入れたり、簡易カッパにもなる)

 一眼鏡

 クリアファイル(ここにタイスケやピット割表を入れたり、もらったステッカーを入れる)

 マスク(まだまだ流行り病がある)

 サイン帳、ボールペン&サインペン

 コンデジ

 ペンライト(足元照らし用)

 日焼け止め(塗った方が疲労が軽減される)

 ポータブルファン(モバイルバッテリー兼用)

 ポンチョ(毎年1日は雨が降る可能性が高い)

 常備薬・絆創膏

 使い捨てカイロ(夏場でも雨降って寒い時がある)

 

 これに昼食、水筒が加わる。

 

水筒は2本

 大きな方はスポーツドリンクを。

 小さい方は氷だけを入れておき、途中で水筒中身がぬるくなった時や、新たに買い足して補充した際に使用。

 「水筒は荷物になる」という方は現地でドリンクを購入し続ければOKだ。

 

 夏場なので持って行く食料は傷まないようなものにしたい

 ジェル飲料は、家から凍らせて持って行くと便利。暑くて食欲が無くてもエネルギー&水分補給できる。

 塩分タブレットも幾つか持って行くと良いかも。パック味噌汁を水で溶かして飲んでいた年もあった。

 リュックに収めようとしたら、ほとんど水と食料になってしまう💦

 

 服装は絶対に長袖をオススメする。

 太陽光に肌をさらすと疲れる。また、人が多い場所では他の人の“汗ベットリの肌”やシャツが自分の肌に着く不快感は避けたい。

 半袖シャツにアームカバーもいいが、UVカットパーカーが有効だと感じた。

 濡らして使えるスポーツ用キャップを被り、濡らす冷感タオルを首に巻き、その上からUVカットパーカーを着る。帽子のツバとUVカットパーカーのフードをクリップで止めればズレない。

 そしてサングラス。日光から目を守るだけでなく、応援フラッグをリュックに差している者が多く、目を突つれやすいのでその保護にもなる。

 

ブルーインパルス展示飛行の際に使ってみた

 先の大阪関西万博ブルーインパルス展示飛行を観に行った際にやってみて有効だと感じた。

 ポータブルファンで背中に風を送ると首や頭も冷えて良い。

 

 パンツは通気性の良いリネンのパンツ。

 

 履物は絶対にスニーカー!

 暑いからとサンダルにすると、ベビーカーや荷物を入れるキャリーを使う方が多いので、足を引っかけられる事もあるからだ。

 

 チケット(特に電子チケット)はいちいちスマホを取り出して見せるのも鬱陶しいしスマホの電力消費も抑えたいので、安いスマホケース或いはクレデンシャルケースにチケットを入れておく。

 スマホケースなら1,000円くらい。クレデンシャルケースだったら2,500円くらいする。

 

防水スマホケースにチケットを入れておく

 入場券+α(ピットウォークやパドックパス等)がある事を考慮して、両面透明のケースだと便利。

 

 万全の準備をして真夏の祭典を楽しもう!

 

 

 

 

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インタープロトでも使用されるGR スープラ GT4 EVO ~55周年仕様トミカ

 4月に発売されたトミカ GR スープラ GT4 EVO トミカ55周年記念仕様

 発売日には届いていたのだが、諸々と忙しくてようやくUPする次第。

 

 「トミカ55周年仕様」では日産フェアレディZホンダ・シビックTYPE R も出ているが、GR スープラ GT4 EVOインタープロトでも使用されているマシンなのでスープラを選んだ。

 

2024インタープロト 坪井翔選手

 レース専用車であり2023年にエボが登場したが、スーパーGTでは使わないし、インタープロトのスープラクラスでしか見たことが無い。

 

Zやシビックに比べて凝った55周年カラーリング

 


 GT4は前後スポイラーやウイングは勿論、ボンネットにエアアウトレットが付いている。

 レース専用車だけあって排気音もデカイ。

 

2025インタープロト 坪井翔選手

 トミカ50周年の時はスーパーシルエット風カラーの日産GT-Rだったので迷わず購入。あれからもう5年も経つのか…。

 60周年の時はどんな車両が記念カラーになるのだろう?

 

 

 

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大阪関西万博 医療ベルギー/コモンズB/雰囲気あるベトナム~パインミー食べた

大阪・関西万博EXPO2025 2回目⑨

 

ベルギー館

 昼間にパビリオンを撮り忘れたので、ライトアップされた姿を大屋根リングから。

 「いのちを救う」をテーマに、「水」の3つの状態「固体」「液体」「気体」を表現している。

 

天井のリングから水が落ち、周囲に植物が茂る吹き抜け

 

 ワクチンなどベルギーの最新医療技術を紹介。

 新型コロナワクチンも世界需要の何割かをベルギー国内で製造された。

 日本の「金継ぎ」のオブジェが配置されていて、これは割れ器などを直す金継ぎの技術は「けがや病気を治す医療と似ている」から。

 

 

「希望の花」

 通路の天井にはベルギーの小学校23校の子どもたちが制作した「希望の花」が続いている。

 よく見るとメッセージカードも花と一緒に付いている。

 

 

謎のキャラクター?

 ベルギー館の公式キャラかと思いきや違った。では何?

 右の忍者のようなぴちょんくんのようなヤツが気になる…。

 

 

 

コモンズB

 蛇行列はできていたが停滞せず進んでいたのですぐに入館できた。

 途中で列整理をされている海外の方が「待たずに入れまーす! 冷房良く効いてます。ボクも入りたいです! スタンプは

26ヵ所。全部押すのはもはや修行です!」と面白くも流暢な日本語で案内してくれていた。

 

ソマリア館

 

 サッカーが盛んなソマリア。紛争や貧困の中でも子供たちはサッカー選手になり生活が良くなる事を夢見ている。

 ソマリア代表のユニフォームと、日本から同じチームカラーのFC大阪、ヨーロッパからはイタリア・コモのコモ1907のユニフォームが並ぶ。

 

サッカーワールドカップ優勝トロフィー(のレプリカ)

 

民族衣装

 

 

ドミニカ共和国館

 

 

タンザニア館

 キリマンジャロがある国。

 モニターで風景や教育文化等を流し、スタッフの方が説明してくれる。

 

 

パラグアイ館

 

 ここで二ヶ月前予約ができた一番目的の日本館に入る時間が迫って来た。館を出て日本館へ向かった。

 ベルギー館からコモンズAは大通り挟んだ斜め向かいだったのだが、日本館まではほとんど逆方向(大屋根リングの円を基準に)。

 直線的に行くとなると会場中心にある「静けさの森」を通ることになる。

 「静けさの森」内の道はぐにゃぐやとしているので迷うのだ。「静けさ」ではなく「迷いの森」である。

 こういう時は案内ボランティアの方を頼る。案内ボランティアの方が7~8名くらい並んでいるのだ。これだけの人数では手持ち無沙汰では?

 

 日本館から出た後、リング挟んで向こう側にあるベトナム館に行く事にした。

 今回は会場で昼食を食べてみようと候補を上げていた。スペイン館とベトナム館だ。スペイン館レストランはタイミングが悪く、列ができていたので止めてしまった。

 

 

ベトナム館

 行ってみたい国なので興味があった。

 前回、万博に行った時にはまだオープンしていなかった…。

 

入館待ち列の方に被り傘を貸し出してくれる

 入館待ち列に並ぶ方々に、アオザイを着たスタッフが日よけの被り傘「ノンラー」を貸し出してくれるサービスが嬉しい。

 ノンラーにはミャクミャクがプリントされている。

 伝統と革新が共存する空間。

 お祭り的雰囲気がある。

 

この小ホールでベトナムの伝統芸能「水上人形劇」が行われる

 ベトナムの伝統芸能「水上人形劇」が始まるまでまだ数十分もあったので、惜しいが見ずに進むことに。

 

宝飾品

 

伝統工芸品

 

パビリオン内の一角にカフェが併設

 ここで「豚肉ソーセージのパインミー」(サインドイッチ)を購入。万博内は全てキャッシュレス決済なのでペイペイで支払い。

 待たせないように作り置きがあり、サッと渡してくれた。

 紙袋に入っているので良いが、他の料理だったら館内の混雑を抜けて外に出るのは大変そうだ。

 

豚肉ソーセージのパインミー(1.900円!)

 TV等で見るよりも野菜類(特にパクチー)が少なくて貧相。SNSで上げている方の写真を見ると結構野菜類が入っている時もあるようで、作る方のさじ加減が悪かったようだ。

 絶対にもっとパクチーがあった方が美味しいハズ!

 1,900円はやっぱり高い。

 

 ベトナム館の前にあるパラソル付きのベンチで頂いた。が、陽の加減でパラソルの影はアッチの方にできてしまって直陽が照り付ける。

 

 

 

和歌山までドライブして 劇場版TOKYO MER 走る救急救命室 ERカーNK1を見に行ってきた

 

 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』公開を控え、劇中車の全国キャラバンが行われている。

 神戸がTO1で、大阪はスッ飛ばされて次の近畿圏は和歌山にERカーNK1がやって来た。南海トラフ地震が懸念されるのでNK1の来車はなかなかのリアリティ。

 

 土曜日の仕事が終わってから、会場になるイオンモール和歌山まで嫁はんとドライブ。「浴衣着る機会が無いから着てて行きたい」と嫁はん。

 京阪奈道路を使って一路和歌山市へ。

 

 めっちゃ暑いので道の駅「かつらぎ西」で休憩して抹茶ソフトクリームを食べる。

 和歌山と言ったら桃! 直売所は「ここは天国か?」と思うほど桃の良い香りで充満していた。だが、ここで買ってしまってはイオンの駐車場に停めている間に車内で傷んでしまう。グッと我慢の子であった。

 

 和歌山で有料道路を降りてから、ナビに❝遠回り❞させられてようやくイオンモール和歌山に到着。

 新しそうな割に駐車場がごちゃごちゃした作りな上にほぼ満車で空きを探すのに苦労した。これで会場を間違えていたら悲惨だ。

 イオンモール和歌山でちょうど浴衣のイベントが開催されていて、浴衣を着て行った嫁はんが喜んでいた。

 だが広いモール内で「TOKYO MER」については何の告示も無く「鬼滅の刃コラボ」ばかりポスターが貼られていて、どこにNK1を停めているのか分からない。

 「停めるなら1階だろう」と1階へ降りる。モールの構造が斜面の土地に建てられているようで、道路沿いからの駐車場は❝屋上❞になっていたようだ。

 

 勘で進んでようやく発見!

 神戸umieでは屋内展示だったが、今回は屋外展示だ。雨だったらどうしたのだろう?

 

NK1はスカイブルーの下が良く似合う

 背景の建物構造が良いのでなかなか様になる。惜しむらくは周囲の❝柵❞だ。柵さえなければ臨場感があったのに…。

 

嫁はんとNK1前で記念撮影

 ぐるり1周見たところで「暑い」と、嫁はんはイオンモール内に退避。一人でじっくり写真撮影。

 神戸よりも集まって来ているファンの方は少ないようだが、やはり熱心に写真撮影をされている方が来られている。女性が多かったような気がする。

 

 TO1が来ていないので、先日発売されたトミカのTO1とNK1を並べて撮影。

 

TO1とNK1のツーショット

 

 友人に写真を送ると速攻で「ベース車両は三菱ふそうキャンター。これは特殊なタイヤのようだ。通常リアはダブルタイヤのところシングルになっているので滅多に見られないと教えてくれた。

 写真だけでよく分かるなぁと感心。

 

 オフロードに対応するように車高も上げているようだ。

 荷台部に手術室を乗せるために「キャンターEXカーゴ」くらいの長いホイールベース。それでもTO1より小柄。

 

 フロントのガードパイプがゴッツイ。車体下部にはガードも付けられいる。

 ウィンチも取り付けられている。

 

フロントのエンブレム

 

ルーフに上がるハシゴが取り付けられている

 映画では使うようなシーンが出てくるのだろうか?

 

車高を上げているので荷台との間にメカメカしい部分が見えているのかも?

 

コクピット

 

荷台手術室ルーフ

 停めてある場所の周囲に上から見られる場所が他に無かったため、ルーフ部撮影はこれが精いっぱい。

 複雑構造のTO1に比べ文字が描かれているだけのようだ。

 

リアドアが簡単に開かないようにしているガード?

 

車体下部の予備タイヤは通常のもの

 

フロントホイール

 

リアホイール

 TO1ではエンブレムのように作り込まれていた「MER」ロゴだが、NK1では❝ステッカー❞で処理されている。

 映画1本だけなのでそこまでち密に作る予算が無かったのかも。手を抜いてよいところは抜いている。

 ERカーへの改造だけでなく今回は「船」も登場するようだし、NK1内オペ室のセット等、作るものは多いので莫大な予算が必要になるはず。

 

 

 イオンモール内に小道具展示物販コーナーがある。

 

 展示小道具は神戸と同じ…だと思ったら、TO1型のクッションが!

 小道具なのか売り物なのか分からないので、スタッフに聞いてみたが「❝トラック❞のティッシュケースはあります」とTO1の名称も知らない物販や会場整理のためのアルバイトのようで、結局は分からなかった。

 

TO1型クッション?

 

物販は「南海モノ」中心

 物販コーナーのグッズは神戸と一部内容が異なっていて「~南海ミッション」モノが中心だった。

 神戸では予約入場で速攻売り切れだったエマージェンシーバッグまだ余裕で販売されていた。和歌山の方はあまり興味が無いのか?

 欲しいものはあるが、さすがにお高いので手が出ない…💦

 

 

 

 帰る前に腹ごしらえ。

 和歌山と言ったらグリーンコーナー。モール内にも出店していた。

 和歌山出身のレーシングライダー津田拓也選手も自転車トレーニングの後にはグリーンコーナーに寄っていて、写真がSNSに投稿されている。

 冷凍になっているソフトアイスは食べた事はあるが❝店舗❞は初めて。

 めっちゃお安くてお手頃なんですけど。近所にあったら嬉しい。

 

明石焼きが税込み500円!

 

口福堂のみたらしとわらび餅

 

 

 

 3階には自衛隊がコーナーを設けていて、大阪関西万博でのブルーインパルス展示飛行のVR体験をさせてもらった。

 初めてVRゴーグルを付けての体験。圧倒的臨場感。「酔うかな?」と不安だったが、それどころじゃないほどの迫力。「土曜日はあそこで観て、日曜日はここで観た」と、観ていた場所も上空から映っていた。

 

記念品を頂きました

 どうやら和歌山で「港まつり花火大会」があるようで、それもあってモール内に浴衣着た女の子が多かったらしい。

 だが、花火の時間までいては帰りが遅くなってしまうので、明るい内に帰途に着いたのだった。

 

 

 

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大阪関西万博 今だけしか見られない夜景

大阪・関西万博EXPO2025 2回目⑧

 

 万博会場の夕景・夜景を見るだけでも楽しい。

 初回はウォーターショーを観たり、客足が減ったところでイタリア館に入ったりしていて、帰ってから「夜景を撮るのを(特にガンダム)忘れていた!」と気付いた。

 「次に行った時は夜景を撮るぞ」と決意したのだった。

 

 万博の夜景—それは半年の会期中しか見られない貴重なもの。

 LED等の進化で低電力で煌びやかな世界を創り上げている。

 

大屋根リングにパビリオンの隙間から夕陽がさす

 会期終盤の秋口になったらもっと夕景がきれいだろうな。

 

海の向こうに遠く神戸の灯も見える

 

空の向こうに飛行機が飛ぶ

 

アトムもライトアップ

 

大屋根リング

 ドローンショーを観るために大屋根リングに上がったが風で中止に。せっかくなので夜景を撮る事に。

 

 

大屋根リング内側

 

 

 

中東の国らしく❝不夜城❞を連想する華やかさ

 コンデジのモードをうまく使いこなせず、煌びやかさがうまく撮れなかった…。

 

 

 

 

照明の当たり具合で一層❝妖怪❞っぽくなっている

 

 

 

大阪関西万博 台湾の技術・テックワールド/薬草・ラトビア/ビー玉・セルビア

大阪・関西万博EXPO2025 2回目⑦

 

テックワールド

 「台湾館」ではないのは、台湾は博覧会国際事務局に加盟していないため、台湾貿易センターが設立した民間企業が出展する形をとっているそうだ。

 台湾の最新テクノロジーが展示されている。

 

台湾の雄大な山々をイメージしたパビリオン

 テックワールドは「7日前抽選」が当選した。7日前抽選はテックワールド一択にして時間帯をバラし、11時台が当選。

 抽選画面では「二か月前抽選」で当選した時間帯近くは自動的に外れるシステムになっている。

 何故テックワールドを選んだのか明確な理由は覚えていない(←おいおい💦)が、TVの情報番組を見て面白そうだったからパビリオン名をメモしていた。

 入館してエントランスルームで、腕時計型の小型機器が渡される。

 これが後々展示内容に関係してくるのだろうか?

 

巨大な樹をイメージしたスクリーン

 樹のスクリーンには台湾固有の動植物が現れる(CG)。

 周囲には560台のタブレット端末が置かれ、個々が踊るようにシンクロして動くショーになる。

 ショー後にタブレットをスワイプして放つ蝶が樹のスクリーンに羽ばたいてゆく。

 

高精細4K映像を360度の円弧状の壁に投影

 エレベーターで上がり、エレベーター出口を中心にした筒状の部屋に通される。

 雄大な自然の風景に合わせて香りのついたスモークが噴出。映像終了後に「ヒノキの香りはいかがでしたでしょうか?」とアナウンスされるが「妙な人工臭であってヒノキには感じなかった」が感想。

 

台湾南部の特産品・胡蝶蘭とデジタル映像

 

胡蝶蘭の花にプリントする技術

 花が一輪でも落ちたら価値が変わると言われる胡蝶蘭の花にプリントする技術が凄い。

 

AIギャラリー

 AI に台湾の有名画家たちが描いたアート作品を学習させ、描かせた作品が縦長の8Kモニターに映し出される。

 

ICチップの紹介とテックワールドのお姉さん

 

 最後に腕に巻いた端末から、どのコーナーが感動したのかが分かる。

 そこから導き出された台湾旅行プランがQRコードからスマホで読み取ることができる。

 腕の端末はあまり意味が良く分からなかった…。

 

台湾屋台風ショップとカフェで入館記念エコバッグを撮影

 最後に入館記念のエコバッグを頂けた

 折り畳まれていたが、開くと絵柄が可愛い。

 

 

ラトビア館

 入口カウンターに飾ってあったミャクミャクのぬいぐるみが盗まれ、それを知った入場者がミャクミャクのぬいぐるみを持ち寄ってくれた—というニュースと、アテンダントをされているインフルエンサーのSNS投稿で人気のラトビア館。

 館内は中心の部屋を取り巻くような通路構造になっていて、通路両側にはラトビア・バルトの草原に生息する300種の植物コレクションが展示されている。これが見たくて入館した。

 一緒に来られなかった嫁はんが漢方や薬草の勉強をしているので、せめて写真だけでもと思い撮影してきた。

 

 その全てが古くから薬草としてラトビアの人々の健康を培ってきた。

 現在では製薬産業やバイオ化粧品業界で植物の効能が活用されている。

 日本でも見かける植物も多く「これ薬草なの⁉」と改めて知るものも少なくなかった。

 

 

セルビア館

 植物に覆われたパビリオン。首都・ベオグラードにある島を模した「浮かぶ森」がコンセプト。3000株ほどの植物が植えられていて「パビリオンの外観に生きた植物を使っているのはセルビアだけ」なのだそうだ。

カメラに映った自身の姿がドットで映し出される

 

 入館の際にお子さんが「ビー玉やりたい」と話していたのが聞こえてきた。

 「遊びの社会」をテーマに壁の装置にビー玉を投入すると「ピタゴラスイッチ」調の仕掛けに沿って動き(ビー玉の位置はライトが追ってくれる)、途中からデジタル処理された映像上で動くビー玉を追いかけるようになっている。ラストに再び実物のビー玉が現れる。

 ビー玉の動きに応じてセルビア出身の科学者やスポーツ選手の説明が表示され、遊びながらセルビアについて学ぶるようになっている。

 

2027年ベオグラード万博・公式マスコットキャラクター

 

顔がプロジェクションマッピング

 顔が「チコちゃん」的にのっぺらぼうで、プロジェクションマッピングで顔パーツが投影されて表情がつく。

 

入館記念にビー玉がもらえる

 出口で❝遊び❞で使ったものと同じ柄のビー玉が入館記念に頂ける。

 

 

 

 


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