YOSHIMURA ヨシムラ Yoshimura SERT Motul klean kanteen ボトル その他グッズ バイク関連グッズ
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2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
3位
YOSHIMURA SERT MOTUL/グレッグ・ブラック/ダン・リンフット/渥美心 組/GSX-R1000R
今年もヨシムラSERTレギュラーライダーのエティエンヌ・マッソン選手がスズキCNチャレンジからのエントリーになった。鈴鹿はやっぱり渥美心選手が走らねば攻略できない!
ヨシムラライダーサイン寄せ書き
一度転倒していながら3位表彰台獲得は「世界耐久チームらしい」の一言では済まされない。現代の鈴鹿8耐がスプリントの連続で1ミスで表彰台から脱落するのは当たり前。ヨシムラSETRが転倒した時はまさか表彰台獲得できるとは思わなかった。
チームとライダーの底力あっての事だ。これは賞賛以外の何物でもない。
ダンロップブースでのトークショー
スズキブースでのトークショー 加藤陽平監督も登壇
デンソーレースアンバサダー 遠藤さやさん
グレッグ・ブラック選手
昨年は怪我で欠場したSERT時代からの生え抜きメンバーグレック・ブラック選手。
や っぱりブラック選手のロケットスタートは今年も健在で7番手グリッドから3番手に浮上。ヨシムラのエンジン始動性を熟知し、スタートでの混乱をすり抜ける判断力は燻し銀(ブラックなのに銀)。
日が暮れたレース終盤、表彰台の一角・3番手を#73 SDGハルクプロと争う。燃費に不安があるのかあまり飛ばしきれないSDGハルクプロの阿部選手を追い詰め、抜き去った。
今年も終盤に3番手まで這い上がって来る観どころを作りサーキットを沸かせてくれた。
SDGハルクプロを追い詰めるブラック選手
ダン・リンフット選手
スピードにおいてはヨシムラSERT随一。のはずだが、TOP10トライアルでは今一だった…。
コースインで「ヨシ、行ったるでェ!」っぽく腕を回す仕草がカッチョエエ
最初の走行開始すぐに転倒。
しかし、すぐさまマシンを起こして異常が無い事を確認するとピットに戻らずに走行を続けた。
転倒してもそのリカバリーの早さは流石はEWCチャンピオンライダー。
昨年の写真にサインを頂いた
人の顔の区別をつけるのが難しいドルフィンにとって、ブラック選手とリンフット選手が一人でいるとどちらか分かり難い。一緒にいたら❝歳とってる方がブラック選手❞と分かるのだが…。
2年前のオートレース宇部では雨混じりの最終スティントに不安を抱いていた公式動画を見たが、今ではSDGハルクプロを突き放して3位表彰台獲得に向け堂々とした走り。
渥美心選手
鈴鹿戦では絶対不可欠の渥美心選手。昨年は「プロとして今後の人生を左右する1戦」としてかなりナーバスになっていたが、今年はそれほどではない様子だった。
TOP10トライアルでタイムが伸びなかったのは意外。全日本ではもっと良いタイムを出せていたのに…。2人ともタイムが延びなかったので、ヨシムラSERTは速さに重きを置いていないセッティングにしているのかも?
昨年3位表彰台を獲得する好走を見せてくれたので、今年もアンカーは渥美選手かと思っていたのだが、リンフット選手だったのが意外。
大好きな渥美心選手とのツーショット写真をジョジョ風イラスト化
ドルフィンが完全にスタンドになってしまっている!
「ピット裏に現れ立つというところからその者を名づけて… スタンド!」ジョセフ・ジョースター談
めっちゃ爽やか~♡
歓喜の表彰式
昨年同様ホンダ、ヤマハ、スズキの3メーカーが表彰台を分け合った。どれだけ厳しいレースだったかが伺える。
ヨシムラのピット裏
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
2位
YAMAHA RACING TEAM/中須賀克行/ジャック・ミラー/アンドレア・ロカテッリ 組/YZF-R1
KRTにV5を阻まれた2019年以来のファクトリー参戦を表明したヤマハ。ようやく帰って来てくれてホンダVSヤマハのファクトリー対決が観られる大会になった。
70周年記念として「ヤマハファクトリー」ではなく「ヤマハレーシングチーム」とした。略すと「YRT」で、ヤマハ世界耐久チームの「YART」と一文字違いで紛らわしい!
ヤマハレーシングチーム サイン寄せ書き
ヤマハブースでのトークショー
参戦発表があった時、中須賀選手と他2名はMotoGPとWSBKから招聘するとだけあり、発表をじらされた。「誰が来るのか?」と話題になった。
ハルクプロから8耐参戦経験があるジャック・ミラー選手とWSBKで優勝したばかりのアンドレア・ロカテッリ選手が選出された。
WSBKのヤマハの次期エースのロカッテリ選手を呼んでくれるとは嬉しい。
中須賀克行選手
プライベートテストで転倒し、8耐出場が危惧されていた中須賀選手。その後のコメントも無くエントリーに名前もあったので「回復したのかな?」と思っていたのだが、TOP10トライアルに出走メンバーにはならなかった。
決勝でもスタートを担当したもののトップ争いに絡む事は無く交代。その後の走行も少なかった。やはり万全の体調ではなかったのだろう。
完全2人体制のHRCよりはマシかもしれない。大黒柱である中須賀選手が走れる状態でピットにいるだけでチームにとってどれだけの安心感がある事か。
ジャック・ミラー選手
久しぶりに8耐に帰って来てくれたジャック・ミラー選手。ホンダ時代同様、日本のファクトリーチームだと❝髭を落とす❞ように言われているのだな…。でもイメージが💦 決勝日には薄っすらと生えてきていた。
ミラー選手に2023年MotoGPもてぎ戦の写真と―
今季プラマックヤマハの写真(ネットから拝借)にサインを頂いた
ツーショット写真にサインを入れて頂いたものを「ジョジョ風イラスト」にしたらドルフィンは完全に空条承太郎になっていた…
トップ10トライアルの写真にサインを頂いた
最初のクライマックスTOP10トライアル。エンジン出力が落ちる暑い夏場で2分3秒台が見えるほどの大激走だった。
S字コーナーで暴れるマシンをねじ伏せていて、ミラー選手らしいダイナミックにしてスリリングな走り。だがそれは「タイムロスしてるな」とも思えた。
ところが、セクター1全体ベストで通過。どうなってるんだ? セクター2でもさらにタイムを削って「これは3秒台に入りそうなペースですよ!」と興奮気味に場内放送が流れた。
「出るのか? 出てしまうのか? 3秒台?」サーキット中に熱が帯びるのを感じた。
—が、最終シケインで転倒。すぐに再スタートしてチェッカー。
S字で観ていたので「転倒したのに何で走ってるの?」と思っていたが、低速転倒だったようだ。
ヤマハファンじゃあなくても、いや、たとえアンチであったとしてもサーキットに詰めかけた全ての人が「3秒台に入る❝伝説❞の証人」になりたかったに違いない。「あの走りを俺は現地で観ていたぞ」と。
後世に語り継がれているポル・エスパロガロ選手の2分6秒フラットのように鈴鹿8耐の…鈴鹿サーキットの伝説になっていたことだろう。
以前に元GPライダーの青木宜篤氏が市販車ベースのスーパーバイクと純粋レーシングバイクのMotoGPマシンの違いについて「スーパーバイクはバイクの限界が限界。MotoGPは人間の限界が限界」と書いていたのを読んだ事がある。スーパーバイクはマシンの限界の方が先に来るという。
ミラー選手の走りはそのとおりで、ヤマハのファクトリーマシン+ブリヂストンタイヤでさえその性能を超えた走りをしていたのだ。
MotoGPライダーの本気の凄まじさに身が震えた。
ミラー選手のヘルメット
決勝レース中、かなりのハイペースでHRCを追った。直接のテールトゥノーズではないが、タイム差を削る闘いだった。ラップタイムを聞くと予選タイムに匹敵するほどの。
が、HRCの方が一枚上手でタイム差をコントロールされて差を縮める事が出来ずに終わってしまった。
それでもナイトランでミラー選手の最後まで諦めない激走は「スゲェ! スゲェよぉ!!」としか言えないほどだった。
❝本職❞ではヤマハとの契約がなかなか決まらなかった。鈴鹿8耐で優勝したら❝当確❞だったのかもしれない。それでも「来年もMotoGPライダーとして帰って来て欲しい」とミラー選手のプラマック残留を願っていた。
そして先日、残留決定のニュースが! ヨカッタ…。8耐の頑張りも考慮してくれたのかな?
アンドレア・ロカテッリ選手
鈴鹿初見参のアンドレア・ロカテッリ選手。TVで走行中のシーンしか観ていないので、顔が今一つ良く分からなかった。YARTの選手と一緒に行動していたのだろうか? なかなかお会い出来なかった。見分けが付かないからYARTと同じシャツにするのは止めてもらいたい!
ロカッテリ選手のヘルメット
ロカッテリ選手にWSBKの写真(ネット拝借)と—
TOP10トライアルの写真にサインを頂いた
アタックラップの1コーナーではブレーキを遅らせたがためにオーバーランしそうな勢いだった。そこからステップを削り火花を散らすほどのバンクで修正してきた。レーシングバイクのステップ削るって…。そこまでいったら❝転倒の始まり❞状態でしょ? 『ペリカンロード』的に言えば❝ステップ削りのロカさん❞だ。
3秒台に届く―とまではいかないが、コース前半ではプラス表示だったが後半だけで挽回し、ミラー選手に代わってTOP10トライアルで暫定トップのタイム出した。流石WSBK優勝者だ。
モニターを見ていたミラー選手の「ヨシ! やった!!」との喜びようが素晴らしくイイッ‼
ドゥカティやBMWが優勢なプロダクションバイクの最高峰WSBKで優勝する選手の力量の高さを垣間見た。
EWC仕様の8耐スペシャルのマシンに乗るのはプライベートテストが初めてで、あとはレースウィークに入ってからで乗りこなしているのだから。
終盤に2度のSCカーが入り優勝争いを面白くしてくれた。
2度目のSCカーが入った時、トップのHRCは最後の給油&ライダーチェンジを行うも、SCカーが来るというのでピットロード出口で足止め。2番手(暫定首位)ヤマハレーシングのロカテッリ選手が走るSCランの最後尾でコースインになった。
ロカテッリ選手は最後のライダーチェンジを残してSCランの前から3台目を走る。
SC解除になるとすぐに前2台を抜き、前方に誰も走っていないコースを飛ばしに飛ばして少しでもライダーチェンジの時間を稼ごうと頑張った。対するHRC/ヨハン・ザルコ選手は慎重にバックマーカーを交わして突き進む。
HRCとの差を縮めてアンカーのミラー選手に交代した。
ゴール後のインタビュー時でも走行直後かと思うほど汗ダラダラ状態だった。小一時間経ってもあんなに汗が出るものなのか…。走行の厳しさを感じられた。
インタビューの「マタネ」どおり、来年も走ってくれるかな? どこで覚えたのだろう?
表彰式

ミラー選手がGP名物のブーツでのシャンパン飲みを見せてくれた。のだが、急だった事と照明が落ちていたのでしっかり撮れていなかった…。残念。
表彰式後のミラー選手の投げキッス。ファンはもうズギュゥゥン♡
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
優勝(217周)
今年のHRCはテスト段階から災難続きだった。
招聘したMotoGPライダーのルカ・マリーニ選手が転倒し本職も欠場するほどの骨折を負ってしまった。観戦に行った2023年MoGPもてぎでもマリーニ選手は怪我で欠場していたので、8耐本戦で会いたかった~。
代役のWSBKライダーのイケル・レクオナ選手は本職で❝もらい❞転倒で骨折。レクオナ選手には前回ミニカーの箱にサイン頂いていたがケースの方にサイン頂きたかったな。来年こそは―と期待していたが、来季はホンダを離れドゥカティへ移籍。こりゃぁ来年のチームカガヤマ・ドゥカティで8耐参戦してもらわねば!
今度こそのWSBKライダーチャビ・ビエルゲ選手は手続き上の問題で出場が認められず。急な召集に夏休み返上で日本に来たのにそのままUターンとは…。可愛そうだ。
WSBKホンダのレオン・キャミア監督にも会えると思って現役時代の写真を用意していたのに…。
高橋巧選手とヨハン・ザルコ選手サイン寄せ書き
レクオナ選手の名前いれてありましたよ…。
「2人体制で走る」と決めたHRC。不安視される声も聞こえたが、かつてのヤマハファクトリーはマイケル・ヴァン・デル・マーク選手とアレックス・ロウズ選手の2人でも優勝できたので「ホンダも優勝するかもしれない」と思っていた。
ライバルチームも万全の体制で臨むところは無いのだから。
ピット裏のバナーにもレクオナ選手が描かれている
高橋巧選手
今やどんな厳しい状態でも「行け」と言われたら「やる」。プロフェッショナルを超越した職人、大黒柱としての存在が大きい高橋巧選手。鈴鹿8耐、前人未到のV7に相応しいライダーだ。
土曜日TOP10トライアルで初お披露目(たぶん)のニューカラー・ヘルメット。ホンダとアライのコラボカラーらしいが、遠目には両側赤のフレディ・スペンサー選手ヘルメットのようだった。
決勝でも一番注目が集まるスタート時に被っていた。
スタート:ファーストスティント
TOP10トライアルでは❝タイムを出す❞走りではなかった。「HRCは2人体制なので転倒できず、決勝で順位を上げれば良いと考えているのかな?」と、その時は思った…が。
今年のスタートは例年と異なりバチバチのトップ争いで1スティント終わる感じではなかった。高橋巧選手もハルクプロ・國井勇輝選手に首位先行されるもすぐにポジションを奪い返すのではなく、しばらく様子を見ていた様子だった。
スタート直後のトップ争いが静か過ぎて、観ている側としては物足りなさを感じるくらい。
巧選手の最終スティント
レース終盤、パートナーの疲労を少しでも回復させるために周回数を伸ばしたそうだが、自分もキツだろうにそうしたところもチームからの信頼を受ける大黒柱たる所以だ。
HYODO大阪のオープニングイベントの際は「ご褒美で(鈴鹿8耐を)走らせてもらえそうです」と超謙遜した事を話されていた。「いやいや、あなた走らなければ誰が看板背負うの?」と内心ツッコんでいた。
前人未踏の鈴鹿8耐7勝を達成! まだまだ鈴鹿8耐勝利数を伸ばしそうだ。
ヨハン・ザルコ選手
今季フランスGPで優勝を飾ったMotoGPトップライダーのヨハン・ザルコ選手。昨年の発言どおり今年も鈴鹿8耐に帰って来てくれた。リップサービスじゃあなくてヨカッタ~ッ!
8耐テストで日本とヨーロッパの往復が続いてから本職での成績が低迷。もしや来年の参戦は厳しくなるか? —と今から危惧している。
ヨハン・ザルコ選手とのツーショット写真をイラスト化
リアル写真のザルコ選手
ザルコ選手はいつも写真を撮る相手の肩とか背に手を回してくれて❝フレンドリーな関係❞を示してくれる。もう感激ッス!
優勝したフランスGPの写真にサインを頂いた
今回、ザルコ選手にはあまりお会い出来ず、8耐走行写真にサインを頂けなかった。これは是非とも来年も参戦してもらわねば!
TOP10トライアル
TOP10トライアルでは観戦していたS字で、あまりにスムーズに走っていたので「あぁ、やっぱり80%くらいで走ってるのか…」と見えた。
が、セクターベストを連発し、結果はトップ! ヤマハのマシンは暴れていたが、ホンダはかなり言う事を聞いてくれるマシンなのだと感じた。そのポテンシャルを引き出せるMotoGPライダーの力量の凄さを目の当たりにした。

終盤のスティントで体力を著しく消耗。場内アナウンスで「(交代した)ザルコ選手に拍手を!」と流れていた時、実はドルフィンは丁度ピット裏に来ていた。
ピットから出てきたザルコ選手はカメラが回っているところでは決して見せた事が無いほど疲労困憊した表情だった。声もかけらずただただ拍手で称えて見送るしかなかった。もう周囲すら見えていなかったのではないだろうか?
そこまで疲労していたが、ゴールに向けた最終スティントではヤマハレーシングのジャック・ミラー選手の猛追撃に対し、アドバンテージを維持したままでチェッカーを受けた。最終盤に来てもライバルとの距離を維持して走る冷静さと底力に世界の頂点で走る選手の凄まじさを感じた。
チェッカーを受け、ピットロードを逆走して帰ってくる
❝名物❞バックフリップ
MotoGPで優勝した時に見せてくれるバックフリップ。今年も観る事ができた。
ミラー選手の十八番・シャンパンのブーツ飲みも
高橋巧選手、ヨハン・ザルコ選手が優勝大トロフィーを掲げる
ホンダが配布してくれたカード
スーパーバイク世界選手権(WSBK)を6連覇したジョナサン・レイ選手が、今季限りで現役を引退すると報じられた。
昨年からヤマハに移籍し、転倒・怪我を繰り返し、かつての栄光とはほど遠いシーズンを送っていたので「ついにその時が来たか…」との思いがある。
それでも最強王者だった選手の引退発表は「寂しい」の一言では済まされないものがある。
2018年7月の8耐テスト初日
2018年からの鈴鹿8耐参戦が思い出深い。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの日本4大メーカーが激突していた。チームグリーンがカワサキ最高チームとして参戦。
「カワサキが勝つにはジョナサン・レイ選手を呼ぶしかない!」の機運が高まり、遂にWSBK4連覇中の現役チャンピオンが参戦となった。
7月の初テストには多くのお客さんが訪れたものだ。
テスト2日目
あまりに多くのファンがピット裏に集まったため、走行終了後「着替えるから」と控室に入り、その後出てきて臨時サイン会を開いてくれたほどだ!
WSBKチャンピオンでありながら、集まったファンにサインし、写真撮影に応じてくれるジョナサン・レイ選手に感激した。
予選で出した2分5秒168は当時は圧倒的な速さで、チャンピオンの実力を示した。
決勝ではヤマハファクトリーを追う展開に。セーフティーカー中にピットインのタイミングを待っていたジョナサン選手がまさかの転倒(ジョナサン選手は8耐では割と転倒している)。3位に終わった。
翌、2019年にカワサキは遂にWSBKに参戦するカワサキレーシングチームそのものを鈴鹿に呼び寄せ『Kawasaki Racing Team Suzuka 8H』としてファクトリー体制で必勝を期した。
ジョナサン・レイ選手+KRTはひとつのブランドとして崇高なものだった。
2019年6月のテスト レオン・ハスラム選手とランデブー
WSBKシーズン前テストでお馴染みのテストカラー。
まさにWSBKらしい美しいKRTのピット
4大メーカーが真っ向対決になった2019年は面白いレースだった。
転倒、赤旗終了—と、センセーショナルな幕切れになったが、カワサキが26年ぶりに鈴鹿8耐を制した。
翌、2020年も早々にKRTとして鈴鹿8耐連覇に向け参戦を表明…していたが、コロナで大会中止に。
❝本業❞WSBKでは6連覇を達成していた。
2022年7月テスト アレックス・ロウズ選手とのランデブー
2022年はコロナの影響が残り、渡航問題等で多くの海外勢が不参加。その中にあって前回優勝のKawasaki Racing Team Suzuka 8Hはフルメンバーでの参加を表明してくれた。
2019年にはできなかった観客の前での優勝トロフィー贈呈式
決勝ではトップHRCに追いつこうとプッシュし過ぎて二輪専用シケインで転倒(この年もやってしまう)。大事には至らずポジションはキープするも逆転するチャンスを逃してしまう。
周回遅れにされて屈辱の2位。
鈴鹿8耐で再び勝利できぬままカワサキはレース体制を縮小。ジョナサン選手もヤマハに移籍した。
もう鈴鹿8耐を走る機会は無いかもしれないが(一度引退した選手が選手復帰するのも8耐の良さ!)、せめてゲストとして鈴鹿を訪れて欲しいと願う。
今シーズン残りのWSBKを走り切り、表彰台に立つ姿を見せて欲しい!
このDVD↓は持っていて、今でもたまに見返す。
分かっていてもジョナサン選手の転倒シーンは声を上げてしまうのだ
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が公開になった翌週に観に行っていた。
映画館に行く当日の朝、TVをつけていたら『~南海』のTVCMが流れた—あぁ、そのシーンはTVで映しちゃいけないんじゃぁないのか? ストーリー先読みできちゃうじゃぁないか‼ 公開後だからって、まだ観ていない人多いんだからッ!
今のCGは本当凄い。一時代前だと「映画館の大きさだとアラが見えてしまうからTVで十分」だった(スターウォーズEP.1~3とか)。
だが、本作は実写そのもののようだ。音響も加わるので映画館で観ないとあの迫力—その局面を打開しようと努力する人々の必至さが分からないッ!
TO1とNK1のツーショット
『全国キャラバン』で展示されていた小道具の中で、南海MERのシューズが格好良くて「これは欲しいな」—と、思っていたらelfのライディングシューズだったようだ。elf好きのドルフィンが惹かれるハズだ。
NANKAI MER:elf EL016 BLACK/WHITE
TOKYO MER :elf EL016 WHITE
ネタバレはしたくないが、これだけは言わせて欲しい「NK0(NK1積載フェリー)にヘルメットあるならあるだけ被れ!」
自衛隊C-1輸送機に劇中車が搭載されるのは初めての試みだったらしい。
だが、エンディングロールには「協力 自衛隊」としか出ていなかった。これでは陸海空どこの所属か分からない! 幕僚広報室は「協力したのはうちなのに」と残念がっているんじゃぁないのかな?
次回作も是非とも製作して欲しい。次こそは関西舞台で! OSAKA MERやったらやっぱイエロー(大阪府の樹・イチョウのイメージ)にブラックの縦縞のコスチュームがええ思うわ。
この度、白内障の手術を受ける事になりました。
片目ずつ受けます。各1週間眼を疲れさせられません。
手術前までに8耐ネタを書き貯めしておきたかったのですが、写真の整理もまだ終わっていない始末。
今まで以上に更新間隔が開きますが、ブログを止めた訳ではありませんので、再開の際はまた見に来て下さいませませ。
同様理由で、皆さんのブログ拝見にも伺えなくなります。スミマセン。
それではまたお会いしましょう!
中国通販で購入したジャックミラー選手の2023年マシン Red Bull KTM Factory Racing RC16がマイスト製ミニカー届いた。
実はミラー選手が鈴鹿8耐参戦決定した時から中国通販で商品を探して購入したのだが、1回目は緩衝材が破損して到着したので配達してくれた方も「壊れているので受け取り拒否するなら今のうちですよ」とアドバイスをくれたので開封せず受け取り拒否して返送してもらった。
2回目は別のショップで発送まで済んだようだが、どこかで配送トラブルがあってショップ側からキャンセルを申し出てきた。スムーズに届いていれば8耐前には到着していたはずなのに。
そして8耐から帰って来てから更に違うショップで探した。ミラー選手は人気があるせいか#33 ブラッド・ビンダー選手のマシンはあるがミラー選手は売り切れだったり、値段がビンダー選手より高かったりした。
3回目にしてようやく購入・到着する事ができた。商品の中身を見るまで「間違ってビンダー選手のマシンが来やしないか」と不安だった。
2023シーズンはドルフィンが初めてにして唯一のMotoGPもてぎ観戦に行った年。
KTM RC16は実際に見たマシンだけに思い入れも深い。
パドックで2017年鈴鹿8耐以来でミラー選手にもお会い出来たのだ。❝本職❞のMotoGPなのに、ファンサービスめっちゃ良くて感激した。
今回の鈴鹿8耐でMotoGPの時にミラー選手とのツーショット写真にサインを入れて頂いた
イラスト化したらドルフィンも髭が生えていた。
2023年MotoGPもてぎ Red Bull KTM Factory/ジャック・ミラー選手

近年は二輪…MotoGPのマシンでさえミニカー化されてにくい。ミニチャンプスとかスパークは超メジャーなマルク・マルケス選手やバレンティーノ・ロッシ選手のマシンくらいしかミニカー化されない。
ところがマイストは1~2年遅れではあるがかなりのMotoGPマシンをミニカー化してくれている。ホンダのマシンであっても中上貴晶選手の出光ホンダは残念ながらミニカー化されていない。
昔の『隔週刊 チャンピオンバイクコレクション』みたいなのをまた発売して欲しいな。

マイストはミニチャンプスのような精密モデルではない。四輪でいうところのブラーゴのような存在だ。
しかし、これだけの出来で価格が2,000円弱なのは嬉しい。雰囲気は十分。
ただ、ミニカーがブリスターに入っているだけで❝箱❞にはカバーが無いため、サインを入れて頂くのが難しい。
そこで100均のコレクションケースにサインを頂いた後、ミニカーを入れようという考えだ。
今年の鈴鹿8耐は金曜日のナイトセッションから観戦スタート。1日荷物を持ち歩くわけでは無いので、コレクションケースを持って行きやすい。できれば金曜日中にサインを頂くことができれば、土曜日から丸一日持ち歩かなくて済む。今回の最優先ミッションなのだ。
幸運にも走行終了して着替えて出て来られたミラー選手とお会い出来た! ケースにサインを頂けた‼ バンザ~イ!
…と思ったら❝おろしたて❞の金ペンなのにインクの❝出❞が悪かった…。金ペンは難しい。
でも目標達成できたのは嬉しい。
ケースに頂いたジャック・ミラー選手のサイン
ミニカーが到着して—
合体‼
嬉しいなぁ~
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
日曜日・後編
陽が沈みかけた終盤にSSTクラスのトップ争いが激化。
Team Étoile/大久保光選手の背後に迫ったTONE Team 4413 EVA 02 /星野知也選手。BMWユーザー同士の対決は手に汗握る攻防戦だった。
テールトゥノーズでほぼ1スティント競り合っていた。
レース終了後、チームエトワール市川貴志監督と星野知也選手が「最後は面白かったですね」「楽しかった」とお互いの健闘を称え合っていた。
これまでクラッシュがあっても出なかったセーフティーカーがついに入る事に。
白と青のNSXセーフティーカーがコースの半周を区切ってマシンを誘導。
トップのHRCは最後の給油&ライダーチェンジを行うも、SCカーが来るというのでピットロード出口で足止め。2番手(暫定首位)ヤマハレーシングが走るSCランの最後尾でコースインになった。
ヤマハレーシングは最後のライダーチェンジを残してSCランの3台目を走る。
#21ヤマハレーシングがいるグループ最後尾にHRCが入る
SC解除になるとヤマハレーシング/アンドレア・ロカテッリ選手はすぐに前2台を抜き、前方に誰も走っていないコースを飛ばしに飛ばして少しでもライダーチェンジの時間を稼ごうと頑張った。
HRC/ヨハン・ザルコ選手は慎重にバックマーカーを交わして突き進む。
ヤマハのアンカー、ジャックミラー選手がコースインした時にはHRCに30数秒の差を付けられていた。
夜間走行なのにめちゃくちゃ飛ばしまくるミラー選手。「どうか転倒だけはしないでくれ~!」と祈るのみ。
ミラー選手に差を縮めさせないで走るザルコ選手の踏ん張り。MotoGPライダー同士の優勝をかけた対決が最後の最後に観られるなんて鳥肌が立つ。
一時期はMotoGPテストライダーのエスパルスドリームレーシング/ジョナス・フォルガー選手、Moto2ライダー、HARC-PRO/國井勇輝選手が同時にコース上を走っている豪華な状態だった。
エスパルスのラストはフォルガー選手? と思ったらラスト30分で生形選手に交代
エスパルスは「❝来年のために❞フォルガー選手に夜を走らせた」そうだ。来年もフォルガー選手出てくれるのか!? エスパルスは新体制で帰って来てくれるのか!?
チェッカーが振られた!
優勝:Honda HRC
ピットロードを逆走して帰ってくるライダー&マシンたち。
Team Suzuki CN Challenge/アルベルト・アレナス選手
クラッシュから立ち上がって33番手で完走(エクスペリメンタルクラスなので順位はつかない)。
Yamaha Racing Team/ジャックミラー選手
圧倒的な速さで追いかけるもHRCに追いつけなかった…。だが、アツイ走りは鈴鹿のお客さんを魅了した。
Yoshimura SERT Motul /ダン・リンフット選手
2年前、オートレース宇部でラストを走る直前にナーバスになっていた時とは大違い。堂々たるナイトランで3位表彰台をもたらした。
SST優勝のTeam Étoile/渡辺一樹選手
選手、スタッフ、監督が駆け寄ってきて抱き合うものだから、またがっているマシンが横倒れしそうになり、みんな慌てた。
渡辺一樹選手も長いキャリアの中で鈴鹿8耐優勝は初めてでは?
チェッカーを受けたエスパルス/生形秀之選手
生形選手の8耐ラストを見届ける事ができた。苦境に立っても挑戦を諦めない姿に感銘、勇気を頂いてきた。
ジョナス・フォルガー選手が出迎えてガッチリと握手を交わしていた。
優勝したHRC/ザルコ選手が来た!
HRCのスタッフ前でバーンアウトしてポディウムに向けて走って来た。
健闘を称え合うヨハン・ザルコ選手とダン・リンフット選手
EWCクラス表彰式
今年は逃げきれずにシャンパンを浴びてしまった! 帰りの道中で検問あったら怪しまれそうで怖い(着替えはするけど、脱いだ服からの匂いが車内に籠りそうで)。
MotoGPでお馴染みのヨハン・ザルコ選手のバックフリップ
今年もザルコ選手のバックフリップを生で見る事ができて感激!
ザルコ選手もブーツ飲み!?
先に、これまたMotoGPでは有名なジャックミラー選手が履いていたブーツでのシャンパン飲みをやってくれた。まさか、アノ有名なシーンを生で見られるとは!! ちょうど照明が暗くなった時に急だったので写真が撮れていなかったのが残念。
それを見てザルコ選手も履いていたブーツでシャンパンを飲んだ。飲み終えた後「これはチョットな…」的に首を横に振っていたが…。
ミラー選手、ザルコ選手ともに履いていた両脚のブーツまで集まったお客さんに投げ込んでいた。キャッチされた方が羨ましい。絶対に転売しないで欲しい!
SSTクラス表彰式
HRCのピットは優勝仕様に
この後、マシン(Tカー)が飾られたらしい。
こうして今年の鈴鹿8耐が終了した。
—のだが、ドルフィンはピット裏をしばらく徘徊。
テストも行けず、金曜日のナイトセッションからだとあっという間だなぁ。来年こそはテストに行けるようになりたい。
眠眠打破を飲んで帰途についた。家にはギリギリ日曜日中に到着できた。
「無事帰り、翌日に洗濯終えるまでが8耐です」
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
日曜日・中編
「どんなに暑くても雨よりはマシ」そう言い続けてきた。頭がクラクラするほど暑くなってもその思いだけは変わらない。
雨が降ったら写真も撮れないし、選手見かけてもサインももらいに行けないじゃぁないか。
頭から水をかぶって場所移動。S字終わりの山↓へ。
日陰になる場所はもう人で埋まっている。日なたになる場所で、せめて座って撮影。
そんな横着をするとあまり上手く撮れない…。
暴れん坊将軍のマシンが暴れたぁぁぁッ‼
ライダーはアレナス選手
まさか!? 桜井ホンダ/日浦大治郎選手もS字でクラッシュ
うぉぉぉっつ!? エスパルス/濱原颯道選手のマシンがバラバラにぃぃぃぃッ‼
応援している生形秀之選手の8耐ラストランが! どうなる!?
有力チームも転倒・クラッシュに見舞われ始め、荒れだす中盤。
ここでNANKAIビレッジのトライアルデモを観に行く事にした。
GPスクエアに出たところで❝2度目❞の昼食をとることに。
事前に決めていた岡崎静夏選手がオススメする「Shizu Cafe」。
冷やしソーキそば
麺を茹でるので氷は入っているが思ったほど冷えてはいない。
煮込んだ豚足がドカッと入っていて美味しい。
お出汁の塩味が体に染みる~。最後まで飲み切ってしまった。
今回初めて足を踏み入れるNANKAIビレッジ
8フェスでは 175R が演奏中
今年の8フェスに「パフィー」が来る! と決まった時は「鈴鹿サーキット…しかも8耐でパフィーの『サーキットの娘』が聞けるなんて嬉しい!」と思った(きっと歌ってくれるだろうと確信して)。2輪のキャンギャル目線の曲だ。
’90年代に『サーキットの娘』がリリースされた時「私も『サーキットの狼』を『娘』と読み間違えていた!」曲を作った奥田民生さんも同じだったに違いない!」と思った。
『サーキットの狼』の風吹裕矢は長髪で女に見えない事も無かったのだ。
ところがBIGネームは大トリ。17時30分からなんて、レースも佳境に入ってるところ。しかも既にレースを終えてしまっているチームもある。8耐のオープニングで歌って欲しかった!
パフィーは断念する事にした。
トライアル パフォーマンス
全日本IA1トップ2のホンダの小川友幸選手とヤマハの黒山健一選手の予定だったが、小川選手が先の全日本・北海道戦で骨折! 若手の武田呼人選手がサポートに呼ばれた。
骨折していてもジャンプしてくれる小川選手。
ナンカイメイトが持つ横断幕をジャンプする黒山健一選手