CLUB24-にいよんー -14ページ目

レジェンド決勝レース&インタープロトなのだが… KYOJO & インタープロト開幕戦 日曜日・後

KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦 日曜日

 

AIM Legend’sClub Cup 2025

 年に一度開催される日本のレースシーンを彩った名ドライバー達のVITAレース。

 昨年はプログラムの最終で時間が遅く、帰京時間が迫って来たので観ずに帰ってしまった。なので今回は楽しみだった。現在ではレースする姿を観る事ができない選手のみなさん方なので貴重な時間だ。

 さらに横山剣さんが初参戦するのも興味深い。

 

横山剣選手

 

関谷正徳選手

 

ポールポジションの三崎清志選手

 

 KYOJO選手も自分のマシンをシェアする選手のグリッドガールを務めていた。

 

寺田陽次郎選手&ゆっきー:金井宥希選手

 

岡本安弘選手&まいまい:保井舞選手

 

横山剣選手

 クレイジーケンバンド横山剣選手はやはり注目度が高く大人気。

 一緒に写真を撮りたかったが撮ってくれる相棒がいないので、クレイジーケンバンドのメンバーの方に「お願いするのは恐れ多いのですが、これで写真を撮って頂けませんでしょうか…?」とお願いして撮って頂いた。

 

横山剣選手と

 ありがとうございました。横山剣さんと初めてツーショット写真が撮れたッ!

 初めてのVITAで前日の練習走行もしていなかったのでレースではかなり苦戦すると予想した。

 

レジェンドレース1周目

 計時予選では予選2番手古谷直広選手、3番手中谷明彦選手だが、前年2位、3位を獲得しているので最後尾、その前からのスタートになる。黒沢琢弥選手も来られていたが走らなかった。

 リバースグリッドになった❝若い❞2選手が8周のレースでどこまで追い上げてくるかに注目された。

 

 

 トップは見崎選手が独走。

 だが、レース終盤にセカンドグループに追いついた中谷選手、古谷選手。関谷選手(F3000では一緒に走っていた)、おぎねえ選手佐々木秀六選手らと表彰台争い。

 

 

サーキットナビゲーター『クレインズ』葵木ひなさんと星乃由宇さん

 

優勝:見崎清志選手

2位:古谷直広選手

3位:関谷正徳選手

 

 インタープロト・プロ決勝を前に雲が出てきた。

 

インタープロトシリーズ第1戦&第2戦 Professional

 スーパーGTドライバーが走るメインレース。だが、帰京時間が迫ってきている。

 

 

ウイリアムズ育成・松井沙羅選手もグリッドガールに

 

松井沙羅選手と一緒に撮らせて頂いた

 

ロニー・クインタレッリ選手

 スーパーGTを引退したロニー選手だが、インタープロトは走ってくれるので嬉しい。

 

ネット配信リポーターのみかっちゃん:笠原美香さんと平良響選手

 平良響選手がCCS-Rクラスでインタープロト初参戦。

 

ローリングスタート

 第一レースが赤旗中断に。

 調子が悪かったコンデジの電源も入らなくなってしまったので、ここで帰る事にした。引き際が肝心。

 KYOJO&インタープロトはこれにて終了。

 

 後日談—修理に出したコンデジだが、内部がかなり腐食していて部品もメーカーに無いので「修理不能」回答が来てしまった!

 2022年のF1日本GP金曜日の大雨に濡れて電源が入らずアウトになってしまったが、そこから復活してくれた。が、内部は徐々に腐食が進んでしまっていたか…。これからどうする?

 

 話を戻して—

 ヤリスを走らせ御殿場駅へ。

 

御殿場駅前商店街からの富士山

 御殿場線で沼津へ。乗っている間は富士山は雲に隠れてしまっていた。

 東海道本線で一旦上って三島駅から三島に停まる新幹線ひかり号に乗る。

 

三島駅ホームからの富士山

 三島駅に着いたら富士山が見えた! この日最後の富士山。この先からは雲に隠れてしまった。

 

ひかり号がホームに入る

 こうして帰省兼レース観戦が終わった。

 

 

 

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KYOJO & インタープロト開幕戦 KYOJOフォーミュラ決勝レース 日曜日・中編

KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦 日曜日

 

 日曜日もグリッドウォークパスを購入。やはり土曜日とはリストバンドの色が異なる。

 このリストバンド付け方が不慣れで、一度失敗して交換してもらう事態に。トホホ…。

 

KYOJO決勝レース

 

サーキットナビゲーター『クレインズ』

葵木ひなさん

 前日も写真撮っておきながら気が付かなかったが(これだよ…)葵木ひなさんじゃあないですか!

 10台の頃、鈴鹿8耐で青木宜篤選手のチームでRQデビューした。相変わらず可愛いな~♡

 「お会いするの鈴鹿8耐以来です」とお伝えすると「え~!? そうなんですか! 懐かしい。しばらくぶりです」と驚かれていた。

 

星乃由宇さん

 

 

関谷正徳さんと翁長実希選手

関谷さんがジョジョ立ち!?(ジョナサン・ジョースター)

 関谷さんは選手一人ひとりに声をかけて激励されていた。

 

 グリッドウォークが終わると、ヘアピン立ち上がりの土手に行ってみた。流石にヘアピン内側の激感エリアまで行く時間が無い。

 がんばって立ち上がりの土手まで行ったものの、鈴鹿のそれとは違ってかなりコースまで距離があり面白い写真が撮れなかった。

 

スタート1周目

 

 1~2周経過してしまうが、元の場所に戻った。

 帰ってからYouTube配信のKYOJOレースを観たが、タイヤの軋む音があまり聞こえてこなかった。実際はギュルギュル言わせてコーナーリングしていて迫力があったKYOJOフォーミュラは生で観戦して欲しい

 

下野璃央選手ウイニングラン

 FIA-F4経験がある下野璃央選手は強かった。

 前日のスプリントに続き独走優勝で1-1(ピンピン)。この強さは初代チャンピオン有力候補だ。

 

優勝:下野璃央選手/Dr.Dry with ITOCHUENEX WECARS TEAM IMPUL

 

2位:翁長実希選手/Kids com Team KCMG

3位:佐藤こころ選手/TEAM OPTIMUS CERUMO・INGING

 「X」での順位予想当たったんだけどなぁ…。

 

スパークリングファイトで初表彰台の佐藤選手を祝福する優しいオネエサマがた

 最年少JKドライイバーの佐藤選手の表彰台を祝福するベテランオネエサマたち。

 佐藤選手も伸びしろある。

 翁長選手はめっちゃ悔しいだろうな。巻き返しを期待したい。

 

優勝者はもちろん…

 次戦以降、下野選手を止める白熱したバトルになると一層KYOJOフォーミュラの人気も高まるだろうな。

 

 

 

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ン十年ぶりに御殿場線使って KYOJO & インタープロト観戦 日曜日・前編

KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦 日曜日

 

 土曜日に一緒に行った友人が日曜日は都合が悪いので、自力で富士スピードウェイまで行く予定を組んだ。

 新幹線を使った帰省を兼ねていたので、自家用車は無い。

 学生時代以来にJR東海道線~御殿場線(ちなみに当時は国鉄)。御殿場からレンタカーを使うことにした(荷物があるので)。

 免許取ってからは友人や自分の車で行くのが常だっのでJR線を使っていくのはン十年ぶりだ。

 調べてみると地元駅から1時間くらいで御殿場に行ける。昔は乗り継ぎも悪く1時間半か2時間くらいかかったような感覚だ。

 

沼津駅から御殿場線

 

ドアの開閉はボタン式!

 ドアの開閉はボタン式だ。冬場は寒いので不必要にドアを開けないためだ。始発駅でも車外のボタンを押してドアを開ける。

 前日と違って天気も良いので、車窓からの景色を楽しみながら御殿場まで。

 

田んぼに映る逆さ富士

 

茶畑と富士山—静岡県らしい景色だ

 

南御殿場駅前にデロリアンが!ァァァッ‼

 他のお客さんに不審な動きをする怪しい者を見る目つきを向けられながら、一人テンションが上がっていた。

 

御殿場駅には小田急ロマンスカーMSE(60000形)も停車

 

御殿場駅

 '76年F1inJAPANの時は、ここから❝歩いて❞富士スピードウェイまで行ったものだ。この駅を降りると灌漑深いものがある。

 

 ネット予約したレンタカー

 別にドライブを楽しむ訳ではないので軽自動車でも良かったのだが、軽は空きが無く「コンパクトカー」になった。

 そしたら…

 

ヤリスが来た!

 いやいや、そんな、ヤリスじゃぁなくても…。

 でもこんな機会ではないとヤリスを運転する事も無いか。あ、もちろんオートマですよ。

 ヤリスのステアリングを握って富士スピードウェイまで。前日の帰りに友人にルートを走って帰ってもらったので助かった。

 

 —が、初めて❝自分で❞新しくなった富士スピードウェイの中を走ったので、パドックまでの道で迷った💦 幾つも小さいコースがあり、道も色々な方向に延びているので難しい。前日から開催の『トヨフェス』に向かう車もあるので、前の車についていく事もできなかった。

 

KYOJO/IPSイベント

 パドックでは様々なイベントが行われている。前日は天候不良という事もあったので、土曜日も行われているのかどうかは不明。

 

INTER PROTO Kids

 IPSマシンを模したペダルカーのコースがある。

 

はたらく車コーナー

 

旧車も集合

 トヨタスポーツ800は今年「誕生60周年」らしく何台も集まっていた。

 トヨタ2000GTも3台もあった。

 

トヨタ2000GT世界最高速度記録車(公式レプリカ)

 トヨタ自動車博物館所蔵のトヨタ2000GT世界記録樹立公式レプリカ車も!

 

スーパーカーも

 フェラーリ、マクラーレンのスーパーカーも集まっていた。

 

インタープロトCCS-R車

 

富士山も綺麗に姿を見せていた

 御殿場の天候は変わりやすいので、撮れるうちに撮っておかねば。

 

 日曜日の午前中はIPSジェントルマンクラス決勝くらいで、10時過ぎからはKYOJO、IPS、レジェンドのトークショーが次々と開催される。

 

 それまでの間、ピット裏をウロウロ。

 KYOJOの選手にサインをもらっているバッタもんのガルフのシャツ着た兄ちゃんに「今のどなたですか?」と聞くと「それ(プログラム)見たら分かるだろ」と一蹴された…。

 4輪観にいている者の中には器が小さい奴がいるものだ。2輪では会った事が無い。

 —というのも、ドルフィンは人の顔の区別がつきにくいのだ(認定障害)。よほど見慣れないと区別がつかない。日本人が「外国人の顔の区別がつかない」と似ている感覚。なのでサインを頂きに行く時も間違える事が多々ある。

 

 

KYOJOトークショー

 人数が多いので二部構成。

 

5月生まれの織戸茉彩選手、佐々木藍咲選手、永井歩夢選手をお祝い

 特に佐々木藍咲選手は土曜日・10日がお誕生日だった。

 ケーキが用意されてお祝い。

 

インタープロトトークショー

 人数が多いので、CCS-Rクラス&スープラクラス、IPSクラスの二部構成。

 「去年より賞品のお米の量が半分になってる!」「その分、賞金が倍?」とご時世を反映するトークも。

 

 インタープロトトークショーが行われているステージの裏にレジェンド・ドライバーが集まって来ているのでサインを頂きに行ったりする。

 

おぎねえ選手と横山剣選手

 KYOJOのおぎねえ選手がレジェンド枠に。

 クレイジーケンバンドの横山剣さんが今回初参戦とあって注目されていた。

 横山剣さんは関西中心のクラシックカーラリー、ラ・フェスタ・プリマヴェラにも参加されていて、今回はその時の写真を持って行った(それはまた次回に)。

 

レジェンドトークショー

 レジェンドも二部構成で。

 

サッシャ・フェネストラズ選手が遊びに来ていた

 今季からSFやGTに復帰したサッシャ選手が遊びに来ていた。声をかけてサインや写真を所望する方も少なくなかった。

 

 

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KYOJO & インタープロト 開幕戦に行ってきた 土曜日編

KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦

 

 帰省を兼ねて今年もKYOJO/インタープロトの開幕戦に行ってきた。

 女性アスリートが好きなのでKYOJOはとても楽しく観させてもらっている。インタープロトも日本のトップドライバーが参加していて、FSやGTほど敷居が高くない(チケットも高くない)。

 土曜日が1,200円で、日曜日が2,400円だ(昔はもっと安かったらしい)。駐車料金もかからない(ここ大事)。通し券は無いが両日行っても3,600円。パドックまで行ける。いや、むしろパドックでイベントが行われている

 

 その観戦チケットだがテレビ東京の番組『RACING LABO SUPER GT+KYOJO』のプレゼントで当選したのだ。嬉しい!

 朝の内は雨。友人と下道使って1時間チョイのドライブ。彼とは1977年F1日本GPを一緒に観戦に行った仲だ。昼頃から天気が回復するとの予報が当たる事を期待していざ御殿場へ。

 

 サーキットゲート周辺が異様に渋滞している。インタープロトでこんなに混むのか?

 —と不思議に思っていたら、妙にシャコタン車やピックアップトラックが多い。どうやら「トヨフェスト」というイベントも付属の小サーキットで開催されているようだ。

 

 サーキットゲートでチケットと引き換えにプログラムがもらえる。オールカラー60ページのプログラムが無料だ。

 到着早々にお会いしたインタープロト&KYOJOの発起人でもある関谷正徳選手に表紙にサインを入れて頂いた。

 

プログラム 関谷選手のサインとその下に書かれているのは…

 

 サーキットに着いてもまあ豪雨。とりあえずピットビル3階のテラス席に行ってみる。

 風もあり、念のために着た100均ポンチョは速攻破けた…。

 実はコンデジも電源が入らないトラブルに見舞われていて、イベントが続いたのでここまで騙し騙し使っていたが、今回はかなり泣かされてしまった。ズーム率は低いが予備でもう1台コンデジを持って行った。

 

FCR-VITA予選

 

 ピットビル2階クリスタルルームが一部開放されていた。こんな立派な部屋が無料で開放されているとは! あまり雨がひどくなったらここで観戦になるかも。

 

 雨の土曜日だというのにお客さんが多い。昨年の日曜日くらい多い気がする。

 更にはメディアのビブスを来た方も多い。一体どこのメディアなのだろうか? ユーチューバーとかも登録して入って来ているのではないだろうか?

 もちろん『RACING LABO SUPER GT+KYOJO』のスタッフもいる。

 

テレ東の山本倖千恵アナウンサー

 面だって「写真撮らせて下さい」と言えなかったのでコッソリと…。

 

 しばらくはピット裏でKYOJO選手を見つけてはサインを頂いていた。富士スピードウェイのピット裏は❝屋根❞になっているスペースが鈴鹿に比べて狭いのでやりにくい。

 そうこうしているうちにインタープロト・プロの予選が始まるのでヘアピンに行ってみた。

 

インタープロト・プロ予選

 

 メインのコンデジの電源が入らない為、予備コンデジを使ってみるがやはり遠い。

 なんとか電源が入ったが雨がひどくて傘を差しながらの撮影。風で飛ばされるぅ~ひえ~っ💦

 

 

 いよいよ、ドルフィン的にはメインカテゴリーKYOJOフォーミュラ予選が始まる。

 事前テストを何回か行われてきたが、フォーミュラマシンで雨の予選はさぞや怖い事だろう—と、思っていたら、皆さんガンガン走っている。凄い!

 

予選2番手を獲得 バートン・ハナ選手/BigBoss W TEAM TOM'S

 KYOJOフォーミュラのマシン・KC-MG01は、元は2022年「FIAモータースポーツゲームズ」のF4カップで使用するためにKCMGが開発・製造したものをKYOJOに転用した。

 FIA-F4相当の車体に1.4Lターボ + ハイブリッドシステムのエンジン。タイヤはブリヂストンのワンメイク。

 

 今年はマシンだけでなく選手も海外からの参戦者もいて盛り上がりをみせている。

 

 KYOJOフォーミュラ予選の後はFCR-VITA決勝だ。このクラスにはKYOJO選手も多数出場していて「KYOJOクラス」も設けられているので見逃せない。VITAのみ参戦している選手もいる。

 サーキット事務局で販売されているグリッドウォークパス(土日各日1,200円、リストバンドの色が違うのでズルはできない)を購入してグリッドウォークへ。

 

岡本悠希選手/グッドスマイル初音ミクVITA

 グリッドウォークできる時間が短いので、KYOJO選手だけ撮影しにグリッドを駆けずり回る。メインコンデジが不調なので、せめて❝静止状態画像❞だけでも押さえておこうと予備カメラで撮影。

 

サーキットナビゲーター『クレインズ』星乃由宇さんと葵木ひなさん

 

こんなんやるんや! 面白そう

 

決勝スタート 予選2番手から金本きれい選手が飛び出す

 一般クラス、KYOJOクラス各2台ずつがトップグループを形成して順位を入れ替える面白い展開になった。

 

首位に立つをポジションをキープする富下李央菜選手

 ラストに金本選手が大野選手を抜いて2位フィニッシュ。

 

優勝:富下李央菜選手/KTMS 片岡龍也監督と

 

2位:金本きれい選手 3位:大野俊哉選手

 

FCR-VITA総合表彰式

 

ノンアルスパークリングファイト

 

KYOJOクラス表彰式

 3位:保井舞選手の笑顔、これが大事!

 まいまい/保井選手の優勝したかのような満面の笑顔、これがファンを引き付けるのだ。多くの方にこの笑顔を観てもらう事が大事だ!

 

ノンアルスパークリングファイト

 

KYOJOフォーミュラピット

 スーパーフォーミュラ参戦チームがバックアップしている。

 

恐竜おった!

 

 昼食はドラサロ「グランガーデン」で、いつもの「ビッグアジフライ定食」

 「これぞ沼津のアジ!」と言える肉厚で大きなアジフライ。食べるの楽しみにしていたんだよね~。

 味噌汁もお出汁効いているし、ご飯が美味しい。

 窓側の席に案内してもらって、FCR-86/BRZレース観ながら頂いた。

 86/BRZはトップ-2番手₋3番手の間隔が開いてしまってあまり面白くなかった。昔のレースのように集団でコーナー入ってガッチャンコにはならない。ドライバーの腕やマシン、タイヤの性能があがったのだろう。

 

松井沙麗選手が来られていたッ!!

 F1・ウイリアムズチームの育成、ウィリアムズ・ドライバー・アカデミーの松井沙麗選手が来られていた!

 お会いしたいと思いながら、なかなか至らなかったので嬉しい。

 プログラムの表紙にサインを入れて頂いた。

 

 レジェンド・ドライバーがスーツ姿で集まってきていたので様子を見ると集合写真撮影だった。

 おぢさん達が集まって来て、ヒーヒー言いながら写真撮影。こりゃたまらん。

 今回初参戦の横山剣さんは来られていなかった。

 

豪華メンバーのレジェンド・クラブの集合写真

 

 KYOJOフォーミュラはF1のように土曜日にスプリントレースがある構成。これで初めてのフォーミュラでの本戦に向けてドライバーのポジションが分かる。

 グリッドウォークの際に友人に1~3位の予想を話したのだが、果たして予想通りの着順になった。スプリントでIPS/KYOJO公式の順位予想があれば時計もらえたかもしれないのになぁ。本戦はこのスプリントの結果を見て投票できるから競争率上がるだろうな。

 

ポール・ポジション:下野璃央選手/Dr.Dry with ITOCHUENEX WECARS TEAM IMPUL

 FIA-F4の経験豊富な下野選手はフォーミュラになったら絶対強いと思っていた。

 

インパルの星野一樹選手も来られていた

 

予選2番手:バートン・ハナ選手/BigBoss W TEAM TOM'S

 トムスの伊藤大輔監督が来られていた

 

予選3番手:翁長実希選手/Kids com Team KCMG

 KCMGの松田次生監督は…不在…。別イベントに行かれている。

 

織戸茉彩選手/TGM Grand Prixのグリッドには…

 

もちろん、パパ織戸学選手が

 

斎藤愛未選手と坪井翔選手のグータッチ

 お約束のカットだが、この夫婦愛が心を温かくしてくれる

 

 路面が濡れているのでスタンディングスタートではなくSCカー先導のローリングスタートになった。

 

フォーメーションラップ

 

スタート1周目

 予想どおりスタートから下野選手がリードを広げる。

 

 KC-MG01のハイブリッドターボエンジン音も良いし、何より近年のSFでは失われたコーナーでの❝タイヤの軋み音❞が凄くレーシングっぽくてイイ! これは人気出るな。

 

優勝:下野璃央選手

2位:翁長実希選手

3位:平川真子選手

 

スパークリングファイト

 

レジェンド・クラブVITA予選

 

 明日もあるので早めに退散。

 十里木ルートで下道使って帰るのだが、霧が出たり晴れたりの連続。

 陸上自衛隊富士演習場の中を通るルートが好きだ。秋には一面ススキに覆われる。

 

虹が出た!

 カメラを用意している間に角度的に見え辛くなってしまった💦

 

さわやかでげんこつハンバーグ

 友人と出た時は「げんこつハンバーグさわやか」で夕食を取る。

 粗挽きの肉々しい感じが大好き。

 

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佐野勝人選手・優人選手 南海部品トークショー 大阪モーターサイクルショー

大阪モーターサイクルショー2025

 

南海部品サポートライダー トークショー

佐野優人選手・勝人選手

 南海部品ブースではサポートしているKRP三陽工業&RS-ITOH佐野優人選手勝人選手の兄弟トークショーが行われた。

 

2024鈴鹿8耐を走ったままの状態のカワサキZX-10Rも展示

 

2025年用チームシャツで登場

 昨年は「兄弟でTOP10トライアルを走りたい」と抱負を語ってくれたが、残念ながら叶わず。

 2025年は新庄雅浩選手を迎え入れ、柳川明選手はチームアドバイザーになる。

 

 

優人選手にMFJ-GP/JSB1000の写真にサインを頂いた

 

勝人選手に鈴鹿8耐の写真にサインを頂いた

 

 トークショー後に写真撮影会があったので、参加させて頂いた。

 優人選手、勝人選手ありがとうございました。

ミニステッカーを頂けた

 

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井手選手&岩戸選手 ロードレーストークショー 大阪モーターサイクルショー

大阪モーターサイクルショー2025

 

 全日本ロードレースが開幕したが、ここでは開幕前の大阪モーターサイクルショーMFJブースでのトークショーの模様を紹介。

 

全日本ロードレーストークショー 井手翔太選手 岩戸亮介選手

 全日本ST1000クラスに参戦するお二人が登壇。

 トライアルトークショー同様、小さなステージの前ギリギリまでお客さんが詰めて座って観覧。

 

 

岩戸亮介選手/Kawasaki Plaza Racing Team

 

井手翔太選手/AKENO SPEED・RC KOSHIEN

 

 「岩戸選手のお肌ツルツルが話題になってまして、お手入れされているのですか?」と、司会の方が質問すると

 「奥さんが美容関係の仕事をしていまして、遠征に行く時もカバンの中にお手入れ道具一式入れてくれるので使っています」との事だった。

 

 

岩戸選手に3位に入ったMFJ-GPの写真にサインを頂いた

 

井手選手にライパGP一本橋でウィリーした写真にサインを頂いた

 

 最後にお二人のサイン入りMFJクリアファイルを賭けたじゃんけん大会が行われた。

 公正を期すために参加者は後ろを向き、岩戸選手がじゃんけんを行う。

 毎回1~2回戦負けのドルフィンだったが、最後まで残りクリアファイルGETォォォォ~ッ‼ うれし~ッ!

 

サイン入りMFJクリアファイル

 じゃんけん大会の後は、ファンとの写真撮影会。

 クリアファイルを持って写真撮影させて頂けた。良い思い出になりました。

 井手選手、岩戸選手ありがとうございました。

 

お二人背が高いので『捕らわれた宇宙人』状態に

 

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小規模展示館&ドローンショー 入館パビリオン紹介④~大阪関西万博 最終回

大阪・関西万博EXPO2025 ⑩

 

 入館したパビリオンを入館順に紹介します。その3回目。ネタバレになるかもしれませんが、行かれる時の参考にして下さい。

 

 予約ゼロで入場してどれだけ多くのパビリオンを巡れるだろうか? と、はじめは不安に思っていたが意外に多くのパビリオン等を見て回る事ができた。

 朝9時開場から午後9時近くまで12時間近く歩き回り、スマホに万歩計を連動させてから最多の26,000歩を記録。

 それでも全エリアを回り切れなかったので、次回(6月末)はまだ行っていないエリアを中心に巡ってみようと思う。

 

 大きいパビリオンは紹介したので、小規模展示館を—

 ほぼ待ち時間無しで入る事ができた。

 

バングラデシュ館

 ドルフィンが小学校くらいの頃(半世紀くらい前)はバングラデシュと言ったら水害が多く貧しい国のイメージがあった。

 現在は農業や主要輸出品の繊維製品の製造が盛んで経済発展を遂げているらしい。

 サステナブル素材として注目を集めるジュート(麻)も紹介している。

 

織物製品や伝統工芸品がメインの展示

 

お茶の生産も盛ん

 

 

セネガル館

 映像とボードによる現在と未来像の紹介。

 

チリ館

 世界遺産のイースター島のモアイ石像はスタンプの柄にもなっている。

 ミステリアスな巨石像は興味があるので、何か関連展示があるかと期待したが無かった…(’70年大阪万博では本物のモアイ像が持ち込まれた)。

館内いっぱいに先住民族マプチェの伝統的な織物「マクン」が広がる

 200人で3カ月かけて制作したマプチェの伝統的な模様が織り込まれた織物。

 下↓の写真は内側から上を向いて撮影したものだが❝階段を上って❞上から見る事もできるそうだ。それは帰ってから知った。

 

 

カンボジア館

 

館内はお寺を模した構造になっている

 アンコール・ワットやコーケー遺跡をイメージした館内デザイン。

 伝統農業の象徴として黄金色の稲田を模した展示があったのだが、塩ビ素材館が出てしまって残念。

 

アルジェリア館

 

ブルガリア館

 並んでいる人数が少なかったので列に並んだのだが、全然列が進まない。

 1回に館内に案内される人数は30人くらいなのだ。しかも、ドルフィンの直前で入館が区切られてしまう最悪パターンだった。

 30~40分くらい待った。ここでは折り畳みクッションを出し座って文庫本を読むくらい。

 ブルガリアでイメージするものは…そう、ヨーグルトだ!

 最初の部屋では各自イスに座って、ヨーグルトについての説明がマルチ円形モニターで展開される。

 ヨーグルトの試食は無い!

 次に通されたのが周囲がモニターになった部屋では立って映像を見る。

 この2部屋に都合60人くらいしか入れない。映像が終わったら次の部屋へ―となるので列が進まないのだ。

 

公式マスコット ラクトちゃん

 

いのちめぐる冒険

 ロボット系アニメの監督やデザインで有名な河森正治氏がプロデュースしたパビリオン。

 コンクリートブロックを組み合わせたようなデザイン。

 VR体験以外は待ち時間無しで入れた。が、なんのこっちゃで展示があるのかないのか分からなかった。

 コスチュームが可愛らしいアテンダント&スタッフもいなかった次回、もう一度行ってみよう。

 

いのち動的平衝館

 生物学者・福岡伸一氏がプロデュース。

 水上ショーが行われる場所を探している途中で、すぐに入れたので寄ってみた。

 館内はひとつの空間で、中央に光のドットで動物とかの映像が表現される。

 あまり面白みが分からず、先も急ぐのですぐに出てしまった。

 建築家・橋本尚樹氏によるケーブルの張力によって3次元の曲線を描く屋根が浮かぶようになっている構造も「いのちのゆらめき」を表現しているとか。

 日が暮れていて良く分からなかった。

 

ドローンショー

 ほぼ閉館したので帰宅体勢に入り東ゲートから出ると、ゲートに向かってカメラを向けている方がチラホラと。

 「名残惜しいのかな?」と自分も東ゲートに向かってカメラを向けると…

 ドローンショーをやっていた! スゲーッ‼ ドローンショーを観るのは生まれて初めてだ。

 ドローンショーは毎晩21時から行われる。梅雨や台風の時期には中止の可能性もあるとの事。

 

 ドローンショーを見て大阪メトロ舞洲駅の階段を降りたのだった。

 

 元々万博好きだった事もあるが、行ってみたらやっぱり楽しかった。

 現在の世界の文化やテクノロジーが分かるものだった。行ける方は行っておいた方がいいとお勧めする。

 また、2回目に行った後に観覧記を書きたいと思うのだった。

 

 

 

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iPS心臓だ!SONA NATUREVERSE館 入館パビリオン紹介③~大阪関西万博 

大阪・関西万博EXPO2025 ⑨

 

 入館したパビリオンを入館順に紹介します。その3回目。ネタバレになるかもしれませんが、行かれる時の参考にして下さい。

 おおよその入館時間も書いています。

 

PASONA NATUREVERSE館

 アンモナイトをモチーフにしたパビリオン。先端に鉄腕アトム像が座っている。

 完全予約ではなく、当日並べは入れたので並んでみた。30分くらいで入館。

 この日初めて入る日本企業系パビリオン。

 待っている間、隣のよしもとパビリオンのステージから音楽やざわめきが聞こえてくる。

 アトムが指さしているのは、万博終了後にアトム像が移設される淡路島

 

角度的に頭がぴちょんくんみたいになってる

 

淡路島からの直通船・SONA NATUREVERSE号

 ちょうど淡路島発で夢洲着の直通船「SONA NATUREVERSE」号が通る。

 

パビリオンの入り口には手塚治虫先生のキャラクターが描かれる

 

コンパニオンスタッフのお姉さん

 今回コンパニオンのお姉さんは撮影していなかったのだが、あまりにも綺麗な方だったので撮影させて頂いた。

 

パンフレット

 日本企業(ガンダムと二つしか入っていないが)しかパンフレットを用意していなかった。

 

生命進化の樹

 古代の化石から街、ネットやAIまでの時空を地層で表現している。

 

アンモナイトの化石

 

 大きいだけでなく、宝石のように色鮮やかに輝いている。

 

iPS細胞の心臓

 思ったよりもはるかに小さかった。「え? 動いてるの? 死んでるんじゃない??」と思うほど小刻みな動き方だった。

 TVとかの映像ではケースの中で❝生きて❞バクバク動いているもののように見えたが❝吊っている❞電極からの信号でピクピクしている。

 それでもこれだけ本物の心臓のような形に人口細胞から造り上げるなんて技術の進化を感じた

 

iPS心臓

 

iPS心筋

 心筋の方が動きが大きくて分かり易かった。

 

遠隔手術可能な「未来のカテーテル手術体験」

 

未来の眠り

 センサーによって身体の状態を測定し、空間全体が呼応するコンセプトベッド。

 

装着型サイボーグHAL

 装着するだけで人の身体機能の改善・再生を可能にする。

 

「マスター・リモートシステム」ロボ

 カメラで捉えた人物の動きに呼応する。

 

キューブにプロジェクションマッピングする「NATUREVERSE」ショー

 万博らしい近未来のテクノロジーを感じるパビリオンだった。

 

パビリオン・テーマソング

 

 

 

 

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待ち時間も楽しいドイツ館 世界に3台カザフスタン 入館パビリオン紹介②5館~大阪関西万博

大阪・関西万博EXPO2025 ⑧

 

 入館したパビリオンを入館順に紹介します。その2回目。ネタバレになるかもしれませんが、行かれる時の参考にして下さい。

 おおよその入館時間も書いています。

 

 朝一に東ゲートから入場してアメリカ館のある「エンパワーリングゾーン」のパビリオンを巡っていたが、大屋根リングを反時計回りに移動。「コネクティングゾーン」へ。

 

 

ドイツ館

 少し休憩も兼ねて待ち時間が長いパビリオンに入ろうと50分待ち(!)表示のドイツ館へ。この日最初の長時間待ち。

 ドイツ館は敷地に小さな庭を作っていてその中にクネクネと待ち列用の道が作られていた。道のあちこちにベンチも用意されている。無機質なロープで作られた待ち列よりも心地よい。

 更にはパビリオンの手前にはステージがあり常に音楽イベントが行われていて列に並ぶお客さんを楽しませてくれていた

 ステージの背後には大きなモニターがあり、ステージの様子やお客さんがノっている様子を映し出してくれている。

 ごめん…ドルフィンは音痴なので手拍子すると次第にズレてくるので、あまりやらないようにしている…。

 これらの待ち列対策のお陰で50分くらいがあまり苦にはならなかった。

 

公式マスコット・サーキュラー

 入場の際に渡される(要返却)公式マスコット・サーキュラーは音声ガイド機能があり、パビリオン内に設置されているポイントにタッチすると音声が流れるようになっている。

 環境問題を重視している国だけあって、持続可能な「循環経済(サーキュラーエコノミー)」への取り組みの紹介がメイン。

 

ゆっくり回転するソファー

 ゆっくり回転するソファーで一服しながら映像や庭を見られる。

 

 

茶色いのは❝キノコのレザー❞

 大きな円盤を回すと画面に色々なポーズが表示され、そのポーズをとると写真撮影してくれる。

 写真はQRコードからスマホにダウンロードできる。—のだが、ポーズをとってからスマホを出しているうちにQRコードが消えてしまうため、案内してくれるスタッフのお姉さんにQRコードを読み込んで頂いたのだった。

 

屋上にも綺麗な庭が造られている

 屋上にも花壇の庭が造られていて「さすがドイツらしい」との声も聞こえた。

 スタッフの方に聞いたところ、ドイツでも生えている花々なのだそうだ。

 

スペイン館

 パビリオン1階に列があったので並んでいたら「何かおかしい」よくよく先を見たらレストラン待ち列だった!

海と太陽を表現した階段

 階段を上った先にパビリオン入場列があった(エレベーターもある)。

 待ち時間20分の間、階下にあるスペイン料理レストランからの良い匂いが漂ってきてたまらなかった。先のドイツ館待ちの際にパンを食べていたというのに…。

 

地中海沿岸のブルーエコノミーを紹介

 

かつての沈没船救助で日本と交流がある

 

水を浄化する藻の育成

 

分野ごとの絵葉書でスペインを紹介

 モータースポーツも盛んでMotoGPでは6度のワールドチャンピオンに輝いたマルク・マルケス選手が有名だが、マルケスの「マ」の字も無かった…。

 

 次回はスペイン料理レストランかベトナム料理レストランに入ってみようと思う。

 

 

インドネシア館

 新婚旅行でインドネシア・バリ島に行ったので、ここは入ってみようと思っていた。

 船がモチーフのパビリオン。

 結構盛況で20分待ちくらいだった。

待ち時間の間にコーヒー試飲サービスが

 懐かしいインドネシアのコーヒー。キュッとスッキリしていて疲れが飛ぶよう。

 

仮面が飾られたエントラント

 先ずはインドネシア伝統の木彫り仮面が飾られた(石仮面は無かった)エントラントで待機。

 

 エントラントのドアが開かれると…

 

ジャングルだった‼

 これには「うわぁ!」と歓声が上がった。驚かされた。(ネタバレですみません)

 ジャングルの中には虎やインコのオブジェが置かれている。

 

滝も流れる

 

2階から

 

 ジャングルを抜けると、装飾された様々な刀剣や武器が展示されていた。

 

伝統の織り物

 島で構成されているインドネシアは島によって織り物が異な。イカットやバティックが紹介されている。

 当日もバリ島のシャツを着て行っていたので、スタッフに「メイドイン、インドネシア」と見せると「ア~、イカット」と分かってくれた。

 

カフェスペース

 「テリマカシー」(ありがとう)と言って館を出たのだった。

 

 

 

コモンズF

 ひとつの建物内に小規模展示国が共同で入るコモンズ(共同館)が会場内に点在している。待ち時間無しで入れるところが多い。

 「F」には3ヶ国が入るのだが一ヶ国準備中で、カザフスタンとアルメリアを巡る事ができた。

 

コモンズFのスタンプ

 公式スタンプ帳用のスタンプで、コモンズ全てを同じ場所に押す事によって絵柄を作る事ができるらしい。

 

カザフスタン館

世界に3台!「ALEM」 

 展示は少ないものの、臓器を体外で24時間以上、生理的条件に極めて近い環境で機能させ続ける(生きている)革新的な装置「ALEM」(Astana Life Ex-situ Machine)が展示。スゲーッ!!

 説明してくれていたスタッフによると世界に3台しかないのだそうだ。「そんな大事な機械を持って来て大丈夫なんですか?」と聞くと「大丈夫です」と答えて下さった。

 

アルメリア館

 

 

 


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ヨルダンで聖地巡礼? 憧れのモナコ 入館パビリオン紹介①8館~大阪関西万博

大阪・関西万博EXPO2025 ⑦

 

 大阪関西万博のキャラクター「ミャクミャク」

 開場で❝着ぐるみ❞のミャクミャクと写真を撮るためには列を成さなければならない。

 万博PRのために全国行脚や近畿圏でのイベントに登場していたので、その時に撮っておけば楽だったのだ。

ドルフィンは「ミャクミャク気持ち悪い」と言われていた昨年1月に既にツーショット写真を撮っている。元々着ぐるみキャラ好きなのだ。

 

大阪国際女子マラソン2024で撮影

 

 ここからは入館したパビリオンを入館順に紹介します。ネタバレになるかもしれませんが、行かれる時の参考にして下さい。

 おおよその入館時間も書いています。

 

 

 朝一番のアメリカ館から出た後、10時入場が始まるまでに少しでも多く入館を稼いでおきたかった。

 中国館へ回っていてはその時間が勿体ない。近くのパビリオンを見て回る事にした。

 

ペルー館

 天空都市「マチュピチュ」や「ナスカの地上絵」等、古代文明遺跡で有名。

 個人的にはペルー料理店『ラソス』さんにたまに食べに行くので思い入れもある。

 待ち時間無しで入館。

 

 「風の子供たち」

 伝統的な織物技術、アルパカの繊維を用いた生地を使った製品。

 『アンデス少年ペペロ』が来ていたような服。

 

 「ペルー料理が頂ける」と、一躍有名になったペルー館。ドルフィンは知らなかったのでご相伴にあずかれなかった(時間帯もあるが)。

 振る舞われるのは一人前ではなく、試食用の小皿に分けられるようだ。

 

シパン王の宝飾展(モチェ文化)

 会期の後半はナスカ文化展(地上絵と土器)に展示内容が替わる。そっち見た~い! 次回行くのは6月後半なので、あと1回行く事になるか?

 

モザンピーク館

 ペルー館や空飛ぶ車館が入る箱型建物で、待ち時間無しで入館。

 

マレーシア館

 竹が使われた美しいパビリオン。

 10分待ちくらいで入館。朝の内は結構空いていた。

 近代的大都市ではなく、昔ながらの街並みをイメージした観光案内展示。

 

街並みのミニチュア

 その次に近代的大都市の環境への取り組みを紹介していた。

 

「調和の木」

上から

下から

 竹とラタンの巨大オブジェ。「マレーシアの文化遺産と持続可能性への取り組み」を表現しているそうだ。

 葉の部分は先住民族の職人による手織り。

 

ロボット&モビリティステーション

 ’70大阪万博では「フジパン ロボット館」に入れなかったので、気になって入ってみた。

 待ち時間無しで入館。

 日本の色々なメーカーが開発したメカが短い期間展示で紹介されるらしい。

 

ヤマハ

MOTOROiD2 (モトロイド ツー)

 マシンが画像認識AIでオーナーを認識し、 起動・自立走行できる。

 以前にオートバイのTVで見た事があった。

 

バランスを取る

 

ELOVE (イーラブ)

 ヤマハがマシンを持ち込んでいてビックリ。全日本ロードレース中須賀選手とのツーショット写真を見せて「ヤマハ応援しています」と声を掛けてきた(自己満足)。

 

SmiralRobo 〈ugo Pro〉

 ミャクミャクの顔はお飾りで、笑顔を検知して人とのコミュニケーションを図れる。自律移動とリモート操作が可能で接客に使用できる。

 

自立型ナビゲーションロボット「AIスーツケース」

 

ヨルダン館

 大好きな映画『インディジョーンズ 最後の聖戦』『スターウォーズ』のロケが行われていて、❝間接的 聖地巡礼❞として行きたかったパビリオンのひとつ

 10時開館ということで先に幾つかパビリオンを巡った後、時間前に10分ほど列に並んだが時間丁度にはオープンにならなかった。

 

ヨルダンの鉱物で作られた打楽器

 館内の土壁もヨルダンからの土で作られている。

 

「ワディ・ラム」の赤い砂

 映画「アラビアのロレンス」「スターウォーズ エピソード9」のロケ地にもなった砂漠地帯「ワディ・ラム」保護区の赤い砂。

 洗浄して微生物やバクテリアなどを取り除く処理が施されている。

 

 この部屋には20人くらいで入室。裸足か、靴にカバーを付けて入室する。

 裸足の方が気持ちよさそうだったが、次のパビリオンに早く行くために靴にカバーを被せて入室した。

 本当に赤くて気持ちの良いサラサラ感の砂だった。

 

360°スクリーンの映像を砂の上に座って観る

 サラッとした砂で、衣服にも付かない。

 『インディーズ』ロケ地ペトラ遺跡をはじめ、ヨルダンの遺跡、自然、都市の映像が流れる。

 

 

モナコ館

 モータースポーツ好きにとっては有名な国。

 F1モナコGP観戦ツアーは新婚旅行の候補だった(友人夫妻は行った)憧れの国。ここは外せない。

 5分くらいで入館。

 

スタンプ 大型版とレギュラー版

 モナコ館は通り沿いの円柱型建物だけでなく、3つの建物と庭で構成されている。

 

チラっとフォーミュラEの映像が

 最初の建物1階にはモナコの景色、スポーツ、文化、食の映像が流れる。

 モータースポーツは1秒くらいの一瞬で「F1モナコGPか?」と思ったがフォーミュラEの映像だった。F1使うと使用権が高額だから…。

 

2階のワインバー

 大屋根リングが見える席でモナコ産ワインが堪能できる。

 2階にはトイレが、3階はソファーの展望席がある。上階まで上がって来る方は少なくガラガラで穴場だ。

 

環境への取り組みを紹介する別棟

 

光とオブジェの第三棟

 「インスタによく上げられているのがこちらです」と案内されて入ってみた。

 

トルコ館

 ロードレース・スーパーバイク世界選手権チャンピオン、トプラック・ラズガットリオグル選手の出身国。

 10分くらいで入館。

 

 

アゼルバイジャン館

 芸術的なパビリオン。

 10分くらいで入館。

 

スタンプ レギュラー版(上)とサプライズ版(下)

 レギュラースタンプの他に出口付近ある売店スタッフが❝隠し持っている❞サプライズ版が存在する。

 押してもらっている方を見たので、ドルフィンも一緒にお願いしたのだった。

 

圧倒されるエントラント

 

360°のスクリーンに天然資源や伝統、スポーツ、観光映像が流れる

 

伝統的楽器類

 

 


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